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「ハリー・ティンクネル」の版間の差分

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2023年10月4日 (水) 07:13時点における版

ハリー・ティンクネル
Harry Tincknell
基本情報
国籍 イギリスの旗 イギリス
FIA 世界耐久選手権での経歴
デビュー 2013年 (ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権)
所属 日産・ニスモ(下記はニスモ在籍以前の欧州F3での成績)
出走回数 38
優勝回数 1
ポールポジション 2
ファステストラップ 0
シリーズ最高順位 2013年に5位 (2009年)
過去参加シリーズ
2013年
2011–12年
2009–10年
2009年
2008–09年
2008年
ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権
イギリス・フォーミュラ3選手権
英フォーミュラ・ルノー
フォーミュラ・ルノー・NEC
英フォーミュラ・ルノー(冬季)
フォーミュラ・ルノー2.0・ポルトガル(冬季シリーズ)
選手権タイトル
2009年
2009年
英フォーミュラ・ルノー(冬季)
英フォーミュラ・ルノー(グラデュエイト・カップ)

ハリー・ティンクネルHarry Tincknell, 1991年10月29日 - )は、イングランドデヴォン州出身のイギリス人のレーシングドライバー。

経歴

レーシングカート

ティンクネルは、2001年にレーシングカートの大会にデビューし[1]、ダンクスウェル・クラブ選手権と南西イギリス選手権の両方で、上位5位以内に入賞を果たしている。2002年にカートのカデット(見習いの意、年少者の部)で参戦を続けた後、2003年にカートのTKMカテゴリーにステップアップし、オックスフォードシャーのシェニングトン・カート場で冬季シリーズに優勝している。2004年も同クラスに参戦を続け、ラークホールでのラウンドで1勝を挙げる[2]などして、コンノート・レーシングに所属してランキング27位となる。12歳から15歳までのカートのトップドライバー達で争われる2005年のJICAクラスのベルギーでの選手権に参戦し、チャンピオンになったラウレンス・ファントールから65ポイント差の5位となっている。

ティンクネルは2006年にイタリアで行なわれるカート選手権のWSK国際シリーズへも参戦しながらJICAクラスでも参戦を続けた。JICAはイタリアのラ・コンサでのラウンドで3位に入るなどあったが、ランキング14位でシーズンを終えた。2007年、ティンクネルは少なくとも8つの異なる選手権またはトロフィーのかかった大会に参戦するなど、様々なシリーズに参戦するようになった。彼のこのシーズンで最上位に入ったレースは、サウス・ガルーダ・ウインター・カップで、タニック・ドゥ・ブラバンデル、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタロビン・フラインスに続いて4位に入った時のものである。2008年のロータックス・マックス・チャレンジ英語版で2位に入ったシーズンを以って、ティンクネルはカートでのレース参戦に終止符を打った。

フォーミュラ・ルノー

ティンクネルは2008年、CR・スクーデリアに所属して英フォーミュラ・ルノー(冬季)に参戦し、4戦でポイントを獲得してランキング17位となっている。同年にフォーミュラ・ルノー2.0・ポルトガル(冬季シリーズ)にも参戦し、エストリル・サーキットで行なわれた2戦で6位と8位に入っている。2009年、CR・スクーデリアからCRS・レーシングと改称したチームにそのまま残留し、英フォーミュラ・ルノーに全戦参戦した[3]。緒戦となるブランズ・ハッチでの開幕戦では幸先良くポールポジションを獲得し、決勝ではオリヴァー・ウェッブに続く2位に入った[4]。更に、スラクストン、オウルトンパーク、ロッキンガムでは表彰台に昇り、選手権を総合5位でシーズンを終えた。彼の首尾一貫した信頼性の高い走りは、選手権に参戦する上位15人のドライバーの内ルーキー・イヤー(初年度)のドライバーの戦いぶりに対して栄誉を称えて贈られるグラデュエイト・カップのタイトルを獲得することに繋がった。このシーズンの成績の結果を以って、ティンクネルは続く冬季シリーズでも優位を占め、4戦で表彰台に昇り、内2戦で勝利を挙げている。オッシャースレーベンラウンドで行なわれたフォーミュラ・ルノー・ノーザン・ヨーロピアン・カップの2戦にも参戦し、どちらのレースも17位に入っている。

