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「日本の国宝一覧」の版間の差分

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*[[仁和寺]]御室御物実録(前田育徳会)
*[[仁和寺]]御室御物実録(前田育徳会)
*誓願寺盂蘭盆縁起([[栄西]]筆、治承二年(1178年)7月15日)([[誓願寺 (福岡市)|誓願寺]])
*誓願寺盂蘭盆縁起([[栄西]]筆、治承二年(1178年)7月15日)([[誓願寺 (福岡市)|誓願寺]])
*[[泉涌寺勧縁疏]]([[俊じょう|俊芿]]筆、承久元年(1219年)十月日)([[泉涌寺]])
*[[泉涌寺勧縁疏]]([[俊芿]]筆、承久元年(1219年)十月日)([[泉涌寺]])
*附法状(俊芿筆、嘉禄三年(1227年)3月22日)(泉涌寺)
*附法状(俊芿筆、嘉禄三年(1227年)3月22日)(泉涌寺)



2020年8月26日 (水) 05:43時点における版

日本の国宝一覧(にほんのこくほういちらん)は、日本の国宝の一覧である。

建造物の部

近世以前

(以下の「神社」「寺院」は、文化庁による分類である。寺院所有の物件で様式上「神社」に分類されているもの、神社所有の物件で「寺院」に分類されているものがある。)

神社

寺院

城郭

  • 松本城天守 5棟(天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓)長野県(所有者:国、管理団体:松本市)
  • 犬山城天守 愛知県 (所有者:犬山城白帝文庫)
  • 彦根城天守、附櫓及び多聞櫓 2棟 滋賀県(所有者:彦根市)
  • 姫路城大天守 兵庫県(所有者:国、管理団体:姫路市)
  • 姫路城乾小天守 兵庫県(所有者:国、管理団体:姫路市)
  • 姫路城西小天守 兵庫県(所有者:国、管理団体:姫路市)
  • 姫路城東小天守 兵庫県(所有者:国、管理団体:姫路市)
  • 姫路城イ・ロ・ハ・ニの渡櫓 4棟 兵庫県(所有者:国、管理団体:姫路市)
  • 松江城天守 島根県(所有者:松江市)

住宅

  • 如庵 愛知県(所有者:名古屋鉄道)
  • 勧学院客殿 滋賀県(所有者:園城寺)
  • 光浄院客殿 滋賀県(所有者:園城寺)
  • 観智院客殿 京都府
  • 三宝院表書院 京都府
  • 三宝院唐門 京都府
  • 慈照寺銀閣 京都府
  • 慈照寺東求堂 京都府
  • 二条城二の丸御殿 6棟(遠侍及び車寄・式台・大広間・蘇鉄之間・黒書院(小広間)・白書院(御座の間))京都府(所有者:京都市)
  • 本願寺(西本願寺)黒書院及び伝廊 2棟 京都府
  • 本願寺書院(対面所及び白書院)(1棟) 京都府
  • 本願寺飛雲閣 京都府
  • 妙喜庵茶室(待庵) 京都府
  • 龍光院書院 京都府

近世以前その他

  • 本願寺北能舞台 京都府
  • 閑谷学校講堂 岡山県(所有者:岡山県)
  • 大浦天主堂 長崎県(所有者:カトリック長崎大司教区)
  • 玉陵 5棟(墓室3棟、石牆2棟) 沖縄県(所有者:那覇市)

近代

  • 富岡製糸場 3棟(繰糸所、東置繭所、西置繭所) 群馬県(所有者:富岡市)
  • 旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮) 東京都(所有者:国(内閣府))
  • 旧開智学校校舎 長野県(所有者:松本市)[1]

絵画の部

古墳壁画

仏画・垂迹画

(特記なきものは平安時代作)

仏伝図
密教曼荼羅
  • 両界曼荼羅図 (教王護国寺 絹本著色 2幅)
  • 両界曼荼羅図 (神護寺 紫綾金銀泥絵 2幅)
  • 両界曼荼羅図 (子嶋寺 紺綾金銀泥絵 2幅)
  • 五重塔初重壁画(醍醐寺 板絵著色 18面)
如来、菩薩、天部、明王、羅漢像
  • 釈迦如来像 (神護寺 絹本著色 1幅)
  • 仏眼仏母像 (高山寺 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 千手観音像 (東京国立博物館 絹本著色 1幅)
  • 十一面観音像 (奈良国立博物館 絹本著色 1幅)
  • 伝船中湧現観音像 (竜光院 絹本著色 1幅)
  • 普賢菩薩像 (東京国立博物館 絹本著色 1幅)
  • 普賢菩薩像 (豊乗寺 絹本著色 1幀)
  • 普賢延命像 (持光寺 絹本著色 1幅)
  • 普賢延命像 (松尾寺 絹本著色 1幅)
  • 文殊渡海図 (醍醐寺 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 虚空蔵菩薩像 (東京国立博物館 絹本著色 1幅)
  • 五大力菩薩像 (有志八幡講十八箇院 絹本著色 3幅)
  • 不動明王像 (園城寺 絹本著色 1幅)
  • 不動明王像 (曼殊院 絹本著色 1幅)
  • 不動明王二童子像 (青蓮院 絹本著色 1幅)
  • 五大尊像 (教王護国寺 絹本著色 5幅)
  • 五大尊像 (醍醐寺 絹本著色 5幅)
  • 五大尊像 (来振寺 絹本著色 5幅)
  • 孔雀明王像 (東京国立博物館 絹本著色 1幅)
  • 吉祥天像薬師寺 麻布著色 1面 奈良時代)
  • 十二天像 (西大寺 絹本著色 12幅)
  • 十二天像 (京都国立博物館 絹本著色 12幅)
  • 十二天像 伝宅間勝賀筆 (教王護国寺 絹本著色 六曲一双 鎌倉時代)
  • 閻魔天像 (醍醐寺 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 訶梨帝母像 (醍醐寺 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 善女竜王像 定智筆 (金剛峯寺 絹本著色 1幅)
  • 十六羅漢像 (東京国立博物館 絹本著色 16幅)
来迎図、浄土教系仏画
  • 阿弥陀三尊像 (蓮華三昧院 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 鳳凰堂中堂壁扉画 (平等院 板絵著色 14面)
  • 阿弥陀聖衆来迎図 (有志八幡講十八箇院 絹本著色 3幅)
  • 阿弥陀三尊及童子像 (法華寺 絹本著色 3幅)
  • 山越阿弥陀図 (禅林寺 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 山越阿弥陀図 (京都国立博物館 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 阿弥陀二十五菩薩来迎図 (知恩院 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
その他の仏画
垂迹画

