「米津玄師」の版間の差分
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例を挙げればきりがないのですが、例えば幼少期の影響部分にデジモンと出典には記述されています。他の出典には団子さん兄弟の話も記述されており、この編集では必然的に編集者が何を権威づけしたいか明確にわかってしまうので、そういった編集は避けてください。あらゆる出典による幼少期の情報が錯綜しているので、本人の正式な自伝が出版されるまではこの部分の記述は網羅的に記述しないのならば避けましょう。あと、前提として元から正確に引用されている記述を主観的に再構築するのではなく、書き足してください。 タグ: 手動差し戻し ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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=== 影響及び尊敬する人物 === |
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愛聴しているミュージシャンおよび音楽グループとして、[[ASIAN KUNG-FU GENERATION]]、[[BUMP OF CHICKEN]]、[[ザ・キュアー|The Cure]]、[[THE NOVEMBERS]]、[[People In The Box]]、[[RADWIMPS]]、[[ザ・ウィークエンド]]、[[スピッツ (バンド)|スピッツ]]、[[椎名林檎]]、[[平沢進]]、[[ポルノグラフィティ]]を挙げている<ref>{{Cite web|title=SCHOOL OF LOCK!|url=https://www.tfm.co.jp/lock/staff/onair/2012/0613/|website=www.tfm.co.jp|accessdate=2019-10-02}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=米津玄師「Flamingo / TEENAGE RIOT」インタビュー|“終着点”のその先で見つめたもの - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|url=https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi13|website=音楽ナタリー|accessdate=2019-10-02|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref><ref name="ARCHIVE">{{Cite web|和書|title=ARCHIVE|url=https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/|website=SAPPORO BEER OTOAJITO {{!}} J-WAVE 81.3 FM RADIO|accessdate=2021-11-19|language=ja}}</ref>。中でも影響を受けたミュージシャンとして、平沢進、BUMP OF CHICKEN、RADWIMPSについてインタビューやラジオ番組にて語っている<ref name="ピースオブケイク"/><ref name="ARCHIVE"/><ref name="SAPPORO BEER OTOAJITO">{{Cite web|url=https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/171.html|title=SAPPORO BEER OTOAJITO|accessdate=2019/10/02|publisher=J-Wave}}</ref>。RADWIMPSとは2015年に一度共演している<ref>{{Cite news|title=RADWIMPS、米津玄師と”有心論”共演!驚異の新編成で臨む「胎盤」ツアー初日を目撃!|newspaper=Rockin'on|date=2015-11-7|author=峯岸利恵|url=https://rockinon.com/news/detail/133659/|access-date=2022-9-14}}</ref>。また、平沢進や[[藤原基央]]、[[宮崎駿]]など心の底から尊敬していて影響を受けている人物に関しては逆に会うのが怖いので会いたくないと話している<ref name="ピースオブケイク"/><ref name="ARCHIVE"/>。 |
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徳島県に生まれ、頻繁に山や川で遊んでいた。ファンタジックな世界への憧れが強く、絵を描くことを好んだ米津はかつて漫画家を志しており、詳しく後述するが、多くの漫画・映画作品を愛好している。小学生の頃には『[[もののけ姫]]』を見て、鑑賞前後の風景を鮮明に覚えているほど大きな衝撃を受けたと語っている<ref name=":yahoo2017">{{Cite web |title=「茶化す大人になりたくなかった」――若者が米津玄師を支持する理由 |url=https://news.yahoo.co.jp/feature/798/ |website=Yahoo!ニュース |access-date=2024-03-18 |language=ja}}</ref><ref name=":ginza2023">{{Cite web |title=米津玄師が最新曲「地球儀」で辿り着いた、新たな地平(前編) |url=https://ginzamag.com/categories/interview/410151 |website=GINZA |date=2023-08-07 |access-date=2024-03-18 |language=ja}}</ref><ref name=":natalie2023">{{Cite web |title=米津玄師「地球儀」インタビュー|「君たちはどう生きるか」主題歌制作の4年を振り返って - 音楽ナタリー 特集・インタビュー |url=https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi24 |website=音楽ナタリー |access-date=2024-03-18 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref>。 |
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中学時代は、当時の流行していたアジカンなど邦楽バンドの曲を聴き、18歳から19歳頃は[[トーキング・ヘッズ]]のOnce In A Lifetime、[[カニエ・ウェスト]]のStronger、[[ヴァンパイア・ウィークエンド]]など多様な曲を聴いていた。特にヴァンパイア・ウィークエンドのデビュー・アルバムの収録曲の「A-Punk」は「スカスカでへなちょこな感じなんだけどメロディが綺麗で。必要な物しか残していない合理性に衝撃を受けた」とラジオで語っている<ref>{{Cite web|和書|title=SAPPORO BEER OTOAJITO|url=https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/|website=J-WAVE SAPPORO BEER OTOAJITO|accessdate=2019-09-06|language=ja}}</ref>。 |
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=== 影響を受けた作品・人物 === |
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⚫ | 同じくボカロPであり、友人であった[[wowaka]]からも刺激を受けたと公言しており、「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた際には食事が喉を通らなくなったとブログで語っている<ref>{{Cite news|title=米津玄師、wowakaさん訃報をRT 過去には「影響受けた人間の一人」とツイート|newspaper=デイリースポーツ online|date=2019-04-08|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2019/04/08/0012223521.shtml|accessdate=2023-07-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://reissuerecords.net/diary/%e9%87%8e%e6%9a%ae/|title=野暮 _ 米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」|accessdate=2020/4/14|publisher=REISSUE RECORDS}}</ref>。 |
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音楽的な原体験として、米津が小学生の頃流行してたFLASHアニメーションにて楽曲が使われていた[[BUMP OF CHICKEN]]や[[ASIAN KUNG-FU GENERATION]]、[[スピッツ (バンド)|スピッツ]]などの[[日本のロック|邦ロック]]バンドの存在を挙げており<ref name="ピースオブケイク" /><ref name=":yahoo2017" />、特にBUMP OF CHICKENは最も影響を受けたアーティストだとしている。また高校時代から愛聴している[[RADWIMPS]]については「偉大な父親のような存在」と語っているほか、[[平沢進]]の楽曲である「[[救済の技法|MOTHER]]」に関しては「人生を変えた一曲」であると答えている<ref>{{Cite web |title=RADWIMPSの胎盤ツアー開幕、“ライバル”米津玄師と「有心論」 |url=https://natalie.mu/music/news/165337 |website=音楽ナタリー |access-date=2024-03-18 |language=ja}}</ref><ref name="SAPPORO BEER OTOAJITO">{{Cite web |url=https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/171.html |title=SAPPORO BEER OTOAJITO |accessdate=2019/10/02 |publisher=J-Wave}}</ref>。 |
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[[スタジオジブリ]]の[[アニメーション]][[監督]]の宮崎駿の原作[[漫画]]『[[風の谷のナウシカ]]』を幼少期から読み返しており、自身の[[死生観]]に強い影響を受けているとしている。27歳の時に『[[毛虫のボロ]]』のイベントで本人と立ち話した際、何を話せばいいか言葉が詰りジブリスタッフから年齢を聞かれ「27歳です」と答えたところ、宮崎駿から「27か。27年なんてついこの間だね。」と返され、「ああ、これが宮崎駿なんだな。」と感じて感動したと、[[スタジオジブリ]]総プロデューサーの[[鈴木敏夫]]のラジオ番組『[[鈴木敏夫のジブリ汗まみれ]]』([[エフエム東京|TOKYO FM]])にて鈴木敏夫に語っている<ref>{{Cite web|和書|title=鈴木敏夫のジブリ汗まみれ - TOKYO FM 80.0 - 鈴木敏夫|url=https://www.tfm.co.jp/asemamire/index.php?itemid=140358&catid=168|website=www.tfm.co.jp|accessdate=2021-07-22}}</ref>。 |
