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「大和西大寺駅」の版間の差分

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=== のりば ===
=== のりば ===
<!--- 下表の方面表記は、2015年の駅番号対応後に駅構内に近鉄が設置している方面案内標の記載に合わせた。橿原線と京都線は路線の終端となるため、「上り」「下り」の記載を省いている --->
<!--近鉄公式サイトと同じ表記。備考欄付き。京都と伊勢志摩方面に行き来する列車があるにもかかわらず、なぜか「賢島方面」の表記がない。-->
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2022年1月31日 (月) 04:22時点における版

大和西大寺駅
  大和西大寺駅北口遠景(駅改良工事着工前)   (2010年4月)
やまと さいだいじ
Yamato-Saidaiji
地図
所在地 奈良県奈良市西大寺国見町一丁目1-1
北緯34度41分37.62秒 東経135度46分57.84秒 / 北緯34.6937833度 東経135.7827333度 / 34.6937833; 135.7827333 (大和西大寺駅)座標: 北緯34度41分37.62秒 東経135度46分57.84秒 / 北緯34.6937833度 東経135.7827333度 / 34.6937833; 135.7827333 (大和西大寺駅)
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
電報略号 サイ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
(全日) 23,550[1]人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1914年大正3年)4月30日
乗入路線 3 路線
所属路線 A 奈良線
駅番号  A26 
キロ程 22.3km(布施起点)
大阪難波から28.4 km
A21 菖蒲池 (2.2 km)
(2.7 km) 新大宮 A27
所属路線 B 京都線
駅番号  B26 
キロ程 34.6 km(京都起点)
◄B25 平城 (1.1km)
所属路線 B 橿原線
駅番号  B26 
キロ程 0.0 km(大和西大寺起点)
(1.6km) 尼ヶ辻 B27►
備考 各線直通運転実施
* 改称経歴
- 1932年 西大寺駅→大軌西大寺駅
- 1941年 大軌西大寺駅→大和西大寺駅
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大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)は、奈良県奈良市西大寺国見町一丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)の。駅長配置駅である。

概要

近鉄奈良線近鉄京都線橿原線が平面交差する形で乗り入れている。大阪難波駅近鉄奈良駅京都駅橿原神宮前駅方面の東西南北の4方向に、近鉄の路線が伸びる奈良市の一大ジャンクションである。ただし、奈良市の中心市街地は近鉄奈良駅周辺である。観光特急「しまかぜ」を含む全ての列車が当駅に停車する。多くの列車が当駅を介して京都線と橿原線を直通しているほか、京都線から奈良線に乗り入れて京都駅 - 近鉄奈良駅間を走行する列車も設定されている。平端駅を介して天理線から直通する急行・普通列車も当駅まで乗り入れている。