ティンクネルは4台体制となったCRS・レーシングのチームを引っ張っていくドライバーとしてシリーズ参戦を継続した[5]。ティンクネルはイギリス国内のモータースポーツを統括するモータースポーツ協会(MSA)にも選ばれてドライバー育成プログラムに参加している。デビッド・ブラバムによって創設された「ブラバム・パフォーマンス・クリニック」のケア(高等なスポーツ心理学と同様に、チームから受けた車のパフォーマンス、フィットネス、栄養学に基づくトレーニングをメンバーそれぞれが受けられる)がされるイギリスで最も期待される若手ドライバー10人で構成されるチーム・イギリスの一員となっている[6]

ティンクネルは、スラクストン、ロッキンガム、ブランズ・ハッチ、オウルトンパークで最初の8戦中5回表彰台に昇り1回優勝するなど、2010年シーズンは良好なスタートを切った。 クロフト・サーキットのラウンドの2戦では7位・8位と順位が伸び悩んだが、スネッタートンラウンドの第2レースではポールポジションからラップレコードを出すなどして優勝し、ランキングもトップを争った。しかし、最終の4ラウンドでは表彰台には3位で1度昇ったのみで、ランキングも最終的に総合5位に留まった。

2010年当初には、ティンクネルは英国レーシングドライバー・クラブのライジング・スター・プログラムの対象選手に招待されている[7]

フォーミュラ3

ティンクネルは、イギリス・フォーミュラ3選手権の2011年シーズンに参戦する為、フォーテック・モータースポーツと契約した[8]モンツァでの下位に沈んだ苦しいスタートを切った後、オウルトンパークでの第2レースで自身初のF3の表彰台(3位)に昇り、次のラウンドのスネッタートンの第2レースで2位に入った。続くブランズ・ハッチでのラウンドの第2レースで、ティンクネルはポールポジションからスタートして初優勝を飾った[9]ドイツニュルブルクリンクで4度目の表彰台に昇った。8番グリッドから驚異的なスタートダッシュで第1コーナーまでに順位を5つ上げ、3位でフィニッシュしている。シーズンの最初の頃は好調だったティンクネルは、選手権を優勝1回を含む表彰台4回獲得してランキング11位で終えた。

2011年シーズン後にティンクネルは、イギリス・フォーミュラ3選手権のドライバーズとチームの両タイトルを獲得したチャンピオンチームのカーリンに移籍した。ベルギースパ・フランコルシャンで行なわれた最初のテストで、ティンクネルは事故を起こして右手に重傷を負い、手術の為にイギリスに戻らざるを得なかった。その後の年内の活動をティンクネルは休養にあてた。

明けて2012年、ティンクネルはオウルトンパークでのイギリス・フォーミュラ3選手権の開幕ラウンドに出走し、第3レースで表彰台を獲得した。モンツァとポーでの2度のリタイアに続くイギリスのロッキンガムでのラウンドで、ティンクネルはシーズン初勝利を挙げた[10]。ブランズ・ハッチで3位表彰台の成績とファステストラップを出している。次のドイツのノリスリンクラウンドは、ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権と合同で開催され、第1レースで総合8位、英F3選手権3位となり、第2レースでは優勝を果たしている。彼のシーズン中最も快心のレースはスネッタートンの第2レースで、優勝を果たしている。続くシルバーストン・サーキットのラウンドでは2度の3位表彰台を獲得し、最終ラウンドのドニントン・パークで第2レースで優勝した。彼は4回の優勝を含む9回の表彰台を獲得し、選手権ランキング5位でシーズンを終えた。彼はポー・ヒストリック・グランプリにかつてのフォーミュラジュニア用のマシンのロータス・20に乗って参戦し、2位の成績を挙げている。