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その他に愛聴しているミュージシャンおよび音楽グループとして、[[THE NOVEMBERS]]、[[People In The Box]]、[[椎名林檎]]、[[ポルノグラフィティ]]、[[トーキング・ヘッズ]]、[[カニエ・ウェスト]]、[[ヴァンパイア・ウィークエンド]]、[[ザ・キュアー|The Cure]]、[[ザ・ウィークエンド]]などを挙げている<ref>{{Cite web|title=SCHOOL OF LOCK!|url=https://www.tfm.co.jp/lock/staff/onair/2012/0613/|website=www.tfm.co.jp|accessdate=2019-10-02}}</ref> <ref>{{Cite web|和書|title=米津玄師「Flamingo / TEENAGE RIOT」インタビュー|“終着点”のその先で見つめたもの - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|url=https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi13|website=音楽ナタリー|accessdate=2019-10-02|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref><ref name="ARCHIVE">{{Cite web|和書|title=ARCHIVE|url=https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/|website=SAPPORO BEER OTOAJITO {{!}} J-WAVE 81.3 FM RADIO|accessdate=2021-11-19|language=ja}}</ref>。 |
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[[平沢進]]の楽曲である「[[救済の技法|MOTHER]]」が「人生を変えた一曲」であると答えており、「平沢進の楽曲はどれも聴いたことのない音楽性ですごく影響を受けた」と話している。ニコニコ動画で音楽投稿を始める前の18歳の前頃に存在を知ったと答えており、「中でもこのMOTHERという曲は、本当に聴いた事ないような新しい音楽なんだけども、どこかに懐かしさ、郷愁感を宿している。そこには何か普遍的な何かがあると思った」、「ものすごいバランス感覚で成り立っている音楽だなと、自分の音楽でもバランス感覚を大事にしようと、この時に初めて思えた」と当時の心境を話している<ref name="SAPPORO BEER OTOAJITO"/>。 |
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多くの漫画作品から影響を受けており、『[[NARUTO -ナルト-]]』をはじめとした[[週刊少年ジャンプ|少年ジャンプ]]作品からは特に影響を受けている。また『[[風の谷のナウシカ]]』は18歳頃から読み返しており、自身の[[死生観]]に強い影響を与えているとしている<ref name=":yahoo2017" />。 |
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[[スタジオジブリ]]作品および[[宮崎駿|宮﨑駿]]監督からは「恥ずかしいくらい影響を受けた」と語っており、「偉大な師匠、もっと言えば父親のような存在として私淑していた」とも公言している。前述した『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』のほか、『[[千と千尋の神隠し]]』などの作品にも思い入れが深いとしている。また、自身の楽曲「[[灰色と青]]」は[[北野武]]監督作品『[[キッズ・リターン]]』からインスパイアされており、映画作品からも多大な影響を受けている<ref name=":natalie2023" /><ref>{{Cite web |title=米津玄師「BOOTLEG」インタビュー|オリジナルってなんだ? “海賊盤”に詰め込んだ美と本質 (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー |url=https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi11/page/2 |website=音楽ナタリー |access-date=2024-03-18 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref>。 |
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[[宮沢賢治]]や[[三島由紀夫]]といった作家の文学作品からの影響も公言しており<ref>{{Cite web |title=米津玄師1stアルバム「diorama」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー |url=https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi |website=音楽ナタリー |access-date=2024-03-21 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref>、自身の楽曲「恋と病熱」ではタイトルを宮沢の詩から引用しているほか、「[[地球儀 (曲)|地球儀]]」の一節には同じく宮沢の詩「小岩井農場」のオマージュも見られる<ref name=":ginza2023" />。 |
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⚫ | 同じくボカロPであり、友人であった[[wowaka]]からも刺激を受けたと公言しており、「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた際には食事が喉を通らなくなったとブログで語っている<ref>{{Cite news|title=米津玄師、wowakaさん訃報をRT 過去には「影響受けた人間の一人」とツイート|newspaper=デイリースポーツ online|date=2019-04-08|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2019/04/08/0012223521.shtml|accessdate=2023-07-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://reissuerecords.net/diary/%e9%87%8e%e6%9a%ae/|title=野暮 _ 米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」|accessdate=2020/4/14|publisher=REISSUE RECORDS}}</ref>。 |
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=== エピソード === |
=== エピソード === |
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* [[TOKYO FM]]のラジオ番組『[[SCHOOL OF LOCK!]]』を放送当初から聴いており、ラジオの公式サイト内の掲示板にも書き込みをしていたと述べている<ref name="schooloflock" />。 |
* [[TOKYO FM]]のラジオ番組『[[SCHOOL OF LOCK!]]』を放送当初から聴いており、ラジオの公式サイト内の掲示板にも書き込みをしていたと述べている<ref name="schooloflock" />。 |
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* 2017年12月にオリコンが発表した「2017ブレイクアーティストランキング」では、TVアニメや曲劇場アニメへの楽提供、他タレントとのコラボレーションの効果もあり単独1位を獲得している。このランキングは10代 - 50代別へのランキングを指標としているが、世代別のランキングではすべての部門で1位を獲得している<ref>{{cite news |url=https://www.oricon.co.jp/special/50483/ |title=2017ブレイクアーティストランキング |publisher=[[オリコン]] |newspaper=ORICON NEWS |date=2017-11-30 |accessdate=2017-12-20}}</ref>。 |
* 2017年12月にオリコンが発表した「2017ブレイクアーティストランキング」では、TVアニメや曲劇場アニメへの楽提供、他タレントとのコラボレーションの効果もあり単独1位を獲得している。このランキングは10代 - 50代別へのランキングを指標としているが、世代別のランキングではすべての部門で1位を獲得している<ref>{{cite news |url=https://www.oricon.co.jp/special/50483/ |title=2017ブレイクアーティストランキング |publisher=[[オリコン]] |newspaper=ORICON NEWS |date=2017-11-30 |accessdate=2017-12-20}}</ref>。 |
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* 『[[君たちはどう生きるか (映画)|君たちはどう生きるか]]』の主題歌として書き下ろした「地球儀」のデモを尊敬する宮﨑駿監督に直接聴いてもらう際、緊張のあまり死刑台にのぼるような気分だった。曲を聴いて涙を流す宮﨑を見た米津は、「この光景を一生抱えながら生きていくのだろう」と思ったと語っている<ref name=": |
* 『[[君たちはどう生きるか (映画)|君たちはどう生きるか]]』の主題歌として書き下ろした「[[地球儀 (曲)|地球儀]]」のデモを尊敬する宮﨑駿監督に直接聴いてもらう際、緊張のあまり死刑台にのぼるような気分だった。曲を聴いて涙を流す宮﨑を見た米津は、「この光景を一生抱えながら生きていくのだろう」と思ったと語っている<ref name=":4">{{Cite web |title=米津玄師が最新曲「地球儀」で辿り着いた、新たな地平(前編) |url=https://ginzamag.com/categories/interview/410151 |website=GINZA |date=2023-08-07 |access-date=2024-03-18 |language=ja}}</ref>。 |
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== ディスコグラフィ == |
== ディスコグラフィ == |
2024年3月21日 (木) 09:41時点における版
出生名 | 米津 玄師 |
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別名 |
ハチ(ボカロP名義) 蛙屋(かわずや)[注釈 1] |
生誕 | 1991年3月10日(33歳) |
出身地 | 日本・徳島県徳島市 |
学歴 | 徳島県立徳島商業高等学校卒業 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2009年 - |
レーベル |
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事務所 | REISSUE RECORDS(2013年 - ) |
公式サイト | 米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」 |