乗り入れ路線

歴史

1980年代頃から1990年代にかけての駅舎改築により、広い連絡橋コンコースを持つシンプルで利便性の高い駅となった。

  • 1914年大正3年)
  • 1920年(大正9年)10月 - 大軌畝傍線一部開通前に新造された車両を収容するため造られた西大寺車庫が竣工[5][6]
  • 1921年(大正10年)4月 - 大軌畝傍線開業に伴い、開業時より約150m西へ移転[5]。移設・分岐設備の設置、車庫の新設によって主要な駅のひとつとなる[4]
  • 1926年(大正15年)3月 - 西大寺変電所が竣工[6][7]
  • 1928年昭和3年)
  • 1932年(昭和7年)12月 - 大軌西大寺駅に改称[2]
  • 1940年(昭和15年)3月24日 - 西大寺変電所設置[2]
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、大和西大寺駅に改称[2]
  • 1963年(昭和38年)
    • 6月 - 変電所を300m北西へ移設する工事が着手[7]
    • 8月10日 - 新西大寺変電所設置[2]
  • 1964年(昭和39年)
    • 5月2日 - 新車庫使用開始[7]。旧車庫より南東約600mに移設、敷地面積を約2.3倍の53,000m2に広げ、検査線6線と留置線16線(収容能力は大型車150両)を設置[2][7]。移転先については当初駅東方1kmの近鉄奈良線沿い南側が予定されていたが、平城宮跡域の一部に重なるため、遺跡保存の世論を尊重した近畿日本鉄道が計画を変更した[7]
    • 9月8日 - 近鉄橿原線の分岐位置が240m東にずれたのに伴って新車庫の西側に沿って尼ヶ辻駅手前まで新たに敷設された近鉄橿原線の新線1.08kmの使用開始[2][3][7]
  • 1965年(昭和40年)
    • 3月16日 - 駅舎が旧駅より東方140mの橿原線の分岐点になっていた開業時の位置に戻り、4線と島式2ホーム・橿原線発着専用ホームからなる駅となる[2][3][7]。また、ホームのほぼ中央に南北駅舎と各ホームを結ぶ連絡跨線橋を新たに設置した。同時に京都線が奈良線および橿原線と同じ会社での運営となったこともあり、スイッチバックで上本町-京都駅間の直通運転を行なえるよう構内配線も変更された[2][7](ただし当時はこの形態でスイッチバックする列車は京都発菖蒲池行の臨時急行程度でしか設定されていなかった)。なお、駅西側にある線路横断用の地下道は、旧駅で用いられていたものが残された[2]
    • 3月20日 - 西大寺総合事務所が竣工[7]
    • 8月31日 - 改良工事が竣工[7]。駅の南側には鉄骨3階建ての建物(店舗・列車区事務所・駅務室)、北側東部には2階建ての技術関係者事務所が建設され、駅前広場の整備舗装も行われた[2][4][7]
  • 1966年(昭和41年)12月1日 - 西大寺ショッピングセンターに売場面積815m2近商ストア西大寺店が開店[8]
  • 1967年(昭和42年)
    • 2月20日 - 旧車庫・旧橿原線路敷跡を中高層ビルを中心とした住宅地にする西大寺駅前再開発の第一弾として、地上7階(一部3階)、延床面積15,501m2の西大寺近鉄ビルが竣工[7]。1階に西大寺ショッピングセンター(近商ストア・貸店舗)、上部に日本住宅公団の西大寺駅前団地(1DK・2DK)が入居した[4][7]
    • 12月30日 - 西大寺車庫の収容力増強工事が竣工[7]
  • 1968年(昭和43年)1月30日 - 西大寺車庫に車輪転削盤設置[7]
  • 1969年(昭和44年)
    • 2月28日 - 西大寺車庫の収容力増強工事が竣工[7]
    • 9月30日 - 西大寺車庫の収容設備増強工事が竣工[7]
  • 1970年(昭和45年)
    • 3月1日 - 駅構内の地下道が竣工[7]
    • 10月31日 - 西大寺技術研究所・運輸部教習所が竣工[7]
    • 12月23日 - 西大寺近鉄ビル東に7階建ての西大寺第2近鉄ビルが完成[2][7]。1階に西大寺第2ショッピングセンター、上部に日本住宅公団の西大寺駅前第2団地(1DK・2DK・3DK)が入居した。
  • 1972年(昭和47年)7月31日 - 西大寺車庫の検車設備増強工事が竣工[7]
  • 1975年(昭和50年)7月5日 - 西大寺自転車センターが開業[9][10]
  • 1976年(昭和51年)3月10日 - 西大寺車庫の収容設備増強工事が竣工[7]
  • 1979年(昭和54年)
  • 1982年(昭和57年)3月31日 - 西大寺技術研究所の増築が竣工[11]
  • 1980年代前半 - 駅東側の奈良線上下線間に引上線を設置。この配線変更により橿原線上り→奈良線下りの直通が不可能となる(奈良線上り→橿原線下りは現在でも可能)。
  • 1986年(昭和61年)12月9日 - 列車運行自動制御開始[2][11]
  • 1987年(昭和62年)
    • 10月 - ホーム・橋上コンコース拡張などの改良工事が完成[4]
    • 11月12日 - 改良工事が竣工[11]。配線変更により、現在の6番線使用開始。
  • 2001年平成13年)2月1日 - SF(ストアードフェア)システムの導入および「スルッとKANSAI」対応カードの取り扱い開始に伴い、当駅における「途中下車指定駅」の制度が廃止される。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始[2]
  • 2009年(平成21年)9月11日 - 平城遷都1300年祭に合わせ、橋上コンコースが約1,800m2拡張され、成城石井、ベーカリーカフェ、ドラッグストアおよび「スイーツ」「惣菜」「奈良」がコンセプトの店からなる駅構内ショッピングモール「Time's Place Saidaiji」が開業し、同時に展望デッキとエレベーター5基が設置される[2][12]
  • 2010年(平成22年)6月24日 - 6月29日 - 「Time's Place Saidaiji」に4店舗加わる[13]
  • 2020年令和2年)4月19日 - 南北自由通路が供用開始され、中央改札口が新設される[14]。また、これに伴い北改札口が廃止される[15][16]
  • 2021年(令和3年)4月1日 - 南口の駅前広場が完成し、供用開始[17]