ティンクネルは2011年に在籍していたフォーテック・モータースポーツに戻って、2012年11月に開催される、高名なマカオグランプリに出走することとなった[11]。難易度の高さで悪名高いマカオギア・サーキットのティンクネルの走行デビューは大変よく、30人の世界各地のF3ドライバーの精鋭達による2回のセッションに分けられた予選では、1回目のセッションで総合7位となり、2回目のセッションの予選レースでは6位となっている。決勝レースでは、ティンクネルは素晴らしいスタートを決めて一時は4番手にまで上がったが、メカニカルトラブルが発生した為、最終的に9位の順位に終わった[12]

2014年、ティンクネルは1ラウンド限りという条件でダブルR・レーシングと契約し、イギリス・フォーミュラ3選手権のスラクストン・ラウンドに復帰している[13]

ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権

2013年初めに、ティンクネルはイギリス・フォーミュラ3選手権とヨーロッパ・フォーミュラ3選手権の両方の選手権チャンピオンチームのカーリン・モータースポーツと、ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権の2013年シーズン参戦ドライバーとして契約を交わした。5回のF3レース優勝経験者のティンクネルはチームとの関係を継続することを選び、カナダ人ドライバーのニコラス・ラティフィやイギリス人新人ドライバーのヤン・マーデンボロージョーダン・キングとチームメイトとなる[14]

ティンクネルは第2ラウンドのシルバーストンで3ヒート中2回ポールポジションを獲得した。デヴォン出身の21歳の青年であるティンクネルがついにランキングトップに立ち、(リバースグリッドでの勝利はそれまであったが、)リバースグリッドでのスタートではないレースで初めてハンコックタイヤを装着したフォルクスワーゲン(エンジン)-ダラーラ(シャシー)車の勝利というチームにとって記念すべき1勝をもたらした。

2012年から再開されたヨーロッパ・フォーミュラ3選手権で、(チーム・ロータスF1に参戦し、ジャガール・マン24時間レースに優勝した)ジョニー・ダンフリーズ以来29年振りとなるイギリス人ドライバーによる(ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権上の)シルバーストンでの勝利を挙げた。予選でトップとなりポールポジションを獲得するのは、ティンクネルのF3の参戦キャリアで初めての出来事であった[15]。ティンクネルはランキング3位の座を得てシルバーストンでのラウンドを終える[16]

次のホッケンハイムでのラウンドでは、第2レースと第3レースで下位に沈んでポイントを獲得できず、ランキング順位も5位に落とす[17][18]

2013年5月18日-19日に開催されたブランズ・ハッチのラウンドで、ティンクネルは力強いパフォーマンスを見せて2度目の表彰台に昇る[19]。ティンクネルは第3レースを3位でフィニッシュしたが、2位でフィニッシュしたラファエレ・マルチェロが違反行為でそのレースの成績が除外された為、ティンクネルが2位に繰り上がることとなった[20]

ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ

ティンクネルは2014年、フォーミュラカーレースからスポーツカーレースに活躍の場を移し、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズル・マン24時間レースに、ザイテック・Z11SN-ニッサンに乗って参戦した[21]

日産ワークスの一員としてFIA 世界耐久選手権のLMP1カテゴリーへの挑戦

ティンクネルは、2014年のル・マン24時間レースのLMP2クラスでJOTAスポーツの一員として優勝に貢献した実績[22]を買われ、2015年シーズンのFIA 世界耐久選手権のLMP1カテゴリーに新しく日産・GT-R LM NISMOを開発して1[23]参戦する日産のワークスドライバーとして22号車に乗ってフルシーズン参戦する旨が発表されている[24][25]