著名使用楽器 | |
米津玄師 | ||||||||||
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YouTube | ||||||||||
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2010年 - | |||||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||||
登録者数 | 702万人 | |||||||||
総再生回数 | 54億2614万2638回 | |||||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月15日時点。 |
米津 玄師(よねづ けんし[注釈 2]、Kenshi Yonezu、1991年〈平成3年〉3月10日 - )は、日本のシンガーソングライター・音楽プロデューサー・イラストレーター・映像作家[6][7][8]。徳島県出身[6]。本名同じ[6]。所属レーベルはSony Music Labels。身長188cm[5]。血液型はO型[8]。ボカロPとしての名義はハチ[9]。
概要
2009年前後よりボカロP・ハチとしてインターネットを中心に活動したあと、2012年に本人名義のアルバム『diorama』でソロデビュー。翌年ユニバーサルシグマからメジャーデビューした。2016年よりソニー・ミュージックレコーズへ移籍。
2017年発表のアルバム『BOOTLEG』は同年、翌年を通してチャートインを続け商業的な成功を収めた。音楽的評価も高くCDショップ大賞・第60回日本レコード大賞にて、いずれも最高賞を獲得した。
2018年発表の「Lemon」は、史上初となるダウンロード300万セールス超えを記録し[10][11]、2年連続でBillboard Japan Hot 100年間チャート首位を記録。ミュージックビデオの再生回数は8億回を超え邦楽最多となっており[12]、自身最大のヒット曲及び2010年代の邦楽を代表する曲となった。
2020年には『STRAY SHEEP』を発表。同年の国内年間アルバムランキングでは軒並み1位となり28冠を獲得[13]、世界ランキングでも日本人最高位となる7位を記録した[14]。また、オリコン合算アルバムランキングではソロアーティスト史上初のダブルミリオン[注釈 3]を記録した[15]。同作その他の成果を受け、第71回芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)を受賞した[16]。
2022年に発表された「KICK BACK」は日本人の楽曲初となるSpotify Global 50ランクインを果たし[17]、2023年にはアメリカレコード協会(RIAA)から日本語詞楽曲として史上初のゴールド認定を受けた[18]。また米津は同協会がその年活躍したアーティストを総括する「RIAA Class of 2023」に日本人として初めて選出された[19]。
経歴
生い立ち
1991年3月10日に徳島県にて誕生し、長らく県内で暮らす。当時は漫画家を志していた。小学5年生のとき、当時インターネットで流行していたFLASHアニメーション[注釈 4]を視聴し、使用されていたBUMP OF CHICKENの楽曲に感銘を受ける[20]。中学3年生のころからMTRを使い、オリジナル曲の制作を開始する。並行してアマチュアバンド「late rabbit edda」のフロントマンとして活動、2008年には、10代限定ロックフェス第1回「閃光ライオット」のデモテープによる1次審査を通過したものの、スタジオでの2次審査は落選した[21]。
2008年 - 2011年:クリエイター”ハチ”として
ニコニコ動画で平沢進の存在を知り、創作に強い影響を受ける[22]。パソコンの新調を機にDTMを始め、「ハチ」という名義で約30曲程度の本人歌唱のオリジナル曲をニコニコ動画などにて発表したが、しばらくしてすべて削除している。これは、楽曲に自身が影響されたものが色濃く反映されすぎていることが理由として挙げられている[23]。また、「ハチ」としての活動の前に「ミナソコ」という名義で活動を行っていた[24]。この時にはゲーム実況なども行っている。徳島県立徳島商業高等学校を卒業後[25]、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校に通いながら「Ernst Eckmann」というバンドでも活動を行う[26]。このときはベースとボーカルを担当していた。
2009年より、バンド活動と平行して、VOCALOIDを使用したボカロ曲の制作を始める。5月にはニコニコ動画にて、初音ミクを用いた処女作「お姫様は電子音で眠る」を発表。「沙上の夢喰い少女」を発表した2010年5月3日よりサークル「南方研究所」にメンバーとして参加し、同年自主制作アルバム『花束と水葬』『OFFICIAL ORANGE』を発表(両作とも2013年に全国流通盤が発売された)。2011年までに「結ンデ開イテ羅刹ト骸」「マトリョシカ」「パンダヒーロー」を初めとする、ミリオン再生を記録したヒット曲を発表した[27]。また、この時期自身のブログ「電子帖八番街」(当時の名称)で「WebMoney Award 2009」の「enjoy. Award 2009 ダイヤモンド賞」を受賞[28]。
2012年:『diorama』
2012年より本名での活動を開始する。2月より作詞・作曲・ボーカルまでを自ら務めた「ゴーゴー幽霊船」「vivi」「恋と病熱」のミュージックビデオを3か月連続で、YouTube、ニコニコ動画にて発表したのち、5月16日にBALLOOMよりアルバム『diorama』を発売[29]。アルバムはオリコン週間アルバムランキングで、インディーズながら初登場6位を記録するスマッシュヒットを記録した。収録曲すべてにおいてVOCALOIDを使用しなかったのは、VOCALOIDを用いた楽曲のクリエイターとして成功した米津の「VOCALOIDを隠れ蓑にしたくないから」という考えによるものである[27]。しかし共同演奏者の不在などを理由にライブは開催されず[30]、また、『diorama』が前述の記録を残したことに対して「できる限りの力をアルバムに詰め込んでやった結果が自分の望んでいたものではなかった」という挫折感を味わったことで制作意欲が削がれ、自宅にこもってゲーム実況を見るだけの時間が1年ほど続いたという[31]。
2013年 - 2014年:メジャーデビュー 〜 『YANKEE』
2013年
5月29日、ユニバーサルシグマからシングル「サンタマリア」をリリースし、メジャーソロデビュー[32]を果たした。米津はメジャーで活動する必然性を感じていなかったが、それまで1人で作品を作っていたことに対し「自分が作る音楽にちゃんと理解があって、同じ熱量で同じ方向を見てくれる人とモノを作るっていうのが一番正しい姿」という考えからで、たまたまそれに該当する人が、メジャーにいたからだと語っている[32]。6月より、雑誌『ROCKIN'ON JAPAN』にて「かいじゅうずかん」と題した連載を開始(2013年8月号から2015年12月号まで)。米津が創造した架空のかいじゅうのイラストレーションを描き、その特徴と習性を紹介するという内容だった。10月23日、両A面のシングル「MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー」をリリース。この時点ではライブやコンサート活動は一切行わなかったが「いずれやりたいなと思っていました」と語っている[26]。2014年6月に初ライブを行った(ただし、2014年5月にシークレットでライブを行っている)。セカンドシングルリリースからわずか5日後の10月28日、2011年に投稿された「パンダヒーロー」以来2年9か月ぶりに、ニコニコ動画、YouTubeへVOCALOIDを用いた楽曲「ドーナツホール」を投稿した。楽曲は従来重用してきた打ち込みではなく生のバンドサウンドで録音した[33]。
2014年
3月には新曲「リビングデッド・ユース」「アイネクライネ」のミュージックビデオを公開。「アイネクライネ」は東京メトロ2014年度広告キャンペーン"Color your days."のタイアップ楽曲となり[34]長らく米津の代表曲と称され、デジタルシングルチャートでは単独でランクインを続けている。またミュージックビデオは公開からおよそ4年が経過した2018年3月28日にYouTube上での再生回数が1億回を突破した。4月23日、『diorama』以来およそ2年ぶりにしてメジャーデビュー後初となるオリジナルアルバム『YANKEE』を発表。本作はオリコン週間アルバムランキングにて初登場2位を記録した。同年12月に発表されたiTunesの年間ランキング「iTunes Store BEST OF 2014 今年のベスト」において「ベストアルバム」として選出された[35]。アルバムリリースを記念するワンマンライブ「米津玄師 Premium Live “帰りの会”」が企画され、6月に一夜限りで開催された。12月には東京・大阪・福岡の3都市で「米津玄師 LIVE “帰りの会・続編”」を開催[36]。
2015年:『Bremen』
1月14日に3枚目のシングル「Flowerwall」をリリース[37]。表題曲はニコン「D5500」のCMソングに起用された[38]。本シングルはオリコン週間シングルランキングにて初登場3位にランクインし、シングルチャートにおいて初めてトップ10入りを果たした。4月1日から28日にかけて、全7会場10公演のワンマンツアー「米津玄師 2015 TOUR / 花ゆり落ちる」を開催[39]。8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」を始めとする複数の夏フェスイベントへ出演した。9月2日には4枚目のシングル「アンビリーバーズ」をリリース[40]。表題曲はMIZUNO「WAVE ENIGMA 5」のCMソングへ起用された[41]。翌月、3枚目となるアルバム『Bremen』を発表[42]。前作よりも大衆性、普遍性を意識して制作された本作はセールス、批評の両面で評価を受け、オリコン、Billboard JAPAN、iTunesなど主要なヒットチャートのアルバム部門で初登場1位を獲得し、同年の日本レコード大賞では優秀アルバム賞に選出された。翌年の1月9日から2月12日にかけて同作を引っ提げたワンマンツアー「米津玄師 2016 TOUR / 音楽隊」を開催した[42]。また収録曲「メトロノーム」のミュージックビデオは翌年3月19日に「徳島国際短編映画祭」にて上映された[43]。11月2日に大阪なんばHatchでロッキング・オンが主催するライブイベント「JAPAN CIRCUIT vol.54 WEST〜山崎死闘編〜」へ出演し、1番手を務めた(ほか出演者はandrop、クリープハイプ)[44]。11月4日にはRADWIMPSのメジャーデビュー10周年記念に開催された対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」のZepp Tokyo公演に出演[45]。自身のTwitterでRADWIMPSについて「高校生のときから聴いてるんだけど、そんなバンドと今になって同じステージに立てるっていうのはとても感慨深いし嬉しいです」と語っている[46]。この年は前年の4倍にもなるライブ活動をこなした。
2016年 - 2017年:『BOOTLEG』
2016年
ユニバーサルスタジオジャパンの15周年を記念する「やり過ぎコラボ」へクリエイターとして参加。4月22日より自身によるスヌーピーのイラストを用いたコラボグッズが期間限定で販売された[47]。
9月におよそ1年ぶりとなるシングル「LOSER/ナンバーナイン」を発表。本作から米津はソニー・ミュージックレコーズへ移籍した[48]。ミュージックビデオを市街地にて先行発表するゲリラ的なプロモーションへ話題が集まった。週間オリコンシングルランキングで初登場2位を記録し、自身のシングル作品最高位を更新した。収録曲「ナンバーナイン」はルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 〜漫画、9番目の芸術〜」のイメージソングとして書き下ろされた。「LOSER」は発売から2年が経過した2018年にホンダ・ジェイドのCMソングに起用された。その際にはデジタルシングルチャートのトップ10に再浮上し、2年越しのリバイバルヒットを記録した[49]。「LOSER」は2018年の7月6日にYouTube上での再生回数が1億回を突破した。この際に米津自身は「1億回ありがとうございます。これからもよろしく。」とツイートした[50]。