駅構造

ホーム(駅改良工事着工前)

3面5線の島式ホームを有する地上駅。各ホームは橋上駅舎と地下通路で連絡しており、6番のりばまでホームがある。うち4・5番のりばは同じ線路を共有している。いずれも有効長は10両。

駅舎改築以前の1980年代から1990年頃にかけて、5番のりばは独立した1面1線ホームであった。線路は旧4番のりば(現4・5番のりば)のすぐ南に並行しており、難波方に車止めがあった。このため、5番のりばは橿原線の当駅発着列車(もっぱら普通列車)専用ホームとして使われていた。旧5番のりばへの連絡階段は駅南出口への階段との共用で、駅南出口への階段の途中から分岐して下りていくようになっていた。この構造が橿原線と他線との接続に支障をきたしたため、駅舎改築時に難波方に直通できる6番のりばを新たに設けた。旧5番のりばの線路スペースには、現5・6番のりばのホームが作られ、1987年より使用を開始した(つまり、旧5番のりばの線路とホームの位置を入れ換えた)。6番のりばから難波方面への出発が可能になったことで運行の自由度が上がり、橿原線や天理線の当駅到着列車が、そのまま、奈良線への当駅始発列車としての運用も可能になった。

改札は中央改札口と南改札口の2か所である。中央改札口は南北自由通路に面し、駅の南北から出入りできる。北口はならファミリーにも近い。南改札口は陸橋上にあり中央改札口開設後も残されているが、従来あった北改札口は中央改札口の設置とともに閉鎖された。バスのりばとタクシーのりばは北口と南口の両方にある。

2階コンコースには近鉄の駅ナカ事業拡充方針に伴い、2000年頃よりベーカリーショップ蕎麦処カフェスタンドコンビニエンスストアなどが出店した。

その後、2007年8月10日近畿日本鉄道が、当駅のコンコースを約30億円をかけ、2倍に増床して高級スーパーマーケットなど20店舗が入居するショッピングモールを整備する計画を発表。2009年9月11日に増床工事が完成し、駅構内ショッピングモール「Time's Place Saidaiji(タイムズプレイス西大寺)」として開業した。これにあわせて当ショッピングモールの来客を対象に、当駅の入場料金を不要にするサービスを実施している。

当駅は乗換客が多いにもかかわらず、長年、駅構内にエレベーターが設置されていなかったが、上記ショッピングモールの増床にあわせて設置工事が施工され、ショッピングモール開業時に供用を開始した。

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1・2 A 奈良線 下り A 奈良行き  
B 橿原線 - B 大和八木橿原神宮前方面 H 天理方面
E 名古屋方面 M 伊勢志摩方面
 
3・4・5 A 奈良線 上り A 大阪難波尼崎神戸三宮方面  
B 京都線 - B 丹波橋京都京都国際会館方面  
6 B 橿原線 - B 大和八木・橿原神宮前方面 H 天理方面 主に普通列車
A 奈良線 上り A 大阪難波方面 当駅始発の一部普通・準急・快速急行列車のみ

配線図

大和西大寺駅周辺 鉄道配線略図
↑ 京都線 京都方面

奈良線
大阪難波
方面
大和西大寺駅周辺 鉄道配線略図
奈良線
近鉄奈良
方面
↓ 橿原線 橿原神宮前方面
凡例
出典:「全国鉄道事情大研究 大阪都心部・奈良篇」川島令三著、草思社発行、1993年3月15日、134頁、ISBN 978-479420498-1


