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2021年1月17日 (日) 01:30時点における版
熱海駅 | |
---|---|
駅舎(2018年4月) | |
あたみ Atami | |
所在地 | 静岡県熱海市田原本町11-1 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 東海旅客鉄道(JR東海) |
電報略号 | アタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム |
2面2線(新幹線) 3面5線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- |
(JR東日本)-2019年- 10,820人/日(降車客含まず) (JR東海)-2018年- 4,825人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1925年(大正14年)3月25日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■東海道新幹線 |
キロ程 | 104.6 km(東京起点) |
◄小田原 (20.7 km) (16.1 km) 三島► | |
所属路線 |
■東海道本線(JR東日本) 東海道本線(JR東海静岡地区) |
駅番号 |
JT21(JR東日本) CA 00 (JR東海) |
キロ程 | 104.6 km(東京起点) |
◄*JT 20 湯河原 (5.5 km) (9.9 km) 函南 CA01*► | |
所属路線 | ■伊東線(JR東日本) |
駅番号 | JT21(JR東日本) |
キロ程 | 0.0 km(熱海起点) |
(1.2km) 来宮 JT 22► | |
備考 |
JR東日本 直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 JR東海 駅長配置駅(管理駅) JR全線きっぷうりば 有 |
新幹線駅はJR東海、在来線駅はJR東日本が管轄 * 湯河原方 - JR東日本 * 函南方 - JR東海 |
熱海駅(あたみえき)は、静岡県熱海市田原本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。JR東海に所属する東海道新幹線と、JR東日本およびJR東海に所属する東海道本線、JR東日本に所属する伊東線の合計3線が乗り入れる。在来線の駅番号はJR東日本がJT 21、JR東海がCA00。
概要
当駅は、静岡県東部に位置する温泉街熱海市の代表駅である。
在来線における当駅の所属線は東海道本線である[1]。また、JR東海が発売する休日乗り放題きっぷの東海道線の東端であり、JR東日本が発売する三連休東日本・函館パス、週末パスの東海道線の西端である。
東京方面から見た場合、静岡県に入って最初の駅である(新幹線・在来線とも)。JR東日本とJR東海の共同使用駅であり、新幹線構内はJR東海新幹線鉄道事業本部が管理し、在来線構内はJR東日本横浜支社が管理・駅業務を実施する。
当駅始発の列車の中には、上野東京ライン・宇都宮線に直通し、東京経由黒磯行きの直通列車も数本設定されている。
在来線は当駅がJR東日本とJR東海の会社境界駅であり、東海道本線の当駅以東(東京方面)と伊東線はJR東日本、東海道本線の当駅以西(静岡方面)はJR東海の管轄である。鉄道資産の境界は駅構内ではなく丹那トンネル東側坑口付近にある来宮駅上り場内信号機(来宮駅北西)である。
在来線ではJR東日本の熱海運輸区が構内に存在するなど運行上の拠点でもあるため、当駅を経由するすべての旅客列車が客扱い停車していたが、2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で臨時列車とされた「ムーンライトながら」は運転停車扱いとなった。特急列車や一部普通列車(朝夕の沼津駅発着列車や伊東線直通列車など)を除く大半の列車が当駅で系統が分離されている。
JR東海の管轄となっている新幹線は、各駅停車の「こだま」と、東京 - 岡山間の2往復と、上り広島発東京着の列車一本に、下り東京発新大阪止まりの列車一本の「ひかり」が停車している。
東海道本線は当駅を境に管轄会社が異なっているが、当駅では両方向とも「東海道線」(上り・下りの表記もあり)と案内されている。本稿でも必要に応じて、その案内方式に準じた表記も用いる。
当駅はJR東日本のICカード「Suica」対応自動改札機が設置されている。また、伊豆急行線の駅もSuicaの簡易改札機が設置されており、Suica及びその相互利用が可能なIC乗車券でのタッチ&ゴーで往来ができる。SuicaとJR東海の「TOICA」は相互利用が可能だが、当駅はTOICAエリアに含まれておらず、またSuicaエリアとTOICAエリアを跨ぐ利用はできないため、当駅からJR東海函南駅方面へはICカードを利用できず、あらかじめ券売機できっぷを購入する必要がある。2021年春には当駅がTOICAエリアに編入され、当駅発着に限り函南方面へICカードを利用できるようになる予定だが、定期券を除いて当駅を跨いだICカードの利用は引き続きできない[報道 1]。