祖師図

  • 慈恩大師像 (薬師寺 絹本著色 1幅 平安時代)
  • 聖徳太子及天台高僧像 (一乗寺 絹本著色 10幅 平安時代)
  • 勤操僧正像 (普門院 絹本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 明恵上人像 伝(恵日坊成忍筆 (高山寺 紙本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 親鸞聖人像 専阿弥陀仏筆 (本願寺 紙本墨画 1幅 鎌倉時代)
  • 蘭溪道隆像 (建長寺 絹本淡彩 1幅 鎌倉時代)
  • 大燈国師像 (大徳寺 絹本著色 1幅 鎌倉時代)

大和絵・絵巻

(特記なきものは平安時代作)

肖像画

  • 随身庭騎絵巻 (大倉文化財団蔵・大倉集古館保管 紙本淡彩 1巻 鎌倉時代)
  • 後鳥羽天皇像 伝藤原信実筆 (水無瀬神宮 紙本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 花園天皇像 豪信筆 (長福寺 紙本著色 1幅 鎌倉時代)
  • 伝源頼朝像・伝平重盛像・伝藤原光能像(神護寺三像) (神護寺 絹本著色 3幅 鎌倉時代)
  • 北条実時像・北条顕時像・金沢貞顕像・金沢貞将像 (称名寺 絹本著色 4幅 鎌倉時代)

水墨画および中世絵画

(特記なきものは室町時代作)

近世絵画

(特記なきものは江戸時代作)

渡来画

  • 真言七祖像 (教王護国寺 絹本著色 7幅 唐時代・平安時代)
  • 五部心観 (園城寺 紙本墨画 2巻 唐時代・平安時代)
  • 十六羅漢像 (清凉寺 絹本著色 16幅 北宋時代)
  • 孔雀明王像 (仁和寺 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 阿弥陀三尊像 普悦筆 (清浄華院 絹本著色 3幅 南宋時代)
  • 無準師範像 (東福寺 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 桃鳩図 徽宗筆 (個人蔵 絹本著色 1幅 1106年または1107年? 北宋時代)
  • 鶉図 伝李安忠筆 (根津美術館 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 紅白芙蓉図 李迪筆 (東京国立博物館 絹本著色 2幅 1197年 南宋時代)
  • 林檎花図 伝趙昌筆 (畠山記念館 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 夏景山水図 伝徽宗筆 (久遠寺 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 秋景・冬景山水図 伝徽宗筆 (金地院 絹本著色 2幅 南宋時代)
  • 山水図 伝李唐筆(高桐院 絹本墨画 2幅 南宋時代)
  • 帰牧図(騎牛) 李迪筆 (近鉄グループホールディングス蔵・大和文華館保管 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 出山釈迦図・雪景山水図・雪景山水図 梁楷筆(東京国立博物館 絹本墨画淡彩 3幅 南宋時代)
  • 秋野牧牛図 (泉屋博古館 絹本著色 1幅 南宋時代)
  • 風雨山水図 伝馬遠筆 (静嘉堂 絹本墨画淡彩 1幅 南宋時代)
  • 瀟湘臥遊図 (東京国立博物館 紙本墨画 1巻 南宋時代)
  • 観音図・猿鶴図 牧谿筆 (大徳寺 絹本墨画淡彩 3幅 南宋時代)
  • 漁村夕照図 伝牧谿筆 (根津美術館 紙本墨画 1幅 南宋時代)
  • 煙寺晩鐘図 伝牧谿筆 (畠山記念館 紙本墨画 1幅 南宋時代)
  • 六祖挟担図 直翁筆(公益財団法人五島美術館蔵・大東急記念文庫所管 紙本墨画 1幅 南宋時代)
  • 禅機図断簡(寒山拾得図) 因陀羅筆 (東京国立博物館 紙本墨画 1幅 元時代)
  • 禅機図断簡(丹霞焼仏図) 因陀羅筆 (石橋財団 紙本墨画 1幅 元時代)
  • 禅機図断簡(智常禅師図) 因陀羅筆 (静嘉堂 紙本墨画 1幅 元時代)
  • 禅機図断簡(布袋図) 因陀羅筆 (根津美術館 紙本墨画 1幅 元時代)
  • 禅機図断簡(智常・李渤図) 因陀羅筆 (畠山記念館 紙本墨画 1幅 元時代)
  • 宮女図 (個人蔵 絹本著色 1幅 元時代)