中田ヤスタカによる楽曲「NANIMONO (feat. 米津玄師)」に作詞・ゲストボーカルで参加。同曲を主題歌にした映画『何者』が10月15日に劇場公開された[51]。
11月23日から12月8日にかけて、ワンマンツアー「米津玄師 2016 TOUR / はうる」を開催[52]。
12月10日、単行本『かいじゅうずかん』を発売[53]。単行本には「ROCKIN’ON JAPAN」に掲載されていた分に加え、新たに描き下ろしたかいじゅうやイラストと新曲「love」のCDが封入された。
2017年
2月15日に6枚目のシングル「orion」をリリース[54]。表題曲はNHKテレビアニメ『3月のライオン』の第2クールエンディングテーマに起用された。
6月21日に7枚目のシングル「ピースサイン」をリリースした[55]。表題曲は読売テレビ系アニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期第1クールのオープニングテーマとして書き下ろされた。同曲のミュージックビデオは6月17日に発表されたあと、翌年9月1日にYouTube上での再生回数が1億回を突破した。
8月18日に劇場公開されたアニメ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌であるDAOKOの楽曲「打上花火」の作詞・作曲・プロデュース・ゲストボーカルを担当[56]。楽曲は2017、18年を通してロングヒットを記録しBillboard Japan Hot 100の2017年年間ランキングでは3位、2018年ランキングでは4位へランクインを果たした。また、2018年1月18日には同曲のYouTube上での再生回数が1億回を突破した[57]。
7月21日、2013年に投稿された「ドーナツホール」以来3年9か月ぶりの投稿となるボカロ曲「砂の惑星」をニコニコ動画とYouTubeにて公開[58]。本曲は初音ミクの複合イベント『初音ミク「マジカルミライ 2017」』のテーマソングとして書き下された。初音ミク生誕10周年を迎え賑わうニコニコ動画では、投稿から6日5時間19分で100万再生を達成。同サイトにおけるVOCALOID楽曲の最速100万再生(ミリオン再生)達成記録を更新した[59]。
11月1日、『Bremen』からおよそ2年1か月ぶりのアルバム『BOOTLEG』を発表[60]。過去のアルバムを大きく凌ぐ初動売上げを記録、オリコン、Billboard JAPAN、iTunesをはじめとする20を超えるチャートで初登場1位を獲得した。また、2017年のCDショップ大賞、翌年の日本レコード大賞でいずれも最高賞を獲得した。アルバムリリース日の11月1日から12月24日にかけて、ワンマンツアー「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」を大阪フェスティバルホールでの公演を皮切りに開催[61]。
2018年 - 2020年:『STRAY SHEEP』
2018年
「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」の追加公演として2018年1月9日、10日にワンマンライブ「米津玄師 2018 LIVE / Fogbound」を日本武道館にて開催[62]。10日の公演ではダンサーの辻本知彦、菅原小春、『BOOTLEG』収録曲の「灰色と青」でコラボレーションを果たした菅田将暉がゲストとして出演した[63]。
2018年3月14日に8thシングル「Lemon」をリリース[64]。表題曲はTBS系列ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として提供された。TVドラマへ楽曲を提供したのはキャリア初のことだった[65]。「Lemon」は発売年内にフィジカル、配信にて累計200万セールス超を記録、Billboard JAPAN Hot 100の年間チャートでは単独1位を獲得[66]、2018年度最大のヒット曲となった。なお、本作は配信での累計ダウンロード数が300万を超えており、Billboard Japan Hot 100の 2019年間チャートでも1位を獲得している。2年連続で年間チャート1位を獲得したという記録は、Billboard Japanおよび Billboardにおいて初の快挙であり、この記録を達成した楽曲は現時点[67]でこの曲のみとなる。山田智和が監督を務めたミュージックビデオは6月12日にYouTube上での再生回数が1億回、12月までに2億4千万回、翌年2月9日には国内のMVでは初の3億回再生を突破した[68]。米津の手がけた曲が1億回再生を記録したのは今回で3度目であった。これにより日本人の作詞・作曲者による1億回再生達成回数が秋元康(作詞)を抜いて単独でトップとなった。同曲はSoftbank「白戸家ミステリートレイン『事件のはじまり+リョウマの事情聴取』篇」のCMソングにも起用された[69]。
2020年応援ソングプロジェクトに参加。小学生5人によるユニット「Foorin」の楽曲「パプリカ」をプロデュースした。
7月15日、22日および8月5日の3回に渡り、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーがメイン・パーソナリティを務めるラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(TOKYO FM)にゲスト出演。鈴木敏夫と共に宮崎駿監督について語り合った[70]。
10月27日、28日に「米津玄師 2018 LIVE / Flamingo」を幕張メッセにて開催[71]。公演ではシングル「Lemon」および月末に発売を控える「Flamingo / TEENAGE RIOT」の収録曲が初披露された。
10月31日、9枚目のシングル「Flamingo/TEENAGE RIOT」をリリース[72]。本作はフィジカル発売初週におよそ22万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングにて、初登場1位を記録した。「Flamingo」はソニーワイヤレスイヤホン「WF-SP900」CM、「TEENAGE RIOT」はGATSBYのCMシリーズ「GATSBY COP」のテーマソングに起用された。前者には楽曲だけでなく自身も出演、曲のミュージックビデオを手がけた山田智和が監督する映像内でダンスを披露した。
12月31日、第69回NHK紅白歌合戦に初出場[73]。故郷である徳島県内の大塚国際美術館からの中継で「Lemon」を披露した[74]。テレビ番組に生出演し歌を披露するのはこれが初めてだった[74]。
2019年
1月19日から3月11日にかけて、自身初となるアリーナツアー「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」をアスティとくしまでの公演を皮切りに開催[75]。
楽曲制作としては、菅田将暉の楽曲「まちがいさがし」のプロデュースを務め、「灰色と青」以来2度目のコラボレーションを果たした[76]。自身の楽曲では、6月7日公開の劇場アニメ『海獣の子供』へ主題歌「海の幽霊」を書き下ろした[77]。9月11日、10thシングル「馬と鹿」をリリース。表題曲「馬と鹿」は、7月7日より放送が開始されたTBS系 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろした楽曲[78]。また、当シングルよりレーベルをソニー・ミュージックレコーズからSony Music Labelsに移籍した。翌年の4月に同曲のミュージック・ビデオの再生回数が1億回再生を突破した。12月30日、作詞・作曲・編曲を手掛けた前年リリースのFoorin「パプリカ」が、第61回日本レコード大賞を受賞した[79]。
2020年
2020年2月1日より、自身2度目となるアリーナツアー「米津玄師 2020 TOUR / HYPE」を開催していたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止により、同年2月27日以降の国内12公演、海外2公演の延期および中止が発表された[80]。
2月3日、Foorinに提供した楽曲「パプリカ」の米津によるセルフカバーバージョンを配信シングルとしてリリース[81]。
3月16日、米津がかつて主題歌「Lemon」を提供した2018年放送のドラマ『アンナチュラル』の最終話オンエアからちょうど2年という事から、同スタッフチームによって製作された、同年4月より放送されるTBS系ドラマ『MIU404』の主題歌として、新曲「感電」を提供した事が発表された[82]。
6月5日、同年8月5日に5thアルバム『STRAY SHEEP』をリリースする事を発表[83]。
6月14日、「パプリカ」のセルフカバーバージョンのミュージックビデオの再生回数が1億回を突破した[84]。
7月6日、5thアルバム『STRAY SHEEP』より「感電」が先行配信された[85][86]。同日、動画投稿サイトYouTubeにおいてチャンネル登録者数が500万人を突破し、日本のアーティスト史上初の快挙となった[87][88]。
7月12日、4thアルバム『BOOTLEG』収録曲である「春雷」のミュージック・ビデオの再生回数が1億回を突破[89]。
8月1日、5thアルバム『STRAY SHEEP』のリリースに先がけてTOKYO FM / JFN全国37局ネットのラジオ番組「Monthly Artist File-THE VOICE-」に出演。1ヶ月限定でパーソナリティーを担当した。
8月5日、5thアルバム『STRAY SHEEP』をリリース。また、この日より各定額制音楽配信サービスにて、ハチ名義の楽曲を含む全楽曲が配信された[90][91]。
8月7日、フォートナイトのパーティーロイヤルで、8月7日(金)午後8時,8月8日(土)午前2時などに,バーチャルライブを行った[92]。
8月13日、5thアルバム『STRAY SHEEP』が累積売上が102.2万枚となり、自身初のミリオンを達成した[93]。
8月24日、4thアルバム『BOOTLEG』収録曲である「ピースサイン」のミュージックビデオの再生回数が2億回を突破し、これにより自身が関連するミュージックビデオの再生回数で2億再生を突破した楽曲は6作目となった[94]。
9月23日、5thアルバム『STRAY SHEEP』が日本レコード協会”史上初”となる、配信開始月ゴールド認定を受けたことが発表された。
また、同作は日本レコード協会より2020年8月度ゴールドディスク認定にてCD正味出荷枚数100万枚以上で認定される「ミリオン認定」を合わせて受けている[95]。
10月7日、5thアルバム『STRAY SHEEP』が10月16日に韓国と台湾でも現地盤が発売されることが決定した[96]。
11月14日、5thアルバム『STRAY SHEEP』収録曲「感電」のミュージックビデオの再生回数が1億回を突破。投稿日から127日目での達成となり[97]、1億回再生を記録した楽曲は14作目となった[98]。
12月2日、5thアルバム『STRAY SHEEP』収録曲「感電」が自身初となるストリーミング累計再生回数1億回を達成した[99]。
12月25日、2021年の「news zero」のテーマソングを書き下ろすことが決定した[100]。
2021年 - 現在
2021年
1月4日、「news zero」に書き下ろしたテーマ曲が起用されることに伴い曲名が「ゆめうつつ」であることが発表された[101]。
1月23日、4thアルバム『BOOTLEG』収録曲「灰色と青」のミュージックビデオの再生回数が2億回を突破し、公開から1201日での達成となった[102]。
2月24日、5thアルバム『STRAY SHEEP』収録曲「Lemon」が自身2作目となるストリーミング累計再生回数1億回を達成した[103]。
