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「東加古川駅」の版間の差分

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* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2006年]](平成18年)
* [[2006年]](平成18年)
** 10月1日 - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
** 10月1日 - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
** [[11月26日]] - 橋上駅舎が供用開始<ref name="zeneki-JR"/>。
** [[11月26日]] - 橋上駅舎が供用開始<ref name="zeneki-JR"/>。
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。

2020年8月21日 (金) 09:10時点における版

東加古川駅
北口
ひがしかこがわ
Higashi-Kakogawa
JR-A77 土山 (3.3 km)
(3.6 km) 加古川 JR-A79
所在地 兵庫県加古川市平岡町新在家1498[1]
北緯34度44分45.06秒 東経134度52分8.54秒 / 北緯34.7458500度 東経134.8690389度 / 34.7458500; 134.8690389 (東加古川駅)
駅番号 JR-A78
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 山陽本線JR神戸線
キロ程 35.5km(神戸起点)
大阪から68.6 km
電報略号 ヒカコ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
13,968人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1961年昭和36年)10月1日[1]
備考 直営駅[1]
みどりの窓口
テンプレートを表示

東加古川駅
配線図

土山駅

3 2 1


STRg STRf
ABZg2 STRc23 ABZg3
STR+c1 ABZ+14 STR+c4
STR+BSl STR+BSr STR+BSl
STR+BSl STR+BSr STR+BSl
STR+c2 ABZ23 STR+c3
ABZg+1 STRc14 ABZg+4
STRg STRf

加古川駅

東加古川駅(ひがしかこがわえき)は、兵庫県加古川市平岡町新在家にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。駅番号はJR-A78。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている[1]2006年11月26日に完成した橋上駅舎を持つ[1]

直営駅加古川駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。

停車列車が主に使用する下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばである。2番のりばは上下線共用の待避線(中線)である。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 A JR神戸線 下り 加古川姫路方面
2・3 上り 三ノ宮大阪方面

上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

2番のりばを使用する定期旅客列車は新快速の通過待ちを行う大阪方面行きの列車のみである。平日朝時間帯および毎日午前9時台の列車1本が使用する。2005年2月28日までは、当駅に停車する上り列車は朝晩の一部を除いて2番のりばで新快速・特急の通過待ちを行っていた。なお、こののりばは姫路方面行き列車の停車も可能であり、ダイヤが乱れた場合に使用するほか、回送列車や貨物列車が使用する場合もある。2番のりばに停車する列車は、ドア横の開閉ボタンで開け閉めする。

駅のすぐ東に踏切があるが、上り列車が通過待ちのために2番線に入線する時、踏切の通過の有無にかかわらず遮断機が下りる。結局通過せずに遮断機が上がるため、踏切の遮断時間が長くなっている。

2・3番のりばが島式ホームとなっていることから、2番のりばは3番のりばと一括で三ノ宮・大阪方面のホームと案内されている。

駅橋上化工事

日本国有鉄道(国鉄)時代の1979年7月に、当時当駅を管轄していた大阪鉄道管理局に陳情を行ったことが始まりである。

1985年には当駅橋上化に関する委員会も設置され、JR西日本になってからも署名を提出するなどの働きかけを行った結果、2004年10月にJR西日本と加古川市が工事協定を締結。橋上駅舎化工事が開始され、2006年11月26日に使用を開始した。

貨物駅計画

国鉄時代には、当駅東寄りに貨物駅を建設する計画があり用地買収も行われていた。用地は阪神・淡路大震災に伴う仮設住宅に転用され、宅地化が行われて「平岡町つつじ野」の住居表示が行われている[1]

ダイヤ

日中時間帯は1時間に4本停車する。朝時間帯は本数が多くなる。大阪方面の列車の大半が西明石駅から快速となるが、平日の朝時間帯に限り終点まで各駅停車の普通電車の設定がある。

利用状況

「兵庫県統計書[5]」によると、2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員13,968人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 14,844
1999年 14,338
2000年 13,992
2001年 13,692
2002年 13,543
2003年 13,417
2004年 13,272
2005年 13,074
2006年 13,025
2007年 13,153
2008年 13,240
2009年 12,860
2010年 12,893
2011年 13,389
2012年 13,726
2013年 13,898
2014年 13,787
2015年 14,339
2016年 14,224
2017年 14,144
2018年 13,968

駅周辺

施設
企業・法人等
教育機関
公的機関等

バス路線

東加古川駅(駅前)

野口経由、加古川駅行
二俣口・南芳苑経由、播磨町駅行
中野・南芳苑経由、加古川駅行(かこバス)

東加古川(国道沿い北側)

城の宮、蓮池小学校前経由、土山駅南口行
中野・南芳苑経由、加古川駅行(かこバス)

東加古川(国道沿い南側)

野口経由、加古川駅行

その他

深夜特急バス「はくろムーンライト号」(毎週 木・金曜日のみの運行) [6]
  • 下り:JR大阪駅前 - 三宮東急イン前 - 明石国道2号線沿い・旧ダイエー前 - 西明石駅前東加古川駅前加古川駅前 - JR姫路駅OS前
    • 以前運行していた大阪線・神戸線の運行を見直しての運行再開。

※ 東加古川駅前は、下りのみ通過と毎週(木・金)のみ運行。

隣の駅

西日本旅客鉄道
A JR神戸線(山陽本線)
新快速
通過
普通(西明石駅以東は快速となる列車を含む)
土山駅 (JR-A77) - 東加古川駅 (JR-A78) - 加古川駅 (JR-A79)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、50頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  3. ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します!
  4. ^ 社会基盤整備の推進 (PDF) - 兵庫県 p.11、2020年6月10日閲覧。
  5. ^ 兵庫県統計書
  6. ^ [1]、はくろバス案内

関連項目

外部リンク