球辞苑
球辞苑 | |
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ジャンル |
スポーツ番組 バラエティ番組 |
出演者 | 塙宣之 他 |
オープニング | イングヴェイ・マルムスティーン、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団「エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調『新世紀』」第11曲「プレスト・ビバーチェ」 |
製作 | |
プロデューサー |
安出光伸(制作統括) 江刺一誠(制作統括) |
制作 | NHK(放送波はNHK BS)(旧BS1) |
放送 | |
音声形式 | ステレオ |
放送国・地域 | 日本 |
球辞苑 - NHK | |
第1回特番放送 | |
放送期間 | 2014年8月11日 |
放送時間 | 20:00 - 20:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 1 |
第2回特番放送 | |
放送期間 | 2014年11月14日 |
放送時間 | 23:00 - 23:49 |
放送分 | 49分 |
回数 | 1 |
第1期レギュラー放送(スポーツ・ラボ枠) | |
放送期間 | 2015年4月24日 - 8月30日 |
放送時間 | 日曜 21:00 - 21:49 |
放送分 | 49分 |
回数 | 3 |
第3回特番放送 | |
放送期間 | 2015年12月29日 |
放送時間 | 20:00 - 21:50 |
放送分 | 110分 |
回数 | 1 |
第2期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2016年11月12日 - 2017年3月25日 |
放送時間 | 土曜 23:00 - 23:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 15 |
第3期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2017年11月11日 - 2018年3月17日 |
放送時間 | 土曜 23:00 - 23:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 11 |
第4期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2018年11月10日 - 2019年3月30日 |
放送時間 | 土曜 23:00 - 23:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 13 |
第5期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2019年12月1日 - 2020年3月21日 |
放送時間 | 土曜 23:00 - 23:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 11 |
第6期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2020年12月5日 - 2021年3月20日 |
放送時間 | 土曜 23:00 - 23:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 11 |
第7期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2021年12月4日 - 2022年3月19日 |
放送時間 | 土曜 23:00 - 23:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 10 |
第8期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2022年11月20日 - 2023年3月26日 |
放送時間 | 日曜 21:00 - 21:50 |
放送分 | 50分 |
回数 | 10 |
第9期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2023年12月4日 - 2024年3月25日 |
放送時間 | 月曜 21:00 - 21:49 |
放送分 | 49(番組編成上は50)分 |
回数 | 10 |
第10期レギュラー放送 | |
放送期間 | 2024年11月10日 - |
放送時間 | 日曜 21:00 - 21:50 |
放送分 | 50分 |
『球辞苑 〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜』(きゅうじえん プロやきゅうがひゃくばいたのしくなるキーワードたち)は、NHKBS(旧BS1)で放送されている野球を題材とした情報バラエティ番組。
概要
[編集]「野球にまつわる究極の辞典」をコンセプトにした野球番組。
毎回1つのキーワードを編纂するべく、選手・研究者の証言VTRを基にスタジオトークで研究していく。証言VTRの拝見後、スタジオのパネラーが各々の見解を述べ、そこから最適なものを「編集部のまとめ」として採用する。
2014年8月の日本プロ野球80周年3夜連続特番の一環として第1回を放送し[1]、その後11月に第2回を放送。2015年度は「スポーツ・ラボ」枠にて不定期番組として第1シリーズの3回を放送した後年末特番を放送、2016年度よりプロ野球オフシーズンとなる11月から3月にレギュラー放送。2018年度はプロ野球シーズン中にも「プレ編」として視聴者からリクエストされた用語や注目シーンを中心に取り上げる不定期放送を実施しているほか、過去のシーズンからのアンコールも随時月曜日を中心に行われている。