彫刻の部

  • 金色堂堂内諸像及天蓋 31躯、3面(中尊寺金色院)
  • 木造薬師如来及両脇侍像(勝常寺
  • 木造普賢菩薩騎象像(大倉文化財団蔵・大倉集古館保管)
  • 銅造釈迦如来倚像(深大寺
  • 銅造阿弥陀如来坐像(高徳院
  • 木造阿弥陀如来坐像・木造不動明王及二童子立像・木造毘沙門天立像 運慶作 計5躯(願成就院
  • 木造智証大師坐像(中尊大師)(園城寺
  • 木造智証大師坐像(御骨大師)(園城寺)
  • 木造新羅明神坐像(新羅善神堂安置)(園城寺)
  • 木造十一面観音立像(渡岸寺観音堂安置)(向源寺
  • 木造阿弥陀如来及両脇侍像(仁和寺
  • 木造薬師如来坐像 円勢、長円作(北院旧本尊)(仁和寺)
  • 木造薬師如来立像(金堂安置)(神護寺
  • 木造五大虚空蔵菩薩坐像(多宝塔安置)(神護寺)
  • 木造釈迦如来立像(張延皎并張延襲作 奝然将来 本堂安置)・像内納入品一切(清凉寺
  • 木造阿弥陀如来及両脇侍坐像(棲霞寺旧本尊)(清凉寺)
  • 木造弥勒菩薩半跏像(広隆寺
  • 木造弥勒菩薩半跏像(広隆寺)
  • 木造阿弥陀如来坐像(講堂安置)(広隆寺)
  • 木造不空羂索観音立像(広隆寺)
  • 木造千手観音立像(広隆寺)
  • 木造十二神将立像(広隆寺)
  • (2020年度指定予定)木造阿弥陀如来坐像 院覚作(法金剛院)(官報告示を経て正式指定となる)[5]
  • 木造十一面観音立像(本堂安置)(六波羅蜜寺
  • 木造千手観音坐像(湛慶作 蓮華王院本堂安置)(妙法院
  • 木造千手観音立像 1,001躯(蓮華王院本堂安置)(妙法院)
  • 木造風神・雷神像(所在蓮華王院本堂)(妙法院)
  • 木造二十八部衆立像(所在蓮華王院本堂)(妙法院)
  • 木造千手観音立像(法性寺
  • 木造阿弥陀如来及両脇侍坐像(往生極楽院阿弥陀堂安置)(三千院
  • 木造毘沙門天及吉祥天・善膩師童子立像(鞍馬寺
  • 木造五智如来坐像 5軀(安祥寺[6]
  • 木造五大菩薩坐像 4躯(中尊像を除く、講堂安置)(教王護国寺
  • 木造五大明王像(講堂安置)(教王護国寺)
  • 木造梵天坐像・帝釈天半跏像(講堂安置)(教王護国寺)
  • 木造四天王立像(講堂安置)(教王護国寺)
  • 木造弘法大師坐像(康勝作、御影堂安置)(教王護国寺)
  • 木造不動明王坐像(御影堂安置)・木造天蓋(教王護国寺)
  • 木造僧形八幡神坐像一・木造女神坐像二 3躯(教王護国寺)
  • 木造兜跋毘沙門天立像(教王護国寺)
  • 木造菩薩半跏像(伝如意輪観音)(宝菩提院願徳寺
  • 木造薬師如来及両脇侍像(醍醐寺
  • 木造虚空蔵菩薩立像(醍醐寺)
  • 木造阿弥陀如来坐像(阿弥陀堂安置)(法界寺
  • 木造阿弥陀如来坐像(定朝作、鳳凰堂安置)(平等院
  • 木造雲中供養菩薩像 52躯(所在鳳凰堂)(平等院)
  • 木造天蓋(所在鳳凰堂)(平等院)
  • 木心乾漆十一面観音立像(観音寺
  • 銅造釈迦如来坐像(蟹満寺
  • 木造阿弥陀如来坐像 9躯(本堂安置)(浄瑠璃寺
  • 木造四天王立像(浄瑠璃寺)
  • 乾漆千手観音坐像(葛井寺
  • 木造十一面観音立像(道明寺
  • 木造如意輪観音坐像(観心寺
  • 木造大日如来坐像・木造不動降三世明王坐像 3躯(金剛寺
  • 木造薬師如来坐像(獅子窟寺
  • 木造阿弥陀如来及両脇侍立像(浄土堂安置)(浄土寺
  • 木造薬師如来坐像(奈良国立博物館
  • 乾漆八部衆立像(内一躯下半身欠失)(興福寺
  • 乾漆十大弟子立像 6躯(興福寺)
  • 銅造仏頭(旧山田寺講堂本尊)(興福寺)
  • 板彫十二神将立像(興福寺)
  • 木造金剛力士立像 2躯(興福寺)
  • 木造天燈鬼・竜燈鬼立像(興福寺)
  • 木造千手観音立像(旧食堂安置)(興福寺)
  • 木造文殊菩薩坐像(所在東金堂)(興福寺)
  • 木造維摩居士坐像(定慶作、所在東金堂)(興福寺)
  • 木造四天王立像(所在東金堂)(興福寺)
  • 木造十二神将立像(所在東金堂)(興福寺)
  • 木造不空羂索観音坐像 康慶作(南円堂安置)(興福寺)
  • 木造法相六祖坐像 康慶作(所在南円堂)(興福寺)
  • 木造四天王立像(所在南円堂、旧所在南円堂)(興福寺)
