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ブックオフコーポレーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブックオフから転送)
ブックオフグループホールディングス株式会社
BOOKOFF GROUP HOLDINGS LIMITED
ブックオフグループホールディングス本社
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 9278
2018年10月1日上場
本社所在地 日本の旗 日本
252-0344
神奈川県相模原市南区古淵二丁目14番20号
北緯35度33分20.4秒 東経139度25分3.0秒 / 北緯35.555667度 東経139.417500度 / 35.555667; 139.417500座標: 北緯35度33分20.4秒 東経139度25分3.0秒 / 北緯35.555667度 東経139.417500度 / 35.555667; 139.417500
設立 2018年平成30年)10月1日
業種 小売業
法人番号 4021001065745
事業内容 グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務
代表者 代表取締役社長 堀内康隆
資本金 1億円
(2021年5月31日現在)[2]
発行済株式総数 2054万7000株
(2021年5月31日現在)[2]
売上高 連結: 935億9700万円
単独: 14億2000万円
(2021年5月期)[2]
営業利益 連結: 19億3600万円
単独: 4億2000万円
(2021年5月期)[2]
経常利益 連結: 25億0900万円
単独: △4900万円
(2021年5月期)[2]
純利益 連結: 1億6700万円
単独: △5億9300万円
(2021年5月期)[2]
純資産 連結: 129億4400万円
単独: 111億0900万円
(2021年5月31日現在)[2]
総資産 連結: 403億2100万円
単独: 183億8900万円
(2021年5月31日現在)[2]
従業員数 連結: 1,460人
単独: 47人
(2021年5月31日現在)[2]
決算期 5月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[2]
主要株主 ハードオフ 8.12%
大日本印刷 7.35%
丸善雄松堂 6.78%
ブックオフグループホールディングス従業員持株会 5.02%
講談社 4.77%
集英社 4.77%
図書館流通センター 4.29%
小学館 3.77%
ブックオフコーポレーション加盟店持株会 2.02%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 1.95%
(2021年5月31日現在)[2]
主要子会社 #グループ会社参照
外部リンク https://www.bookoffgroup.co.jp/
特記事項:第3期は決算期変更に伴い、2020年4月1日から2021年5月31日までの14か月変則決算
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ブックオフコーポレーション株式会社
Bookoff Corporation Limited
ブックオフコーポレーション本社
種類 株式会社
市場情報
東証1部 3313
2004年3月16日 - 2018年9月26日
本社所在地 日本の旗 日本
252-0344
神奈川県相模原市南区古淵二丁目14番20号
設立 1955年12月23日設立
(創業:1991年8月1日[3]
業種 小売業
法人番号 9021001013831
事業内容 中古書店「BOOKOFF」の展開
新規中古業態の開発・運営・加盟店経営指導
代表者 代表取締役社長 堀内康隆
資本金 1億円
(2021年5月31日現在)[4]
売上高 844億0800万円
(2021年5月期)[4]
営業利益 10億5800万円
(2021年5月期)[4]
経常利益 15億6100万円
(2021年5月期)[4]
純利益 3億8400万円
(2021年5月期)[4]
純資産 92億9600万円
(2021年5月31日現在)[4]
総資産 347億2600万円
(2021年5月31日現在)[4]
決算期 5月31日
主要株主 ブックオフグループホールディングス 100%
関係する人物 坂本孝(創業者)
橋本真由美(元社長)
佐藤弘志(元社長)
松下展千(元社長)
外部リンク https://www.bookoff.co.jp/
特記事項:1997年7月1日に株式額面変更のため、ブックオフコーポレーション株式会社はブックオフコーポレーション株式会社(旧:株式会社橘屋・旧:株式会社木暮保太商店)に吸収合併されて解散している。登記上の設立日は株式会社木暮保太商店の設立日である1955年12月23日。
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ブックオフコーポレーション株式会社[3] は、中古本・中古家電販売のチェーンブックオフ」(BOOK OFF)を展開する企業。本社は神奈川県相模原市南区に所在。坂本孝により創業された。

それまでの古本屋の形をうち破り、「新古書店」と呼ばれる新しい古本屋の形態を作り上げた。店内はコンビニエンスストアの様な照明にし、店舗面積を広めにとり、さらに商品の臭いを抜くための対策を施し、古本業界ではタブーであった立ち読みも可能にした。これが受け入れられ、チェーン店が全国へ広がった。

系列店「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の中には、楽器や幼児用遊具、果てはジッポ洋酒を取り扱っている店舗まである。

2007年に不正売上とリベートの受取りの責任を取って、当時の坂本孝会長が辞任[5]2007年頃から中古市場の縮小に伴い旗艦店であった原宿店や本社周辺など全国的に閉店が相次ぎ、2016年3月期には営業利益が赤字に陥るなどした。閉店を加速させると同時に設立当初は参入に消極的であったブックオフオンラインなどのウェブ店舗を積極的に展開することや、ヤフーとの資本業務提携(2018年に解消)などの方針転換が行われている。また、2015年からは友好関係にあったハードオフとのフランチャイズ契約を解除し、家電リユース業にも参入している。2018年10月1日付で純粋持株会社 ブックオフグループホールディングスを設立し、持株会社体制へ移行した。ブックオフグループホールディングスは大日本印刷持分法適用会社(議決権所有割合16.3%)である[6]

