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「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」の版間の差分

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== 背景・曲の構成 ==
== 背景・曲の構成 ==
当初の曲名は「Seventeen」{{Sfn|ビートルズ/レコーディング・セッション|p=30}}で、マッカートニーは[[サウスポート]][[ランカシャー]]で行なわれたビートルズのライブからの帰宅時に本作を考え出した{{Sfn|Badman|2000|p=50}}。イギリスのフォークソング『Seventeen Come Sunday』を現代風にアレンジしたものとして考案された{{sfn|Schofield|2012|p=395}}。1962年10月22日の夕方に、マッカートニーは友人の{{仮リンク|ロリー・ストーム|en|Rory Storm}}の実家で、[[アコースティック・ギター]]を使用してコードとアレンジを考案した{{Sfn|Lewisohn|2013|pp=747-748}}。2日後、マッカートニーは当時のガールフレンドのセリア・モーティマー(当時17歳)とロンドンを訪れた時に、歌詞を書き下ろした{{Sfn|Lewisohn|2013|p=748}}。この約1か月後にフォースリン・ロードにある自宅で[[ジョン・レノン]]と共に完成させ{{Sfn|Miles|1997|pp=93-94}}、1962年12月に[[ハンブルク]]のスター・クラブで行われたライブで演奏された{{Sfn|Winn|2009|p=17}}。
当初の曲名は「Seventeen」{{Sfn|ビートルズ/レコーディング・セッション|p=30}}で、マッカートニーは[[サウスポート]][[ランカシャー]]で行なわれたビートルズのライブからの帰宅時に本作を考え出した{{Sfn|Badman|2000|p=50}}。イギリスのフォークソング『Seventeen Come Sunday』を現代風にアレンジしたものとして考案された<ref>Dailymotion 2009 http://www.dailymotion.com/video/x7pzvf_the-ladybugs-sing-i-saw-her-standin_funLadybugs</ref>。1962年10月22日の夕方に、マッカートニーは友人の{{仮リンク|ロリー・ストーム|en|Rory Storm}}の実家で、[[アコースティック・ギター]]を使用してコードとアレンジを考案した{{Sfn|Lewisohn|2013|pp=747-748}}。2日後、マッカートニーは当時のガールフレンドのセリア・モーティマー(当時17歳)とロンドンを訪れた時に、歌詞を書き下ろした{{Sfn|Lewisohn|2013|p=748}}。この約1か月後にフォースリン・ロードにある自宅で[[ジョン・レノン]]と共に完成させ{{Sfn|Miles|1997|pp=93-94}}、1962年12月に[[ハンブルク]]のスター・クラブで行われたライブで演奏された{{Sfn|Winn|2009|p=17}}。


ベース・リフは[[チャック・ベリー]]の楽曲「[[ニュー・ジューク・ボックス・ヒッツ|アイム・トーキング・アバウト・ユー]]」より引用しており、マッカートニーは「まったく同じフレーズを演奏したら、それがうまく曲に合っていた」と語っている{{Sfn|Harry|1992|p=329}}。なお、ビートルズは「アイム・トーキング・アバウト・ユー」をライブで演奏したことがあり、この音源は1977年に発売された非公式ライブ・アルバム『[[デビュー! ビートルズ・ライヴ'62]]』に収録された{{Sfn|Womack|2016|p=228}}。
ベース・リフは[[チャック・ベリー]]の楽曲「[[ニュー・ジューク・ボックス・ヒッツ|アイム・トーキング・アバウト・ユー]]」より引用しており、マッカートニーは「まったく同じフレーズを演奏したら、それがうまく曲に合っていた」と語っている{{Sfn|Harry|1992|p=329}}。なお、ビートルズは「アイム・トーキング・アバウト・ユー」をライブで演奏したことがあり、この音源は1977年に発売された非公式ライブ・アルバム『[[デビュー! ビートルズ・ライヴ'62]]』に収録された{{Sfn|Womack|2016|p=228}}。