  • 木造四天王立像(所在中金堂、旧所在南円堂)(興福寺)
  • 木造弥勒仏坐像 運慶作(北円堂安置)(興福寺)
  • 木造無著菩薩・世親菩薩立像 運慶作(所在北円堂)(興福寺)
  • 木心乾漆四天王立像(所在北円堂)(興福寺)
  • 銅造盧舎那仏坐像(金堂安置)(東大寺
  • 木造金剛力士立像 2躯(所在南大門)(東大寺)
  • 木造俊乗上人坐像(俊乗堂安置)(東大寺)
  • 木造良弁僧正坐像(開山堂安置)(東大寺)
  • 乾漆不空羂索観音立像(法華堂安置)(東大寺)
  • 乾漆梵天・帝釈天立像(法華堂安置)(東大寺)
  • 乾漆四天王立像(法華堂安置)(東大寺)
  • 乾漆金剛力士立像 2躯(法華堂安置)(東大寺)
  • 塑造日光菩薩・月光菩薩立像(旧所在法華堂)(東大寺)
  • 塑造執金剛神立像(法華堂安置)(東大寺)
  • 木造僧形八幡神坐像 快慶作(八幡殿安置)(東大寺)
  • 塑造四天王立像(所在戒壇堂)(東大寺)
  • 銅造誕生釈迦仏立像・銅造灌仏盤(東大寺)
  • 木造弥勒仏坐像(東大寺)
  • 乾漆盧舎那仏坐像(金堂安置)(唐招提寺
  • 木心乾漆薬師如来立像(金堂安置)(唐招提寺)
  • 木心乾漆千手観音立像(金堂安置)(唐招提寺)
  • 木造梵天・帝釈天立像(所在金堂)(唐招提寺)
  • 木造四天王立像(所在金堂)(唐招提寺)
  • 乾漆鑑真和上坐像(御影堂安置)(唐招提寺)
  • 木造薬師如来立像、木造伝衆宝王菩薩立像、木造伝獅子吼菩薩立像、木造伝大自在王菩薩立像、木造二天王立像2躯(計6躯)(唐招提寺)[7]
  • 木造薬師如来立像(元興寺
  • 木造薬師如来坐像(本堂安置)(新薬師寺
  • 塑造十二神将立像(宮毘羅大将像を除く)11躯(所在本堂)(新薬師寺)
  • 銅造薬師如来及両脇侍像(金堂安置)(薬師寺
  • 銅造観音菩薩立像(東院堂安置)(薬師寺)
  • 木造僧形八幡神・神功皇后・仲津姫命坐像(薬師寺)
  • 木造十一面観音立像(本堂安置)(法華寺
  • 木造維摩居士坐像(法華寺)
  • 木造叡尊坐像 善春作・像内納入品(西大寺
  • 木造大日如来坐像 運慶作(円成寺
  • 木心乾漆十一面観音立像(聖林寺
  • 木造騎獅文殊菩薩及脇侍像 快慶作 4躯(文殊院
  • 銅造釈迦如来及両脇侍像(止利作、金堂安置)(法隆寺
  • 銅造薬師如来坐像(金堂安置)(法隆寺)
  • 木造四天王立像(金堂安置)(法隆寺)
  • 木造毘沙門天立像・木造吉祥天立像(金堂安置)(法隆寺)
  • (2020年度指定予定)木造天蓋 3箇(所在金堂)[5](官報告示を経て正式指定となる)
  • 塑造塔本四面具 78躯、2基(五重塔安置)(法隆寺)
  • 木造薬師如来及両脇侍坐像(講堂安置)(法隆寺)
  • 木造釈迦如来及両脇侍坐像(上堂安置)(法隆寺)
  • 乾漆薬師如来坐像(西円堂安置)(法隆寺)
  • 木造聖徳太子・山背王・殖栗王・卒末呂王・恵慈法師坐像 5躯(聖霊院安置)(法隆寺)
  • 銅造阿弥陀如来及両脇侍像(伝橘夫人念持仏)・木造厨子(法隆寺)
  • 銅造観音菩薩立像(夢違観音)(法隆寺)
  • 木造観音菩薩立像(九面観音)(法隆寺)
  • 木造観音菩薩立像(百済観音)(法隆寺)
  • 木造地蔵菩薩立像(法隆寺)
  • 木造観音菩薩立像(救世観音、夢殿安置)(法隆寺)
  • 乾漆行信僧都坐像(所在夢殿)(法隆寺)
  • 塑造道詮律師坐像(所在夢殿)(法隆寺)
  • 木造菩薩半跏像(伝如意輪観音)(中宮寺
  • 木心乾漆義淵僧正坐像(岡寺
  • 塑造弥勒仏坐像(金堂安置)(当麻寺
  • 木造釈迦如来坐像(室生寺
  • 木造釈迦如来立像(金堂安置)(室生寺)
  • 木造十一面観音立像(所在金堂)(室生寺)
  • 木造玉依姫命坐像(吉野水分神社
  • 木造弥勒仏坐像(慈尊院
  • 木造八大童子立像(恵光、恵喜、烏倶婆誐、清浄比丘、矜羯羅、制多伽)6躯(旧所在不動堂)(金剛峯寺
  • 木造諸尊仏龕(金剛峯寺)
  • 木造千手観音立像・木造菩薩立像2躯(伝日光・月光菩薩)計3躯(道成寺
  • 木造熊野速玉大神坐像・木造夫須美大神坐像・木造家津御子大神坐像・木造国常立命坐像(熊野速玉大社
  • 臼杵磨崖仏 29躯(臼杵市)