「ホーム・スチール」の回は第6回衛星放送協会オリジナル番組アワードオリジナル番組賞情報番組・教養番組部門最優秀賞を受賞した[2]。
プロ野球関係者も本番組を視聴していることを公言することが度々あり[3][4]、一例として、秋山翔吾が本番組の「流し打ち」の回を視聴したのをきっかけとしてアベレージヒッターを志向するなど、現役のプロ野球選手にも影響を与えている[3][5]。秋山自身もその影響からか、度々本番組にゲスト出演することがある[6]。また、広島東洋カープのオーナーである松田元も本番組での秋山への取材映像を評価して、秋山の日本球界復帰の際に同球団が獲得に名乗りを上げる一因にもなったことがある[4]。
出演者
[編集]- 編集長 - 徳井義実(チュートリアル 第1 - 47回)
- 記者 → 編集長代理 - 塙宣之(ナイツ)
- 記者(オリックス担当) - 岡田圭右(ますだおかだ 第48、52、57回)
- ナレーター - 土屋伸之(ナイツ)[7]
- 編集委員
- キビタキビオ(フリーライター 第2回 - )
- データスタジアムアナリスト
- 金沢慧(第3 - 12、14、17、23、33、39 - 40、51、54、63回、75回)
- 竹石健太郎(第13、15、16、19 - 22、26 - 32回)
- 佐々木浩哉[8](第24、34、36、44 - 45、48 - 49、60、68、72-74回、80回、87回、90回、92、94回)
- 佐藤優太(第35、37、43、46、50、52、61、65、67、71、77、99回)
- 小林展久(第47回)
- 山内優太(第53、56、64、66、69-70、76、81、86、89、97回)
- 伊丹雄斗(第82、98回)
- 山田隼哉(第93回)
放送リスト
[編集]※ 所属名はすべて放送当時。
2014 - 2015年度
[編集]シリーズ | # | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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特番 | 1 | 2014年 8月11日 |
SFF[9][10] | 小宮山悟 森高夕次 石橋秀幸[11] |
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2 | 11月14日 | 流し打ち[12] | 田尾安志 石橋秀幸 |
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第1期 | 3 | 2015年 4月26日 |
ファースト | 宮本慎也 | |
4 | 8月23日 | アンダースロー | 里崎智也 | ||
5 | 8月30日 | ホーム・スチール | 田口壮 | ||
特番 | 6 | 12月29日 | 2015改訂版スペシャル[13][14] | 里崎智也 川﨑宗則 秋山翔吾(西武) |
2016年度
[編集]# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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7 | 2016年 11月12日 |
クイックモーション | 里崎智也 | |
8 | 11月26日 | スイッチヒッター | 高橋慶彦 | |
9 | 12月3日 | インハイ | 川口和久 | |
10 | 12月10日 | 外野手の補殺 | 和田一浩 | |
11 | 12月24日 | リード(離塁) | 松本匡史 | |
12 | 2017年 1月14日 |
ホームランキャッチ | 田口壮 | |
13 | 1月21日 | ファウル | 里崎智也 | |
14 | 1月28日 | 球持ち | 吉井理人 | |
15 | 2月4日 | 六番打者 | 宮本慎也 | |
16 | 2月11日 | 満塁 | 里崎智也 | |
17 | 2月18日 | 左殺し | 清川栄治 | |
18 | 2月25日 | ストレート | 今中慎二 神事努 |
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19 | 3月11日 | フルカウント | 谷繁元信 | |
20 | 3月18日 | ゲッツー | 立浪和義 | |
21 | 3月25日 | 開幕直前スペシャル[16] | 里崎智也 |
2017年度
[編集]1月まで新作を放送し、2月は平昌オリンピック中継で休止し3月は再放送の後下旬にメジャーリーグ開幕に合わせた特番を放送。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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22 | 2017年 11月11日 |
初球 | 里崎智也 片岡治大 |
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23 | 11月25日 | けん制 | 里崎智也 鈴木尚広 |
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24 | 12月2日 | 敬遠 | 川口和久 | |
25 | 12月9日 | グリップ | 篠塚和典 中村紀洋 |
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26 | 12月16日 | 内野安打 | 石井琢朗 (ヤクルトコーチ) |