2021年10月4日 (月) 05:49時点における版

ビートルズ > ビートルズの作品 > アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
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ティファニー (アメリカの歌手) > アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
ビートルズ楽曲
収録アルバムプリーズ・プリーズ・ミー
英語名I Saw Her Standing There
リリース
  • イギリスの旗 1963年3月22日 (Album "Please Please Me")
  • アメリカ合衆国の旗 1963年12月26日 (Single)
  • 日本の旗 1964年4月5日 (Single)
録音
ジャンルロックンロール[1]
時間2分55秒
レーベル
作詞者マッカートニー=レノン
作曲者マッカートニー=レノン
プロデュースジョージ・マーティン
チャート順位
後述を参照
ビートルズ シングル U.S. 年表
  • 抱きしめたい b/w アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
  • (1963年)
ビートルズ シングル 日本 年表
プリーズ・プリーズ・ミー 収録曲
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
(A-1)
ミズリー
(A-2)

アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア[注釈 1]」(I Saw Her Standing There)は、ビートルズの楽曲である。1963年に発売された1作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』にオープニング・トラックとして収録された。マッカートニー=レノン名義となっているが、主にポール・マッカートニーによって書かれた楽曲。アメリカでは、1963年12月にキャピトル・レコードから発売された第1弾シングル『抱きしめたい』のB面に収録され、1964年2月8日付のBillboard Hot 100で最高位14位を獲得し[4]、11週にわたってチャートインした。

2004年に発表されたローリング・ストーン誌が選んだ「The 500 Greatest Songs of All Time」と「The 100 Greatest Guitar Songs of All Time」、さらに「The 100 Greatest Beatles Songs」において、それぞれ第140位[5]、第45位[6]、第16位[7]に選ばれた。

背景・曲の構成

当初の曲名は「Seventeen」[8]で、マッカートニーはサウスポートランカシャーで行なわれたビートルズのライブからの帰宅時に本作を考え出した[9]。イギリスのフォークソング『Seventeen Come Sunday』を現代風にアレンジしたものとして考案された[10]。1962年10月22日の夕方に、マッカートニーは友人のロリー・ストーム英語版の実家で、アコースティック・ギターを使用してコードとアレンジを考案した[11]。2日後、マッカートニーは当時のガールフレンドのセリア・モーティマー(当時17歳)とロンドンを訪れた時に、歌詞を書き下ろした[12]。この約1か月後にフォースリン・ロードにある自宅でジョン・レノンと共に完成させ[13]、1962年12月にハンブルクのスター・クラブで行われたライブで演奏された[14]

ベース・リフはチャック・ベリーの楽曲「アイム・トーキング・アバウト・ユー」より引用しており、マッカートニーは「まったく同じフレーズを演奏したら、それがうまく曲に合っていた」と語っている[15]。なお、ビートルズは「アイム・トーキング・アバウト・ユー」をライブで演奏したことがあり、この音源は1977年に発売された非公式ライブ・アルバム『デビュー! ビートルズ・ライヴ'62』に収録された[16]

歌詞は、リバプール芸術学校で使用していたノートに記され、1992年に出版されたマイク・マッカートニー英語版の著書『Remember: The Recollections and Photographs of Michael McCartney』には、マッカートニーとレノンがアコースティック・ギターで音を鳴らしながらノートに歌詞を記している様子を捉えた写真が掲載されている。1988年のマーク・ルイソン英語版とのインタビューでマッカートニーは「ジョンと一緒に書いた曲。学校を休んで、ギターで書いた。『Well she was just seventeen / Never been a beauty queen(彼女はちょうど17歳 / 絶世の美女ってわけじゃない)』という歌詞だったんだけど、ジョンに『何だって?それじゃ駄目だ』って言われた。初めてのことだったよ。そこで『You know what I mean(意味わかるだろ?)』に変えたんだ」と語っている[17][18]。レノンも1980年のPLAYBOY誌のインタビューで「ポールがいつもの調子で作った曲で、ジョージ・マーティンが『ウケ狙い』と呼んでいた。歌詞をちょっと手伝った」と語っている[19]