工芸品の部(刀剣を除く)

陶磁

日本
中国・朝鮮

金工

鏡像
梵鐘
  • 梵鐘 戊戌年四月十三日在銘(妙心寺
  • 梵鐘(観世音寺
  • 梵鐘(当麻寺
  • 梵鐘(東大寺
  • 梵鐘 神亀四年十二月十一日鋳在銘(興福寺
  • 梵鐘 銘劔御子寺鐘神護景雲四年九月十一日(福井・劔神社
  • 梵鐘 延暦寺西宝幢院鐘、天安二年八月九日鋳在銘(佐川急便蔵・佐川美術館保管)
  • 梵鐘 貞観十七年八月二十三日冶工志我部海継在銘(神護寺
  • 梵鐘 道澄寺、延喜十七年十一月三日在銘(栄山寺
  • 梵鐘(平等院
  • 梵鐘 建長七年二月廿一日、大工大和権守物部重光在銘(建長寺
  • 梵鐘 正安三年八月、大工大和権守物部国光在銘(円覚寺
  • 梵鐘 承和六年、伯耆国金石寺鐘在銘(福岡・西光寺
  • 朝鮮鐘 太和七年三月日菁州蓮池寺鐘在銘(福井・常宮神社
仏教関係(仏具、舎利塔など)
  • 孔雀文磬(中尊寺地蔵院)
  • 金銅宝相華文磬(福井・瀧谷寺
  • 金銅蓮花文磬(京都・禅林寺
  • 孔雀文磬(弥勒寺金堂承元三秊八月五日奉鋳法印祐清在銘)(所有:個人、管理団体:宇佐神宮
  • 華原磬(興福寺
  • 金銅灌頂幡(法隆寺献納)(東京国立博物館
  • 金銅柄香炉(法隆寺献納)(東京国立博物館)
  • 金銅獅子唐草文鉢(岐阜・護国之寺
  • 金銀鍍透彫華籠 16枚(滋賀・神照寺)
  • 金銅経箱(叡山横川如法堂埋納)(延暦寺
  • 密教法具 一具(伝弘法大師将来)(教王護国寺
  • 金銅宝塔、金銅宝珠形舎利塔(下層内安置)、金銅筒形容器、赤地二重襷花文錦小袋、水晶五輪塔(赤地錦小袋共)、水晶五輪塔(織物縫合小裹共)(以上上層内安置)(西大寺
  • 金銅透彫舎利塔(西大寺)
  • 舎利瓶5具、鉄宝塔1基(西大寺)
  • 舎利容器(白瑠璃舎利壺(鑑真和上将来舎利納入)、方円彩糸花網、金亀舎利塔)(唐招提寺
  • 金銅能作生塔(奈良・長福寺
  • 金銅密教法具 一具(5点)(厳島神社
  • 鉄宝塔(水晶五輪塔共)(山口・阿弥陀寺
  • 金銅錫杖頭(善通寺
鏡類
その他

漆工

仏教関係(経箱、厨子など)
神輿
馬具類
調度、楽器等

染織

甲冑

  • 赤絲威鎧(兜、大袖付)(青森・櫛引八幡宮
  • 白絲威褄取鎧(兜、大袖付)(青森・櫛引八幡宮)
  • 赤絲威鎧(兜、大袖付)(東京・御嶽神社
  • 小桜韋威鎧(兜、大袖付)(山梨・菅田天神社
  • 赤絲威鎧(兜、大袖付)(春日大社
  • 赤絲威鎧(兜、大袖付)(春日大社)
  • 黒韋威矢筈札胴丸(兜、大袖付)(春日大社)
  • 黒韋威胴丸(兜、大袖付)(春日大社)
  • 白絲威鎧(兜、大袖付)(島根・日御碕神社
  • 赤韋威鎧(兜、大袖付)(岡山県立博物館
  • 小桜韋黄返威鎧(兜、大袖付)(厳島神社
  • 浅黄綾威鎧(兜、大袖付)(厳島神社)
  • 紺絲威鎧(兜、大袖付)(厳島神社)
  • 黒韋威胴丸(兜、大袖付)(厳島神社)
  • 沢瀉威鎧(兜、大袖付)(大山祇神社
  • 赤絲威鎧(大袖付)(大山祇神社)
  • 紫綾威鎧(大袖付)(大山祇神社)
  • 紺絲威鎧(兜、大袖付)(大山祇神社)
  • 籠手(春日大社)

その他

工芸品の部(刀剣)

上古~平安時代中期

山城国

粟田口派
来派
  • 太刀 銘国行(明石国行)(日本美術刀剣保存協会収蔵)
  • 太刀 銘来国俊(東京・個人蔵)
  • 短刀 銘来国俊 正和五年十一月日(熱田神宮
  • 短刀 銘来国俊(黒川古文化研究所
  • 小太刀 銘来国俊・黒漆蛭巻太刀拵(二荒山神社
  • 太刀 銘来孫太郎作(花押)正応五□辰八月十三日以下不明(徳川黎明会蔵・徳川美術館保管)
  • 太刀 銘来国光(九州国立博物館
  • 太刀 銘来国光嘉暦二年二月日(東京国立博物館)
  • 短刀 銘来国光(名物有楽来国光)(刀剣ワールド財団[8]
  • 短刀 銘来国次(東京・個人蔵)
その他
  • 太刀 銘三条(名物三日月宗近)(東京国立博物館)
  • 太刀 銘定利(東京国立博物館)
  • 刀 金象嵌銘長谷部国重本阿花押 黒田筑前守(名物へし切)(福岡市博物館

大和国

  • 短刀 銘高市□住金吾藤貞吉 □亨二二年甲子十月十八日(名物桑山保昌)(大阪・個人蔵)
  • 太刀 銘国行(日本美術刀剣保存協会)
  • 太刀 銘包永(静嘉堂文庫
  • 太刀 銘延吉(日本美術刀剣保存協会)
  • 大太刀 銘貞治五年丙午千手院長吉(大山祇神社

