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京都府道77号綾部インター線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
綾部インター線から転送)
主要地方道
京都府道77号標識
京都府道77号 綾部インター線
主要地方道 綾部インター線
路線延長 2.1400 km
制定年 1993年建設省指定
1994年京都府認定
起点 綾部市川糸町丁畠【北緯35度17分58.7秒 東経135度15分41.6秒 / 北緯35.299639度 東経135.261556度 / 35.299639; 135.261556 (府道77号起点)
終点 綾部市有岡町沖ノ田【北緯35度19分22.1秒 東経135度15分42.4秒 / 北緯35.322806度 東経135.261778度 / 35.322806; 135.261778 (府道77号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道8号標識
京都府道8号福知山綾部線
都道府県道74号標識
京都府道74号舞鶴綾部福知山線
舞鶴若狭自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

京都府道77号綾部インター線(きょうとふどう77ごう あやべインターせん)は、京都府綾部市を通る府道主要地方道)である。

概要

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綾部市川糸町の市街地と舞鶴若狭自動車道綾部インターチェンジを結ぶ路線である。起点で接続する京都府道8号福知山綾部線を介して国道27号とも連絡しており、災害時の緊急輸送道路として指定されている[1]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

京都府告示[2][3]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史

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1991年平成3年)3月に開設された舞鶴自動車道(現在の舞鶴若狭自動車道)綾部インターチェンジ[5]への主要なアクセス道路として、道路法第56条の規定に基づいて1993年の第6次主要地方道指定時に主要地方道として指定された。

年表

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  • 1993年平成5年)5月11日
    建設省(当時)が府道志賀郷綾部本町線の一部を綾部インター線として主要地方道に指定[6]
  • 1994年(平成6年)4月1日
    京都府が府道綾部インター線(綾部市川糸町 - 綾部市有岡町)を認定。路線番号を77号とする[2]
    母体となった志賀郷綾部本町線の残部は新設する綾部大江線の一部にし、府道166号志賀郷綾部本町線を廃止[7]

路線状況

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全線で両側2車線に整備されている。

重複区間

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道路施設

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白瀬橋
由良川を跨ぐ延長320mの[1]。左岸で南側の綾部市街地と右岸で北側の吉美地区を結ぶ。

地理

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綾部市街地東部から由良川の左岸河川敷近くを沿って北上し、沿線にはかつての蚕都綾部を代表する企業であるグンゼ綾部本社が立地する。白瀬橋で由良川を渡ると終点である綾部インターチェンジの位置する吉美地区に入る。同インターチェンジの北東に約2kmの丘陵地には高速道路の建設とともに交通の利便性を活かした綾部工業団地が造成され、2011年現在は19の企業が操業[8]している。

通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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官公庁・公共施設

教育

企業

余暇・観光

脚注

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出典

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  1. ^ a b 綾部インター線(白瀬橋)地域自主戦略交付金(橋修)事業”. 京都府中丹広域振興局. 2012年8月24日閲覧。
  2. ^ a b “府道路線の認定(平成6年4月1日京都府告示第277号)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: p. 1, (1994年4月1日) 
  3. ^ “道路の区域決定(平成6年4月1日京都府告示第281号5)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: p. 11, (1994年4月1日) 
  4. ^ 京都府管理道路一覧”. 京都府道路管理課. 2012年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月24日閲覧。
  5. ^ 平成元年〜現在|福知山市のあゆみ|福知山市概要|”. 福知山市. 2012年8月24日閲覧。
  6. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  7. ^ “府道路線の廃止(平成6年4月1日京都府告示第279号)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: p. 2, (1994年4月1日) 
  8. ^ 現況”. 綾部工業団地. 2012年8月27日閲覧。

座標

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関連項目

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外部リンク

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