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「富士通ゼネラル」の版間の差分

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==CM出演者==
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**{{日本語版にない記事リンク|マーク・テイラー|en|Mark Taylor (cricketer)}}(オーストラリア)
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**[[陽岱鋼]](台湾)
**[[陽岱鋼]](台湾)

2020年8月2日 (日) 22:22時点における版

株式会社富士通ゼネラル
Fujitsu General Limited.
ロゴ
種類 株式会社
市場情報
略称 ゼネラル、FGL
本社所在地 日本の旗 日本
213-8502
神奈川県川崎市高津区末長三丁目3番17号
設立 1936年(昭和11年)1月15日
業種 電気機器
法人番号 6020001066941 ウィキデータを編集
事業内容 家電製品、情報通信機器(主要商品を参照)
代表者 代表取締役社長 斎藤悦郎
資本金 180億8910万円(2020年3月現在)
売上高 連結 2,621億17百万円
単独 2,016億17百万円
(2020年3月期)
営業利益 連結 149億41百万円
単独 15億52百万円
(2020年3月期)
経常利益 連結 136億83百万円
単独 69億29百万円
(2020年3月期)
純利益 連結 57億65百万円
単独 53億10百万円
(2020年3月期)
純資産 連結 1,107億11百万円
単独 892億84百万円
(2020年3月現在)
総資産 連結 2,132億50百万円
単独 1,686億59百万円
(2020年3月現在)
従業員数 連結 8,042人
単独 1,642名
(2020年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 富士通 44.08%
(2020年3月現在)
関係する人物 八尾敬次郎(創業者)
外部リンク https://www.fujitsu-general.com/jp/
特記事項:富士通の持分法適用会社、および古河三水会の会員会社である。
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株式会社富士通ゼネラル(ふじつうゼネラル、: FUJITSU GENERAL LIMITED)は、富士通グループの電子、電気機器メーカーで、古河三水会会員会社である。JPX日経インデックス400の構成銘柄に採用されている。

概要

神奈川県川崎市高津区末長三丁目3番17号に本社をおき、東京証券取引所1部へ上場している。

旧来はブラウン管テレビ1995年頃に撤退)を主力製品としたが、現在は売上額8割以上がエア・コンディショナー脱臭機など冷暖房、空調機器で、約6割をルームエアコンのシェアが高いヨーロッパ中東オーストラリア各国など日本国外で売り上げる他、市町村防災消防救急タクシー無線など各種ソリューションも取り扱う。

1963年ホームシアター商標登録するが、1999年に無償開放する。

1993年プラズマディスプレイを「プラズマビジョン」として21インチサイズで世界で初めて商品化する。

1997年11月、42インチワイドタイプ16:9画面プラズマテレビプラズマディスプレイを世界で初めて商品化、発売。

2001年3月にフルデジタルビデオプロセッサ画像エンジン「AVM」を開発、搭載した16:9画面プラズマテレビを世界で初めて商品化し、同業他社からもソニーベガエンジン」などが開発される。

2003年、フィルター自動清掃機構をルームエアコンとして世界で初めて搭載する「nocria(ノクリア)」を発売し、2006年以降、同業他社からも類似機能を搭載するエアコンが発売される。

国内販売するエアコンは「FUJITSU」ブランドだが、中東や香港ロシア南ヨーロッパでは「GENERAL」「FUJITSU」両ブランドで販売され、中国では「富士通將軍」と呼称される。富士通ゼネラル、日本ゼネラルアプライアンスアメリカゼネラル・エレクトリックイギリスゼネラル・エレクトリック・カンパニー、各四社は相互に無関係である。