相模国

  • 短刀 銘国光(名物会津新藤五)(福山市蔵、ふくやま美術館保管)[9]
  • 短刀 銘国光(大阪・個人蔵)
  • 短刀 銘国光(所在不明)
  • 短刀 銘行光(東京国立博物館)
  • 刀 金象嵌銘城和泉守所持 正宗磨上本阿(花押)(東京国立博物館)
  • 刀 金象嵌銘正宗本阿(花押) 本多中務所持(名物中務正宗)(文化庁)
  • 刀 無銘正宗(名物観世正宗)(東京国立博物館)
  • 刀 無銘正宗(名物太郎作正宗)(前田育徳会
  • 短刀 無銘正宗(名物日向正宗)(三井文庫蔵・三井記念美術館保管)
  • 短刀 無銘正宗(名物九鬼正宗)(林原美術館)
  • 短刀 無銘正宗(名物庖丁正宗)(徳川黎明会蔵・徳川美術館保管)
  • 短刀 無銘正宗(名物庖丁正宗)(永青文庫
  • 短刀 無銘正宗(名物庖丁正宗)(大阪・法人蔵)
  • 短刀 無銘貞宗(名物寺沢貞宗)(文化庁)
  • 短刀 無銘貞宗(名物徳善院貞宗)(三井文庫蔵・三井記念美術館保管)
  • 短刀 朱銘貞宗 本阿花押(名物伏見貞宗)(黒川古文化研究所)
  • 刀 無銘貞宗(名物亀甲貞宗)(東京国立博物館)

備前国

古備前
  • 太刀 銘備前国友成造(東京国立博物館)
  • 太刀 銘友成作(厳島神社
  • 太刀 銘備前国包平作(名物大包平)(東京国立博物館)
  • 太刀 銘正恒(文化庁)
  • 太刀 銘正恒(文化庁)
  • 太刀 銘正恒(徳川黎明会蔵・徳川美術館保管)
  • 太刀 銘正恒(福山市蔵、ふくやま美術館保管)
  • 太刀 銘正恒(大阪・個人蔵)
  • 太刀 銘真恒(久能山東照宮
  • 太刀 銘信房作(致道博物館
一文字派
  • 太刀 銘一(静岡・法人蔵)
  • 太刀 無銘一文字(名物日光一文字)(福岡市博物館)
  • 太刀 無銘一文字(山鳥毛)(岡山・瀬戸内市[10][11]
  • 太刀 銘則宗(東京・日枝神社
  • 太刀 銘吉房(東京国立博物館)
  • 太刀 銘吉房(東京国立博物館)
  • 太刀 銘吉房(林原美術館)
  • 太刀 銘吉房(福山市蔵、ふくやま美術館保管)
  • 太刀 銘吉房(個人蔵)
  • 太刀 銘助真(東京国立博物館)
  • 太刀 銘助真(日光東照宮
  • 太刀 銘吉平(所在不明)
  • 太刀 銘備前国吉岡住左近将監紀助光 一南无八幡大菩薩 南无妙見大菩薩 元亨二年三月日(大阪・個人蔵)
  • 薙刀 銘一備州吉岡住左近将監紀助光 元応二年庚申十一月日(大阪・個人蔵)
  • 太刀 銘助包(大阪・個人蔵)
  • 太刀 銘則房(福山市蔵、ふくやま美術館保管)
  • 刀 無銘則房(九州国立博物館[12]
長船派
  • 刀 金象嵌銘光忠 光徳花押 生駒讃岐守所持(生駒光忠)(永青文庫)
  • 太刀 銘光忠(徳川黎明会蔵・徳川美術館保管)
  • 刀 金象嵌銘光忠 光徳花押(大阪・個人蔵)
  • 太刀 銘長光(大般若長光)(東京国立博物館)
  • 太刀 銘長光(名物遠江長光)(徳川黎明会蔵・徳川美術館保管)
  • 太刀 銘長光(東京国立博物館)
  • 薙刀 銘備前国長船住人長光造(佐野美術館
  • 太刀 銘備前国長船住左近将監長光造(林原美術館)
  • 太刀 銘熊野三所権現長光(大阪・法人蔵)
  • 太刀 銘備前国長船住左兵衛尉景光 作者進士三郎景政 嘉暦二二年己巳七月日(埼玉県立歴史と民俗の博物館
  • 短刀 銘備州長船住景光 元亨三年三月日(謙信景光)(埼玉県立歴史と民俗の博物館)
  • 太刀 銘備前国長船住景光 元亨二年五月日(小竜景光)(東京国立博物館)
  • 太刀 銘真光(致道博物館)
  • 太刀 銘備前国長船住近景 嘉暦二年□月日(大阪・個人蔵)
  • 短刀 銘備州長船住長重 甲戌(東京・個人蔵)
  • 大太刀 銘備州長船倫光 貞治五年二月日(二荒山神社)
その他
  • 太刀 銘国宗(日光東照宮)
  • 太刀 銘国宗(鹿児島・照国神社
  • 太刀 銘国宗(徳川黎明会蔵・徳川美術館保管)
  • 太刀 銘国宗(福山市蔵、ふくやま美術館保管)

その他の国

越中国
  • 短刀 銘則重(日本一則重)(永青文庫)
  • 刀 無銘義弘(名物富田江)(前田育徳会)
  • 刀 金象嵌銘天正十三十二月日江本阿弥磨上之(花押) 所持稲葉勘右衛門尉(義弘作・名物稲葉江)(山口・岩国美術館[13]
備中国
  • 太刀 銘貞次(東京・個人蔵)
  • 太刀 銘為次(狐ヶ崎)(山口・吉川報效会)
  • 太刀 銘正恒(鶴岡八幡宮
  • 太刀 銘康次(岐阜・法人蔵)
  • 太刀 銘守利(大阪・個人蔵)
伯耆国
  • 太刀 銘安綱(名物童子切安綱)(東京国立博物館)
  • 太刀 銘安家 (京都国立博物館)
筑前国・筑後国・豊後国
  • 太刀 銘筑州住左(江雪左文字)(福山市蔵、ふくやま美術館保管)
  • 短刀 銘筑州住左(東京・個人蔵)
  • 短刀 銘左 筑州住(福山市蔵、ふくやま美術館保管)
  • 短刀 銘筑州住行弘 観応元年八月日(土浦市)
  • 太刀 銘光世作(名物大典太)(前田育徳会)
  • 太刀 銘豊後国行平作(古今伝授の太刀)(永青文庫)
  • 大太刀 無銘伝豊後友行(大山祇神社)