レースの記録

経歴の概略

参戦カテゴリー チーム 参戦 優勝 ポール F/Lap 表彰台 ポイント 順位
2008年 英フォーミュラ・ルノー(冬季) CR・スクーデリア 4 0 0 0 0 56 7位
フォーミュラ・ルノー2.0・ポルトガル(冬季シリーズ) 2 0 0 0 0 8 13位
2009年 英フォーミュラ・ルノー CRS・レーシング 19 0 1 2 4 323 5位
フォーミュラ・ルノー・ノーザン・ヨーロピアン・カップ 2 0 0 0 0 8 33位
英フォーミュラ・ルノー(冬季) 4 2 4 1 4 119 1位
2010年 英フォーミュラ・ルノー CRS・レーシング 20 2 2 1 7 375 5位
2011年 イギリス・フォーミュラ3選手権 フォーテック・モータースポーツ 30 1 0 0 4 78 11位
2012年 イギリス・フォーミュラ3選手権 カーリン 28 4 0 1 9 226 5位
ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権 8 0 0 0 0 0 NC†
マカオグランプリ フォーテック・モータースポーツ 1 0 0 0 0 N/A 9位
2013年 ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権 カーリン 30 1 2 0 2 227 5位

† – ティンクネルはゲスト・ドライバーの為、ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権でポイントを獲得できるドライバー対象となっていない。

フォーミュラ

イギリス・フォーミュラ3選手権

エントラント エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 DC ポイント
2011年 フォーテック・モータースポーツ メルセデス MNZ
1

11
MNZ
2

11
MNZ
3

16
OUL
1

6
OUL
2

3
OUL
3

7
SNE
1

8
SNE
2

2
SNE
3

8
BRH
1

10
BRH
2

1
BRH
3

9
NÜR
1

3
NÜR
2

8
NÜR
3

9
LEC
1

10
LEC
2

17
LEC
3

Ret
SPA
1

22
SPA
2

Ret
SPA
3

16
ROC
1

Ret
ROC
2

13
ROC
3

8
DON
1

7
DON
2

5
DON
3

14
SIL
1

12
SIL
2

16
SIL
3

11
11位 78
2012年 カーリン・モータースポーツ VW OUL
1

4
OUL
2

4
OUL
3

3
MNZ
1

Ret
MNZ
2

9
MNZ
3

6
PAU
1

7
PAU
2

Ret
ROC
1

7
ROC
2

1
ROC
3

Ret
BRH
1

5
BRH
2

15
BRH
3

3
NOR
1

8
NOR
2

1
NOR
3

10
SPA
1

13
SPA
2

C
SPA
3

9
SNE
1

12
SNE
2

1
SNE
3

7
SIL
1

3
SIL
2

13
SIL
3

3
DON
1

8
DON
2

1
DON
3

4
5位 226

FIA ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権

エントラント エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 DC ポイント
2012年 カーリン・モータースポーツ VW HOC
1
HOC
2
LEC
1