レコーディング

「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」の最初のレコーディングは、1962年10月頃にキャヴァーン・クラブで行われたライブ・レコーディングで、現在リリースされたアレンジよりもテンポが遅かった。このレコーディングにおいて、レノンは1曲を通してギターを演奏せず、ハーモニカを演奏するのみだった[14]

1963年2月11日にEMIスタジオにて2度目のレコーディングが行われ、レコーディング・エンジニアはノーマン・スミスが担当した。アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のレコーディングは、同日午前10時にスタジオに入り、約3時間のセッションを3回繰り返し、10時間弱でシングルで既に発表されていた4曲を除く10曲をレコーディングするというスケジュールで行われた[20]。本作は「ゼアズ・ア・プレイス」の次いで2曲目に録音された楽曲で、9テイクを要した[21]。録音されたテイクのうち、最終テイクとなるテイク9のみ、マッカートニーによる「one, two, three, four!」というカウントが入っていた[21]。昼休みを終え、マーティンは最初のテイクに手拍子を加えることを提案。ビートルズはテイク1にハンドクラップを加え、テイク数は12となった[21]

1963年2月25日にミキシングが行なわれ[22]、テイク9に入っているマッカートニーによるカウントがテイク12の冒頭に継ぎ足された[21]。通常カウントは、最終ミックスの段階でカットされるが、アルバムにライブ演奏のような雰囲気を演出したかったプロデューサーのジョージ・マーティンの意図により使われることとなった[23]。なお、アメリカで1963年7月22日にヴィージェイ・レコードより発売された編集盤『Introducing... The Beatles』収録テイクでは、このカウントがフリーランスのサウンド・エンジニアによってカットされている[24]

本作は、1963年3月から1964年5月にわたって、BBCラジオ用に演奏が録音されており[25]、1963年10月に録音した演奏は同月20日に『Easy Beat』で放送された後、1994年に発売された『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』に収録され[25]、1963年9月7日に録音した演奏は10月5日に『Saturday Club』で放送された後、2013年に発売された『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』に収録された[26]

1996年に発売されたシングル『フリー・アズ・ア・バード』にはテイク9[27]、2013年にiTunes限定で配信されたアルバム『The Beatles Bootleg Recordings 1963』にはテイク2[28]が収録された。

評価

オールミュージックスティーヴン・トマス・アールワインは、本作について「彼らの最高のロッカーの1つで、驚くべきハーモニーとメロディの進行で構成されている」と評し[29]、音楽ジャーナリストのグレイル・マーカスは、本作のマッカートニーによるカウントを引き合いに「今まで聴いた中で最もエキサイティングなロックンロールだった」と評している[1]

ローリング・ストーン誌が発表した「The 500 Greatest Songs of All Time」では第140位[5]、「The 100 Greatest Guitar Songs」では第45位[6]、「The 100 Greatest Beatles Songs」では第16位[7]にランクインしている[24]

演奏

※出典[30]

チャート成績(ビートルズ版)

カバー・バージョン

メンバーによるセルフカバー

レノンはエルトン・ジョン・バンドともに、1974年11月28日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたライブで演奏した[24]。この時の音源は、1975年に発売されたシングル『フィラデルフィア・フリーダム』のB面に収録された[37]。後に1976年に発売されたライブ・アルバム『ヒア・アンド・ゼア〜ライブ・イン・ロンドン&N.Y.』や、1990年代に発売されたボックス・セット『トゥ・ビー・コンティニュード』にも収録された。なお、このライブがレノンの生前最後のライブ演奏となり、レノンが死去した翌年3月にシングル盤が発売され、全英シングルチャートで最高位40位を獲得した[38]