刀装

  • 兵庫鎖太刀(刀身銘一)(東京国立博物館)
  • 梨地螺鈿金荘餝劔(東京国立博物館)
  • 金装花押散兵庫鎖太刀(中身無銘 貞治四年の年紀がある)(春日大社
  • 金地螺鈿毛抜形太刀(春日大社)
  • 菱作打刀(中身無銘)(春日大社)
  • 沃懸地獅子文毛抜形太刀(中身無銘)(春日大社)
  • 沃懸地酢漿平文兵庫鎖太刀(中身無銘)(春日大社)
  • 沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀(中身無銘)(春日大社)
  • 銀銅蛭巻太刀拵(丹生都比売神社
  • 梨子地桐文螺鈿腰刀(中身に友成作と銘がある)(厳島神社)
  • 菊造腰刀(刀身無銘 伝当麻)(毛利報公会)
  • 牡丹唐草文兵庫鎖太刀拵(大山祇神社)

書跡・典籍の部

仏教経典

仏教撰述書、聖教類

和書(日本文学・和歌)

和書(日本文学・物語、漢詩文、説話他)

和書(史書、歴史物語)

和書(その他)

漢籍(日本写本)

  • 史記 孝文本記第十(東北大学
  • 史記 夏本紀第二、秦本紀第五(高山寺本)(東洋文庫
  • 史記 孝景本記第十一(公益財団法人五島美術館蔵・大東急記念文庫所管)
  • 史記 呂后本記第九(毛利報公会蔵・毛利博物館保管)
  • 史記巻第九十六、九十七残巻(石山寺
  • 春秋経伝集解 巻第十(東洋文庫)
  • 春秋経伝集解 巻第廿六残巻(石山寺)
  • 春秋経伝集解 巻第廿九残巻(石山寺)
  • 漢書 高帝紀下、列伝第四残巻 2巻(石山寺)
  • 漢書 食貨志第四(宝生院
  • 黄帝内経明堂 巻第一 2巻・黄帝内経太素 24巻(仁和寺)
  • 文館詞林残巻 12巻(和歌山・正智院)
  • 文館詞林残巻 1巻(和歌山・宝寿院)
  • 玉篇 巻第廿二(三重・神宮
  • 毛詩鄭箋残巻(大阪・大念仏寺
  • 翰苑 巻第丗(太宰府天満宮
  • 新撰類林抄 巻第四残巻(京都国立博物館
  • 両京新記 巻第三(金沢文庫本)(前田育徳会
  • 文選集注 7巻(東洋文庫
  • 文選集注 19巻(称名寺
  • 群書治要(色紙)13巻(東京国立博物館)
  • 琱玉集 巻第十二、第十四(宝生院)
  • 新修本草 巻第四、第五、第十二、第十七、第十九(仁和寺)

漢籍(中国写本)

  • 王勃集 巻第二十八(個人蔵)
  • 王勃集 巻第二十九、第三十(東京国立博物館)
  • 春秋経伝集解 巻第二残巻(藤井斉成会有鄰館
  • 漢書楊雄伝第五十七(京都国立博物館)
  • 宋高宗書徽宗文集序(文化庁)
  • 礼記子本疏義 巻第五十九(早稲田大学
  • 翰林学士詩集(宝生院)
  • 玉篇 巻第九残巻(早稲田大学)
  • 玉篇 巻第廿七(後半)(石山寺
  • 玉篇 巻第廿七(前半)(高山寺
  • 古文尚書 巻第三、第五、第十二(東洋文庫
  • 古文尚書 巻第六(東京国立博物館)
  • 説文木部残巻(武田科学振興財団)
  • 世説新書 巻第六残巻(京都国立博物館)
  • 世説新書 巻第六残巻(東京国立博物館)
  • 世説新書 巻第六残巻(文化庁)
  • 世説新書 巻第六残巻(兵庫・個人蔵)
  • 毛詩(巻第六残巻)(東洋文庫)
  • 冥報記 3巻(高山寺)
  • 碣石調幽蘭 第五(東京国立博物館)

漢籍(中国刊本)

  • 宋刊本義楚六帖 12冊(東福寺
  • 宋刊本欧陽文忠公集(金沢文庫本)39冊(天理大学蔵・天理大学附属天理図書館保管)
  • 宋刊本史記集解 11冊(武田科学振興財団)
  • 宋刊本文選(金沢文庫本) 21冊(足利市蔵・足利学校遺蹟図書館保管)
  • 宋版漢書(慶元刊本) 61冊(国立歴史民俗博物館
  • 宋版後漢書(慶元刊本) 60冊(国立歴史民俗博物館)
  • 宋版史記(黄善夫刊本) 90冊(国立歴史民俗博物館)
  • 宋版周易注疏 13冊(足利市蔵・足利学校遺蹟図書館保管)
  • 宋版尚書正義 8冊(足利市蔵・足利学校遺蹟図書館保管)
  • 宋版太平御覧 103冊(東福寺)
  • 宋版毛詩正義(紹興九年刊)(金沢文庫本)17冊(武田科学振興財団)
  • 宋版劉夢得文集(天理大学蔵・天理大学附属天理図書館保管)
  • 宋版礼記正義 35冊(足利市蔵・足利学校遺蹟図書館保管)