熱海駅の事務管コードは、▲460131となっている[2]。ただ、一部の旅客鉄道会社では[3]、▲440131が使用されている[4]。
歴史
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駅の開業は1925年(大正14年)3月である。開業当初は国府津駅を起点とする熱海線の終着駅であったが、1934年(昭和9年)12月に当駅西側の熱海 - 沼津間が開業し、東海道本線の中間駅となった。伊東線は翌年の1935年(昭和10年)3月から乗り入れている。東海道新幹線の熱海駅は、新幹線が開業した1964年(昭和39年)10月から存在する12駅のうちの一つである。1987年3月まで、これらの路線はすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月の国鉄分割民営化によって、JR東日本とJR東海の駅となった。
東海道本線は当初、小田原 - 熱海 - 三島の山岳地帯にトンネルを開削する技術がなかったこともあり、後の御殿場線ルートで建設された。そのルートから外れた小田原・熱海では、国府津駅より小田原電気鉄道という路面電車で小田原市街へ、さらに豆相人車鉄道→熱海鉄道→大日本軌道→熱海軌道組合の人車軌道・軽便鉄道により熱海まで連絡を図った。その後、御殿場経由は急勾配が存在し輸送力増強の障壁になることや、トンネル掘削の技術が進展したことなどから、当初見送られた熱海経由での路線整備が決定する。そして1925年(大正14年)、熱海線として、熱海駅まで鉄道路線が開業して路面電車や軽便鉄道は全廃。1934年(昭和9年)、丹那トンネルが開通すると熱海線は東海道本線となった。
新幹線ホームのホームドアは1974年(昭和49年)に日本で初めて設置された。老朽化のため、上りホームは2011年12月、下りホームは2012年7月に更新され、0系に合わせていた開口幅や扉の位置は、N700系・700系に合うように変更された[報道 2][5]。
在来線ホームの駅自動放送は、1992年からATOS化前の横浜線などで使用されていた古いタイプ(通称・東海道型)を使用していたが、2015年2月17日に合成音声放送(通称・旭型)に更新された。
2002年までは箱根登山鉄道もバス路線を有していた(同年10月1日をもって箱根方面の路線を廃止し伊豆東海バスに継承)。
駅舎の建替えと駅前の整備
駅舎は老朽化により建替えられ、市が駅前の整備事業を行った。
旧駅ビルの「熱海ラスカ」は2010年3月31日をもって店舗を閉鎖し、取り壊し工事が同年7月から11月まで行われた。
2011年7月下旬より駅前広場、仮駅舎設置工事は本格化した。
改札外にはスルガ銀行のATMがあり、観光案内所(熱海コンシェルジェ)にエフエム熱海湯河原のサテライトスタジオが2007年5月から併設されていたが、観光案内所とサテライトスタジオは2011年12月1日に仮駅舎へ移動した。毎週土・日曜に公開生放送が行われていた[6]。
仮駅舎には、熱海ブランド『A-PLUS』専門店も入居していた。
熱海駅開発工事の主体である駅舎建て替え等開発工事の事業者、JR東日本のファクトシート(2012年7月発行)に、熱海駅はオフィス・ショッピング部門での開発が明記されていた。
2014年8月30日に、駅は温泉地らしさをイメージして、外壁をさざ波などをイメージした青と白の2色で配し、巨大窓を茶色枠で囲って襖を表わしたデザイン[新聞 1]と報じられていた。
駅舎は、事業着手が2014年4月1日で完成が2015年度の予定だったが、着工も完成も遅れた。
旧バスターミナルだった東側を2層化し、上がバスターミナル、下がタクシープールになった。一般車とタクシー兼用ロータリーだった西側は一般車用ロータリー(県道103号熱海停車場線)
駅前広場では2014年1月に、足湯に併設されていた駅前間歇泉を撤去し、蒸気機関車を駅前西端へ移動した。その後足湯は休止となり、2014年12月20日に復活した[7]。
JR東日本の保養所であったいでゆ荘の跡地に駐車場を建設した。
伊東線のホーム案内は東海道線に合わせて■オレンジが用いられていたが、駅舎建て替え工事の進捗とともに順次■緑に変更された(なお、各駅の運賃表や「JR東日本アプリ」では以前から伊東線を緑で表記している)。
年表
- 1895年(明治27年):吉浜(現湯河原町内)まで豆相人車鉄道開通(翌年小田原延伸)。
- 1907年(明治40年):豆相人車鉄道改め熱海鉄道により、小田原 - 熱海で蒸気機関車運転開始。
- 1923年(大正12年)9月1日:関東大震災のため、熱海鉄道より改めた熱海軌道組合線休止(後に廃止)。
- 1925年(大正14年)3月25日:鉄道省(日本国有鉄道の前身組織)により、熱海駅が開業(熱海線 湯河原 - 熱海間の開通と同時)。旅客・貨物営業を開始。
- 1934年(昭和9年)12月1日:熱海 - 沼津間の開通に伴い、熱海線は東海道本線に編入される。
- 1935年(昭和10年)3月30日:伊東線 熱海 - 網代間が開通。
- 1964年(昭和39年)10月1日:東海道新幹線が開業し、停車駅となる。
