「東加古川駅」の版間の差分
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2020年8月21日 (金) 09:10時点における版
東加古川駅 | |
---|---|
北口 | |
ひがしかこがわ Higashi-Kakogawa | |
◄JR-A77 土山 (3.3 km) (3.6 km) 加古川 JR-A79► | |
所在地 | 兵庫県加古川市平岡町新在家1498[1] |
駅番号 | JR-A78 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陽本線(JR神戸線) |
キロ程 |
35.5km(神戸起点) 大阪から68.6 km |
電報略号 | ヒカコ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
13,968人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)10月1日[1] |
備考 |
直営駅[1] みどりの窓口 有 |
東加古川駅 配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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東加古川駅(ひがしかこがわえき)は、兵庫県加古川市平岡町新在家にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-A78。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 日本国有鉄道山陽本線の土山駅 - 加古川駅間に新設開業[1]。旅客営業のみ。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
- 1995年(平成7年)
- 1997年(平成9年)2月16日 - JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2006年(平成18年)
- 10月1日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
- 11月26日 - 橋上駅舎が供用開始[1]。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 駅自動放送を更新。
- 2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[2]。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[3]。
- 2025年度(令和7年度) - 連続立体交差事業認可取得予定[4]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている[1]。2006年11月26日に完成した橋上駅舎を持つ[1]。
直営駅(加古川駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。
停車列車が主に使用する下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばである。2番のりばは上下線共用の待避線(中線)である。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JR神戸線 | 下り | 加古川・姫路方面 |
2・3 | 上り | 三ノ宮・大阪方面 |
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
2番のりばを使用する定期旅客列車は新快速の通過待ちを行う大阪方面行きの列車のみである。平日朝時間帯および毎日午前9時台の列車1本が使用する。2005年2月28日までは、当駅に停車する上り列車は朝晩の一部を除いて2番のりばで新快速・特急の通過待ちを行っていた。なお、こののりばは姫路方面行き列車の停車も可能であり、ダイヤが乱れた場合に使用するほか、回送列車や貨物列車が使用する場合もある。2番のりばに停車する列車は、ドア横の開閉ボタンで開け閉めする。
駅のすぐ東に踏切があるが、上り列車が通過待ちのために2番線に入線する時、踏切の通過の有無にかかわらず遮断機が下りる。結局通過せずに遮断機が上がるため、踏切の遮断時間が長くなっている。
2・3番のりばが島式ホームとなっていることから、2番のりばは3番のりばと一括で三ノ宮・大阪方面のホームと案内されている。
-
南口
-
ホーム
-
エレベーター
-
ロータリー
駅橋上化工事
日本国有鉄道(国鉄)時代の1979年7月に、当時当駅を管轄していた大阪鉄道管理局に陳情を行ったことが始まりである。
1985年には当駅橋上化に関する委員会も設置され、JR西日本になってからも署名を提出するなどの働きかけを行った結果、2004年10月にJR西日本と加古川市が工事協定を締結。橋上駅舎化工事が開始され、2006年11月26日に使用を開始した。
-
橋上駅舎化される前
-
2005年頃
貨物駅計画
国鉄時代には、当駅東寄りに貨物駅を建設する計画があり用地買収も行われていた。用地は阪神・淡路大震災に伴う仮設住宅に転用され、宅地化が行われて「平岡町つつじ野」の住居表示が行われている[1]。
ダイヤ
日中時間帯は1時間に4本停車する。朝時間帯は本数が多くなる。大阪方面の列車の大半が西明石駅から快速となるが、平日の朝時間帯に限り終点まで各駅停車の普通電車の設定がある。
利用状況
「兵庫県統計書[5]」によると、2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は13,968人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 14,844 |
1999年 | 14,338 |
2000年 | 13,992 |
2001年 | 13,692 |
2002年 | 13,543 |
2003年 | 13,417 |
2004年 | 13,272 |
2005年 | 13,074 |
2006年 | 13,025 |
2007年 | 13,153 |
2008年 | 13,240 |
2009年 | 12,860 |
2010年 | 12,893 |
2011年 | 13,389 |
2012年 | 13,726 |
2013年 | 13,898 |
2014年 | 13,787 |
2015年 | 14,339 |
2016年 | 14,224 |
2017年 | 14,144 |
2018年 | 13,968 |
駅周辺
- 施設
- 企業・法人等
- 教育機関
- 公的機関等
バス路線
東加古川駅(駅前)
- 野口経由、加古川駅行
- 二俣口・南芳苑経由、播磨町駅行
- 中野・南芳苑経由、加古川駅行(かこバス)
東加古川(国道沿い北側)
- 城の宮、蓮池小学校前経由、土山駅南口行
- 中野・南芳苑経由、加古川駅行(かこバス)
東加古川(国道沿い南側)
- 野口経由、加古川駅行
その他
- 下り:JR大阪駅前 - 三宮東急イン前 - 明石国道2号線沿い・旧ダイエー前 - 西明石駅前 - 東加古川駅前 - 加古川駅前 - JR姫路駅OS前
- 以前運行していた大阪線・神戸線の運行を見直しての運行再開。
※ 東加古川駅前は、下りのみ通過と毎週(木・金)のみ運行。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 東加古川駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 東加古川駅周辺整備事業 - 加古川市