3月25日、同年4月より放送されるTBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌として、新曲「Pale Blue」を提供した事が発表された。この曲に関して米津本人は「久しぶりにラブソングを作りました」と語っている[104]。
6月16日、11thシングル「Pale Blue」をリリース。
7月21日、5thアルバム『STRAY SHEEP』の収録曲である「カナリヤ」が、8月16日(月)に放送されるNHKの新番組『ふたりのディスタンス』主題歌に起用されることが決定した[105]。
8月14日、YouTubeのチャンネル登録者数が600万人を突破した[106]。
8月20日、米津玄師が、インテリアグッズを展開する「REISSUE FURNITURE(リイシュー ファニチャー)」を立ち上げ、その第一弾アイテムとして、楽曲をイメージした「Room Perfume(ルーム パルファム)」を発売する[107]。
9月18日、米津玄師「Lemon」MVのYouTube再生回数が7億回を突破した[108]。
9月28日、5thアルバム『STRAY SHEEP』の収録曲である「海の幽霊」のミュージックビデオの再生回数が1億回を突破した[109]。
10月18日、2thアルバム『YANKEE』収録曲「アイネクライネ」のミュージックビデオの再生回数が3億回を突破した。これにより、米津の3億回再生を記録した楽曲は2作目となった[110]。
12月8日、5thアルバム『STRAY SHEEP』収録曲「馬と鹿」が自身3作目となるストリーミング累計再生回数1億回を達成した[111]。
2022年
1月22日、PlayStation新CMに出演し、新曲「POP SONG」を提供することが発表された。CMは1月23日にPS4およびPS5で先行公開され、1月24日よりPlayStation Japan公式YouTube・テレビにて公開された[112]。
2月7日、楽曲「POP SONG」を配信シングルとしてリリース[113]。
3月16日、「Pale Blue」が自身4作目となるストリーミング累計再生回数1億回を達成した[114]。
3月30日から4月1日にかけて、ハチ名義で公開したマトリョシカ(3月30日収録)、ドーナツホール(3月31日収録)、砂の惑星(4月1日収録)の三曲が『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に収録された。
4月8日、庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務める映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として、新曲「M八七」(エム ハチジュウナナ)を提供することが発表された。「M八七」は5月18日にニューシングルの表題曲としてリリースされた[115]。
7月21日、ハチ名義曲「砂の惑星」がニコニコ動画にてVOCALOID神話入り(1000万再生)を果たした。これは、史上11曲目[注釈 5]のVOCALOID神話入りであり、これによりDECO*27に次ぐ2人目のVOCALOID神話入り2曲持ちとなった。ちなみにVOCALOID神話入り達成日は動画公開5周年日であった。
8月1日、4thアルバム『BOOTLEG』収録曲「LOSER」のミュージックビデオの再生数が3億回を突破した。これにより、DAOKOとのコラボ曲「打上花火」を含めれば米津の楽曲で3億回再生を記録するのは4作目となった[116]。
9月19日、同年10月から放送のアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして、常田大希が共同編曲を務める新曲『KICK BACK』を提供することが発表された[117]。
9月23日から、2年半ぶりとなるツアー『米津玄師 2022 TOUR / 変身』を開催[118]。辻本知彦率いるグループによるダンスパフォーマンスがあったほか、最終日となったさいたまスーパーアリーナでの公演には常田大希がサプライズ登場し、米津と共に「爱丽丝」「KICK BACK」の2曲を披露した[119]。
10月12日、TVアニメ『チェンソーマン』の放送開始と同時に、「KICK BACK」の先行配信が開始[120]。本楽曲は、アニメとともに大きな話題を呼び、Youtube上に公開されている『チェンソーマン』のノンクレジットオープニング映像は公開から1週間で1970万回再生を記録[121]。さらに、10月13日に公開されたSpotifyのデイリーランキングである「トップ50 - グローバル」では47位となり、日本のアーティストとして初のランクインを果たしたり、10月25日付のビルボード「Global 200」では週間13位を記録したりと、海外からも注目を集めた[122][123]。
11月21日、「KICK BACK」のグローバルストリーミング累計再生回数が1億回を突破した[124]。同月30日には自身5作目となる国内ストリーミング累計再生回数1億回を達成した[125]。
11月23日、「KICK BACK」のCDシングルが三形態(通常版、映像版、チェーンソー版)で全国発売[126]。同月29日に公開されたこの初週売り上げは、ソロアーティストの作品として自身の作品「馬と鹿」に次ぐ令和2度目の30万枚超えを達成した[127]。
2023年
1月25日、5thアルバム『STRAY SHEEP』収録曲「感電」が自身初となるストリーミング累計再生回数3億回を達成した[128]。同月30日、ミュージックビデオの再生回数が2億回を突破した。これにより、米津の2億回再生を記録した楽曲は7作目となった[129]。
2月22日、2ndアルバム『YANKEE』収録曲「アイネクライネ」が自身6作目となるストリーミング累計再生回数1億回を達成した[130]。
3月15日、14年ぶりにブランド刷新を実施したジョージアのCMソングに新曲「LADY」が起用される事が発表された[131]。同月21日にはジョージアの新CMの放映開始に伴い「LADY」を配信リリースした[132]。
3月29日、5thアルバム『STRAY SHEEP』収録曲「Lemon」のミュージックビデオの再生数が8億回を突破し、日本人アーティストの曲史上最高の再生回数を更新した[133]。
4月14日、新曲「月を見ていた」が新しく発売されるアクションRPG「FINAL FANTASY XVI」のテーマソングとして制作されたことが発表された[134]。
4月18日、ハチ名義曲「ドーナツホール」がニコニコ動画にて1000万再生を突破し、史上15曲目[注釈 5]、自身3作目となるVOCALOID神話入りを果たした。これによりwowakaに次ぐ史上2人目の神話入り3曲持ちとなった。
4月22日、神戸ワールド記念ホール公演を皮切りに、自身最大規模となるライブツアー「米津玄師 2023 TOUR / 空想」がスタートした。
4月26日、「KICK BACK」のミュージックビデオが1億回再生を突破した。公開から6か月と1日での達成となり、これが自身通算16作目の1億回再生突破となった。
6月26日、「月を見ていた」を配信リリース[135]。
7月14日、スタジオジブリの新作映画「君たちはどう生きるか」の主題歌として、新曲「地球儀」を書き下ろしたことが映画公開と同時に発表された[136]。同月17日にはその「地球儀」が先行配信され、また26日には同楽曲のCDが発売された。
8月7日、日本展開50周年を迎えたファッションブランドのLOEWE(ロエベ)の2023年秋冬メンズコレクションキャンペーンでの米津玄師とのコラボ実施が発表された[137]。
10月25日、前年秋リリースの「KICK BACK」がアメリカレコード協会(RIAA)からゴールド認定を受けたことが発表された。同認定を受けるのは日本人による楽曲としては39年ぶり、日本語詞の楽曲としては史上初の快挙となった[18]。
12月11日、アメリカレコード協会がその年米国で活躍したアーティストを総括する「RIAA Class of 2023」に日本人として史上初めて選出された[19]。
12月14日、米津のYouTubeチャンネルの登録者数が日本のミュージシャンで初めて700万人を突破した[138]。
2024年
1月18日、同年4月より放送が始まるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として新曲「さよーならまたいつか!」を書き下ろしたことが発表された[139]。
音楽性
米津は2009年より「ハチ」としてソロ活動を開始、おとぎ話のような物語性の色濃い楽曲がニコニコ動画上で若いユーザーを中心に人気を博した。メジャーデビュー以前は作詞・作曲・編曲だけでなく、ミュージックビデオやジャケットワークに至るビジュアルデザインまで自らこなしていた[140]。当時はDTMによる打ち込みが主体であり、ハチ名義で活動していた中期から、本人名義のアルバム『diorama』リリースのころには、下手をすれば不協和音になりかねないメロディラインやガチャガチャとしたリズム構成をしつつも、キャッチーさを損なわない音作りが特徴的であった[141]。楽曲に表れる独特のメロディーは、自分が快感を覚える部分が他人にとって独特である、つまり「自分の快感ポイントのお陰である」と語っている。その反面王道と呼ばれるポップな曲のコード進行も気持ちいいと感じるので、自分の作品の中でも取り入れたいとも語っている[142]。「作曲においては他人と同じことをしていてもしょうがない」というのは第一にあるという。当時ハチ名義で曲を生み出していたときは、実際にドラムで叩こうとすると腕が2本では叩けないフレーズが入っている。これは意図的なものではなく、本当のドラムがどのようであるかということを知らずにいた米津の知識の欠如によるものである。「そこからガチャガチャしたいろんな音を重ねた曲ができてもそれが従来のレコーディングでは行われないっていう認識もなかった」と公言している[142]。メジャーデビュー後はサポートミュージシャンを迎え入れてバンドサウンドでの楽曲制作にシフトし、兼ねてより念頭に置かれていた「大衆性に富んだJ-POP」の制作が活発となった[143]。「普遍的なものを作ることを軸に、日本人だからこそ、J-POPとして音楽を作りたい」と語っており、歌謡曲など先人が積み上げたものをひもといて、歴史に根ざしているものを取り入れて音楽に反映することを考えながら作業をしており、10代から50代の幅広い世代から支持されていることから「このやり方は間違っていなかったんだ」と語っている[144]。
楽曲には文学、アニメや映画などの映像作品、漫画、テレビゲームなど、幼少時から学生時代に触れてきたものへのオマージュが度々取り入れられており、アルバム『BOOTLEG』のリリース前後から顕著である。
人物
影響及び尊敬する人物
愛聴しているミュージシャンおよび音楽グループとして、ASIAN KUNG-FU GENERATION、BUMP OF CHICKEN、The Cure、THE NOVEMBERS、People In The Box、RADWIMPS、ザ・ウィークエンド、スピッツ、椎名林檎、平沢進、ポルノグラフィティを挙げている[145][146][147]。中でも影響を受けたミュージシャンとして、平沢進、BUMP OF CHICKEN、RADWIMPSについてインタビューやラジオ番組にて語っている[20][147][148]。RADWIMPSとは2015年に一度共演している[149]。また、平沢進や藤原基央、宮崎駿など心の底から尊敬していて影響を受けている人物に関しては逆に会うのが怖いので会いたくないと話している[20][147]。
中学時代は、当時の流行していたアジカンなど邦楽バンドの曲を聴き、18歳から19歳頃はトーキング・ヘッズのOnce In A Lifetime、カニエ・ウェストのStronger、ヴァンパイア・ウィークエンドなど多様な曲を聴いていた。特にヴァンパイア・ウィークエンドのデビュー・アルバムの収録曲の「A-Punk」は「スカスカでへなちょこな感じなんだけどメロディが綺麗で。必要な物しか残していない合理性に衝撃を受けた」とラジオで語っている[150]。