- 1966年(昭和41年)9月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1974年(昭和49年):新幹線ホームに可動式ホームドアを設置。日本初。
- 1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、当駅を境に東海道本線(東京方面)・伊東線は東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海道本線(静岡方面)・東海道新幹線は東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。駅業務は在来線が東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海道新幹線は東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
- 1997年(平成9年):リニューアル工事で新幹線と在来線の乗換改札口2か所(東京方は入口・出口兼用、新大阪方は出口専用)を1か所に集約。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる(東京方面のみ)[報道 3]。
- 2004年(平成16年)10月16日:伊東線でICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 4]。
- 2006年(平成18年):伊東線のCTC装置が当駅構内の進路制御も可能な装置に更新され、CTCセンターが来宮駅構内より当駅に移転。
- 2010年(平成22年)3月31日:熱海ラスカが閉鎖。12月下旬に解体工事が完了。
- 2011年(平成23年)
- 4月 - 9月:熱海駅バスターミナルにおいて、仮バス停の使用開始(4月1日から)。解体工事。
- 11月:仮駅舎完成、11月10日に一部使用開始。(NEWDAYSミニ熱海・BECK'S COFFEE SHOP熱海店)
- 12月1日:ドトールコーヒー熱海店閉店。熱海観光案内所移動開設。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)10月26日:熱海駅新駅舎・駅ビル建て替え工事起工式が行われる。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)11月25日:新駅ビルが完成し、「ラスカ熱海」として開業する[報道 5]。
- 2019年(平成31年)1月10日:4・5番線ホーム沼津方にあったNRE運営の立ち食いそば・うどん店「熱海そば」が、この日をもって閉店[8]。
- 2020年(令和2年)9月6日:4・5番線ホーム東京方にあった旅客トイレが、この日をもって廃止[9]。
- 2021年(令和3年)春:当駅がTOICAエリアに編入され、JR東海とJR東日本のICサービスエリアを跨るICカード定期券が発売予定[報道 1]。
駅構造
JR東日本が管轄する在来線駅(東海道本線・伊東線)、JR東海が管轄する新幹線駅ともに地上駅である。
駅舎は1番線に隣接し、改札外にはJR東日本が営業するみどりの窓口とATMの「ビューアルッテ」が設置されている。駅ビルの「ラスカ熱海」1階に、観光案内所や駅レンタカー営業所などが入居している。
在来線
乗降設備は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームが設けられている。構内の南側に単式ホームがあり、その北側に島式ホームが並ぶ。ホームの番号は、単式ホーム側から1番線・2番線…の順で、5番線まである。そのうち、2番線が下り本線、5番線が上り本線となっている。
なお、JR東日本の管理駅である都合上、JR東海が利用できるのは1線のみである。そのため事故・トラブルや大雨・落雷などでダイヤが乱れた場合、沼津方面からの列車がホームに入線できないため沼津駅や三島駅、および東田子の浦駅で打ち切りになることも発生する。
改札口は駅舎内の1か所のみで、改札口から各ホームに直結する地下道が存在する。
立ち食いそば・うどん店は1番線ホーム東京方にJTS運営の「爽亭」がある。
旅客トイレは、精算所の近くにあり、多機能トイレ(車椅子・オストメイト対応、おむつ交換台あり)も設置されている。
構内に熱海CTCセンター(熱海運輸区の管理下)がある。JR東日本東海道本線の東京駅 - 湯河原駅間では東京圏輸送管理システム (ATOS) が導入されているが、当駅・来宮駅ならびに伊東線の運行管理・進路制御は熱海CTCセンターで行っている。2番線と3番線の発車メロディは同じ旋律のヴァージョン違い。(JR-SH5-1および5-3)
のりば
番線 | 事業者 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | JR東日本 | 伊東線 | 下り | 伊東・伊豆急下田方面 | 当駅始発の普通 |
2 | 東海道線からの特急・普通 | ||||
JR東海 | 東海道線 | 三島・沼津・静岡方面 | |||
3 | |||||
4 | 当駅始発の普通 | ||||
JR東日本 | 東海道線 | 上り | 小田原・横浜・品川・東京・上野方面 (上野東京ライン) |