マッカートニーは、1986年のプリンス・トラストのチャリティー・コンサートで、エルトン・ジョン、エリック・クラプトンフィル・コリンズマーク・ノップラー、レイ・キングと共に演奏[24]。その後1989年から1990年にかけて行なわれたワールドツアー、1991年の「Unplugged Tour」、1993年の「New World Tour」、2002年の「Driving World Tour」、2003年の「Back in the World Tour」、2004年の「Summer Tour」、2009年の「Summer Live Tour」などでも演奏しており[24]、『ポール・マッカートニー・ライブ!!』、『バック・イン・ザ・U.S. -ライブ2002』、『バック・イン・ザ・ワールド』などのライブ・アルバムにライブ音源が収録されている[24]。なお、1987年に発売されたカバー・アルバム『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』制作時に、ソロ・バージョンのレコーディングが行われたが、未発表のままとなっている[39]

1988年にビートルズがロックンロールの殿堂入りをした際に、式典に出席したジョージ・ハリスンリンゴ・スターは、ブルース・スプリングスティーンビリー・ジョエルミック・ジャガーボブ・ディランらと共に本作を演奏した[40]。これにより、ビートルズの楽曲でメンバー全員が解散後に演奏した唯一の例となった。

ティファニーによるカバー

「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」
ティファニーシングル
初出アルバム『ティファニー英語版
B面
  • ゴッタ・ビー・ラブ
  • Mr.マンボ
リリース
規格
録音 1987年
ジャンル シンセポップ
時間
レーベル MCAレコード
作詞・作曲 レノン=マッカートニー
プロデュース ジョージ・トービン英語版
ゴールドディスク
後述を参照
チャート最高順位
後述を参照
ティファニー シングル 年表
  • アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア
  • (1988年)
ティファニー英語版 収録曲
ギッド・オン・ア・コーナー
(5)
アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア
(6)
インサイド・ムーブズ
(7)
ミュージックビデオ
「I Saw Him Standing There」 - YouTube
テンプレートを表示

1988年にティファニーによるカバー・バージョン「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」(I Saw Him Standing There)が発表され、後に発売されたアルバム『ティファニー英語版』にも収録された。なお、英語圏では性別を違えて歌うことはほとんどなく、その代わり歌詞や楽曲のタイトルを性別に合うように変更することが通例となっており、ティファニーによるカバー・バージョンもこの例に倣って、「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」と歌詞とタイトルが女性目線に変更されている。

日本で発売された8cmシングル盤には、カップリング曲として「ときめきハート」が収録された。この楽曲は、明治製菓MARBLE」のCMソングとして使用された[41]

ライブで演奏した際の映像で構成されたミュージック・ビデオが存在している。

発売形態と収録曲

カセット・シングルおよび7インチシングル
#タイトル作詞・作曲時間
1.「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」(I Saw Him Standing There)レノン=マッカートニー
2.「ゴッタ・ビー・ラブ」(Gotta Be Love)
3.「Mr.マンボ」(Mr. Mambo)
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
合計時間:
12インチシングル
#タイトル作詞・作曲リミキサー時間
1.「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」(I Saw Him Standing There (Dance Mix))レノン=マッカートニービル・スミス
2.「ゴッタ・ビー・ラブ」(Gotta Be Love)
 
3.「Mr.マンボ」(Mr. Mambo)
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
 
合計時間:
7インチシングル(イギリス)
#タイトル作詞・作曲時間
1.「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」(I Saw Him Standing There)レノン=マッカートニー
2.「Mr.マンボ」(Mr. Mambo)
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
合計時間:
8cmシングル(日本)
#タイトル作詞・作曲時間
1.「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」(I Saw Him Standing There)レノン=マッカートニー
2.「ときめきハート」(Can't Stop A Heartbeat)
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
合計時間:
ミニ・アルバム(日本)
#タイトル作詞・作曲リミキサー時間
1.「ふたりの世界」(I Think We're Alone Now (Extended Version))
  • ビル・スミス
  • ジョン・ドワーティ
2.「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」(I Saw Him Standing There (Dance Mix))レノン=マッカートニービル・スミス
3.「ときめきハート」(Can't Stop A Heartbeat (Long Version))
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
 