7
LEC
2

Ret
BRH
1

Ret
BRH
2

6
RBR
1
RBR
2
NOR
1

8
NOR
2

10
SPA
1

13
SPA
2

9
NÜR
1
NÜR
2
ZAN
1
ZAN
2
VAL
1
VAL
2
HOC
1
HOC
2
NC 0
2013年 MNZ
1

5
MNZ
2

5
MNZ
3

6
SIL
1

1
SIL
2

4
SIL
3

9
HOC
1

5
HOC
2

13
HOC
3

25
BRH
1

5
BRH
2

7
BRH
3

2
RBR
1

12
RBR
2

7
RBR
3

4
NOR
1

6
NOR
2

8
NOR
3

8
NÜR
1

11
NÜR
2

10
NÜR
3

4
ZAN
1

6
ZAN
2

6
ZAN
3

6
VAL
1

11
VAL
2

18
VAL
3

8
HOC
1

5
HOC
2

5
HOC
3

5
5位 227

スポーツカー

ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 順位 ポイント
2014年 Jotaスポーツ ザイテック・Z11SN LMP2 SIL
Ret
IMO
1
SPL
2
CAS
4
EST
3
2位 74
2015年 ギブソン・015S LMP2 SIL
2
IMO
3
SPL
1
CAS
3
EST
4
3位 89
2016年 G-ドライブ・レーシング LMP2 SIL
1
IMO
2
SPL
3
CAS
5
SPA
5
EST
1
1位 103
2019年 サンダーヘッド・カーリン・レーシング ダラーラ・P217 LMP2 CAS
MNZ
11
CAT
9
SIL
Ret
SPA ALG
Ret
27位 2.5
2021年 レーシングチーム・ターキー オレカ・07 LMP2 CAT
15
SPL LEC
6
MNZ
SPA
Ret
ALG
DNS
24位 8.5

FIA 世界耐久選手権

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
2015年 NISMO 日産・GT-R LM NISMO LMP1 SIL SPA LMN
NC
NUR COA FSW SHA BHR NC 0
2016年 フォード・チップ・ガナッシ・チームUK フォード・GT LMGTE Pro SIL
4
SPA
2
LMN
10
NÜR
13
MEX
5
COA
4
FSW
1
SHA
1
BHR
4
5位 117.5
2017年 LMGTE Pro SIL
1
SPA
4
LMN
2
NÜR
5
MEX
4
COA
7
FSW
13
SHA
1
BHR
3
3位 142.5
2018-19年 LMGTE Pro SPA
Ret
LMN
12
SIL
2
FSW
3
SHA
9
SEB
3
SPA
5
LMN
3
4位 90
2019-20年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージAMR LMGTE Pro SIL FSW SHA BHR COA SPA LMN
1
BHR 9位 50
2022年 デンプシープロトン・レーシング ポルシェ・911 RSR-19 LMGTE Am SEB
4
SPA
1
LMN
8
MNZ
FSW
BHR
4位* 52*

ウェザーテック・スポーツカー選手権

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
2017年 フォード・チップ・ガナッシ・レーシング フォード・GT GTLM DAY
5
SEB LBH CTA WGL MOS LIM ELK VIR LGA PET 12位 91
2018年 マツダ・チーム・ヨースト マツダ・RT24-P P DAY
16
SEB
6
LBH
9
MDO DET
14
WGL
10
MOS
11
ELK
8
LGA
4
PET 17位 171
2019年 DPi DAY
9
SEB
6
LBH
8
MDO DET
11
WGL
1
MOS
2
ELK
1
LGA
10
PET
11
9位 223
2020年 DPi DAY
6
3位 260
マツダ・モータースポーツ DAY
1
SEB
5
ELK
5
ATL
2
MDO
4
PET
6
LGA
4
SEB
1
2021年 DPi DAY
3
SEB
2
MDO
3
DET
4
WGL
1
WGL
5
ELK
2
LGA
5
LBH
5
PET
1
3位 3264

アジアン・ル・マン・シリーズ

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 順位 ポイント
2019–20年 サンダーヘッド・カーリン・レーシング ダラーラ・P217 LMP2 SHA
3
BEN
3
CHA
1
SEP
1
2位 82

ル・マン24時間レース

ル・マン24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2014年 イギリスの旗 Jotaスポーツ イギリスの旗 サイモン・ドゥーラン
イギリスの旗 オリバー・ターベイ
ザイテック・Z11SN-日産 LMP2 356 5位 1位
2015年 日本の旗 NISMO イギリスの旗 アレックス・バンコム
ドイツの旗 ミハエル・クルム
日産・GT-R LM NISMO LMP1 242 NC NC
2016年 アメリカ合衆国の旗 フォード・チップ・ガナッシ・チームUK イギリスの旗 アンディ・プリオール
イギリスの旗 マリーノ・フランキッティ
フォード・GT GTE
Pro
306 40位 9位
2017年 イギリスの旗 アンディ・プリオール
ブラジルの旗 ピポ・デラーニ
GTE
Pro
340 18位 2位
2018年 イギリスの旗 アンディ・プリオール
ブラジルの旗 トニー・カナーン
GTE
Pro
332 36位 12位
2019年 イギリスの旗 アンディ・プリオール
アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
GTE
Pro
342 24位 5位
2020年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング ベルギーの旗 マキシム・マルタン
イギリスの旗 アレックス・リン
アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTE
Pro
346 20位 1位
2021年 ドイツの旗 デンプシープロトン・レーシング フランスの旗 フローリアン・ラトーレ
タイ王国の旗 ブッティホルン・インスラプワサク
ポルシェ・911 RSR GTE
Am
66 DNF DNF
2022年 イギリスの旗 セバスチャン・プリオール
ドイツの旗 クリスチャン・リード
ポルシェ・911 RSR-19 GTE
Am
336 47位 14位

デイトナ24時間レース

デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2017年 アメリカ合衆国の旗 フォード・チップ・ガナッシ・チームUK イギリスの旗 アンディ・プリオール
ブラジルの旗 トニー・カナーン
フォード・GT GTLM 652 9位 5位
2018年 ドイツの旗 マツダ・チーム・ヨースト アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
アメリカ合衆国の旗 スペンサー・ピゴット
マツダ・RT24-P P 541 DNF DNF
2019年 アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
フランスの旗 オリヴィエ・プラ
DPi 440 DNF DNF
2020年 アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター=レイ
DPi 823 6位 6位
2021年 カナダの旗 マツダ・モータースポーツ イギリスの旗 オリバー・ジャービス
アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
DPi 807 3位 3位
2022年 アメリカ合衆国の旗 PR1/マティアセン・モータースポーツ アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・ピアソン
アメリカ合衆国の旗 スティーブン・トマス
オレカ・07-ギブソン LMP2 663 DNF DNF

セブリング12時間レース

セブリング12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2018年 ドイツの旗 マツダ・チーム・ヨースト アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
アメリカ合衆国の旗 スペンサー・ピゴット
マツダ・RT24-P P 343 6位 6位
2019年 アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
フランスの旗 オリヴィエ・プラ
DPi 346 6位 6位
2020年 カナダの旗 マツダ・モータースポーツ アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター=レイ
DPi 348 1位 1位
2020年 イギリスの旗 オリバー・ジャービス
アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ボマリト
DPi 349 2位 2位

個人

ティンクネルは、12歳までデヴォンのシドマスにあるセント・ジョンズ小学校に通っていた。彼はそれからエクセターの学校に通って、そこでGCSE(イギリスの全国統一試験制度)でAを6個とBを4個取得する程優秀な学生となった。レース活動から離れたプライベートでは、ゴルフダーツ[26]ラグビーチェスに興じており、地元のサッカークラブであるプリマス・アーガイルFCのサポーターである。

脚注

  1. ^ Harry Tincknell | Motor Sport Magazine Archive”. motorsportmagazine.com (2015年). 27 February 2015閲覧。
  2. ^ Super 1 Series: TKM – Round 3 – Larkhall – 23 May 2004”. karting.co.uk. UK Karting (2004年5月23日). 2010年2月25日閲覧。
  3. ^ “Tipton driving ace has sights on F1 glory”. Sidmouth Herald (Archant). (2009年3月6日). http://www.sidmouthherald.co.uk/news/news/tipton_driving_ace_has_sights_on_f1_glory_1_460398 2009年3月20日閲覧。 
  4. ^ 2009 Michelin Formula Renault UK Championship: QUALIFYING – ROUND 1 – CLASSIFICATION”. tsl-timing.com. Timing Solutions Limited (2009年4月4日). 2010年2月25日閲覧。
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外部リンク