コーポレートアイデンティティ

[編集]

マスコットキャラクターは「よむよむ君」[7]。長らく清水國明をイメージキャラクターとして起用していた。これは清水の実姉である橋本真由美が当時常務取締役であったことが縁で起用された。なお、橋本は2006年6月24日付でブックオフの社長に就任した(2018年に取締役相談役辞任)。パートタイマー出身者が東証一部上場企業の経営トップに就くのは、非常に珍しいことであるとして、脚光を浴びた。「お売りください」というキャッチコピーを使い、マーケティングが成功した功績があったためと言われている。

その後、「捨てない人のブックオフ」をキャッチコピーにポスター広告やテレビCMを展開、2012年7月21日〜31日まで放映された「ケータイ売るのもブックオフ」のCMで清水の起用を復活している。

現在は「よむよむ君」と新たにその家族(「かうかう君」「うるうるちゃん」)をゆるキャラに見立て、「ゆる〜くいこうぜ、休日ブックオフ」をキャッチコピーにCM展開している。

2019年には寺田心を広告に起用[8]。ブックオフが本以外も扱っていることをPRしたもので[9]、テレビCMにおける「ブックオフなのに本ねぇじゃん!」の台詞[注 1]SNS上で話題になった[10]

沿革

[編集]
  • 1990年5月 - 坂本孝が、直営1号店を相模原市に開店。
  • 1991年
    • 8月 - 神奈川県相模原市相模原に株式会社ザ・アール設立。
    • 10月 - 「BOOKOFF」の全国フランチャイズ展開開始。
    • 11月 - フランチャイズ加盟店1号店をオープン。
  • 1992年6月 - ブックオフコーポレーション株式会社に商号変更。
  • 1994年
    • 8月 - 神奈川県相模原市に商品の供給及び保管管理等の物流業務を行う相模原田名商品センターを開設。
    • 10月 - 中古CD・中古ビデオ・中古LDの仕入、販売を開始
    • 12月 - 100店舗展開。
  • 1995年9月 - 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 正会員。
  • 1996年
    • 11月 - セミナーハウス(研修センター)開設。
    • 12月 - 200店舗展開。「ハードオフ」にフランチャイズ加盟し、家電製品・OA機器等の取扱を開始。
  • 1997年
    • 6月 - 「100人の社長を育てる」構想により、株式会社ブックオフリパブリックを皮切りに、株式会社ブックオフファクトリー、株式会社ブックオフウェーブ、株式会社ブックオフエヴァの計4社が分社化される(現在はすべてブックオフコーポレーションの子会社化)。
    • 7月 - 実質の存続会社であるブックオフコーポレーション株式会社が、形式上の存続会社であるブックオフコーポレーション株式会社(旧:株式会社橘屋、旧:株式会社木暮保太商店)と合併[11]
  • 1998年
    • 4月 - 300店舗展開。
    • 5月 - 海外1号店(ハワイ店)をオープン。
    • 7月 - 本社を相模原市古淵に移転。
  • 1999年
    • 3月 - 中古書店として日本最大(530坪)の町田中央通り店をオープン。
    • 4月 - 中古子供用品の仕入・販売を行う株式会社キッズグッズ(設立当社所有議決権比率45.0%、2000年6月株式会社ビーキッズに商号変更、2000年10月当社に当該事業を営業譲渡、2001年3月清算完了)を設立し、中古子供用品の取扱いを開始
    • 7月 - 400店舗展開。
    • 10月 - アメリカ合衆国でのブックオフ事業の展開を行うBOOKOFF U.S.A. INC.を設立
  • 2000年
    • 1月9日 - 日本初の中古スポーツ用品店「B・SPORTS(ビースポーツ)」16号相模原由野台店をオープンし、中古スポーツ用品の取扱いを開始。
    • 4月
      • ニューヨーク店をオープン。
      • 中古アクセサリー等の取扱いを開始。
      • 中古婦人服の仕入・販売を行う株式会社ビースタイル(設立時当社所有議決権比率50.0%、2001年10月子会社化、2002年4月リサイクルプロデュース株式会社に商号変更、2005年7月にリユースプロデュース株式会社に商号変更、2002年10月に当社に吸収合併)を設立し、中古衣料の取扱いを開始。
      • 店舗の設計及び内外装工事等を行う株式会社ビー・オー・エム(設立当社所有議決権比率60.0%、2016年4月に当社に吸収合併)を設立
    • 5月 - 商店街活性化構想1号店、甲府桜町店オープン。500店舗展開。
    • 9月 - 「TSUTAYA」のフランチャイズ加盟店運営を行う株式会社ビープレゼントを設立(2003年4月ブックオフメディア株式会社に商号変更、2012年4月ブラスメディアコーポレーション株式会社に商号変更、2014年10月株式会社B&Hに商号変更、2015年7月当社に吸収合併)
    • 11月 - 旗艦店となる原宿店をオープン。
    • 12月 - 大型複合店「BOOKOFF中古劇場」→「スーパーバザー 多摩永山」)オープン。中古音楽・映像ソフト「CD OFF(シーディオフ)」1号店オープン。託児所「B-KIDS CLUB(ビーキッズクラブ)」開設。中古ゴルフ用品「GOLF DO(ゴルフドゥ)」加盟1号店オープン。
  • 2001年
    • 1月 - インターネットでのオンライン中古書店を運営している株式会社イーブックオフ(現:リネットジャパングループ株式会社)に出資(出資時当社所有議決権比率26.3%、2003年3月子会社化、2004年1月持分法適用会社、2005年9月持分法適用会社から除外)