同じくボカロPであり、友人であったwowakaからも刺激を受けたと公言しており、「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた際には食事が喉を通らなくなったとブログで語っている[151][152]。
スタジオジブリのアニメーション監督の宮崎駿の原作漫画『風の谷のナウシカ』を幼少期から読み返しており、自身の死生観に強い影響を受けているとしている。27歳の時に『毛虫のボロ』のイベントで本人と立ち話した際、何を話せばいいか言葉が詰りジブリスタッフから年齢を聞かれ「27歳です」と答えたところ、宮崎駿から「27か。27年なんてついこの間だね。」と返され、「ああ、これが宮崎駿なんだな。」と感じて感動したと、スタジオジブリ総プロデューサーの鈴木敏夫のラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(TOKYO FM)にて鈴木敏夫に語っている[153]。
平沢進の楽曲である「MOTHER」が「人生を変えた一曲」であると答えており、「平沢進の楽曲はどれも聴いたことのない音楽性ですごく影響を受けた」と話している。ニコニコ動画で音楽投稿を始める前の18歳の前頃に存在を知ったと答えており、「中でもこのMOTHERという曲は、本当に聴いた事ないような新しい音楽なんだけども、どこかに懐かしさ、郷愁感を宿している。そこには何か普遍的な何かがあると思った」、「ものすごいバランス感覚で成り立っている音楽だなと、自分の音楽でもバランス感覚を大事にしようと、この時に初めて思えた」と当時の心境を話している[148]。
エピソード
- 『diorama』以降に用いている名義「米津玄師(よねづけんし)」は本名で、珍しい名前であることから「よねづげんし」と読み間違えられることが多い。このことを本人もたびたびネタにしている[5]。「Lemon」が「ソフトバンク CM 白戸家ミステリートレイン」に起用された際には、名前の珍しい漢字になぞらえた「米津玄鰤篇」「新米教師篇」が制作された[154]。
- TOKYO FMのラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』を放送当初から聴いており、ラジオの公式サイト内の掲示板にも書き込みをしていたと述べている[26]。
- 2017年12月にオリコンが発表した「2017ブレイクアーティストランキング」では、TVアニメや曲劇場アニメへの楽提供、他タレントとのコラボレーションの効果もあり単独1位を獲得している。このランキングは10代 - 50代別へのランキングを指標としているが、世代別のランキングではすべての部門で1位を獲得している[155]。
- 『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろした「地球儀」のデモを尊敬する宮﨑駿監督に直接聴いてもらう際、緊張のあまり死刑台にのぼるような気分だった。曲を聴いて涙を流す宮﨑を見た米津は、「この光景を一生抱えながら生きていくのだろう」と思ったと語っている[156]。
ディスコグラフィ
- スタジオ・アルバム
-
- diorama(2012)
- YANKEE(2014)
- Bremen(2015)
- BOOTLEG(2017)
- STRAY SHEEP(2020)
タイアップ
起用年 | 楽曲 | タイアップ |
---|---|---|
2014年 | アイネクライネ | 東京メトロ 広告キャンペーン「Color your days.」CMソング[34] |
2015年 | Flowerwall | ニコン「D5500」CMソング[38] |
アンビリーバーズ | ミズノ「WAVE ENIGMA 5」CMソング[41] | |
2016年 | シンデレラグレイ | NTT西日本 電報スペシャルムービー BGM[157] |
ナンバーナイン | 森アーツセンターギャラリー ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 〜漫画、9番目の芸術〜」公式イメージソング[158] | |
orion | NHK総合TVアニメ『3月のライオン』第1シリーズ第2クール エンディングテーマ[159] | |
2017年 | ピースサイン | 読売テレビ・日本テレビ系TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期第1クールオープニングテーマ[160] |
砂の惑星 | 初音ミク「マジカルミライ 2017」テーマソング[161] | |
2018年 | Lemon | TBS系 金曜ドラマ『アンナチュラル』主題歌[162] |
ソフトバンク CM 白戸家ミステリートレイン[163] | ||
LOSER | Honda「JADE」CMソング[164] | |
TEENAGE RIOT | マンダム「GATSBY」CMシリーズ「GATSBY COP」テーマソング[165] | |
Flamingo | SONY 完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」CMソング[166] | |
2019年 | 海の幽霊 | アニメーション映画『海獣の子供』主題歌[167] |
馬と鹿 | TBS系 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌[168] | |
2020年 | 感電 | TBS系 金曜ドラマ『MIU404』主題歌[82] |
Apple Music CMソング[169] | ||
迷える羊 | 大塚製薬「カロリーメイト」CMソング[170] | |
2021年 | ゆめうつつ | 日本テレビ系『news zero』テーマソング[101] |
Pale Blue | TBS系金曜ドラマ『リコカツ』主題歌[171] | |
カナリヤ | NHK『ふたりのディスタンス』主題歌[172] | |
2022年 | POP SONG | PlayStation「遊びのない世界なんて|Play Has No Limits」CMソング[173] |
M八七 | 映画『シン・ウルトラマン』主題歌[174] | |
KICK BACK | テレビアニメ『チェンソーマン』オープニングテーマ[175] | |
2023年 | LADY | コカ・コーラ『ジョージア』CMソング[131] |
月を見ていた | アクションRPG『FINAL FANTASY XVI』テーマソング[176] | |
地球儀 | スタジオジブリ映画『君たちはどう生きるか』主題歌[177] | |
2024年 | さよーならまたいつか! | NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌[178] |
イラストレーターとして
米津は音楽活動と並行してイラストレーターとしても活動している。自身のジャケットワークデザイン、アニメーションによるミュージックビデオ、CDの購入特典、ライブグッズなどに自らのイラストレーションを用いて制作している。本人のSNSでは時折自作イラストや、タイアップに関連したファンアートなどが公開されている。
来歴
米津は美術教員の免許を取得していた母親の影響で、幼児期から絵を描くのを好んでいたという[179]。それもあって音楽活動開始以前は漫画家を志していた[180]。初めて購入した漫画の単行本は『NARUTO -ナルト-』だった[181]。『BOOTLEG』収録曲の「飛燕」は宮崎駿の漫画『風の谷のナウシカ』をモチーフとしており、「Moonlight」の歌詞には冨樫義博による漫画『ハンターハンター』の名称が登場する。2018年11月には、コミックナタリーの『BEASTARS』の特集記事において、作者である板垣巴留と対談している[182]。
イラスト作品
- 自身のCDジャケットワーク
ミュージックビデオ
- ハチ名義の作品
- 米津玄師名義の作品
- 「ゴーゴー幽霊船」
- 「vivi」
- 「アイネクライネ」
- 「メトロノーム」
単行本
発売日 | タイトル | ISBN | レーベル | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年12月10日 | かいじゅうずかん | 978-4-86052-125-7 | ロッキング・オン | 『ROCKIN’ON JAPAN』で2013年8月号〜2015年12月号まで連載された「かいじゅうずかん」のイラストレーションに描き下ろし13枚を加えた画集。同内容から着想を得た楽曲「love」を収録した特典CDが付属する。 |
イラストレーション
受賞とノミネート
年 | ノミネート対象 | 賞 | 結果 |
---|---|---|---|
2009年 | ブログ・電子帖八番街 | WebMoney Award 2009 enjoy. Award ダイヤモンド賞 | 受賞 |
2013年 | diorama | 第5回CDショップ大賞[183] | 入賞 |
2014年 | アイネクライネ | ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014 ミュージックShort部門シネマチックアワード | ノミネート |
サンタマリア | ミュージック・ジャケット大賞2014 | ノミネート | |
YANKEE | iTunes BEST OF 2014 ベストアルバム | 受賞 | |
2015年 | 第7回CDショップ大賞[184] | 入賞 | |
Bremen | 第57回日本レコード大賞 優秀アルバム賞[185] | 受賞 | |
2016年 | 第8回CDショップ大賞[186] | 入賞 | |
米津玄師 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2016 BEST MALE ARTIST | ノミネート | |
2017年 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2017 BEST MALE ARTIST | ノミネート | |
打上花火(DAOKO×米津玄師) | Billboard JAPAN Hot Animation of the Year 2017 | 受賞 | |
2018年 | Billboard JAPAN Hot Animation of the Year 2018 | 受賞 | |
Billboard JAPAN Streaming Songs of the Year 2018 | 受賞 | ||
第32回日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード 邦楽部門[187] | 受賞 | ||
第32回日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ソング・バイ・ダウンロード | 受賞 | ||
SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018 SONG OF THE YEAR | 受賞 | ||
ピースサイン | 第32回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ソング・バイ・ダウンロード | 受賞 | |
第2回Crunchyrollアニメアワード 最優秀オープニング賞 | 受賞 | ||
灰色と青(+菅田将暉) | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018 BEST COLLABORATION | 受賞 | |
米津玄師 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018 BEST MALE ARTIST | 受賞 | |
第60回日本レコード大賞 特別賞[188] | 受賞 | ||
Billboard JAPAN Top Artists of the Year 2018 | 受賞 | ||
LINE NEWSAWARDS 2018 アーティスト部門 | ノミネート | ||
BOOTLEG | 第10回CDショップ大賞[189] | 受賞 | |
第60回日本レコード大賞 最優秀アルバム賞[188] | 受賞 | ||
