「SoftBank 102SH」の版間の差分
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| OS = [[Android]] 2.3(2012年9月6日Android 4.0へのアップデート) |
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| 通信方式 = [[SoftBank 3G]]([[W-CDMA]]・[[プラチナバンド (ソフトバンクモバイル)|900MHz帯]]対応<ref>102SHIIのみ</ref>)<br/>[[GSM]] |
| 通信方式 = [[SoftBank 3G]]([[W-CDMA]]・[[プラチナバンド (ソフトバンクモバイル)|900MHz帯]]対応<ref>102SHIIのみ</ref>)<br/>[[GSM]] |
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| 利用周波数帯 = W-CDMA:1500/2100MHz<br/>GSM:900/1800/1900MHz |
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'''AQUOS PHONE 102SH'''(アクオスフォン イチマルニエスエイチ)および'''AQUOS PHONE 102SHII'''(アクオスフォン イチマルニエスエイチ ツー)は、[[シャープ]]が開発し[[ソフトバンクモバイル]]が販売する[[Android]]搭載[[スマートフォン]]である。 |
'''AQUOS PHONE 102SH'''(アクオスフォン イチマルニエスエイチ)および'''AQUOS PHONE 102SHII'''(アクオスフォン イチマルニエスエイチ ツー)は、[[シャープ]]が開発し[[ソフトバンクモバイル]]が販売する[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]搭載[[スマートフォン]]である。 |
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|Flash 10.3 |
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|[[WiFi]] |
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2020年9月6日 (日) 07:14時点における版
キャリア | ソフトバンクモバイル |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2011年12月16日 2012年7月12日(102SHII) |
概要 | |
OS | Android 2.3(2012年9月6日Android 4.0へのアップデート) |
CPU | Texas Instruments OMAP4430 1GHz デュアルコア ST-Ericsson DB5730(モデム) |
音声通信方式 | SoftBank 3G(W-CDMA・900MHz帯対応[1]) GSM (W-CDMA:1500/2100MHz GSM:900/1800/1900MHz) |
データ通信方式 | HSPA+ HSDPA GPRS EDGE IEEE 802.11b/g/n |
形状 | ストレート |
サイズ | 65×128×9.8mm |
質量 | 137 g |
連続通話時間 | W-CDMA網:約450分 GSM網:約380分 |
連続待受時間 | W-CDMA網:約420時間 GSM網:約390時間 |
充電時間 | 約240分 |
内部メモリ | RAM・1GB ROM 約1.1GB |
外部メモリ | microSDHC 32GBまで対応 |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | あり(Ver.3.0) |
放送受信機能 | あり(ワンセグ) |
備考 | 1. 防水・防塵に対応 2. 緊急地震速報に対応 3. 製造国: 中国 |
メインディスプレイ | |
方式 | 3D・タッチパネル対応 NewモバイルASV液晶 |
解像度 | 画素数: HD(1280×720ピクセル) 画素密度: (326 ppi) |
サイズ | 4.5インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 1210万画素CMOS |
機能 | オートフォーカス 光学手ぶれ補正 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 30万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
イノセントパープル | |
ブラック | |
ホワイト | |
クラッシーブラック (102SHII) | |
シルバー (102SHII) | |
ピンク (102SHII) | |
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AQUOS PHONE 102SH(アクオスフォン イチマルニエスエイチ)およびAQUOS PHONE 102SHII(アクオスフォン イチマルニエスエイチ ツー)は、シャープが開発しソフトバンクモバイルが販売するAndroid搭載スマートフォンである。
概要
- 従来のスマートフォンに使われていたWVGA(800×480)やqHD(960×540)より高精細な、4.5インチHD(1280×720)液晶を採用している。視差バリア方式による3D表示に対応しているが、カメラのレンズは1眼である。
- CPUにはデュアルコアのOMAP4430を採用している。
- バックライト制御や、バックグラウンドタスクの自動抑制などによる省電力技術、「エコ技」機能を搭載している。電池容量は1520mAh。
- ソフトバンクモバイルのULTRA SPEED(HSPA+)サービスに対応しており、下り最大21Mbpsでの通信が可能となっている。
102SHIIでの変更点
- カラーバリエーションの変更
- 900MHz帯(プラチナバンド)への対応。
- 緊急速報メールへの対応。(102SHも後日アップデートで対応)
Android 4.0での変更点
2012年9月6日に102SH/102SHIIともにAndroid4.0へのアップデートが開始された。
アップデートに伴う変更点・機能の追加は以下とおり。
- Android 4.0以降のシャープ製Android端末の独自UI「Feel UX/SHホーム」への対応。
- クイックサイレント機能(端末を裏返すだけで着信音やバイブを止める機能)の追加
- クイック送信機能の追加
- メールにおけるバックグラウンド送信機能への対応
- 迷惑メール設定の改善
- 電話帳に登録されていない相手からのメールを迷惑メールフォルダに自動振り分けする機能の追加
- どこでもコピー機能の追加
- 文字入力の機能の改善
- スライド操作で各種文字入力機能の切替ができる機能の追加
- いきなり予測変換機能の追加
- 手書き予測変換機能の追加
- アップデート変換辞書への対応
- タッチ感度の改善
- カメラの機能追加
- 連撮モードへの対応
- コマ落とし撮影モードの追加
- サウンドイコライザ機能の追加
- パソコン用メディアファイル管理ソフト「MediaJet」の追加
- 顔認証機能の追加
- クイックツールボックス機能の追加
- アプリ使用履歴の一覧表示
- アプリを無効化する機能の追加
その他機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル | HD液晶 4.5インチ | フルブラウザ | ULTRA SPEED [2] |
Android 2.3 | Flash 10.3 | WiFi | GPS |
1210万画素カメラ | ワンセグ | デジタルオーディオプレーヤー(AAC)(WMA) | おサイフケータイ |
Bluetooth | 赤外線通信 | 緊急速報メール | 防水 |
歴史
- 2011年9月29日 - 2011年度冬春モデル発表会にて発表。
- 2011年12月16日 - 発売開始。
- 2012年5月29日 - 102SHII発表。
- 2012年7月12日 - 102SHII発売。
- 2012年9月6日 - Android4.0へのアップデート開始
不具合
2011年12月26日に以下の不具合の修正がソフトウェア更新によって行われた。
- 圏内で待ち受け状態であるにもかかわらず、音声着信できない場合がある
- 音楽再生中に画面遷移が遅くなる場合がある
2012年1月26日に以下の不具合の修正がソフトウェア更新によって行われた。
- 消費電力の改善
関連項目
- ソフトバンクモバイルの端末一覧
- シャープ製のスマートフォン
- AQUOS PHONE
- SoftBank 006SH - 先代機種
- SoftBank 106SH - 後継機種
- SH-01D - NTTドコモ向けに販売される兄弟機種