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石引

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 石川県 > 金沢市 > 石引
石引
北陸電力会館 本多の森ホール
北陸電力会館 本多の森ホール
石引の位置(金沢市街内)
石引
石引
石引の位置
石引の位置(金沢市内)
石引
石引
石引 (金沢市)
石引の位置(石川県内)
石引
石引
石引 (石川県)
北緯36度33分23.4秒 東経136度40分09.0秒 / 北緯36.556500度 東経136.669167度 / 36.556500; 136.669167座標: 北緯36度33分23.4秒 東経136度40分09.0秒 / 北緯36.556500度 東経136.669167度 / 36.556500; 136.669167
日本の旗 日本
都道府県 石川県
市町村 金沢市
町名設定 1964年4月1日
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
920-0935[1]
市外局番 076 (金沢MA)[2]
ナンバープレート 金沢
地図石引の位置

石引(いしびき)は、石川県金沢市町名。現行行政地名は石引1丁目から4丁目。全域で住居表示実施済み[3]郵便番号は920-0935[1]

概要

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石引は、下石引町東兼六町兼六町宝町笠舞本多町出羽町小立野に囲まれている。

歴史

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地名の由来について、『龜の尾の記』[4]に、「文禄元年(恐らく金沢城の)築塁の巨石を戸室山より伐り挽出す道筋となす。故に名付く。」とある。

旧町名の概要

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上・中石引町(かみ・なかいしびきまち)
  • 地子町
上・中・下安藤町(かみ・なか・しもあんどうまち)
  • 武家地
河内町(かわちまち)
  • 武家地
山崎町(やまざきまち)
  • 武家地
白山町(しらやままち)
  • 寺社門前地
二十人町一~四番丁(にじゅうにんまちいち~よんばんちょう)
  • 武家地
上・中・下欠原町(かみ・なか・しもかけはらまち)
  • 地子町
大音町(おとまち)
  • 武家地
上・中・下鷹匠町(かみ・なか・しもたかじょうまち)
  • 地子町
上百々女木町(かみどどめきちょう)
  • 地子町
三所町(みところまち)
  • 地子町
土取場永町(つちとりばながまち)
  • 地子町
土取場城端町(つちとりばじょうばなまち)
  • 地子町
新坂町(しんさかまち)
  • 地子町

沿革

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  • 1964年昭和39年)4月1日 - 住居表示実施により、上安藤町・中安藤町・河内町・山崎町・白山町・二十人町一番丁・二十人町二番丁・二十人町三番丁・二十人町四番丁・上欠原町・大音町・上鷹匠町・中鷹匠町・下鷹匠町・出羽五番丁・中石引町・下石引町の全部と上鶴間町・下鶴間町・上石引町・上百々女木町・三所町・土取場永町・土取場城端町・小立野新町・一本松・中欠原町・揚地町・新坂町・飛梅町・下安藤町・下欠原町・出羽二番丁・出羽三番丁・出羽四番丁の各一部をもって成立[5]
  • 2000年平成12年)4月1日 - 旧町名復活事業実施により、飛梅町・下石引町が復活する。

小中学校の校区

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市立小学校に通う場合は小立野小学校に、市立中学校に通う場合は紫錦台中学校に通う[6]

施設

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交通

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バス

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小立野バス停の名称は電停に合わせて付けられたもので、ふらっとバスでは同じバス停を上石引としている。

脚注

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  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年10月4日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年10月5日閲覧。
  3. ^ 住居表示地区一覧”. 金沢市 (2019年5月1日). 2019年10月5日閲覧。
  4. ^ 柴野美啓「巻二」『龜の尾の記』石川県図書館協会(1932年)
  5. ^ 『官報』号外第70号、昭和40年6月15日「自治省告示第91号」
  6. ^ 金沢市立小中学校通学区域(町別)”. 金沢市. 2019年10月4日閲覧。