4.「Mr.マンボ」(Mr. Mambo)
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
 
5.「ときめきハート」(Can't Stop A Heartbeat (Long Version))
  • ジョン・ドワーティ
  • マーク・ポール
 
合計時間:

チャート成績(ティファニー版)

チャート(1988年) 最高位
オーストラリア (ARIA)[42] 10
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[43] 3
オランダ (Single Top 100)[44] 40
アイルランド (IRMA)[45] 4
日本 (オリコン) 64
UK シングルス (Official Charts Company)[46] 8
US Billboard Hot 100[47] 7

認定

国/地域 認定 認定/売上数
日本 (RIAJ)[48] 14,550^

その他のアーティストによるカバー

脚注

注釈

  1. ^ 1960年代から1970年代に発売された楽譜集では「その時ハートは盗まれた」という邦題がつけられているが、東芝音楽工業はこの邦題を採用していない。ただし、1975年7月に新興楽譜出版社が発行した楽譜集『ビートルズ80曲集』198頁 - 199頁に「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」の楽譜が掲載されているが、タイトルとして「I Saw Her Standing There」に「その時ハートは盗まれた」が併記されている[2]。また、1966年7月にビクターから発売されたメリー・ウェルズ英語版のLP『くたばれ!ビートルズ』(原題:LOVE SONGS TO THE BEATLES)に、この楽曲のカバーが収録された際に「その時ハートは盗まれた」という邦題が採用されている[3]