特徴

駅構内(ホームより奈良・橿原神宮前方面を見る)
停車列車
  • 特急列車および観光特急「しまかぜ」も含めた全定期旅客列車が停車する[18][19]
  • 4・5番のりばの特急以外の列車は両扉扱いを実施している。
  • 当駅を発着駅とする列車が各方面にわたって多く設定されている。
    • 一部の当駅終着列車は、当駅到着後に種別と行先(および列車番号)を変更した上で、引き続き運転される場合があり、橿原線の列車が当駅から大阪難波行きになる列車、京都線内を普通列車として運行し、橿原線・天理線内は急行に種別変更して運行するものも存在する。
駅設備・営業面
  • PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
  • 特急券・定期券ともに専用の自動発売機および駅窓口で購入可能[20]
  • 小型ディスプレイを使用した、各方面(奈良行きは除く)への発車案内表示装置が各ホームの階段付近と地下通路に設置されている。
  • 当駅の駅長は、奈良北管区支配人も兼務している。なお、首席助役も配置されている。管轄は奈良線の富雄駅から当駅間の各駅と、京都線の高の原駅平城駅各駅である[21]
  • 南口に駅営業所が設置されている[20]
  • 近鉄リテーリングが運営する有人売店設置駅に指定されており、当駅では3・4番線ホームおよび中央改札口横の改札内外に設置されている[20]
軌道設備
  • 駅南東に橿原線に沿う形で西大寺検車区(西大寺車庫)が併設されており、当駅始終着の列車が頻繁に出入りしている。
  • 1番線の奈良寄りには有効長6両の折り返し線が2線、2番線の奈良寄りには有効長10両の折り返し線が設置されており、当駅始終着の列車が頻繁に利用するほか、10両編成の快速急行が夜間から翌朝まで留置されている。ただし、1番線の折り返し線は1番線のみしか繋がっておらず、他の番線には出入り出来ない。
  • 1番線は、駅西方の渡り線を使用して大阪難波・京都方面へも出発することが可能である。1992年までは阪京特急がこの番線で折り返して直通していたほか、団体列車などで使用されることがある。
    • ただし、橿原神宮前方面から奈良方面への直通は、1980年代前半に奈良寄りに引き上げ線が設けられるなどの配線変更が行われたため不可能となっている。かつては、奈伊特急が運転(1972年まで)されていたほか、朝時間帯に橿原神宮前発奈良行きの急行が運転(1981年3月まで)されていた。なお、奈良方面から橿原神宮前方面への直通は可能であり現在も団体臨時列車や回送列車等で時折活用されている。

利用状況

近年の1日あたりの乗降・乗車人員は下記の通り[22][23][24][25]

年度 特定日 1日平均
乗車人員
調査日 乗降人員
1985年 - 26,434
1986年 - 26,248
1987年 - 26,452
1988年 - 26,792
1989年 - 26,502
1990年 - 26,607
1991年 - 25,380
1992年 - 27,236
1993年 - 28,847
1994年 - 28,704
1995年 - 28,800
1996年 - 27,057
1997年 - 25,582
1998年 - 24,714
1999年 - 23,911
2000年 - 23,716
2001年 - 24,142
2002年 - 24,096
2003年 - 24,487
2004年 - 23,932
2005年 11月08日 53,480 23,989
2006年 - 24,162
2007年 - 23,987
2008年 11月18日 49,450 23,455
2009年 - 22,768
2010年 11月09日 48,660 24,674
2011年 - 22,342
2012年 11月13日 46,345 22,368
2013年 - 23,237
2014年 - 22,989
2015年 11月10日 46,530 23,205
2016年 - 23,432
2017年 - 23,733
2018年 11月13日 48,072 23,766
2019年 - 23,550

駅周辺

旧北改札口(現在改札口はない)
旧北改札口(現在改札口はない)
北口(2014年10月)
北口(2014年10月)
南口(2014年9月)
南口(2014年9月)

