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2021年9月6日 (月) 09:20時点における版

株式会社松坂屋ストア
Matsuzakaya-Store Co.,Ltd.
当時本社が所在していた服部本山ビル(2021年3月)。松坂屋ストア本山店(のちのピーコックストア→マックスバリュ)も所在していた
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 464-8654
愛知県名古屋市千種区末盛通5丁目12番地
設立 1972年12月15日(株式会社中部松坂屋ストア)
業種 小売業
事業内容 食料品・生活関連品の販売
代表者 松本 光雄(代表取締役社長)
資本金 1億円
従業員数 312人(アルバイト含まず)
主要株主 松坂屋 100%
外部リンク 公式サイト(閉鎖)
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松坂屋ストア(まつざかや-、マツザカヤストア、英称Matsuzakaya Store)は、かつて存在した日本のスーパーマーケットチェーン株式会社ピーコックストア(現:イオンマーケット)が展開していた。

概要

大手の百貨店である松坂屋系列のスーパーマーケットとして、愛知県東京都千葉県神奈川県に店舗を展開。株式会社松坂屋ストア、その子会社の株式会社横浜松坂屋ストア野沢商事株式会社の3社体制で運営していた。

2007年に、親会社である松坂屋ホールディングスと大丸経営統合し、持株会社J.フロント リテイリングが発足。2008年には大丸系列のスーパーマーケットである株式会社大丸ピーコックと、前述の松坂屋ストアを経営する3社が合併し、株式会社ピーコックストアとなった。その後ポイントカードや店舗サービスの統合・統一性の向上を図るべく、松坂屋の創業地である愛知県など一部地域を除く店舗をピーコックストアに転換する事業が進められた。

しかしグループ内でのスーパー事業は長らく不振であったため、2013年イオンに全株式を売却され、J.フロントリテイリンググループから離脱することとなった。同時に商号をイオンマーケット株式会社に変更。残存していた松坂屋ストアも、ピーコックストアへ転換された。旧:大丸系列だった大丸ピーコックはピーコックストアに屋号変更後も既存の看板の「大丸」部分を削除して屋号変更に対応していたが、旧:松坂屋系列の松坂屋ストアは屋号変更の際に看板をピーコックストアのものに変更し、店舗から松坂屋のマーク等は全て削除された。

沿革

  • 東京の沿革
    • 1959年6月 - 松坂商事株式会社を設立
    • 1972年11月 - 株式会社関東松坂屋ストアを設立
    • 1995年2月 - 株式会社横浜松坂屋傘下の株式会社横浜松坂屋ストアを子会社とする
    • 2000年3月 - 株式会社中部松坂屋ストアへ合併
  • 愛知の沿革
    • 1967年11月 - (初代)株式会社松坂屋ストアを設立
    • 1970年12月 - 松坂商事株式会社が、(初代)株式会社松坂屋ストアを吸収合併し、(2代目)株式会社松坂屋ストアに商号変更
    • 1972年12月 - 株式会社中部松坂屋ストアを設立
    • 1973年1月 - (2代目)株式会社松坂屋ストアより営業を引き継ぎ、販売業務を開始
    • 2000年3月 - 株式会社関東松坂屋ストアを合併し、(3代目)株式会社松坂屋ストアとなる。
  • 関東・中部合併以後
    • 2008年9月1日 - 株式会社松坂屋ストア、株式会社横浜松坂屋ストア、野沢商事株式会社が、株式会社大丸ピーコックに合併。(のち株式会社ピーコックストアに商号変更)
    • 2013年 - J.フロントリテイリング所有のピーコックストア全株式がイオンに売却され、ピーコックストアはイオンマーケット株式会社に商号変更。残存店舗がピーコックストアに切り替えられ、松坂屋ストアは消滅した。


関連項目

外部リンク