    • 8月 - ロサンゼルス店をオープン。
    • 9月 - 600店舗展開。食器等の中古雑貨の取扱いを開始。
  • 2002年
    • 2月 - 商品、備品の供給及び保管管理を行うブックオフ物流株式会社(2014年4月当社に吸収合併)を設立
    • 10月 - 商品センター、サプライセンター部門を子会社のブックオフ物流株式会社へ営業譲渡。子供服部門の「ビーキッズ」やスポーツ部門の「ビースポーツ」などを、子会社であるリユースプロデュース株式会社へ承継。
  • 2003年2月 - 700店舗展開。
  • 2004年
    • 3月16日 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
    • 4月 - フランス共和国でのブックオフ事業の展開を行うBOOKOFF FRANCE E.U.R.L.(2020年3月期に清算完了)を設立
  • 2005年
    • 3月1日 - 東京証券取引所市場第一部指定。
    • 6月 - カナダでの「BOOKOFF」店舗の運営を行うBOOKOFF CANADA TRADING INC.(2012年10月BOC CANADA PROPERTY MANAGEMENT LTD.に商号変更、2015年2月清算完了)を設立
  • 2006年
    • 11月 - 大韓民国での「BOOKOFF」店舗の運営を行うB.O.C. PRODUCE KOREA INC.(2011年3月BOOKOFF KOREA INC.に商号変更、2014年12月清算完了)を設立
  • 2007年
    • 6月 - 子会社のリユースプロデュース株式会社にて中古玩具商材の取扱いを開始(2009年10月当社に当該事業を譲渡)
    • 6月 - フランチャイズ加盟店に什器を納入した丸善(現:丸善雄松堂)から合計7億4200万円のリベートを坂本孝が受け取っていたことが発覚したため引責辞任し、売上不正も見つかったことから橋本真由美が代表権を返上して会長となり、新社長に佐藤弘志が就いた[12]。また、坂本の法令順守意識の欠如やセクシャル・ハラスメント行為も報告され、謝罪した[13]
    • 8月 - 子会社のブックオフオンライン株式会社がインターネット上のリユースショップ「BOOKOFF Online」運営開始。新品商品の取り扱いも始める[14]
    • 9月 - 年間平均1億円前後の赤字店舗[広報 1] であった原宿店を閉店。旗艦店としてその役目を終える。フランス・パリにパリキャトーセプタンブル店開業[15]
    • 10月1日 - Tポイントのサービス提供を開始。
    • 12月 - パリ2号店の不動産管理会社を取得し、SCI BOC FRANCE(2020年3月期に清算完了)に商号変更
  • 2008年
    • 5月 - 関東最大級の秋葉原駅前店をオープン。単体での1日の売上高として最高の約1177万円を記録[16]
    • 9月 - 株式会社ヤオコーより「TSUTAYA」店舗等を運営する株式会社ワイシーシーの株式譲受けにより、同社を子会社化(2010年4月子会社のブックオフメディア株式会社に吸収合併)。
    • 11月 - 洋販ブックサービス株式会社より「青山ブックセンター」「流水書房」を運営する新刊事業を譲受けし、運営会社として青山ブックセンター株式会社を設立(2012年4月子会社のブラスメディアコーポレーション株式会社に吸収合併)
  • 2009年
    • 5月13日(決済は20日) - 筆頭株主であった2社のアント・DBJ投資事業有限責任組合[注 2](14.52%、議決権で15.70%)と、Ant Global Partners Japan Strategic Fund I, L.P.[注 3](14.52%、議決権で15.70%)が、保有する株式をすべて大日本印刷(0%→6.60%)とその子会社である丸善雄松堂(0.51%→6.09%)と図書館流通センター(0%→3.86%)に、さらに、講談社(0%→4.29%)、小学館(0%→4.29%)、集英社(0%→4.29%)に株式を譲渡し、大日本印刷株式会社が筆頭株主となった。
    • 8月 - フランス・パリのバスチーユにBOOKOFFパリファーブルサンタントワンヌ店開業[15]
    • 9月 - 「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の屋号として初の大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR 鎌倉大船」オープン
    • 11月 - 複合店として最大規模(1,451坪)である、「BOOKOFF SUPER BAZAAR カインズモール名古屋みなと」をオープン。複合店での1日の売上高として最高の1420万円を記録する[広報 2]
  • 2010年
    • 4月 - 子会社のリユースプロデュース株式会社を吸収合併。
    • 9月30日 - 契約期間満了に伴い、Tポイントサービスを終了。
    • 10月 - グループの障がい者雇用の促進を目的としてビーアシスト株式会社を設立(2010年12月厚生労働省より「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社として認定)
  • 2011年
  • 2012年9月 - フジテレビKIDSと共同でプライベートブランド「Be絵本」の絵本を出版
  • 2013年
    • 1月 - 当社フランチャイズ加盟店である株式会社ブックオフウィズの株式を一部譲り受けし、同社を子会社化
    • 4月 - 店舗型のビジネスに限定しないリユース業を運営する株式会社ハグオールを設立(2018年3月ブックオフオンライン株式会社に吸収合併)
  • 2014年
    • 5月15日 - ヤフーと資本業務提携契約を締結。
    • 6月21日 - 第三者割当増資により、ヤフーが株式を13.73%(議決権では15.02%)取得し、筆頭株主及びその他の関係会社に異動[広報 4]
    • 9月26日 - 「ヤフオク!」とコラボレーション店舗「ヤフOFF!フラッグシップストア 渋谷センター街店」をオープン[20]
    • 10月1日 - 「TSUTAYA」事業を運営会社の会社分割・株式譲渡により日本出版販売に譲渡(2014年10月に新設会社である株式会社ブラスメディアコーポレーションの株式の80%、2015年3月に20%を譲渡)[広報 5][広報 6]
  • 2015年
    • 1月 - モバイルサービスのブランド「スマOFF」の展開し、格安スマホの取り扱いを開始[21]
    • 3月15日 - 独自の会員カードサービスを全店で開始(2015年5月現在の発行枚数530万枚)。
    • 3月31日 - 子会社である株式会社B&Hが契約していたHARDOFF加盟契約を合意解約。これにより独自で家電製品のリユース業を開始。
    • 5月
      • 当社フランチャイズ加盟店である株式会社ブックレットの全株式を譲り受けし、同社を子会社化
      • 国内での「BOOKOFF」店舗の運営を目的として株式会社ブックオフ沖縄を設立
    • 7月1日 - 株式会社B&Hを吸収合併[広報 7]
  • 2016年
    • 1月18日 - 国内でのブックレビューコミュニティサイトの運営等を目的として株式会社ブクログの全株式をGMOペパボ株式会社から譲り受けし、同社を子会社化[22]
    • 4月1日 - 株式会社ビー・オー・エムを吸収合併。
    • 7月 - マレーシアでのリユース店舗の運営を目的として、株式会社コイケとKOIKE MALAYSIA SDN.BHD.との3社で締結された株主間契約に基づき、KOIKE MALAYSIA SDN.BHD.が設立したBOK MARKETING SDN.BHD.に出資し、同社を子会社化
    • 11月 - マレーシアで子会社BOK MARKETING SDN.BHD.がリユース店舗Jalan Jalan Japan OneCity店を運営開始
  • 2017年
    • 3月 - 中古携帯端末の流通に関わる他企業7社とともに業界団体「リユースモバイル・ジャパン(RMJ)」を設立[23]
    • 4月
      • 業績不振により、社長の松下展千が退き、取締役の堀内康隆が社長就任[24]
      • 当社のフランチャイズ加盟店である株式会社マナスの全株式を譲り受けし、同社を子会社化
      • リユースプロデュース株式会社が、「BINGO(ビンゴ)自由が丘店」をオープン[25]
  • 2018年
    • 9月26日 - 東京証券取引所市場第一部上場廃止。
    • 10月1日 - ブックオフコーポレーションの単独株式移転により、ブックオフグループホールディングス株式会社を設立。同時にブックオフコーポレーションに代わり、ブックオフグループホールディングスが東京証券取引所市場第一部に上場した[広報 8][広報 9]
    • 11月12日 - ヤフー株式会社との資本提携を解消、自己株式取得によりヤフーは株主から離脱した[26]
  • 2019年
    • 1月
      • ブックオフコーポレーション株式会社が子会社ブックオフオンライン株式会社を吸収合併。
      • 国内での「BOOKOFF」店舗の運営を目的としてブックオフ南九州株式会社を設立
    • 4月 - ブックオフコーポレーション株式会社が子会社リユースコネクト株式会社を吸収合併
    • 9月 - ジュエリー専門店「aidect(アイデクト)」の運営会社株式会社ジュエリーア セット・マネジャーズの全株式をアント・キャピタル・パートナーズ株式会社が運営するアント・ブリッジ4号A投資事業有限責任組合から譲り受けし、同社を子会社化[27]
  • 2020年6月 - 決算期を毎年3月31日から毎年5月31日に変更。
  • 2021年12月 - 国内でのトレーディングカード専門店「Japan TCG Center」店舗の運営を目的として株式会社BOチャンスを設立
  • 2022年
    • 4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
    • 6月 - ブックオフコーポレーション株式会社が株式会社ジュエリーア セット・マネジャーズを吸収合併
    • 8月2日 - トレカやゲームソフトなど遊べるアイテムを豊富に取り揃えた専門店「あそビバ イオンモール和歌山店」をオープン[28][29]
    • 9月19日 - 都内最大級の八王子mioにあった八王子みなみ野店が閉店され、フレスポ八王子みなみ野店内に買取センターが設置される。一角にあったハードオフ・ホビーオフは8月末に閉店済み。
    • 12月10日 - 埼玉県最大級のスーパーバザー上尾店がP・A・P・A上尾ショッピングアヴェニュー内に出店。ハライチ岩井による開業イベントが催された。
  • 2023年1月 - プレミアムライン専門サイト「rehello(リハロ)」がオープン[30]
  • 2024年9月14日 - Japan TCG Center 蒲田駅東口店開業
    • 11月5日 - スーパーバザー草加セーモンプラザ店(新田駅)開店予定。

店舗・屋号

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群馬県前橋市国領町にある商業施設・前橋リリカ(旧・前橋サティ)。日本のBOOKOFF店舗として最大の売場面積(約5851m2)をもつBOOKOFF SUPER BAZAAR 17号前橋リリカ店が入所する[広報 10]
BOOKOFF福岡飯倉店(福岡市早良区
BOOKOFF SUPER BAZAAR 5号札幌宮の沢店(札幌市手稲区
出張買取等に使用される車両。

日本全国に807店舗(2018年3月現在)。アメリカ合衆国フランスマレーシアにも事業展開し、ニューヨーク西45丁目店、ガーデナ英語版店、ハワイアラモアナシロキヤ店、パリ・オペラ座店など海外店舗は2018年3月現在13店舗ある。かつてはカナダ大韓民国にも出店していたが閉鎖した。自由が丘店のように、スーパーバザーから格下げされたり、中目黒店の様に買取センターになるケースもある。ハードオフ・ホビーオフとの共同店舗も多く、特に千葉県ハードオフファミリー運営店舗、岐阜県ハードオフコーポレーション本社のある新潟県で多く見られる他、都内最大級の八王子みなみ野店はスーパーバザー(直営)の中にハードオフ・ホビーオフ(ゼロ・エミッション運営)が存在していた(2022年8月30日閉店[31]、11月中旬にアリオ橋本から線路を挟んだ対面に東橋本店として移転。ブックオフも同年9月19日に閉店[32])。ブックオフ閉店後は隣接地で買取センターの営業。東戸塚駅綱島駅松戸駅大森駅のようにスーパーバザーの近隣にブックオフまたはbingoが立地している所もある。

展開店舗

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  • BOOKOFF(ぶっくおふ) - 書籍・家電・CD・DVD・ビデオ・ゲーム・携帯電話の買取・販売
  • ▲B・KIDS(びーきっず) - 子供服古着・ベビー用品・マタニティ用品の買取・販売
  • ▲B・SPORTS(びーすぽーつ) - スポーツ用品・アウトドア用品の買取・販売
  • ▲B・STYLE(びーすたいる) - 古着・小物の買取・販売
  • ▲B・LIFE(びーらいふ) - 雑貨・インテリア・ギフト商品の買取・販売
  • ▲B・Select(びーせれくと) - 中古貴金属・腕時計・アクセサリーの買取・販売
  • BOOKOFF SUPER BAZAAR(すーぱーばざー) - 「BOOKOFF」に様々な商材を複合させた大型パッケージ。「中古劇場」を2009年に名称変更。
  • BOOKOFF PLUS(ぷらす) - 「BOOKOFF」にアパレルを複合させた中型パッケージ。
  • BINGO(びんご) - アパレルや装飾品関連が中心
  • Benry(べんりー) - ベンリーコーポレーションと提携している。ハウスクリーニングリフォーム引越害虫駆除家事代行、不用品整理などが主。2020年9月23日にスーパーバザー綱島樽町店内に併設開店、直営。[33]
  • あそビバ - ホビーやトレカなどに特化した店舗で、本は扱わない。現在はイオンモール和歌山、堺北花田、各務原内に出店。
  • Japan TCG Center - トレカ専門店。蒲田駅東口店のみ
  • hugall(はぐおーる) - 富裕層をメインターゲットした百貨店内買取サービス
  • aidect(あいでくと) - ジュエリーのリフォーム・修理・買取・サステナブルジュエリーの販売
  • 青山ブックセンター - 新刊書店。六本木・青山などの一等地に出店。ファッション・広告・建築・音楽の分野を得意とする。
  • 流水書房 - 「BOOKOFF」に併設された新刊書店。

※▲は現在直営店では使用していない。

インターネット店舗

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ブックオフのインターネット店舗としては、2007年運営開始のブックオフオンライン(ブックオフコーポレーション100%出資)がある。

ブックオフオンライン創業前に、ブックオフコーポレーションの起業家支援制度によって独立した黒田武志が創業した会社・イーブックオフ(その後商号を「ネットオフ」→「リネットジャパン」に変更)が同種の営業を営んでいたが、カルチュア・コンビニエンス・クラブとの資本提携・社名変更などを経てブックオフからの独立を果たしている。

