秋津川
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秋津川 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 和歌山県 |
市町村 | 田辺市 |
人口 | |
• 合計 | 626人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
646-0102 |
秋津川(あきづがわ)は、和歌山県田辺市の町丁。2020年3月末現在の人口は626人[1]。郵便番号は646-0102[2]。本項ではかつて同区域に存在した西牟婁郡秋津川村(あきづがわむら)についても記す。
地理
[編集]田辺市中心部の北方、右会津川の上流域にあたる。右会津川に沿って和歌山県道29号田辺龍神線が南北に縦断し、和歌山県道30号田辺印南線・和歌山県道208号秋津川田辺線が西に分岐する。
山岳
[編集]- 三星山
- 高尾山
河川
[編集]- 右会津川
- 谷川
- 池の川
- 小守川
歴史
[編集]あきつがわむら 秋津川村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 中芳養村、上芳養村、秋津川村、上秋津村、三栖村、長野村 → 牟婁町 |
現在の自治体 | 田辺市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 和歌山県 |
郡 | 西牟婁郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 24.20 km2. |
総人口 |
1,503人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
西牟婁郡上芳養村、上秋津村、長野村、栗栖川村 日高郡南部川村 |
秋津川村役場 | |
所在地 | 和歌山県西牟婁郡秋津川村(大字なし) |
座標 | 北緯33度47分39.6秒 東経135度25分35.8秒 / 北緯33.794333度 東経135.426611度 |
ウィキプロジェクト |
町名の由来
[編集]沿革
[編集]- 幕末 - 牟婁郡秋津川村が存在。「旧高旧領取調帳」の記載によると紀州藩附家老安藤氏領。
- 慶応4年1月24日(1868年2月17日) - 安藤氏領が立藩して田辺藩領となる。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により田辺県の管轄となる。
- 明治4年11月22日(1872年1月2日) - 和歌山県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)1月20日 - 所属郡が西牟婁郡に変更。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の秋津川村が単独で自治体を形成。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 秋津川村が中芳養村・上芳養村・上秋津村・三栖村・長野村と合併して牟婁町が発足。同町の大字となる。
- 1964年(昭和39年)10月15日 - 牟婁町が田辺市に編入。同市の大字となる。
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 田辺市立秋津川中学校
- 田辺市立秋津川小学校
- 田辺市立秋津川保育所
- 秋津川簡易郵便局
- JA紀南秋津川集出荷場
- 道の駅紀州備長炭記念公園
- 稲荷神社
- 萬福寺
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]脚注
[編集]- ^ 田辺市住民基本台帳人口速報, 2022-1-09閲覧。
- ^ 郵便番号[1]
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 30 和歌山県
- 旧高旧領取調帳データベース