羅臼山
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羅臼山 | |
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西北から | |
標高 | 888 m |
所在地 |
領土問題あり 日本 北海道国後郡泊村 ロシア サハリン州南クリル管区 |
位置 | 北緯43度58分44秒 東経145度43分55秒 / 北緯43.97889度 東経145.73194度座標: 北緯43度58分44秒 東経145度43分55秒 / 北緯43.97889度 東経145.73194度 |
種類 | 成層火山(日本政府の活火山ランク分け対象外) |
プロジェクト 山 |
羅臼山(らうすさん[1]、らうすやま[2])は、国後島にある火山。安山岩、デイサイトの成層火山で、カルデラ内に溶岩ドームの中央火口丘を発達させている。強い噴気や温泉がある。ロシア名はメンデレーエフ火山(Вулкан Менделеева、Vulkan Mendeleyeva)で、1946年にロシアの化学者ドミトリ・メンデレーエフにちなんで命名された[3]。
噴火歴
[編集]産業技術総合研究所地質調査総合センターは「詳細な調査が進んでいないため,過去1万年間の噴火イベントを網羅できていない[4]」としている。
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羅臼火山の地形図
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山頂
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ユジノクリリスクから望む羅臼山
脚注
[編集]- ^ “羅臼山”. 気象庁. 2024年2月1日閲覧。
- ^ “日本の火山 羅臼山”. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター. 2024年2月1日閲覧。
- ^ Менделеева вулкан // Большая советская энциклопедия : [в 30 т.] / гл. ред. А. М. Прохоров. — 3-е изд. — М. : Советская энциклопедия, 1969—1978.
- ^ “火山別噴火履歴表示”. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター. 2024年2月1日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 羅臼山 - 気象庁
- 日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 羅臼山 (PDF) - 気象庁
- 日本の火山 国後羅臼山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター