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* 英会話イーオン(2階 - 4階)
* 英会話イーオン(2階 - 4階)
* ゴーゴーカレー(1階)(2018年から2020年まで)
* ゴーゴーカレー(1階)(2018年から2020年まで)

=== かつて存在したテナント(旧マリエとやま) ===
* [[プロントコーポレーション|プロント]](マリエとやま閉鎖とともに2022年冬頃まで)
* [[ジュピターコーヒー|ジュピター]](珈琲豆等)
; 2階(レディスファッション・コスメ)
* 示野珈琲(喫茶)
* [[ファンケル]](化粧品類)
* インデックス(洋服)
; 3階(レディスファッション)
; 4階(メンズ・レディスファッション)
電鉄富山駅ビルエスタへの連絡通路がある。
* [[ジンズ]] (眼鏡)
* スーツセレクト(洋服)
* [[ABCマート]](靴)
; 5階(書籍・生活雑貨・クリニック)
* 清明堂書店
* 山崎歯科診療所
; 6階(レストラン&カフェ・マリエ献血ルーム)
* レストラン街
** [[グルメ杵屋|自家製麺 杵屋]](マリエとやま閉鎖とともに2022年冬頃まで)
** [[グリーンハウス (フードサービス)|新宿さぼてん]](2022年冬頃まで)
** ドラゴンレッドリバー(マリエとやま閉鎖とともに2022年冬頃まで)
** だいこくや(2021年春頃まで)
** [[カプリチョーザ]](2021年春頃まで)
** [[ポムの樹]](2021年夏頃まで)
** 岡万(2022年冬頃まで)
** 茶フェサララ(2018年冬頃まで)
** [[ゴーゴーカレー]](2018年春頃から2021年冬頃まで)


== 交通アクセス ==
== 交通アクセス ==

2022年10月17日 (月) 10:17時点における版

マリエとやま
MARIER
地図
地図
店舗概要
所在地 930-0003
富山県富山市桜町1丁目1番61号
座標 北緯36度42分1.8秒 東経137度12分50.3秒 / 北緯36.700500度 東経137.213972度 / 36.700500; 137.213972 (マリエとやま)座標: 北緯36度42分1.8秒 東経137度12分50.3秒 / 北緯36.700500度 東経137.213972度 / 36.700500; 137.213972 (マリエとやま)
開業日 旧マリエとやま:1987年昭和62年)9月12日[1]
マリエとやま:2022年令和4年)7月1日
閉業日 旧マリエとやま:2022年令和4年)2月14日
施設管理者 富山ターミナルビル株式会社[1]
延床面積 29,530 m²
商業施設面積 9,680 m²
店舗数 約70店舗
営業時間 10:00 - 20:00
(店舗により営業時間が異なる)
駐車台数 344台
前身 旧マリエとやま(2022年2月13日まで)

マリエとやま
外部リンク toyama-stationcity.jp/marier/shoplist.php
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マリエとやま: MARIER)は、富山県富山市桜町にある複合商業施設である。通称マリエ

概要

かつて国鉄官舎のあった電鉄富山駅近隣に、1987年昭和62年)9月12日に開業した地上7階建ての商業施設である[1][2]。完成当時は富山県内最大級の専門店ビルであった[3]JR西日本SC開発の子会社である富山ターミナルビルにより、富山駅構内のとやマルシェとともに運営が行われている[4][5]。10代後半から30代の女性を主な購買層としている[6]。本館の南西側の角にマリエ第2ビル(MARIER 2)があるが、かつては白倉第六ビルという別個の建物であったため、本館とは直接連絡通路等が設けられておらず、一旦外に出て入る必要がある[7][8]。北隣には電鉄富山駅ビルESTA(エスタ)が隣接し、当ビル4階から連絡通路で結ばれている[7]

当ビルは昭和63年度富山県建築賞に入賞した[9]

沿革

  • 1982年(昭和57年)11月7日 - 富山駅周辺整備事業の一環として、駅東側の国鉄官舎を取毀す工事を開始する[10]
  • 1985年(昭和60年)
    • 4月2日 - 富山ターミナルビルの設立総会を挙行する[2][5]
    • 7月17日 - 富山ターミナルビル及び富山地方鉄道が、建設中の「富山ターミナルビル」及び「電鉄富山駅ビル」の計画概要を公表する[11]
    • 11月28日 - 富山駅前立体駐車場が完成し、電鉄富山駅の乗務区施設を移転する[12][2]
  • 1986年(昭和61年)7月24日 - 富山ターミナルビルの起工式を挙行する[13]
  • 1987年(昭和62年)
    • 5月8日 - 建設中の富山ターミナルビルの名称を「マリエとやま」となす旨及びその入居テナントの構成を決定する[4]。愛称であるマリエは公募によるもので、仏語で「調和」等の意味をもつ[4]
    • 8月13日 - マリエとやま6階に入居する公共施設の概要が決定し、小劇場「オルビス」及び富山県旅券センターの入居が公表される[14]
    • 9月12日 - 国鉄官舎跡地にマリエとやまが開業する[1][15][2]
  • 1999年(平成11年)3月4日 - 客層を20代の女性に絞り、全館を改装する[16][17]。また携帯電話店及び英会話塾が入居する[18]
  • 2005年(平成17年)11月18日 - 3千万円の費用を以て店舗を改装し、主として食品及び銘産品等を販売する一角を「おみやげ・スイーツShokkan」と命名する[19]
  • 2007年(平成19年)
    • 8月2日 - 富山ターミナルビル、マリエとやまに隣接する白倉第六ビルを取得し、同ビル及びマリエとやまを改装する旨、発表する[20]
    • 9月1日 - 大和富山店(総曲輪フェリオ)移転開業に対抗するため、大幅なる改装を行い、新たに11店が入居する[6][21]
  • 2008年(平成20年)3月3日 - 旧白倉第六ビルを改装し、マリエ第2ビル「MARIER 2」を開業する[8]。同ビルには英会話塾イーオン、藤岡園(茶店)等が入居する[8]
  • 2014年(平成26年)3月8日 - 改修工事を完了し、竣工記念式典を行う[22]。またスターバックスコーヒー等の店舗が入居する[23]
  • 2015年(平成27年)
  • 2022年(令和4年)
    • 2月13日 - 駅前に不足している業種の店舗を補い、リニューアル(予定)し、2022年秋頃に再開を行う[28]
    • 2月14日 - 旧マリエとやまが閉館。

フロア構成

マリエとやま

主要テナントを記載。現在のテナントの詳細は、公式サイトのフロアガイド[7]を参照。

1階(レディスファッション・デイリーフーズ)
2階(レディスファッション・コスメ)
  • 現在、改装工事中
3階(レディスファッション)

現在、改装工事中

4階(メンズ・レディスファッション)

電鉄富山駅ビルエスタへの連絡通路がある。

5階(書籍・生活雑貨・クリニック)
6階(マリエ献血ルーム)
7階(富山県旅券センター・富山県民小劇場オルビス)
  • 富山県旅券センター[30]
  • 富山県民小劇場ORBIS(オルビス)[31]
  • パスポートスタジオ(証明写真)

富山県民小劇場ORBIS(オルビス)

劇場中央の円形床面ステージ(舞台)のほか、+35 cm〜-15cmの範囲で昇降し、ステージや観客席をフレキシブルにレイアウトできる10分割の床面を持つ円形劇場である。また中央の円形床面ステージは回転舞台として使用できる。その他、施設概要は以下のとおり[32]

  • 総面積 193m2(舞台・観客席)
  • 舞台・観客席 床面多面割昇降機構付
    • 床面昇降装置 10分割中9台(可変量+35cm〜-15cm)
    • 中央円形床面 速度可変回転テーブル(直径4.2m) 
  • 観客席 約100席 - 220席

マリエ第2ビル

  • 英会話イーオン(2階 - 4階)
  • ゴーゴーカレー(1階)(2018年から2020年まで)