一部列車は3番線 | |
5 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 在来線はJR東日本とJR東海の境界駅である。会社相互間を直通する普通列車は2004年10月16日のダイヤ改正で大幅に削減され、朝夕の通勤時間帯と夜間を除いて当駅で乗り換えが必要となっている。乗り換え時間が短い場合でも、階段連絡でホーム間の移動が必要なことが多い。また、一部を除き当駅を境に列車の編成両数・ドア枚数が極端に変わるため(例、JR東日本・東京方面の列車が4ドア15両、JR東海・浜松方面の列車が3ドア3両)、特に東京方面から浜松方面の列車での接続時に起こっているが、隣り合わせで乗り換えができる場合でも短い乗りかえ時間でホーム端から中程まで移動を強いられることもある。
-
在来線改札口
-
東京方面から見た熱海駅構内。左側が1番線
-
在来線1番線ホーム
-
在来線2・3番線ホーム
-
在来線4・5番線ホーム
-
ホームで並ぶJR東海と伊豆急行の車両
-
15両から3両への乗り換え
新幹線
新幹線乗降設備は待避線のない相対式ホーム2面2線の構造。ホーム上の乗り場番号は南側(在来線ホーム側)から6番線・7番線の順で付番されている。山肌に沿った高い位置にホームがある。当初は安全性確保の観点から停車列車到着直前まで改札制限を行なっていたが、停車列車本数増加に伴い、1974年(昭和49年)に日本で初めてホームドアが設置されている[10][11][12]。
当駅はスペースの都合で待避線が設置されなかったため、ダイヤ作成上のネックとなっている。その上、当駅付近から新丹那トンネルまでの区間内には最小曲線半径1500mという新幹線有数の急カーブが控えており、この影響で「のぞみ」を初めとする通過列車は最高速度185km/hに制限されている[13][14]。この速度は、東海道新幹線の駅通過速度としては最も遅い。
JR東日本の地下道とJR東海新幹線コンコースの間には、乗換改札が設置され、在来線側にJR東海が営業するJR全線きっぷうりばがある。
地形の関係上、新幹線独自の改札口は設けられておらず、JR東海の新幹線改札内へはJR東日本の在来線駅構内を経由しなければならない構造となっているため、JR東海のみが扱う乗車券・サービス(エクスプレス予約で後述のICカードを使用しない場合やe5489でJR東海エリアを含む予約など)を受ける旅客はJR東日本の改札口で「熱海駅構内通過票」の交付を受けた上で、JR東海のJR全線きっぷうりばまで出向く必要がある。EX-ICカードやプラスEXカードを所持している場合は、Suicaなどの都市圏のICカード乗車券(当駅改札内に入る場合は最低147円の残高が必要)をJR東日本の自動改札機にタッチさせた上で、新幹線の自動改札機に都市圏のICカードとEX-ICカードまたはプラスEXカードを2枚重ねてタッチすることで、新幹線ホームへの入出場が可能となっている[15][16]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
6 | 東海道新幹線 | 下り | 新大阪方面 |
7 | 上り | 東京方面 |
(出典:JR東海:駅構内図)
-
新幹線乗換改札口
-
新幹線ホーム
駅弁
- 鯛めし
- 桜海老とじゃこの海物語
- デラックスこゆるぎ弁当
- 金目鯛西京焼弁当
- 筑波山麓豚弁当
- 小鰺押寿司
- 鯵と小鯛の押寿し
- つまんで良し、食べて良し 酒肴弁当
- うなぎ、金目鯛と銀鮭のあいのせ御膳
- 伝承 鰺の押寿し
- 金目鯛炙り寿司
- さがみ弁当
- 黒毛和牛三昧
利用状況
「静岡県統計年鑑」によると、1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | JR東日本 (在来線) |
JR東海 (新幹線) |
出典 |
---|---|---|---|
1993年(平成 | 5年)13,225 | 6,790 | [* 1] |
1994年(平成 | 6年)12,942 | 6,590 | [* 2] |
1995年(平成 | 7年)12,325 | 6,460 | [* 3] |
1996年(平成 | 8年)12,091 | 6,330 | [* 4] |
1997年(平成 | 9年)11,485 | 5,980 | [* 5] |
1998年(平成10年) | 11,080 | 5,510 | [* 6] |
1999年(平成11年) | 10,539 | 5,220 | [* 7] |
2000年(平成12年) | [JR 1]10,181 | 5,000 | [* 8] |
2001年(平成13年) | [JR 2]10,066 | 4,929 | [* 9] |
2002年(平成14年) | [JR 3]9,606 | 4,722 | [* 10] |
2003年(平成15年) | [JR 4]9,498 | 4,794 | [* 11] |
2004年(平成16年) | [JR 5]9,486 | 4,762 | [* 12] |
2005年(平成17年) | [JR 6]9,592 | 4,915 | [* 13] |
2006年(平成18年) | [JR 7]9,607 | 5,000 | [* 14] |
