第2独立自動車化歩兵大隊 (ウクライナ陸軍)
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第2独立自動車化歩兵大隊 2-й окремий мотопіхотний батальйон | |
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創設 | 2014年5月15日 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ陸軍 |
部隊編制単位 | 大隊 |
兵科 | 自動車化歩兵 |
兵種/任務 | 陸戦 |
人員 | 430人[1] |
所在地 | リウネ州リウネ |
愛称 | ホリン |
上級単位 | 第30独立機械化旅団 |
担当地域 | リウネ州 |
戦歴 |
ドンバス戦争 ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | オレクサンドル・ツィシュ大佐 |
第2独立自動車化歩兵大隊(だい2どくりつじどうしゃかほへいだいたい、ウクライナ語: 2-й окремий мотопіхотний батальйон)は、ウクライナ陸軍の大隊のひとつ。第30独立機械化旅団隷下。
概要
[編集]ドンバス戦争
[編集]ウクライナ領土防衛大隊
[編集]2014年5月15日、ドンバス戦争の影響に伴い、義勇軍ウクライナ領土防衛大隊の第2ホリン領土防衛大隊として、リウネ州の行政支援を受け、リウネで創設された[2]。
2014年7月から、ドンバス戦争に投入され、東部ドネツィク州、ルハーンシク州の前線に配置された。領土防衛隊の任務は、州内の重要施設や検問所の警備だったが、前線の状況が悪化したため、援軍として即実戦配備となり、8月上旬に初の戦死者を出した。練度と装備に問題があり(装甲車が配備されず、スクールバスや窓の割れた乗用車で出撃していた)、8月下旬に防衛していたエレノフカ村を放棄して無断撤退した[3]。
ウクライナ陸軍
[編集]2014年11月、ウクライナ陸軍に編入し、ジトーミル州駐屯の第30独立機械化旅団隷下に配属され、第2独立自動車化歩兵大隊に改編した[2]。
編制
[編集]- 大隊本部(リウネ)
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
- 迫撃砲中隊
- 対空砲小隊
- 偵察小隊
- 工兵小隊
- 後方支援隊
出典
[編集]- ^ リウネ地域で大隊が編成されています リウネポスト
- ^ a b Окремі мотопіхотні батальйони (раніше батальйони територіальної оборони) Ukrainian Military Pages
- ^ Батальон «Горынь» на Донбассе フラザ