沿革

主要商品

市町村防災行政無線用戸別受信装置 CR-668型と、着脱式文字表示装置。
  • 法人向け - 空調機器、映像機器、流通向けソリューション、情報通信システムなど
    • ビル用マルチエアコン 「AIRSTAGE」シリーズなど
    • 設備用パッケージエアコン
    • プラズマディスプレイ 「プラズマビジョン」シリーズ[5]
    • 流通向けソリューション POSシステムなど
    • 医療機関向け外来情報ソリューション「Hospision」
    • 映像ソリューション デジタルサイネージシステム「UBWALL」[6]など
    • 情報通信システム 消防システム、タクシー配車システム、CCTVシステムなど
    • ユニット・部品 モータ、ボードカメラ、監視カメラ、画像センサーカメラ、LNB[7]、トランスミッタ、電子部品など

撤退

2008年3月以降、下記個人向け映像機器から撤退している。

2017年3月をもって、下記の個人向け機器から撤退。

かつては冷蔵庫文字放送対応システムテレビ、扇風機[10]など各種家電製品を製造したが、現在はリコール対策のみ実施している。

主な開発拠点・工場 (日本国内)

  • 本社(神奈川県川崎市高津区)
    • エアコン、空気清浄機、脱臭機、情報通信ネットワークシステム、企業向けソリューション研究と開発
  • 青森事業所[AFG](青森県上北郡七戸町
    • モータの製造
  • (株)富士通ゼネラルエレクトロニクス[FGEL](岩手県一関市
    • ハイブリッドIC/機能ユニット、衛星通信ユニット、画像センサー、監視カメラ、消防防災監視システム、電子デバイス、電子機器製造
  • 浜松事業所(静岡県浜松市北区

工場 (日本国外)

  •  富士通將軍(上海)有限公司[FG上海](中国上海市嘉定区
    • ルームエアコン、脱臭機の製造
  •  FUJITSU GENERAL (THAILAND) [FGT](タイ王国チョンブリー県
    • パッケージエアコン、ビル用マルチエアコンの製造
  •  FGA (THAILAND) (タイ・チョンブリー県)
    • モータの製造
  •  TCFG Compressor (Thailand)(タイ王国チョンブリー県)[12]
    • ツインロータリーコンプレッサの製造
  •  江蘇富天江電子電器有限公司[FGLS](中国江蘇省靖江市[13]
    • モータの製造
  •  富士通將軍中央空調(無錫)有限公司[FGCA](中国無錫市
    • ビル用マルチエアコンの製造

提供番組(過去番組も含む)

スポットCMが中心だが、不定期ながら夏季と冬季に集中的提供を関東ローカルや全国ネットで行う場合がある。

CM出演者

関連会社

  • 株式会社富士通ゼネラルイーエムシー研究所
  • 株式会社富士通ゼネラルエレクトロニクス
  • 株式会社富士通ゼネラルフィールドセールス
  • 株式会社富士通ゼネラル研究所
  • 株式会社富士通ゼネラル情報システム
  • 株式会社富士通ゼネラル設備
  • 株式会社富士通ゼネラルハートウエア
  • 株式会社エフイーエス
  • 株式会社シーエスピー
  • 株式会社富士エコサイクル
  • 株式会社清和会

脚注

  1. ^ 日産 技術開発 将来技術 3Dモーター
  2. ^ 「富士通ゼネラル、川崎に自社資料館を開設 創業精神に触れ発想転換 」日刊工業新聞』2018年2月13日(2018年11月11日閲覧)。
  3. ^ 製品&サービス エアコン
  4. ^ 製品&サービス 脱臭機
  5. ^ 製品&サービス プラズマディスプレイ
  6. ^ 製品&サービス 生産終了品目 UBWALL®
  7. ^ 低雑音ダウンコンバータ英語版
  8. ^ 製品&サービス 温水ルームヒーター
  9. ^ 製品&サービス 電気カーペット
  10. ^ ゼネラル時代以来の事業(三洋電機からOEM供給)だが、一般耐久消費財の空調機器として唯一の撤退分野である。
  11. ^ エコネコル、三洋電機、シャープ、日立アプライアンス、ソニー、三菱電機との共同出資
  12. ^ 東芝キヤリアと合弁
  13. ^ リトルスワンと合弁

外部リンク