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27 | 12月23日 | 2017年改訂版 | 里崎智也 上原浩治 |
銀次(楽天) |
28 | 2018年 1月6日 |
引っ張り | 里崎智也 秋山翔吾(西武) |
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29 | 1月13日 | カーブ | 今中慎二 里崎智也 秋山翔吾(西武) |
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30 | 1月20日 | 三遊間 | 山下大輔 | |
31 | 1月27日 | 犠牲フライ | 和田一浩 | |
32 | 3月29日 | MLB開幕直前スペシャル[13] | 岡島秀樹 里崎智也 岩村明憲 AKI猪瀬 |
ベアハンドキャッチ |
2018年度
[編集]# | 放送日 | プレ編 | スタジオゲスト | VTRゲスト | 放送内容 |
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33 | 2018年 5月25日 |
5月 | 里崎智也 | ランディ・ジョンソン | |
34 | 7月22日 | 7月 | 里崎智也[18] | スティーブン・ライト(BOS) |
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# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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35 | 2018年 11月10日 |
悪球打ち | 駒田徳広 | |
36 | 12月1日 | 三盗 | 鈴木尚広 里崎智也 |
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37 | 12月8日 | アウトロー | 杉内俊哉 里崎智也 |
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38 | 12月15日 | 三塁打 | 本多雄一 里崎智也 |
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39 | 12月22日 | 2018改訂版 | 秋山翔吾 里崎智也 |
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40 | 2019年 1月12日 |
カットボール | 武田一浩 里崎智也 神事努 |
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41 | 1月26日 | ブルペン | 岡島秀樹 里崎智也 |
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42 | 2月16日 | 審判 | 井野修 西山秀二 |
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43 | 3月2日 | 代打 | 八木裕 | |
44 | 3月9日 | テキサスヒット | 井端弘和 里崎智也 |
源田壮亮(西武) |
45 | 3月16日 | 一・三塁[19] | 仁志敏久 里崎智也 |
鈴木尚広(巨人コーチ) |
46 | 3月28日 | 2019開幕スペシャル[20] | 川相昌弘 達川光男 |
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47 | 3月30日 | 視聴者リクエスト | 里崎智也 |
2019年度
[編集]2019年は当初10月28日から新作を放送する予定だったが[21][22]、直前に編集長を務めてきた徳井に不祥事が発生したため、12月1日からの放送に延期となった[23]。徳井は降板となり[24][25]、前シーズンまで記者としてレギュラー出演してきた塙宣之が編集長代行(司会)に昇格することを11月28日に番組公式ホームページにて発表した[22][23][26][27]。なお、徳井は翌2020年2月から他番組への出演は再開している。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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48 | 2019年 12月1日 |
初回[28][30] | 秋山翔吾 上原浩治 里崎智也 岡田圭右(ますだおかだ)[23] |
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49 | 12月7日 | ベースコーチ | 里崎智也 平野謙 松尾陽介(ザブングル)[27] |
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50 | 12月14日 | マウンド~プレート含む | 里崎智也 佐藤義則 西村真二(ラフレクラン)[31] |
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51 | 12月21日 | 2019改訂版 | 里崎智也 山崎康晃(DeNA)[32] 吉川正洋(ダーリンハニー)[32] |
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52 | 2020年 1月11日 |