Lemon | 第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ドラマソング賞[190] | 受賞 | |
東京ドラマアウォード2018 主題歌賞[191] | 受賞 | ||
MTV VMAJ 2018 最優秀ビデオ賞(Best Video of the Year)[192] | 受賞 | ||
MTV VMAJ 2018 最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞(Best Male Video -Japan-)[193] | 受賞 | ||
Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2018 | 受賞 | ||
Billboard JAPAN Download Songs of the Year 2018 | 受賞 | ||
2019年 | Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2019 | 受賞 | |
Billboard JAPAN Download Songs of the Year 2019 | 受賞 | ||
第33回日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード 邦楽部門[194] | 受賞 | ||
第33回日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ソング・バイ・ダウンロード | 受賞 | ||
SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019 SONG OF THE YEAR | 受賞 | ||
馬と鹿 | 第102回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ドラマソング賞[195] | 受賞 | |
米津玄師 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019 BEST MALE ARTIST | 受賞 | |
Billboard JAPAN TOP Composers of the Year 2019 | 受賞 | ||
第61回日本レコード大賞 特別賞 | 受賞 | ||
2020年 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020 BEST MALE ARTIST[196] | 受賞 | |
第34回 日本ゴールドディスク大賞 特別賞 | 受賞 | ||
馬と鹿 | 第34回 日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード | 受賞 | |
第34回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ソング・バイ・ダウンロード | 受賞 | ||
感電 | MTV VMAJ 2020 Best Male Video -Japan-(最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞)[196] | 受賞 | |
第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ドラマソング賞[196][197] | 受賞 | ||
「感電」MV公開企画 | ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS メディアクリエイティブ部門 グランプリ・総務大臣賞[196] | 受賞 | |
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ブランデッド・コミュニケーション部門A(デジタル・エクスペリエンス) ゴールド[196] | 受賞 | ||
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ブランデッド・コミュニケーション部門B(プロモーション/アクティベーション) ブロンズ[196] | 受賞 | ||
STRAY SHEEP | Billboard JAPAN Hot Album of the Year 2020 | 受賞 | |
Billboard JAPAN Download Albums of the Year 2020 | 受賞 | ||
Billboard JAPAN Top Albums of the Year 2020 | 受賞 | ||
米津玄師 | 第62回日本レコード大賞 特別賞[196][198] | 受賞 | |
2021年 | 第71回芸術選奨新人賞 大衆芸能部門[199] | 受賞 | |
STRAY SHEEP | 第13回CDショップ大賞・赤[200] | 受賞 | |
SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021 ALBUM OF THE YEAR | 受賞 | ||
第35回 日本ゴールドディスク大賞 アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽) | 受賞 | ||
感電 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021 VIDEO OF THE YEAR | 受賞 | |
第35回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ソング・バイ・ダウンロード | 受賞 | ||
米津玄師 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021 BEST SOLO ARTIST | ノミネート | |
2022年 | Pale Blue | 第36回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ソング・バイ・ダウンロード | 受賞 |
Play Has No Limits feat. Kenshi Yonezu | カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル2022 Entertainment for Music 部門 ブロンズ[201] | 受賞 | |
2022 Clio Entertainment Games: Audio/Visual Grand(最高賞)[202] | 受賞 | ||
KICK BACK | 令和4年アニソン大賞[203] | 受賞 | |
令和4年アニソン大賞 作品賞 | ノミネート | ||
令和4年アニソン大賞 作曲賞 | ノミネート | ||
令和4年アニソン大賞 編曲賞 | ノミネート | ||
2023年 | 米津玄師 | TOKIO HOT 100 AWARD BEST BUZZ OF 2022 [204] | ノミネート |
RIAA Class of 2023[19] | 選出 | ||
2024年 | KICK BACK | 第8回Crunchyrollアニメアワード 最優秀アニソン賞[205] | ノミネート |
第8回Crunchyrollアニメアワード 最優秀オープニング賞[205] | ノミネート |
出演
特別番組
NHK紅白歌合戦出場歴
年度 | 放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2018年 | 第69回 | 初 | Lemon[206] | 20/22 | (対戦相手なし) | 大塚国際美術館から中継 |
ラジオ番組
- JFN「Monthly Artist File -THE VOICE-」 - 2020年8月度月間パーソナリティ[207]
- TBSラジオ特別番組「米津玄師×野木亜紀子『MIU404』対談」 - 2020年8月23日[208]
- ニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」 - 2019年4月23日[209]、2020年8月4日[210]、2022年3月22日[211]
- ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」 - 2020年9月02日[212]、2021年6月09日[213]
CM
- ソニー
- 完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」× 米津玄師(2018年10月 - )[214]
- PlayStation「遊びのない世界なんて|Play Has No Limits」(2022年1月 - )[173][215]
- 大塚製薬 カロリーメイト(2020年8月 - )[216]
- コカ・コーラ『ジョージア』
ライブ
米津は2013年にメジャーデビューし、翌年にアルバム『YANKEE』をリリースして以来ライブ活動を続けている。基本的にサポートメンバーを迎え入れたバンドスタイルでの演奏に徹しており、初ライブ以来メンバーはほとんど固定されている。「2023 TOUR / 空想」からはキーボーディストが加わり、現在では米津含め計5名のバンドスタイルとなっている。ギタリストの中島宏士は小学生時代からの幼馴染で、ライブでのMCでは度々おどけた掛け合いを見せている[220]。
サポートメンバー
- 中島宏士 - Guitar
- 須藤優 - Bass
- 真船勝博[注釈 6] - Bass
- 堀正輝 - Drum
- 宮川純 - Keyboard
- 別所和洋[注釈 7] - Keyboard
- 宮脇翔平[注釈 8] - Keyboard
ワンマンライブ
公演年 | 日程 | 公演名 | 会場 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2014年 | 6月27日 | 米津玄師 Premium Live “帰りの会” | 1会場1公演
|
|
12月2日 - 12月11日 |
米津玄師 LIVE “帰りの会・続編” | 3会場3公演
|
||
2015年 | 4月1日 - 4月28日 |
米津玄師 2015 TOUR / 花ゆり落ちる | 7会場10公演
|
|
2016年 | 1月9日 - 2月12日 |
米津玄師 2016 TOUR / 音楽隊 | 12会場14公演
|
1月26日の宮城公演はサポートメンバーがインフルエンザ
を発症したため2月5日に延期となった。 |
11月23日 - 12月8日 |
米津玄師 2016 TOUR / はうる | 5会場5公演
|
||
2017年 | 7月14日 - 7月15日 |
米津玄師 2017 LIVE / RESCUE | 1会場2公演
|
|
11月1日 - 12月24日 |
米津玄師 2017 TOUR / Fogbound | 15会場20公演
|
||
2018年 | 1月9日 - 1月10日 |
米津玄師 2018 LIVE / Fogbound | 1会場2公演
|
1月10日公演には、ダンサーの辻本知彦、菅原小春、俳優の菅田将暉がゲスト出演。 |
10月27日 - 10月28日 |
米津玄師 2018 LIVE / Flamingo | 1会場2公演
|
和中和央が主催するユニットTEAM WAO、ドラムパフォーマンス集団鼓和-core-がパフォーマーとして出演。 | |
2019年 | 1月19日 - 3月30日 |
米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃 | 10会場18公演
|
前回のライブ公演に引き続いて鼓和-core-と、辻本知彦の主催するチームダンスユニットがパフォーマーとして出演。 |
2020年 | 2月1日 - 4月29日 |
米津玄師 2020 TOUR / HYPE | 12会場22公演
振替公演
|
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、広島公演を最後に宮城公演以降は延期または中止となった。
その後、振替公演も中止となった。 |
2022年 | 9月23日 - 10月27日 |
米津玄師 2022 TOUR / 変身 | 5会場10公演
|
米津にとっておよそ2年半ぶりとなるリアルライブ。 10月27日公演では、スペシャルゲストとしてKing Gnuの常田大希が出演したほか、サプライズで「米津玄師 2023 TOUR / 空想」の開催が発表された。 |
2023年 | 4月22日 - 7月2日 |
米津玄師 2023 TOUR / 空想 | 11会場24公演
|
米津のツアーとしては最大規模で最長となるアリーナツアー。最終地点となった横浜アリーナでの公演にはゲストとしてMELRAW HORNS及びダンサーの菅原小春も出演した。 |
フェス・イベント
開催年 | フェス・イベント名 | 出演日 | 会場 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年 | ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015[221] | 8月2日 | 国営ひたち海浜公園 (茨城県) | フェス。 |
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO[222] | 8月14日 | 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ (北海道) | ||
MONSTER baSH 2015[223] | 8月22日 | 国営讃岐まんのう公園 (香川県) | ||
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015 -20th ANNIVERSARY-[224] | 8月28日 | 山中湖交流プラザきらら (山梨県) | ||
JAPAN CIRCUIT vol.54 WEST 〜山崎死闘編〜[44] | 11月2日 | なんばHatch (大阪府) | ロッキング・オンが主催するロック・イベント。他の出演者はandrop、クリープハイプ。 | |
10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤[45] | 11月4日 | Zepp Tokyo (東京都) | RADWIMPSのメジャーデビュー10周年を記念して開催された対バンツアーの初日公演。 | |
2016年 | uP!!!NEXT〜米津玄師 一夜〜[225] | 2月26日 | 新木場STUDIO COAST (東京都) | エンタメサイト「uP!!!」が企画する無料招待制ライブイベント。 |
新木場サンセット2016[226] | 7月20日 | スピッツが主催するライブイベント。 | ||
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016[227] | 8月14日 | 国営ひたち海浜公園 (茨城県) | フェス。 | |
SUMMER SONIC 2016[228] | 8月20日 | 舞洲サマーソニック大阪特設会場 (大阪府) | ||
8月21日 | QVCマリンフィールド&幕張メッセ (千葉県) | |||
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016[229] | 8月28日 | 山中湖交流プラザきらら (山梨県) | ||
2018年 | The Weeknd ASIA TOUR LIVE IN JAPAN[230] | 12月18日 | 幕張メッセ国際展示場9~11ホール | ザ・ウィークエンドの初来日公演にスペシャルゲストとして出演。 |
2020年 | 米津玄師 2020 Event/STRAY SHEEP in FORTNITE[231] | 8月7日 | FORTNITE Party Royale | 人気オンラインゲーム『フォートナイト(FORTNITE)』で全世界同時公開された。 |
脚注
注釈
- ^ ニコニコ動画で使用していた別名義。
- ^ よねづ げんしではない[4][5]。
- ^ 「オリコン合算アルバムランキング」はアルバムのダウンロード数とストリーミング再生回数をポイントに換算し、CDの売上枚数に加えた指標。『STRAY SHEEP』はCD158.6万PT、ダウンロード20.3万PT、ストリーミング22.9万PTを記録し累積ポイントが200万を超えたため「ダブルミリオン」となった。
- ^ 曲に動画を合わせたもの。
- ^ a b 「炉心融解」を除く。
- ^ 『米津玄師 2017 TOUR / Fogbound』の一部公演に須藤の代わりに参加。
- ^ 「米津玄師 2023 TOUR / 空想」で5月13日・14日の宮城公演にのみ宮川に代わり参加。
- ^ 「米津玄師 2023 TOUR / 空想」で5月27日・28日の福井公演にのみ宮川に代わり参加。
出典
- ^ “'Lemon' Singer Kenshi Yonezu Dominated J-Pop in 2019: Here's Why”. Billboard. (2019年12月12日) 2021年10月22日閲覧。
- ^ Kenshi Yonezu|Album Discography - オールミュージック. 2020年6月6日閲覧。
- ^ 宮本英夫(インタビュアー:宮本英夫)「米津玄師、原点となるギターロックに回帰したニューシングル【インタビュー】」『TSUTAYA/ツタヤ』、蔦屋書店、2017年6月19日 。2020年6月6日閲覧。
- ^ 米津玄師 [@hachi_08] (2014年5月20日). "...「よねづけんし」と読みます。知らない人は絶対読めないのでしょうがないんだけど、本名なんです。". X(旧Twitter)より2018年5月6日閲覧。
- ^ a b c 米津玄師 [@hachi_08] (2015年1月27日). "そんで「よねづけんし」って読むんだけど、もうげんしでも別にいいやと思ってるこの頃です。身長も188センチくらいあってびっくりされます。..." X(旧Twitter)より2018年5月3日閲覧。
- ^ a b c “PROFILE”. 米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」. 2018年4月27日閲覧。
- ^ “米津玄師”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年7月6日閲覧。
- ^ a b “【米津玄師】プロフィール(年齢・インスタグラム)”. エキサイトニュース. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “米津玄師「初音ミクを“隠れみの”にしたくない」本名で活動を始めた理由【特集】”. J-WAVE NEWS. (2019年2月6日) 2022年9月14日閲覧。(要登録)
- ^ 株式会社インプレス (2019年9月30日). “米津玄師「Lemon」300万ダウンロード突破! 平成生まれのアーティストで史上初”. AV Watch. 2019年10月2日閲覧。
- ^ “米津玄師、“Lemon”が300万セールスを突破。平成生まれ初のトリプルミリオン達成”. Rockin'on. (2019年4月12日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ “米津玄師「Lemon」MV、8億再生突破で日本人アーティストの史上最高再生回数を更新 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2024年3月10日閲覧。
- ^ “米津玄師、年間ランキング28冠。『STRAY SHEEP』はソロ史上初のダブルミリオンに-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/197221”. rockinon.com. 2024年3月2日閲覧。
- ^ “米津玄師「STRAY SHEEP」が2020年世界で7番目に聴かれたアルバムに、The Weekndらと名を連ねる”. 音楽ナタリー. 2024年3月2日閲覧。
- ^ “米津玄師、アルバム『STRAY SHEEP』が「オリコン週間合算ランキング」で「ダブルミリオン」突破。ソロ・アーティスト作品として史上初の快挙達成 - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2024年3月2日閲覧。
- ^ “米津玄師、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞 『STRAY SHEEP』が評価 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2024年3月10日閲覧。
- ^ “米津玄師、新曲「KICK BACK」がSpotify“トップ50 - グローバル”にランクイン | Daily News”. Billboard JAPAN. 2024年1月18日閲覧。
- ^ a b “米津玄師「KICK BACK」がアメリカレコード協会でゴールド認定、日本語曲では初の快挙(写真6枚 / 動画あり)”. 音楽ナタリー. 2023年10月26日閲覧。
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- ^ a b c “BUMP OF CHICKENがいて、RADWIMPSがいて、自分がいること。”. cakes (ピースオブケイク). (2015年12月28日) 2019年1月30日閲覧。
- ^ 「特集 ボーカロイドが変えた音楽の「リアル」!! 現在進行形のポップミュージック革命に迫る!」『MUSICA Vol.67 2012年11月号』2012年11月号、Fact、2012年11月15日、28-37頁。
- ^ j-wave 2018.03.17 ON AIR
- ^ “若手ボカロP・ハチさんのインタビューを掲載! プレゼントも”. 電撃オンライン (アスキー・メディアワークス). (2010年1月21日) 2012年7月10日閲覧。
- ^ “売れないバンドマンがオーディンスフィアを実況 その1”. archive.org. 2021年3月19日閲覧。
- ^ “米津玄師さんインタビュー〈上〉=ニチヤン 10代、20代を応援するページ”. 徳島新聞WEB. 徳島新聞社 (2015年12月10日). 2016年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月12日閲覧。
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- ^ RADWIMPSは僕が高校生のときから聴いてるんだけど、そんなバンドと今になって同じステージに立てるっていうのはとても感慨深いし嬉しい。11月楽しみだ。
- ^ “米津玄師×USJ15周年、「やり過ぎコラボ」の描き下ろしイラスト公開”. ナタリー (ナターシャ). (2016年4月21日) 2018年2月14日閲覧。
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- ^ 1億ありがとうございます。これからもよろしく。
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動画
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- ^ 米津玄師 (2013-10-1), ハチ MV「パンダヒーロー」HACHI / Panda Hero 2020年12月5日閲覧。
- ^ 米津玄師 (2013-10-1), ハチ MV「ドーナツホール」HACHI / DONUT HOLE 2020年12月5日閲覧。
外部リンク
- 米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」
- 米津玄師 - Sony Music
- 米津玄師 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- ハチ - BALLOOM
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