墨蹟

懐紙

  • 熊野懐紙(後鳥羽天皇宸翰以下十一通)(本願寺)
  • 熊野懐紙(後鳥羽天皇宸翰、藤原家隆寂蓮筆)3幅(陽明文庫)
  • 一品経懐紙(西行、寂蓮等十四枚) 1幅、1帖(京都国立博物館)
  • 藤原佐理筆詩懐紙(香川県立ミュージアム

手鑑

  • 手鑑「翰墨城」(三百十一葉)(世界救世教蔵・MOA美術館保管)
  • 手鑑「見ぬ世の友」(二百二十九葉)(出光美術館
  • 手鑑「藻塩草」(二百四十二葉)(京都国立博物館)
  • 大手鑑(第一帖百三十九葉、第二帖百六十八葉)(陽明文庫)

古筆類

その他

  • 真草千字文(京都・個人蔵)
  • 搨王羲之書(孔侍中帖)(前田育徳会)
  • 禅院額字并牌字 19幅(東福寺)

古文書の部

部の概要については 国宝#古文書の部 を参照。

一括文書

勅書類

国郡文書

  • 越中国官倉納穀交替記残巻(石山寺
  • 周防国玖珂郡玖珂郷延喜八年戸籍残巻(石山寺)

書状類

起請文・置文類

日記類

資財帳類

目録類

  • 弘法大師請来目録(伝教大師筆)(教王護国寺)
  • 伝教大師将来目録(貞元二十一年(805年)5月13日、明州刺史鄭審則跋)(延暦寺
  • 羯磨金剛目録(伝教大師筆、弘仁二年(811年)7月17日)(延暦寺)

その他寺院・僧侶関係文書

木簡

系図・絵図・金石

日本国外の文書

考古資料の部

縄文時代

弥生時代

古墳時代

飛鳥 - 奈良時代

平安時代 - 中世

  • 伊勢国朝熊山経ヶ峯経塚出土品 一括 (金剛證寺 平安時代)
  • 鞍馬寺経塚遺物 一括 (鞍馬寺 平安 - 鎌倉時代)
  • 大和国金峯山経塚出土品 一括 (金峯山寺 平安時代)
  • 金銅藤原道長経筒 寛弘四年(1007年)在銘 (金峯神社
  • 伯耆一宮経塚出土品 一括 康和五年(1103年)在銘(倭文神社
  • 伊予国奈良原山経塚出土品 一括 (所有者:奈良原神社、管理団体:今治市今治市玉川近代美術館保管 平安時代)
  • 銅板法華経(33枚)・銅筥(1口) 康治元年(1142年)在銘 (所有者:国玉神社、管理団体:福岡県、求菩提資料館保管)
  • 石幢 延文六年(1361年)在銘 (普済寺

日本国外

  • 金銀錯狩猟文鏡 (永青文庫 中国・戦国時代)
  • 金彩鳥獣雲文銅盤 (永青文庫 中国・前漢 - 後漢時代)

歴史資料の部

脚注

  1. ^ 「国宝・重要文化財(建造物)の指定について」(文化庁サイト、2019年5月17日発表)
  2. ^ 「文化審議会答申〜国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について〜」(文化庁サイト、2019年3月18日発表)
  3. ^ 徳川美術館所蔵の『源氏物語絵巻』は、本来の巻子装から額装に改装されていたが、同美術館のウェブサイトによると、額装から巻子に再改装されている(参照:特別公開 国宝 源氏物語絵巻”. 徳川美術館. 2019年10月19日閲覧。)。ただし、当該再改装については、2019年10月現在、官報告示がされておらず、再改装後の員数(巻数)も不明であるため、本記事では当面、国宝指定時の員数を記載する。
  4. ^ 旧所在東京都。所在先変更については次の資料から確認。「指定文化財・遺跡のご案内」(諏訪市サイト)(本ページにリンクしている「指定文化財一覧表」(PDFファイル)を参照。)
  5. ^ a b c d 文化審議会答申 ~国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について~”. 文化庁. 2020年3月19日閲覧。
  6. ^ 「文化審議会答申〜国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について〜」(文化庁サイト、2019年3月18日発表)
  7. ^ 「文化審議会答申〜国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について〜」(文化庁サイト、2019年3月18日発表)
  8. ^ 本件短刀はウェブサイト「刀剣ワールド」に「一般財団法人刀剣ワールド財団(東建コーポレーション)にて保有の日本刀」として収録されている。文化庁サイトの「国指定文化財等データベース」は、本件の所在地を三重県とする。
  9. ^ 本件を含む7件の国宝刀剣は、もと東京都の法人の所有で、ふくやま美術館に寄託されていたが、2018年11月、同法人から福山市へ寄贈された。(参照:「名刀14点、福山市に寄贈 名誉市民の故小松安弘氏が収集」(中国新聞、2018年12月8日)
  10. ^ 瀬戸内市所有の山鳥毛初公開へ 刀剣博物館で9月10日から”. 山陽新聞(2020年5月29日). 2020年7月3日閲覧。
  11. ^ 瀬戸内市指定文化財・登録文化財”. 瀬戸内市. 2020年7月3日閲覧。
  12. ^ 官報号外政府調達172号(平成30年9月11日)、p.46
  13. ^ もとは東京都の個人所有。山口県への移動については以下の資料から確認。
  14. ^ 「尚家文書」の国宝追加及び「伊江御殿家関係資料」の重要文化財指定について(那覇市サイト、2019年3月20日発表)

外部リンク