「2019年大阪市長選挙」の版間の差分
m Bot作業依頼: 立憲民主党 (日本)関連の改名に伴うリンク修正依頼 (立憲民主党 (日本 2017)) - log |
m Bot作業依頼: 国民民主党関連のカテゴリ等の改名に伴う修正依頼 (国民民主党 (日本 2018)) - log |
||
69行目: | 69行目: | ||
| style="white-space:nowrap;" |[[大阪府知事一覧|大阪府知事]] |
| style="white-space:nowrap;" |[[大阪府知事一覧|大阪府知事]] |
||
|- |
|- |
||
| [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]推薦<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASM3R4QMLM3RPTIL013.html|title=大阪市長選が告示、新顔2人届け出 維新と反維新が対決|date=2019-03-24|accessdate=2019-03-27|newspaper=朝日新聞}}</ref><br />[[公明党]]大阪府本部推薦<ref name="NHK2019/03/23"/><br />[[国民民主党 (日本 2018 |
| [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]推薦<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASM3R4QMLM3RPTIL013.html|title=大阪市長選が告示、新顔2人届け出 維新と反維新が対決|date=2019-03-24|accessdate=2019-03-27|newspaper=朝日新聞}}</ref><br />[[公明党]]大阪府本部推薦<ref name="NHK2019/03/23"/><br />[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]大阪府総支部連合会支持<br />[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]大阪府連合自主支援<br />[[日本共産党]]大阪府委員会自主支援<ref name="sankei2019/03/18"/> |
||
| |
| |
||
|- |
|- |
||
79行目: | 79行目: | ||
{{選挙結果 (日本の首長)|当日有権者数=2,189,852|最終投票率=52.7|前回比=+2.19 |
{{選挙結果 (日本の首長)|当日有権者数=2,189,852|最終投票率=52.7|前回比=+2.19 |
||
|当選者名=[[松井一郎]]|当選者年齢=55|当選者所属=[[大阪維新の会]]|当選者新旧別=新|当選者得票数=660,819|当選者得票率=58.1|当選者推薦・支持= |
|当選者名=[[松井一郎]]|当選者年齢=55|当選者所属=[[大阪維新の会]]|当選者新旧別=新|当選者得票数=660,819|当選者得票率=58.1|当選者推薦・支持= |
||
|落選者名=[[柳本顕]]|落選者年齢=45|落選者所属=無所属|落選者新旧別=新|落選者得票数=476,351|落選者得票率=41.9|落選者推薦・支持=(推薦)[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]・[[公明党]]<br/>(支持)[[国民民主党 (日本 2018 |
|落選者名=[[柳本顕]]|落選者年齢=45|落選者所属=無所属|落選者新旧別=新|落選者得票数=476,351|落選者得票率=41.9|落選者推薦・支持=(推薦)[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]・[[公明党]]<br/>(支持)[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]<br/>(自主支援)[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[日本共産党]]}} |
||
== 選挙の主な争点 == |
== 選挙の主な争点 == |
2020年12月25日 (金) 09:34時点における版
| |||||||||||||||||||||||||||||
|
2019年大阪市長選挙(2019ねんおおさかしちょうせんきょ)は、2019年(平成31年)4月7日の第19回統一地方選挙において投開票が行われた大阪市長(公選第21期)を選出する選挙である。
概要
