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「角館駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:48時点における版

角館駅
秋田内陸線(左奥)とJR(右)の駅舎
かくのだて
Kakunodate

地図

角館駅の位置(秋田県内)
角館駅
角館駅
角館駅位置図(秋田県)
所在地 秋田県仙北市角館町中菅沢
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
秋田内陸縦貫鉄道駅詳細
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駅構内図

角館駅(かくのだてえき)は、秋田県仙北市角館町中菅沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・秋田内陸縦貫鉄道である。

JR東日本の田沢湖線と田沢湖線上を走る秋田新幹線ミニ新幹線)、および当駅を終点とする秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線が乗り入れており、下り最終と上り始発の1往復を除く全ての「こまち」が停車する。

歴史

駅構造

JR東日本

JR 角館駅
JR角館駅
かくのだて
Kakunodate
所在地 秋田県仙北市角館町中菅沢14
北緯39度35分30.2秒 東経140度34分15.6秒 / 北緯39.591722度 東経140.571000度 / 39.591722; 140.571000座標: 北緯39度35分30.2秒 東経140度34分15.6秒 / 北緯39.591722度 東経140.571000度 / 39.591722; 140.571000
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 カテ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
545人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1921年大正10年)7月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 秋田新幹線
キロ程 58.8km(盛岡起点)
東京から594.1 km
田沢湖 (18.7 km)
(16.8 km) 大曲
所属路線 田沢湖線
キロ程 58.8 km(*盛岡起点)
生田 (3.5 km)
(2.8 km) 鶯野
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 正式な起点は大曲駅
テンプレートを表示

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は武家屋敷をイメージしている。

直営駅であり、生田駅 - 羽後長野駅の各駅を管理下に置いている。みどりの窓口(営業時間 6時50分 - 20時30分)、自動券売機指定席券売機えきねっと券売機含む)、モバイルSuica特急券用簡易Suica改札機、NewDaysJR東日本東北総合サービス営業)、土産屋がある。国内旅行商品取扱駅。駅スタンプが設置されており、利用の際はみどりの窓口に申し出るようになっている。

JR角館駅の事務管コードは▲210206[2]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 秋田新幹線 上り 盛岡方面[3]
田沢湖線 盛岡方面[3]
2 秋田新幹線 下り 大曲方面[3]
田沢湖線 大曲方面[3]
3 田沢湖線 上り 盛岡方面[3]
下り 大曲方面[3]
  • 当駅始発は3番線を使用する。

秋田内陸縦貫鉄道

秋田内陸縦貫鉄道 角館駅
秋田内陸線 角館駅
かくのだて
Kakunodate
羽後太田 (4.3km)
所在地 秋田県仙北市角館町中菅沢14
所属事業者 秋田内陸縦貫鉄道
所属路線 秋田内陸線
キロ程 94.2 km(鷹巣起点)
電報略号 カテ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
128人/日(降車客含まず)
-2016-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日
備考 社員配置駅
テンプレートを表示

頭端式ホーム1面1線を有する地上駅。留置線(車庫)も1線あるが、いったん鷹巣方面に引き上げる形となっている。JRの1番線(上り)ホームと平面で接続しているが、通常は柵で仕切られているので、双方の連絡はいったん改札から外に出る必要がある。秋田新幹線に遅延があり、係員の指示がある場合に限って柵をあけて直接連絡できる。田沢湖線とはかつては線路が繋がっていたが、同線が秋田新幹線開業に伴い改軌されたため現在は線路が独立している。

社員配置駅。駅舎には待合室、出札窓口、改札口がある。

駅舎は両社とも線路に対し北西向きに設置されている。国道105号線に面している駅の南東側にも駐車場があるが、駅構内を横断する跨線橋や地下道などの設備はなく、駅前後の公道の跨線橋か踏切を迂回することになる。

駅弁

かつて販売されていた主な駅弁は下記の通り[4]

  • 秋田日本海たこびより

利用状況

  • JR東日本 - 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は545人である[利用客数 1]。近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 887 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 855 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 819 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 859 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 798 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 741 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 762 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 746 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 741 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 724 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 683 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 636 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 688 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 706 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 653 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 654 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 612 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 597 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 545 [利用客数 1]
  • 秋田内陸縦貫鉄道 - 2016年度(平成28年度)の1日平均乗車人員は128人である。

駅周辺

駅周辺の風景

バス路線

角館駅前観光案内所北側から発着。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
秋田新幹線
田沢湖駅 - 角館駅 - 大曲駅
田沢湖線
生田駅 - 角館駅 - 鶯野駅
秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸線
快速
西明寺駅 - (下りの一部は羽後太田駅) - 角館駅
普通
羽後太田駅 - 角館駅

脚注

記事本文

  1. ^ 秋田県仙北市総務部企画振興課「心に刻まれた秋田内陸線のある風景 秋田内陸線」、株式会社 販促、2012年3月。 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ a b c d e f 時刻表 角館駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月23日閲覧。
  4. ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社、2017年、661頁。 

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。

関連項目

外部リンク