2007年(平成19年) | [JR 8]9,657 | 5,001 | [* 15] |
2008年(平成20年) | [JR 9]9,905 | 4,906 | [* 16] |
2009年(平成21年) | [JR 10]9,670 | 4,481 | [* 17] |
2010年(平成22年) | [JR 11]9,272 | 4,346 | [* 18] |
2011年(平成23年) | [JR 12]8,871 | 4,203 | [* 19] |
2012年(平成24年) | [JR 13]9,239 | 4,260 | [* 20] |
2013年(平成25年) | [JR 14]9,499 | 4,423 | [* 21] |
2014年(平成26年) | [JR 15]9,583 | 4,452 | [* 22] |
2015年(平成27年) | [JR 16]9,842 | 4,543 | [* 23] |
2016年(平成28年) | [JR 17]10,057 | 4,583 | [* 24] |
2017年(平成29年) | [JR 18]10,635 | 4,805 | [* 25] |
2018年(平成30年) | [JR 19]10,753 | 4,825 | [* 26] |
2019年(令和元年) | [JR 20]10,820 |
駅周辺
国際観光文化都市熱海市の主要部である熱海市市街地の北側に立地し、駅前には熱海温泉のホテル・旅館・みやげ物店が立ち並ぶ。
駅前広場に足湯「家康の湯」(営業時間9:00-16:00)があり、駅前商店街前に熱海軽便鉄道の7号蒸気機関車が静態保存されている。
- 熱海第一ビル - 計画中止となった未成線の熱海モノレール駅予定地が地下3階に残っている。
- 熱海簡易裁判所
- 静岡家庭裁判所熱海出張所
- 熱海区検察庁
- 熱海駅前郵便局
- 熱海サンビーチ
- お宮の松
- 国際医療福祉大学熱海病院
- MOA美術館
- 熱海城
※熱海市役所や熱海税務署は、隣駅である伊東線来宮駅が最寄り駅である。
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
熱海駅 | 0 | 熱海市内名所めぐり・湯~遊~バス | お宮の松・サンビーチ・マリンスパあたみ・熱海城・アカオハーブ&ローズガーデン | 熱海駅 | 東海バス | |
1 | お宮の松・来宮駅・梅園 | 相の原団地 | 伊豆箱根バス | |||
お宮の松・来宮駅・梅園・平井 | 大場駅前 | |||||
お宮の松・起雲閣・清水町(起雲閣清水町循環) | 熱海駅 | |||||
2 | お宮の松・来の宮神社前・笹良ヶ台団地上(笹良ヶ台循環) | 昼間は起雲閣・清水町経由 | ||||
お宮の松・来の宮神社前・十国峠登り口 | 元箱根・箱根園 | 一部を除き起雲閣・清水町経由、土曜休日は箱根関所跡まで | ||||
3 | お宮の松・清水町・天神町 | ひばりが丘 | 東海バス | 一部は紅葉ヶ丘まで | ||
上の山 | ||||||
咲見町・清水町・天神町 | ひばりヶ丘 | 一部は紅葉ヶ丘まで | ||||
4 | 伊豆山神社・七尾団地・七尾原(七尾原循環) | 熱海駅 | 一部は七尾団地まで | |||
伊豆山神社・逢初橋(伊豆山循環・伊豆山神社先回り) | 熱海駅から紅葉ヶ丘方面へ直通 | |||||
逢初橋・伊豆山神社(伊豆山循環・逢初橋先回り) | ||||||
5 | 逢初橋・伊豆山 | 湯河原駅 | 一部は伊豆山まで | |||
6 | お宮の松・アカオハーブ&ローズガーデン・網代旭町 | 弘法滝藤哲 | 一部を除き網代旭町まで | |||
咲見町・アカオハーブ&ローズガーデン・網代旭町 | ||||||
咲見町・清水町・天神町 | 桜ヶ丘 | |||||
自然郷 | 関係者専用、水曜日運休 | |||||
7 | お宮の松・マリンスパあたみ・熱海港 | 熱海後楽園 | 東海バス・ 伊豆箱根バス |
共同運行 | ||
8 | MOA美術館 | 東海バス |
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 東海道線
- 特急「踊り子」「サフィール踊り子」、寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」停車駅
- ■快速「アクティー」・■普通
- 湯河原駅 (JT 20) - 熱海駅 (JT 21)
- 伊東線
- 特急「踊り子」「サフィール踊り子」停車駅
- ■普通
- 熱海駅 (JT 21) - 来宮駅 (JT 22)
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 東海道新幹線(各列車の停車駅は列車記事参照)
- 東海道本線
- 特急「踊り子」、寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」停車駅
- ■普通
- 熱海駅 (CA00) - 函南駅 (CA01)
脚注
記事本文
出典
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)「041 熱海駅 (JR東日本/JR東海)」(2017年4月9日閲覧)