出典

  1. ^ a b Marcus 1976, p. 180.
  2. ^ 『ビートルズ80曲集』(第24版)草野昌一 新興楽譜出版社、1975年7月10日、198 - 199頁。 
  3. ^ メリー・ウェルズ、「その時ハートは盗まれた」、『くたばれ!ビートルズ』B面5曲目に収録、ビクター、1966年7月、SJET-7827。
  4. ^ a b The Hot 100 Chart”. Billboard (1964年3月21日). 2020年8月24日閲覧。
  5. ^ a b “The 100 Greatest Guitar Songs of All Time : Rolling Stone”. Rolling Stone. (2011年4月7日). https://www.rollingstone.com/music/music-lists/500-greatest-songs-of-all-time-151127/the-beatles-i-saw-her-standing-there-65377/ 2019年6月29日閲覧。 
  6. ^ a b “The 100 Greatest Guitar Songs of All Time”. Rolling Stone. (2011年4月7日). オリジナルの2008年6月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080625061017/http://www.rollingstone.com/news/coverstory/20947527/page/41 2019年6月29日閲覧。 
  7. ^ a b “100 Greatest Beatles Songs”. Rolling Stone. (2011年9月19日). https://www.rollingstone.com/music/music-lists/100-greatest-beatles-songs-154008/i-saw-her-standing-there-180952/ 2019年6月29日閲覧。 
  8. ^ ビートルズ/レコーディング・セッション, p. 30.
  9. ^ Badman 2000, p. 50.
  10. ^ Dailymotion 2009 http://www.dailymotion.com/video/x7pzvf_the-ladybugs-sing-i-saw-her-standin_funLadybugs
  11. ^ Lewisohn 2013, pp. 747–748.
  12. ^ Lewisohn 2013, p. 748.
  13. ^ Miles 1997, pp. 93–94.
  14. ^ a b Winn 2009, p. 17.
  15. ^ Harry 1992, p. 329.
  16. ^ Womack 2016, p. 228.
  17. ^ Lewisohn 1988, p. 9.
  18. ^ Everett 2001, p. 145.
  19. ^ Sheff 2020, p. 212.
  20. ^ Lewisohn 1988, p. 24.
  21. ^ a b c d Margotin & Guesdon 2014, p. 26.
  22. ^ Lewisohn 1988, p. 28.
  23. ^ The Beatles 2000, p. 92.
  24. ^ a b c d e f Womack 2014, p. 426.
  25. ^ a b Womack 2014, p. 425.
  26. ^ Winn 2008, p. 74.
  27. ^ Womack 2014, p. 427.
  28. ^ Womack 2016, p. 50.
  29. ^ Erlewine, Stephen Thomas. Please Please Me - The Beatles | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2021年6月13日閲覧。
  30. ^ MacDonald 2005, p. 66.
  31. ^ "Ultratop.be – The Beatles – I Saw Her Standing There" (in French). Ultratop 50. 2020年10月10日閲覧。
  32. ^ Lever Hit Parade summary”. Flavour of New Zealand (1964年2月13日). 2020年8月24日閲覧。
  33. ^ Swedish Charts 1962-March 1966/Kvällstoppen - Listresultaten vecka för vecka > Januari 1964” (Swedish). hitsallertijden.nl. 2020年8月24日閲覧。
  34. ^ "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart. 2020年10月10日閲覧。
  35. ^ Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年11月25日). 2020年10月10日閲覧。
  36. ^ Top 100 Hits of 1964/Top 100 Songs of 1964”. Music Outfitters. 2020年10月10日閲覧。
  37. ^ The Elton John Band - Philadelphia Freedom / I Saw Her Standing There - DJM - UK - DJS 354”. 45cat. 2020年8月24日閲覧。
  38. ^ Official Singles Chart Top 75 (29 March 1981 - 04 April 1981)”. Official Charts Company (1981年3月29日). 2020年8月24日閲覧。
  39. ^ Weiner, Allen (1994) [1992]. The Beatles: The Ultimate Recording Guide. p. 250. ISBN 978-0816025114 
  40. ^ Harry 2012, p. 182.
  41. ^ アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア | ティファニー”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年8月24日閲覧。
  42. ^ "Australian-charts.com – Tiffany – I Saw Him Standing There". ARIA Top 50 Singles. 2020年8月24日閲覧。
  43. ^ "Charts.org.nz – Tiffany – I Saw Him Standing There". Top 40 Singles. 2020年8月24日閲覧。
  44. ^ "Dutchcharts.nl – Tiffany – I Saw Him Standing There" (in Dutch). Single Top 100. 2020年8月24日閲覧。
  45. ^ "The Irish Charts – Search Results – I Saw Him Standing There". Irish Singles Chart. Retrieved 2020-08-24.
  46. ^ "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart. 2020年8月24日閲覧。
  47. ^ The Hot 100 Chart”. Billboard (1988年4月23日). 2020年8月24日閲覧。
  48. ^ "Japanese single certifications – Tiffany – Could've Been" (Japanese). Recording Industry Association of Japan. 2020年10月10日閲覧 Select 1988年月 on the drop-down menu
  49. ^ The Rill Thing - Little Richard | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月24日閲覧。
  50. ^ Greene, Jo-Ann. Suicide Sal - Maggie Bell | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2021年1月26日閲覧。
  51. ^ Greene, Jo-Ann. Suicide Sal - Maggie Bell | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2021年1月26日閲覧。
  52. ^ Planer, Lindsay. Supreme Rarities: Motown Lost and Found - Diana Ross & the Supremes, The Supremes | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2021年1月26日閲覧。
  53. ^ Goin' Down - The Tubes | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月24日閲覧。
  54. ^ Therapy - Jim Lea | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月24日閲覧。
  55. ^ Abbey Load - Beatallica | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月24日閲覧。
  56. ^ Yesterday [Original Motion Picture Soundtrack] - Original Motion Picture Soundtrack | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月24日閲覧。

参考文献

外部リンク