交通アクセス

鉄道

バス

  • 富山地方鉄道富山駅前バス停より徒歩1分
  • まいどはや地鉄ビル前バス停より徒歩30秒

自家用車

立体駐車場は344台を収容でき、24時間出入庫が可能になっている。料金ならびに割引サービスについては、公式サイトを参照。

脚注

  1. ^ a b c d 鉄道ジャーナル』第21巻第14号、鉄道ジャーナル社、1987年12月、118頁。 
  2. ^ a b c d 富山地方鉄道編、 『富山地方鉄道70年史 この20年のあゆみ』 、2000年(平成12年)9月、富山地方鉄道[要ページ番号]
  3. ^ 北日本新聞』1987年9月12日付夕刊1面『「マリエとやま」オープン 駅前再開発に大きな弾み 開店前から5千人が列』より。
  4. ^ a b c 「富山ターミナルビル、テナント109店決まる――愛称はマリエとやま」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1987年(昭和62年)5月9日、日本経済新聞社
  5. ^ a b 会社概要 | TOYAMA STATION CITY”. 富山ターミナルビル. 2022年2月12日閲覧。
  6. ^ a b “熱い富山、金沢は静か 北陸の百貨店、専門店が秋の陣へ フェリオ開業、マリエ改装”. 北國新聞 (北國新聞社). (2007年8月21日) [要ページ番号]
  7. ^ a b c フロアガイド | マリエとやま | TOYAMA STATION CITY”. 富山ターミナルビル. 2022年2月12日閲覧。
  8. ^ a b c 「北陸3県商業施設春の出店・改装、「男性」「ファッション」強化、若者消費に活路」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、2008年(平成20年)3月5日、日本経済新聞社
  9. ^ 昭和63年度 第19回富山県建築賞受賞作品名簿 | 公益社団法人 富山県建築士会”. 富山県建築士会 (2012年8月25日). 2015年3月26日閲覧。
  10. ^ 「電鉄富山駅東側の国鉄旧宿舎撤去作業始まる――富山駅周辺整備事業の一環」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1982年(昭和57年)11月7日、日本経済新聞社
  11. ^ 「富山駅前再開発の”核”の概要公表、ターミナルビルと電鉄富山駅ビルが62年春に開店」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1985年(昭和60年)7月18日、日本経済新聞社
  12. ^ 「富山駅前、立体駐車場が完成」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1985年(昭和60年)11月29日、日本経済新聞社
  13. ^ 「富山ターミナルビル、7月24日に起工式を実施」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1986年(昭和61年)7月25日、日本経済新聞社
  14. ^ 「マリエとやま文化センター、国際交流施設ずらり――パソコン駆使、情報広場も」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1987年(昭和62年)8月14日、日本経済新聞社
  15. ^ 「日本海側最大の「マリエとやま」、富山に大型駅ビル――九月開店、ファッション中心」、『日経流通新聞』14頁、1987年(昭和62年)5月25日、日本経済新聞社
  16. ^ 「「駅前の顔」が装い新たに 来月4日、マリエとやま」、『朝日新聞』富山、1999年(平成11年)2月18日、朝日新聞社
  17. ^ 「マリエとやま、改装オープン」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1999年(平成11年)3月5日、日本経済新聞社
  18. ^ 「NOVA、北陸で初、携帯電話などの販売店、富山駅前に出店」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1999年(平成11年)3月2日、日本経済新聞社
  19. ^ 「富山駅前ビルのマリエ、改装開業」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、2005年(平成17年)11月19日、日本経済新聞社
  20. ^ 「マリエとやま、隣接ビル取得、来月、本体も改装」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、2007年(平成19年)8月3日、日本経済新聞社
  21. ^ 「北陸の商業施設、秋のリニューアル競う、マリエとやま11店を新規導入」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、2007年(平成19年)9月1日、日本経済新聞社
  22. ^ マリエとやま改修完了 新幹線開業へ態勢整備[出典無効] - 2014年(平成26年)3月8日、北日本新聞
  23. ^ マリエ改装、新たに6店 3月7日オープン[出典無効] - 2014年(平成26年)2月13日、北日本新聞
  24. ^ 「マリエとやま全面改装」北日本新聞 2015年3月2日5面
  25. ^ a b マリエとやま全面改装 新規テナント13店出店[出典無効] - 2015年(平成27年)3月2日、北日本新聞
  26. ^ a b マリエとやま3月1日改装オープン 新規13店、北陸初も3店[出典無効] - 2015年(平成27年)2月3日、北日本新聞
  27. ^ 無料WiFi、富山駅周辺で来月14日開始 全県でエリア拡大へ[出典無効] - 2015年(平成27年)2月10日、北日本新聞
  28. ^ 『北日本新聞』2019年12月12日付6面『マリエとやま 22年改装 新たな客層開拓狙う』より。
  29. ^ マリエ献血ルーム|富山県赤十字血液センター|日本赤十字社”. 日本赤十字社. 2022年2月12日閲覧。
  30. ^ 富山県/富山県旅券センター(パスポートの申請はこちら)”. 富山県 (2022年2月2日). 2022年2月12日閲覧。
  31. ^ 富山県民小劇場ORBIS”. 富山県文化振興財団. 2022年2月12日閲覧。
  32. ^ 施設のご案内|富山県民小劇場ORBIS”. 富山県文化振興財団. 2022年2月12日閲覧。

関連項目

外部リンク