吉村洋文(第20代市長)が大阪府知事選挙へ鞍替え出馬することに伴う大阪市長選挙である。大阪維新の会からは、同党代表で大阪府知事であった松井一郎が立候補。自民党と公明党府本部からは柳本顕が立候補する[1][2]。柳本顕は、共産党・部落解放同盟からの支援を受け、選挙戦に臨んでいる[3][4]。大阪市長選挙が統一地方選挙に内包される形で執行されるのは1971年(昭和46年)の第7回[注 1]以来48年ぶりである[5]。
2019年3月3日に、松井は「出直しクロス選挙」に臨む考えを示した。出直し選の場合、当選しても任期満了時に再び首長選が実施されることから、松井は「知事のまま出直したら、もう一度11月に選挙をしなければならない。税金を預かる僕としては、これほど効率の悪いことはない」と「出直しクロス選挙」に出る理由を説明した[6]。朝日新聞は、「4つの選挙を同日にすることによって機運を盛り上げ、議会選で単独過半数を目指す戦術にほかならない」と評価し[7]、毎日新聞は「地方自治制度に対する二重の背信」と批判した[8]。
財界は、万博の準備に向けた正念場だけに、2025年大阪・関西万博の誘致活動で醸成された官民の「蜜月」を継続したい考えを示している[9]。
選挙データ
- 2019年3月24日 告示
投票日
- 2019年4月7日
投票率
- 52.70%[10]
立候補者
無所属 | 大阪維新の会[2] |
柳本顕 | 松井一郎 |
45 | 55 |
元大阪市議会議員 自民大阪市議団アドバイザー[11] |
大阪府知事 |
自由民主党推薦[12] 公明党大阪府本部推薦[2] 国民民主党大阪府総支部連合会支持 立憲民主党大阪府連合自主支援 日本共産党大阪府委員会自主支援[3] |
選挙結果
投票終了とほぼ同時に松井一郎の当選確実をNHKが速報。松井氏は市内の24区全てで勝利した。[13]
※当日有権者数:2,189,852人 最終投票率:52.7%(前回比:+2.19pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松井一郎 | 55 | 大阪維新の会 | 新 | 660,819票 | 58.1% | |
柳本顕 | 45 | 無所属 | 新 | 476,351票 | 41.9% | (推薦)自由民主党・公明党 (支持)国民民主党 (自主支援)立憲民主党・日本共産党 |
選挙の主な争点
脚注
注釈
出典
- ^ “大阪知事選21日告示 維新VS反維新 ダブル選始まる”. 日本新聞. (2019年3月21日) 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b c “大阪市長選 24日に告示”. NHKニュース. (2019年3月23日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b “大阪ダブル選 共産が自民推薦候補の支援決定”. 産経新聞. (2019年3月18日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ “コラム”. 部落解放同盟_大阪府連合会. 2019年4月3日閲覧。
- ^ 市史編纂所管理者. “今日は何の日 4月11日”. 大阪市立図書館ホームページ. 大阪市立図書館. 2019年3月25日閲覧。
- ^ “大阪知事、出直しクロス選の意向表明 公明と決裂なら”. 朝日新聞. (2019年3月4日)
- ^ “大阪ダブル選 住民不在の党利党略だ”. 朝日新聞. (2019年3月9日)
- ^ “大阪知事・市長の策略 地方自治への二重の背信”. 毎日新聞. (2019年3月5日)
- ^ “大阪ダブル選、万博控え関西財界も注視”. 産経新聞. (2019年3月21日) 2019年3月21日閲覧。
- ^ “統一地方選挙2019大阪市長選”. NHK. (2019年4月8日) 2019年4月11日閲覧。
- ^ “自民大阪市議団:アドバイザーに柳本顕氏を選任 /大阪”. 毎日新聞. (2015年12月26日) 2018年7月20日閲覧。
- ^ “大阪市長選が告示、新顔2人届け出 維新と反維新が対決”. 朝日新聞. (2019年3月24日) 2019年3月27日閲覧。
- ^ “【野党ウオッチ】大阪ダブル選「秒殺劇」を招いた反維新陣営の軽慮浅謀”. 産経新聞. (2019年4月11日) 2019年4月11日閲覧。
- ^ a b c “大阪ダブル選 都構想の「対案」も争点に 市長選24日告示”. 毎日新聞. (2019年3月23日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ “クローズアップ2019:大阪ダブル選 万博・IRどこへ”. 毎日新聞. (2019年3月9日) 2019年3月23日閲覧。