九番打者 | 金子誠 里崎智也 岡田圭右(ますだおかだ) |
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53 | 2月1日 | チェンジアップ | 成瀬善久 里崎智也 松陰寺太勇(ぺこぱ) |
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54 | 2月15日 | 特別編 奇策・裏ワザ集[33] | 里崎智也 | 審判との駆け引き(第42回) |
55 | 2月22日 | ノック | 川相昌弘 里崎智也 溜口佑太朗(ラブレターズ) |
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56 | 2月29日 | 選球眼 | 掛布雅之 小沢一敬(スピードワゴン) |
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57 | 3月14日 | ネクストバッターズサークル | 真中満 里崎智也 岡田圭右(ますだおかだ) |
吉田正尚(オリックス) |
58 | 3月21日 | 応援 | 里崎智也 スージー鈴木 松陰寺太勇(ぺこぱ) 吉川正洋(ダーリンハニー) |
倉橋亮太(全国星覇会) |
2020年度
[編集]新型コロナウイルスの感染拡大問題を受け、大幅に延期された6月19日の開幕戦前日に臨時増刊号を放映。12月5日から放送開始。12月中は毎週放映されたが、1月16日から3月13日までは新作と再放送が交互に放送された。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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59 | 2020年 6月18日 |
2020臨時増刊号 | 桑田真澄 里崎智也 |
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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60 | 2020年 12月5日 |
ど真ん中 | 桑田真澄 真中満 中居正広 小沢一敬(スピードワゴン) |
九里亜蓮(広島) |
61 | 12月12日 | エラー | 井端弘和 下柳剛 前田裕太(ティモンディ) |
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62 | 12月19日 | スタンス | 秋山翔吾(CIN) 掛布雅之 里崎智也 今野浩喜[34] |
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63 | 12月26日 | 2020改訂版 | 秋山翔吾(CIN) 吉見一起 里崎智也 中居正広 |
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64 | 2021年 1月16日 |
ワンポイントリリーフ | 角盈男 里崎智也 岡田圭右(ますだおかだ) |
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65 | 1月30日 | ヒットエンドラン | 宮本慎也 里崎智也 小沢一敬(スピードワゴン) |
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66 | 2月13日[35] | シンカー | 山中浩史 里崎智也 神事努 レッド吉田(TIM) |
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67 | 2月27日 | 連続記録 | 谷繁元信 小林雅英 松尾陽介 |
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68 | 3月13日 | 指名打者(DH)[36] | 松中信彦 里崎智也 小沢一敬(スピードワゴン) |
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69 | 3月20日 | 完投 | 川崎憲次郎 里崎智也 小沢一敬(スピードワゴン) |
2021年度
[編集]12月4日から放送開始。2月は北京冬季オリンピック中継のため放送休止。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
---|---|---|---|---|
70 | 2021年 12月4日 |
見逃し三振 | 阿波野秀幸 鳥谷敬 小沢一敬(スピードワゴン) |
岸孝之(楽天) |
71 | 12月11日 | ポジショニング(シフト含む) | 井端弘和 秋山翔吾(CIN) 久保孝真(三拍子) |
源田壮亮(西武) |
72 | 12月18日 | 九回 | 里崎智也 澤村拓一(BOS) 竹内一希(まんじゅう大帝国〕 |
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73 | 12月25日 | サイドスロー | 斎藤雅樹 里崎智也 神事努 小沢一敬(スピードワゴン) |
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74 | 2022年 1月8日 |
2021改訂版(守備編) | 里崎智也 館山昌平 福地寿樹 小沢一敬(スピードワゴン) 尾崎世界観 |
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75 | 1月15日 | 2021改訂版(攻撃編) | 川崎宗則(BC栃木) 福地寿樹 岡田圭右(ますだおかだ) 尾崎世界観 |