かつて駅前(特に北口)は狭く、駅に沿う道路も2車線以下であるため、人と車が交錯し雑然としていた。しかし北口・南口両側ともに・奈良県などが進める平城遷都1300年記念事業の一環で道路の拡張や駅前広場などの整備が行われた。特に北側については、2005年から新バスターミナル・タクシー乗り場の供用が開始された。南側についても順次区画整理が進められ、2007年から順次道路供用した。現在は駅前広場および、広い幅の駅進入道路が整備され、大和西大寺駅前の整備が完了した[26]2017年12月から奈良市により北口と南口を結ぶ自由通路の整備と駅前広場の拡大工事が開始されている。この整備事業により改札も橋上へ移動された。[27]

北口

南口

バス

バスのりばが北口に2か所、南口に3か所設置されている。長らく北口にしかのりばがなかったが、2021年4月1日に南口駅前広場が供用開始されたことに伴い、南口にものりばが大阪国際空港へのリムジンバスのりばを含めて3か所設置された[17][28][29][30]。路線バスはすべて奈良交通により運行され、リムジンバスは奈良交通と大阪空港交通により共同運行されている[31][32]。また2021年4月以降、南口からは「ぐるっとバス」大宮通りルートも発着している[33]

発着するバス系統は以下の通り。細かい経由地については営業所内各路線のページを参照。

北口のりば
1番のりば(奈良西大寺線歌姫線
11系統: 一条高校前行き
12・14系統: 法華寺・近鉄奈良駅経由 JR奈良駅西口行き
73系統: 歌姫町行き
2番のりば(押熊線
72系統: 押熊行き

この他、奈良競輪開催日には、北口から奈良競輪場への無料送迎バスが発着する。

南口のりば
11番のりば(リムジンバス
大阪国際空港行き
12番のりば(阪奈道路線・「ぐるっとバス」大宮通りルート)
161系統: JR奈良駅西口経由 近鉄奈良駅行き(平日朝のみ160系統高畑町行きあり)
「ぐるっとバス」大宮通りルート: 平城宮跡(朱雀門ひろば)・近鉄奈良駅・奈良公園方面行き
13番のりば(阪奈道路線)
160・161系統: 学園前駅行き

南口より、平城宮跡内でのイベント開催時に、無料シャトルバスが運行される事がある[34][35]

隣の駅

近畿日本鉄道 近畿日本鉄道
A 奈良線
快速急行・急行
学園前駅 (A20) - 大和西大寺駅 (A26) - 新大宮駅 (A27)
準急・区間準急・普通
菖蒲池駅 (A21) - 大和西大寺駅 (A26) - 新大宮駅 (A27)
B 京都線
急行
高の原駅 (B24) - 大和西大寺駅 (B26) (- 近鉄郡山駅または西ノ京駅または新大宮駅)
普通
平城駅 (B25) - 大和西大寺駅 (B26) (- 尼ヶ辻駅または新大宮駅)
※イベントなどの開催時に急行の一部が、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に臨時停車することがある。
  • 奈良競輪開催日(一部日程を除く)・高校入試日に平城駅 (B25)
B 橿原線
急行(下記以外)
(高の原駅 -) 大和西大寺駅 (B26) - 近鉄郡山駅 (B30)
急行(平日10 - 16時、土休日9 - 18時台)
(高の原駅 -) 大和西大寺駅 (B26) - 西ノ京駅 (B28)
普通
(平城駅 -) 大和西大寺駅 (B26) - 尼ヶ辻駅 (B27)
  • 括弧内は駅番号を示している。

脚注

  1. ^ 令和2年度 奈良市統計書「統計なら」 第12章 通信および運輸-近鉄乗車人員 (xls 15KB)
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 「近畿日本鉄道 100年のあゆみ」近畿日本鉄道、2010年12月、NCID BB05245458
  3. ^ a b c d 「近鉄の廃線を歩く 懐想の廃止路線40 踏査訪問」徳田耕一著、JTBパブリッシング発行、2006年12月1日、ISBN 9784533065576
  4. ^ a b c d e 「近畿日本鉄道 80年のあゆみ」近畿日本鉄道、1990年10月1日、NCID BN0666851X
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関連項目

外部リンク