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貝塚 (川崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本国 > 神奈川県 > 川崎市 > 川崎区 > 貝塚 (川崎市)
貝塚
町丁
地図北緯35度31分29秒 東経139度42分12秒 / 北緯35.524758度 東経139.70325度 / 35.524758; 139.70325
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 川崎区
人口情報2024年(令和6年)9月30日現在[1]
 人口 4,099 人
 世帯数 2,805 世帯
面積[2]
  0.134137531 km²
人口密度 30558.19 人/km²
設置日 1970年昭和45年)7月1日
郵便番号 210-0014[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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貝塚(かいづか)は、神奈川県川崎市川崎区の地名。現行行政地名は貝塚1丁目から貝塚2丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

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川崎区の北西部に位置し、北東に新川通、南東に渡田、南に渡田向町、南東に渡田新町元木、北西に南町と接している。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)7月1日の神奈川県地価調査によれば、貝塚2-4-14の地点で45万5000円/m²となっている[6]

歴史

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沿革

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  • 1922年大正11年) - 耕地整理により、小土呂、砂子、新宿の各一部を分離し、貝塚を新設。橘樹郡川崎町大字貝塚となる。
  • 1924年(大正13年)7月1日 - 川崎市に編入。川崎市貝塚となる。
  • 1970年昭和45年)7月1日 - 住居表示を実施に伴い、貝塚(大字)を廃止し、貝塚1丁目から貝塚2丁目を新設。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市の制定に伴い、川崎区が新設。川崎市川崎区貝塚(1〜2丁目)となる[5][7]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
貝塚1丁目 1,513世帯 2,259人
貝塚2丁目 1,292世帯 1,840人
2,805世帯 4,099人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
3,492
2000年(平成12年)[9]
3,601
2005年(平成17年)[10]
3,511
2010年(平成22年)[11]
3,873
2015年(平成27年)[12]
3,760
2020年(令和2年)[13]
4,022

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
1,863
2000年(平成12年)[9]
2,038
2005年(平成17年)[10]
2,005
2010年(平成22年)[11]
2,388
2015年(平成27年)[12]
2,321
2020年(令和2年)[13]
2,667

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[14][15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
貝塚1丁目 全域 川崎市立宮前小学校 川崎市立富士見中学校
貝塚2丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
貝塚1丁目 130事業所 1,260人
貝塚2丁目 64事業所 432人
194事業所 1,692人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
172
2021年(令和3年)[16]
194

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
1,406
2021年(令和3年)[16]
1,692

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
貝塚1丁目 全域 川崎警察署 南町交番
貝塚2丁目 全域

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 貝塚の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(川崎区)”. 川崎市 (2013年12月9日). 2021年12月18日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 川崎-7”. 国土交通省. 2024年11月20日閲覧。
  7. ^ 川崎市 川崎区・幸区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2021年12月18日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  14. ^ 川崎区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2016年4月19日). 2023年8月23日閲覧。
  15. ^ 川崎区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月24日). 2023年8月23日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年2月10日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  19. ^ 交番案内/川崎警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年8月23日閲覧。