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76 | 1月22日 | ツーシーム | 小林雅英 里崎智也 安田邦祐(コマンダンテ) 神事努 |
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77 | 1月29日 | ルーキー | 阿波野秀幸 里崎智也 前田裕太(ティモンディ) |
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78 | 3月12日 | 打撃投手 | 藤井秀悟 里崎智也 ゴルゴ松本(TIM) |
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79 | 3月19日 | バスター | 井端弘和 里崎智也 小沢一敬(スピードワゴン) |
2022年度
[編集]11月20日から放送開始。本年度は放送日が日曜21:00-21:50に移動する(再放送・月曜日は従来通りであるが、内容は1回前のものを放送)。また、これまで番組最後にあった「編集部のまとめ」や放送後の次回予告は、NHKの番組HPで動画配信する形式となっている。なお、12月11日はジャンプ女子ワールドカップの放送があるため、18日はレジェンドの目撃者の若松勉の回を再放送するため、[38]それぞれ放送休止。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
---|---|---|---|---|
80 | 11月20日 | タッチ | 宮本慎也 里崎智也 小沢一敬(スピードワゴン) |
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81 | 11月27日 | ノーボールツーストライク | 牧田和久 里崎智也 久保孝真(三拍子) |
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82 | 12月4日 | 延長戦 | 谷繁元信 阿波野秀幸(巨人コーチ) 尾崎世界観 前田裕太(ティモンディ) |
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83 | 12月25日 | 完全試合 | 西口文也(西武二軍監督) 井口資仁 松陰寺太勇(ぺこぱ) |
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84 | 2023年 1月1日 |
2022改訂版(野手編) | 秋山翔吾(広島) 石井琢朗(DeNAコーチ) 里崎智也 小沢一敬(スピードワゴン) |
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85 | 1月8日 | 2022改訂版(バッテリー編) | 山崎康晃(DeNA) 川崎憲次郎 里崎智也 岡田圭右(ますだおかだ) |
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86 | 1月29日 | パームボール | 浅尾拓也(中日コーチ) 谷繁元信 神事努 小沢一敬(スピードワゴン) |
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87 | 2月26日 | ハーフスイング | 坂口智隆 矢野耀大 森下義隆 大原優一(ダンビラムーチョ) |
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88 | 3月5日 | コンバート | 中畑清 辻発彦 松尾陽介 |
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89 | 3月26日 | デーゲーム | 里崎智也 宮本慎也 五十嵐亮太 安田邦祐(コマンダンテ) |
2023年度
[編集]8月1日に行われた公開収録の模様が「ファン投票スペシャル」として8月13日に放映された。また、公開収録である点を除けばNPBに限ったことでいえば、約8年ぶりにシーズン中に放映された。また、放送時間が当時の再放送枠に近い月曜夜9時に変更になることが同年7月に発表され、放送時間は前年より1分短縮された。
この年は12月1日に実施予定のBS放送波の再編に伴い、放送チャンネルがNHK BSに移行すると同時に2年ぶりに12月から新シリーズを放映[39]した。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト | 放送内容 |
---|---|---|---|---|---|
90 | 2023年 8月13日 |
ファン投票スペシャル | 辻発彦 館山昌平 里崎智也 AKI猪瀬 小沢一敬(スピードワゴン) |
秋山翔吾(広島) |
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
---|---|---|---|---|
91 | 12月4日 | ロジンバッグ[41] | 里崎智也 山本昌 益田直也(ロッテ) 石川雅規(ヤクルト) 小沢一敬(スピードワゴン) |
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92 | 12月11日 | 挟殺 | 里崎智也 荒木雅博(元中日コーチ) 伊集院光 |
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93 | 12月18日 | 投球間隔 | 里崎智也 清水昇(ヤクルト) 阿波野秀幸 尾崎世界観 |