特徴ある店舗

[編集]
宇都宮西川田店
(カンセキ本社併設)
6つの屋号が入居する八王子大和田店
(ゼロエミッション本社併設)
  • 八戸湊高台店はシルバニアファミリードールハウスを彷彿させる外見をしている[34]
  • 2022年に老朽化により閉店した富山山室店は「悪の研究所」と言われている[35]
  • 上田原店は元スーパーでジェットコースターを彷彿させるアーチがある。
  • 新所沢店は黄色の壁に青の瓦屋根で日本家屋
  • 山梨双葉響ヶ丘店は味噌樽風
  • 荻窪駅北口店と名古屋豊国通店は煙突のような長い縦看板が特徴
  • 豊田下林店は三角定規のように尖っている。豊田市の景観計画に準拠して、看板は青色基調にオレンジ文字が特徴。これは元アルペン居抜きステーキハンバーグのけん同様、三角看板をそのまま流用したため。
  • 宇都宮西川田店は以前は企業の研修センターでガンダム航空母艦戦艦をイメージして作られた。ヌマニウコーポレーション他、複数社のリサイクル中古屋が入居するエコタウンとなっている[36]カンセキ本社併設。
  • 武蔵小山は巨大な黄色のよむよむ君だったのが2020年のリニューアル改修時に小さいオレンジのよむよむ君になってしまった。
  • 函館本通店はよむよむ君が目立つ
  • ビッグモーター本社に隣接するスーパーバザー多摩永山店無料送迎バスが運行されている。
  • 空中店舗川崎モアーズ店(スーパーバザー)は目立たない場所ながら全国売上2位[37]。川崎港町、多摩川大橋、大森、綱島、センター北と、多数のスーパーバザーが近隣に集中している地域でもある。
  • 八王子大和田店はガレージオフを除く全ての屋号が一堂に集結した店舗で運営会社のゼロエミッション本社も併設している。
  • 諫早店は九州最大級の店舗でブックオフとホビーオフはHOF、ハードオフとオフハウスは浜電気の共同運営店。

運営会社

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◼︎はハードオフも運営してる会社

直営店・系列子会社

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フランチャイズ

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基本的にハードオフ・ホビーオフ・オフハウス・ガレージオフなどと併設複合店舗が中心。スーパーバザーや+は直営店のみ。

などがある。

不祥事・問題点

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売上水増し及び坂本CEOへの個人リベート問題・社員へのセクハラ問題

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2007年5月9日に、週刊文春に掲載された記事を発端として、子会社を通しての不適切な売上水増し(粉飾決算)問題と坂本孝CEOリベート問題が発覚した[12]。その後、ブックオフは調査委員会を設置し内部調査を開始。そして、2004年12月と2006年2月の2回にわたって、合計2206万円の不適切な売り上げ計上の水増しがあったことを発表し、また坂本代表取締役会長兼CEOについては、1993年5月から2001年5月までの8年間に、丸善から約7億4200万円の個人リベートを受け取っていたことを発表。坂本CEOは、当初この半分を自主的にブックオフに返還する意向を示していたが、後日、全額を返還すると訂正した。同年6月23日に坂本CEOは引責辞任し、橋本COOは代表権のない取締役会長に異動、新社長には執行役員企業戦略担当で戦略部門長の佐藤弘志が就任した。

また、その後、坂本によるセクハラ問題も浮上し、同年7月25日の調査委員会の報告により、セクハラ行為があったことが判明した[13]。坂本本人も、セクシャル・ハラスメント、パワー・ハラスメント行為、コンプライアンス意識が低い言動があったことを認めた。

店舗における架空買い取り・現金の不正取得問題

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2024年6月26日、子会社等が運営するブックオフの複数店舗において、従業員による内引き・0円買取・架空買取、在庫の不適切な計上及びこれらによる現金の不正取得の疑いがある事が発覚した[39]。これを受け会社側は、特別調査委員会の設置並びに7月16日に予定していた24年5月期の決算発表を延期すると発表した。また、今後国内外全ての店舗において臨時の棚卸し(それに伴い一部店舗では臨時休業)を予定している。これらの影響で、株価が大幅反落した[40]8月6日、国内の24店舗で不正が行われていたと発表。売り上げの偽装なども判明し、在庫を不適切に計上した額は少なくとも計7千万円に上る[41]。なお、アルバイト店員にできる芸当ではなく、統括マネージャーなどの管理職社員の関与が疑われており、10月の4店舗大量閉店はクロ店舗と判断された[42]

その中でもエコノスは半分近くの3200万円相当の被害が発覚し、該当店長は2024年6月9日の内部調査中に逃走失踪[43]。同月26日付で当該店舗の運営会社が調査報告書を公表[44]。親族に捜索願が出された。

グループ会社

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2024年1月時点[45]

  • ブックオフコーポレーション株式会社
  • 株式会社ブックレット
  • 株式会社ブックオフウィズ
  • 株式会社ブックオフ沖縄
  • 株式会社マナス
  • 株式会社ブックオフ南九州
  • 株式会社BOチャンス
  • ビーアシスト株式会社
  • 株式会社ブクログ
  • BOOKOFF U.S.A. INC.
  • BOK MARKETING SDN.BHD.