- ^ 穂積一樹(2016)『(改訂版)一般用特別補充券発行記入例(旅客鉄道会社編)平成28年3月26日現行』、チケットショップ弁天屋。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 東海道新幹線のホームドア その早さも日本一 乗り物ニュース 2019年3月18日閲覧
- ^ '07/05/17 熱海駅にサテライトスタジオ開設(2011年7月8日時点のアーカイブ)
- ^ “熱海駅前の足湯「家康の湯」(無料)が復活”. 熱海まち歩きガイドの会 (2014年12月26日). 2017年6月2日閲覧。
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報道発表資料
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新聞記事
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利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- 静岡県統計年鑑
- ^ 静岡県統計年鑑1993(平成5年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1994(平成6年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1995(平成7年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1996(平成8年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1997(平成9年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1998(平成10年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1999(平成11年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2000(平成12年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2001(平成13年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2002(平成14年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2003(平成15年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2004(平成16年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2005(平成17年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2006(平成18年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2007(平成19年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2008(平成20年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2009(平成21年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2010(平成22年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2011(平成23年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2012(平成24年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2013(平成25年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2014(平成26年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2015(平成27年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2016(平成28年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2017(平成29年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2018(平成30年) (PDF)
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 東海道線 (JR東日本)
- 東海道線 (静岡地区) - JR東海が管轄する東海道本線の運転系統についてはこちらを参照されたい。
外部リンク