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94 | 12月25日 | セーフティーバント | 里崎智也 石井琢朗(DeNAコーチ) 小沢一敬(スピードワゴン) |
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95 | 2024年 1月8日 |
2023改訂版(野手編) | 里崎智也 牧秀悟(DeNA) 辻発彦 吉川正洋(ダーリンハニー) |
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96 | 1月15日 | 2023改訂版(バッテリー編) | 里崎智也 平良海馬(西武) 建山義紀(日本ハムコーチ) 阿波野秀幸 岡田圭右(ますだおかだ) |
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97 | 2月5日 | アウトハイ | 里崎智也 大塚晶文(中日コーチ) 伊集院光 |
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98 | 2月12日 | スライダー | 里崎智也 伊藤智仁(ヤクルトコーチ) 大原優一(ダンビラムーチョ) |
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99 | 3月11日 | 地方球場 | 里崎智也 辻発彦 飯田哲也 |
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100 | 3月25日 | MLBスペシャル[42] | AKI猪瀬 荒木雅博 大家友和 大水洋介(ラバーガール) |
2024年度
[編集]この年も8月2日に行われた公開収録の模様が「ファン投票スペシャルin大阪」として8月26日に放映された。また、番組が放送開始10周年を迎えた。レギュラー放送としては歴代最速となる11月10日から新作を放映する。放送時間は、2年ぶりに日曜21:00からの放送となる。
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト | 放送内容 |
---|---|---|---|---|---|
101 | 2024年 8月26日 |
ファン投票スペシャルin大阪 | 掛布雅之 阿波野秀幸 里崎智也 荒木雅博 安田ファニー[43](GAG) |
# | 放送日 | テーマ | スタジオゲスト | VTRゲスト |
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102 | 11月10日 | 雨天 | 里崎智也 鳥谷敬 秋山翔吾(広島) 檜山靖洋(気象予報士)[44] |
スタッフ
[編集]- 資料提供:データスタジアム
- 構成:吉野宏、向山佳綱
- ディレクター:井手雄一、片岡靖就、財田正剛
- 演出:中澤智有
- プロデューサー:石津多恵子
- 制作統括:嘉悦登、江刺一誠
- 制作:NHKエンタープライズ、万作
- 制作著作:NHK
収録場所
[編集]- 2014年度・2015 - 2018年度レギュラー放送:早稲田奉仕園 早稲田スコットホールギャラリー(東京都新宿区)[45][46]
- 2015年改訂版スペシャル・2021年改訂版・2022年改訂版:明治神宮野球場ロッカールーム(東京都新宿区)
- 2017年度22回・23回・28回・29回、2021 - 2024年度レギュラー放送:TRUNK BY SHOTO GALLERY(東京都渋谷区)[47][48][49]
- 2019年改訂版:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)[32]
- 2020年改訂版:横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
- 2023年ファン投票スペシャル(公開収録):学士会館(東京都千代田区)
- 2023年改訂版:野球殿堂博物館(東京ドーム内)(東京都文京区)
- 2024年ファン投票スペシャル(公開収録):NHK大阪ホール(大阪府大阪市)
出典・脚注
[編集]- ^ “■番組知っ得情報■BS1 3夜連続放送! プロ野球関連特集番組 by 楠永雅英”. NHK BSオンライン. 2016年11月13日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “オリジナル番組アワード|衛星放送協会について”. 衛星放送協会. 2016年11月13日閲覧。
- ^ a b “西武秋山200安打、131戦目史上2番スピード到達”. 日刊スポーツ (2015年9月14日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ a b “秋山 広島入り決断 三つ巴争奪戦で射止めた 5割復帰のチームに追い風”. デイリースポーツ (2022年6月27日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ 秋山翔吾「技術と心-至高の打撃・野球道&精神力探求バイブル-」(廣済堂出版)
- ^ “『球辞苑』帰ってきた秋山翔吾 テーマは“ポジショニング””. ORICON NEWS (2021年12月10日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ 第28回は土屋の体調不良のため、塙が代理で行った。2018年2月5日の再放送版では、改めて土屋で取り直したものが放送された
- ^ EPGでは、しばらく『佐々木一哉』と誤表記されていたが、第80回出演の際に修正された