テレビ番組

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関連項目

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  • Second Life - 仮想空間内にブックオフセカンドライフ店を出店していた[50]
  • ハードオフコーポレーション - グループ会社と誤解される場合が多いが別会社。創業者同士が知り合いだったため、似たロゴマークを使用している。ハードオフ関係との共同店舗は多く、一部はハードオフファミリーがFC展開する運営店舗も存在し、かつてはその逆もあった[51]。但し、FC店舗は柏イトーヨーカドーマリンピア高柳駅前や柏沼南など、ブックオフとホビーオフ・ハードオフ・オフハウスが併設していても八王子みなみ野(閉店済)以外はスーパーバザーやプラスとしていない。
  • リネットジャパングループ - 愛知県名古屋市中村区に本社を置き、書店・古書店・リサイクルショップ「ネットオフ」(NET OFF)を運営するネットオフ株式会社やネットリサイクル事業を行うリネットジャパンリサイクル株式会社を傘下に持つ。1998年にブックオフコーポレーションの起業家支援制度の第1号として三重県四日市市で株式会社ブックオフウェーブとして事業開始。
  • リサイクルショップ
  • 古書店
  • ぐんぴぃ(春とヒコーキ) - 芸人になる前は正社員として、店長を務めていた。

脚注

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注釈

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  1. ^ 世間一般でブックオフは「本屋」というイメージが根強いことを逆手に取った演出である[10]
  2. ^ アント・コーポレートアドバイザリー(日興コーディアルグループの日興アントファクトリーの子会社)と日本政策投資銀行とが共同で出資する投資ファンド[要出典]
  3. ^ 日興アントファクトリーの関連会社であるAGP Japan Strategic Investments, Ltd.が運用する投資ファンド[要出典]
  4. ^ 相互利用によりSuica等のJR系IC乗車券やnimocaはやかけん等も利用可能[17]