- ^ “NHKネットクラブ 番組詳細 球辞苑「スプリット・フィンガード・ファストボール」”. 2016年11月13日閲覧。
- ^ 8月11日│ 超高性能ピッチングマシン(バッティングマシン) トップガン
- ^ フェアプレイ・データ代表、元広島トレーニングコーチ
- ^ “NHKネットクラブ 番組詳細 球辞苑「流し打ち」”. 2014年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月13日閲覧。
- ^ a b 20:00 - 21:50放送。
- ^ 神宮球場ロッカールームにて、2015年のプロ野球を振り返りながら番組でこれまで取り上げたテーマを再検証する。
- ^ 永射は放送4ヶ月後の2017年6月24日に肝臓癌のため死去。本番組が最後のメディア出演となった。
- ^ 23:00 - 0:50放送。
- ^ 10位:配球 9位:グローブ、8位:スクイズ、7位:シフト、6位:サイン、5位:審判、4位:捕手のキャッチング、3位:代打、2位:けん制、1位:二塁打 少数意見:バット投げ、隠し球
- ^ 野球中継解説(ZOZOマリンスタジアムのロッテ戦)に向かうため、途中退席。今シーズンの注目すべきシーンの「亀澤恭平の内野安打」、MLB開幕直前スペシャル未公開VTRには参加せず。
- ^ 21:00 - 21:50放送。
- ^ 19:00 - 20:50放送。テーマは「犠打(スクイズは含まない)」
- ^ “2019年度 後半期の国内放送番組の編成について”. 日本放送協会(2019年9月18日作成). p. 11. 2019年10月29日閲覧。
- ^ a b “ナイツ塙「前の司会が登録抹消されまして…」球辞苑 徳井に代わって初司会で意欲”. デイリースポーツ(2019年11月29日作成). 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b c “BS1「球辞苑」新MCに「ナイツ」塙宣之 チュート徳井から交代”. スポーツニッポン(2019年11月28日作成). 2019年12月1日閲覧。
- ^ “NHKいだてん、徳井出演シーン可能な限りカット”. 日刊スポーツ(2019年10月29日作成). 2019年10月29日閲覧。
- ^ “チュート徳井「疫病神」NHK内で罵声 被害甚大!編集作業の嵐”. 東京スポーツ(2019年11月2日作成). 2019年11月2日閲覧。
- ^ “NHK「球辞苑」チュート徳井降板で新MCナイツ塙”. 日刊スポーツ(2019年11月28日作成). 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “徳井自粛の球辞苑にザブングル松尾が登場 ナイツ塙「あなたが来るとややこしい!」”. デイリースポーツ(2019年12月9日作成). 2019年12月12日閲覧。
- ^ 22:00 - 23:49生放送(中断『BSニュース』挿入あり)。
- ^ “NHK編成センター@nhk_henseiのツイート(2019年12月11日作成)”. 2019年12月12日閲覧。
- ^ 地上波・総合テレビでも2019年12月12日(11日深夜)1:55-3:35に放送した(北海道で発生した地震に伴う特設ニュース放送のため、10分繰り下げ)[29]。
- ^ 後に『コットン』に改名
- ^ a b c “2019年の加筆修正!ゲストはハマの守護神・山崎康晃”. 日本放送協会(2019年12月17日作成). 2019年12月22日閲覧。
- ^ 過去のVTRゲストの映像を使用した特別編。スタジオは新収録。
- ^ 今野浩喜 - NHK人物録
- ^ 23時8分に福島・宮城で震度6強の地震が発生。緊急地震速報に切り替わったため、23時9分で中断。2月15日20時に全内容が放送された(元々予定されていた再放送であり、中断とは関係ない)
- ^ 番組表やNHKのHPでは「指名打者」となっていたが、番組中では終始「DH」と表示されていた。
- ^ 過去取材の未公開映像の中から使用
- ^ 編集長代行の塙が生放送の裏番組に出演する事との兼ね合いもある。
- ^ NHK広報局 (2023年10月18日). “新しい「NHK BS」と「NHK BSプレミアム4K」がスタート!”. 日本放送協会. p. 3. 2023年10月19日閲覧。
- ^ 過去取材の未公開映像から使用
- ^ 一部サイトでは、『ロジンバック』表記となっている。また、『野球用品』がテーマとなったのは番組初。
- ^ 厳密には『MLBスペシャル』という名の改訂版。21:00 - 22:00放送。
- ^ 以前、コマンダンテ時代に本名の「安田邦祐」として出演したことがある。
- ^ 番組公式サイトには記載がないが、本人の公式Xより
- ^ “早稲田スコットホールギャラリー”. 早稲田奉仕園. 2017年11月11日閲覧。
- ^ “|球辞苑^_^|宮本慎也オフィシャルブログ「球道即人道」”. 宮本慎也. 2015年4月9日閲覧。
- ^ “TRUNK BY SHOTO GALLERY 3RD SPACE”. TRUNK BY SHOTO GALLERY. 2017年11月11日閲覧。
- ^ 第22回で塙に会場が変わったことを指摘され、テロップで「※今回の編集会議は渋谷の第2会議室で行われています。」と紹介。また里崎の後ろに額に入った「SYOTO GALLARY」(ここだけ「SHOTO」表記ではない)と書かれたエンブレムが見える。
- ^ 前述以降、使われているか不明であったが、2023年12月7日に更新された阿波野氏のX(旧Twitter)によれば、現在はこちらが実質レギュラー回の収録場所として使用されていることが分かる。