出典

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  1. ^ コーポレート・ガバナンス - ブックオフグループホールディングス株式会社
  2. ^ a b c d e f g h i j k ブックオフグループホールディングス株式会社『第3期(2020年4月1日 - 2021年5月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年8月30日。 
  3. ^ a b 流通会社年鑑 1997年版, 日本経済新聞社, (1996-12-04), pp. 972 
  4. ^ a b c d e f g 2021年5月期決算公告” (PDF). ブックオフコーポレーション株式会社. 2021年12月18日閲覧。
  5. ^ https://book.asahi.com/news/TKY200706190047.html[リンク切れ]
  6. ^ 大日本印刷 有価証券報告書 第127期
  7. ^ よむよむ君ファミリー”. ゆるキャラ®グランプリ実行委員会. 2019年7月7日閲覧。
  8. ^ 寺田心出演! 「本だけじゃないブックオフ」をテーマにした新TVCM 2019年3月21日より関東・中京エリアで放映開始、@Press(ブックオフグループホールディングス株式会社)、2019年3月21日 14時。
  9. ^ 寺田心くん「ブックオフ店員」CMが好感のワケ東洋経済オンライン、2019年4月23日 5:30。
  10. ^ a b TikTokで総再生回数6000万回を突破した「#ブックオフなのに本ねーじゃん」 “ミーム”を生かした施策の裏側、AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議、2019年12月11日。
  11. ^ 合併につき株券提出公告、平成9年(1997年)5月20日付『官報』(本紙第2140号)27頁
  12. ^ a b ブックオフ坂本会長が辞任、「リベート」受け取りと不正売り上げで 日経BP、2007年6月19日(archive版)
  13. ^ a b ブックオフ調査委が最終報告、坂本前会長のセクハラなど認める 日経BP、2007年7月24日(archive版)
  14. ^ ブックオフがオンライン書店を開設、新品も販売 日経BP、2007年8月1日
  15. ^ a b ブックオフ、パリ・バスチーユに新店舗 日経BP、2009.07.03
  16. ^ ブックオフグループ複合店、1日売上の過去最高を記録 ブックオフコーポレーション 2018年9月15日閲覧。(archive版)
  17. ^ クレジットカード/電子マネーについて(ブックオフ公式)
  18. ^ 【ブックオフ】松下専務が社長昇格、佐藤社長は退任 Diamond Retail Media、2011年9月1日(archive版)
  19. ^ 全国の「BOOKOFF」で携帯電話端末の買い取りをスタート”. ITmedia Mobile. 2023年7月23日閲覧。
  20. ^ ヤフオク!×BOOKOFF「ヤフOFF!」渋谷にオープン 持ち込むだけで出品代行”. ITmedia NEWS. 2023年7月23日閲覧。
  21. ^ ブックオフ、「スマOFF」の新ブランドで格安スマホの提供を開始”. 2023年7月23日閲覧。
  22. ^ ブックオフ、書籍レビューサイトのブクログを完全子会社化”. INTERNET Watch. 株式会社インプレス (2015年12月21日). 2023年7月23日閲覧。
  23. ^ 急きょ発足の中古スマホ業界団体、「下取り価格」だけじゃない実の狙い 日経BP、2017/03/16
  24. ^ ブックオフ業績不振に苦しむ 書籍以外の商材拡大は進むか THE PAGE、2017.04.13
  25. ^ 「ブックオフ」跡に輸入メンズ古着・輸入雑貨のリユースショップ”. 自由が丘経済新聞. 2023年7月23日閲覧。
  26. ^ ブックオフグループホールディングス 第1期 有価証券報告書
  27. ^ ブックオフ、アイデクトを買収 宝石リメイクに着目”. リサイクル通信. 2023年7月23日閲覧。
  28. ^ 大人も子どもわくわくどきどき!ブックオフの新しい専門店「あそビバ イオンモール和歌山店」2022年8月2日(火)にオープン | ブックオフグループホールディングス株式会社”. Digital PR Platform. 2023年7月23日閲覧。
  29. ^ ブックオフ、トレカやゲームソフト中心の専門店オープン”. ITmedia ビジネスオンライン. 2023年7月23日閲覧。
  30. ^ ブックオフ、レアものと出会えるプレミアムECサイト「リハロ」をオープン”. 通販通信ECMO. 2023年7月23日閲覧。
  31. ^ 【八王子市】ミナミノーゼもお気に入り。貴重な新品・一点ものが豊富にある、ハードオフ・ホビーオフ みなみ野店が移転閉店へ”. 号外NET 八王子市 (2022年8月13日). 2022年9月2日閲覧。
  32. ^ 【八王子市】八王子みなみ野で大型店がまた閉店。都内最大級のブックオフスーパーバザールがなくなります”. 号外NET 八王子市 (2022年8月22日). 2022年9月2日閲覧。
  33. ^ https://tsunashimatarumachi.benry.com/
  34. ^ 【ブックオフ珍百景】インパクトありすぎ!? 見た目が珍しい店舗15連発”. ブックオフをたちよみ!. 2024年8月12日閲覧。
  35. ^ “「悪の研究所」みたいな外観で人気の「ブックオフ富山山室店」閉店へ 惜しむ声相次ぐ「個性的な建物がまた一つ...」”. Jタウンネット. (2022年6月13日). https://j-town.net/2022/06/13335254.html?p=all 2024年8月12日閲覧。 
  36. ^ https://bookoff-tachiyomi.jp/list/1226/
  37. ^ https://www.bookoff.co.jp/buy/shop/shop20120.html
  38. ^ 会社案内
  39. ^ ブックオフ複数店舗で架空買い取りか 従業員が不正に現金取得の可能性も”. khb東日本放送. 2024年6月27日閲覧。
  40. ^ ブックオフGHD---大幅反落、架空買い取り疑惑などで特別調査委員会を設置へ”. ダイヤモンドZAI. 2024年6月27日閲覧。
  41. ^ “ブックオフ24店舗で不正 従業員の架空買い取りによる着服など7千万円”. 産経新聞. (2024年8月6日). https://www.sankei.com/article/20240806-FA3YL65SVFORLIWJUNJB3PGI6E/ 2024年8月6日閲覧。 
  42. ^ https://news.yahoo.co.jp/articles/5b051c23a2f2eb12df78e7b1f53a03b9272c82b1?page=2
  43. ^ リサイクル店から3200万円相当の在庫が所在不明となり、関与が疑われる店長が調査中に失踪 『ブックオフ』などの運営会社が調査結果を公表 札幌市”. HBC北海道放送 (2024年6月26日). 2024年7月4日閲覧。
  44. ^ 所在不明の在庫約3200万円相当 道内「ブックオフ・ハードオフ」運営会社 店長は内部監査中に店を抜け出し行方不明”. HTB北海道ニュース (2024年6月26日). 2024年7月4日閲覧。
  45. ^ グループ企業”. ブックオフグループホールディングス. 2024年1月7日閲覧。
  46. ^ ニッポン式 世界に挑む - テレビ東京 2005年12月27日
  47. ^ がっちりマンデー!! 2013年2月3日の放送内容 - TBSテレビ(archive版)
  48. ^ 中古本から総合リユース店への大転換“従業員を活かす経営術” - テレビ東京 2023年3月2日
  49. ^ リユース業界に変革を! 人財を作るブックオフ流経営術 - テレビ東京 2023年3月2日
  50. ^ “Second Lifeにブックオフが出現” (日本語). ITmedia News. (2007年2月21日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/21/news087.html 2010年1月23日閲覧。 
  51. ^ “ハードオフとブックオフの関係とは?運営会社は別だがパクリではない?” (日本語). フリーソフトラボ.COM. (2019年10月20日). https://freesoftlab.com/blog/hard-off-book-off/ 2023年1月29日閲覧。 

広報資料・プレスリリースなど一次資料

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関連書籍

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  • 大塚桂一『ブックオフ革命』(1994年) ISBN 4-8871-8271-6
  • 小田光雄『ブックオフと出版業界―ブックオフ・ビジネスの実像』(2000年)
  • 村野まさよし・坂本孝・松本和那『ブックオフの真実――坂本孝ブックオフ社長、語る』(2003年)対談
  • グロービスMBA ブックオフ探検隊『ブックオフ 情熱のマネジメント』(2004年)
  • 小林成樹『挑戦 何が起業の成否を分けるのか』(2000年) ISBN 4-478-37297-7
  • 坪内祐三「高原書店からブックオフへ、または「せどり」の変容」『新潮45』第34巻第6号、2015年6月、NAID 40020457447 

外部リンク

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