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|画像説明 =秋田内陸線(左奥)とJR(右)の駅舎 |
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|よみがな = かくのだて |
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2020年2月14日 (金) 23:48時点における版
角館駅 | |
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秋田内陸線(左奥)とJR(右)の駅舎 | |
かくのだて Kakunodate | |
所在地 | 秋田県仙北市角館町中菅沢 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 秋田内陸縦貫鉄道(駅詳細) |
角館駅(かくのだてえき)は、秋田県仙北市角館町中菅沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・秋田内陸縦貫鉄道の駅である。
JR東日本の田沢湖線と田沢湖線上を走る秋田新幹線(ミニ新幹線)、および当駅を終点とする秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線が乗り入れており、下り最終と上り始発の1往復を除く全ての「こまち」が停車する。
歴史
- 1921年(大正10年)7月30日:鉄道省生保内軽便線(のち日本国有鉄道(国鉄)田沢湖線)の駅として仙北郡角館町に開業。
- 1922年(大正11年)9月2日:生保内軽便線が国鉄生保内線に改称する。
- 1966年(昭和41年)10月20日:生保内線が田沢湖線に編入し、田沢湖線の駅となる。
- 1970年(昭和45年)11月1日:角館線(のちの秋田内陸線)が開業。[1]乗換駅となる。
- 1976年(昭和51年)3月:武家屋敷をイメージして改築。
- 1986年(昭和61年)11月1日:角館線が秋田内陸縦貫鉄道に転換。
- 1987年(昭和62年)
- 1997年(平成9年)3月22日:秋田新幹線が営業開始。
- 2002年(平成14年):「小京都にふさわしく武家屋敷風の入母屋式薬医門を形どった駅」として、東北の駅百選に選定された。
- 2006年(平成18年)3月18日:JRホームコンコースにエレベーター設置。
- 2007年(平成19年)3月20日:指定席券売機設置。
駅構造
JR東日本
JR 角館駅 | |
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JR角館駅 | |
かくのだて Kakunodate | |
所在地 | 秋田県仙北市角館町中菅沢14 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | カテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
545人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)7月30日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■秋田新幹線 |
キロ程 |
58.8km(盛岡起点) 東京から594.1 km |
◄田沢湖 (18.7 km) (16.8 km) 大曲► | |
所属路線 | ■田沢湖線 |
キロ程 | 58.8 km(*盛岡起点) |
◄生田 (3.5 km) (2.8 km) 鶯野► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 * 正式な起点は大曲駅。 |
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は武家屋敷をイメージしている。
直営駅であり、生田駅 - 羽後長野駅の各駅を管理下に置いている。みどりの窓口(営業時間 6時50分 - 20時30分)、自動券売機(指定席券売機、えきねっと券売機含む)、モバイルSuica特急券用簡易Suica改札機、NewDays(JR東日本東北総合サービス営業)、土産屋がある。国内旅行商品取扱駅。駅スタンプが設置されており、利用の際はみどりの窓口に申し出るようになっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■秋田新幹線 | 上り | 盛岡方面[3] |
■田沢湖線 | 盛岡方面[3] | ||
2 | ■秋田新幹線 | 下り | 大曲方面[3] |
■田沢湖線 | 大曲方面[3] | ||
3 | ■田沢湖線 | 上り | 盛岡方面[3] |
下り | 大曲方面[3] |
- 当駅始発は3番線を使用する。
-
切符売り場
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こまち号(2012年1月)
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駅前の風景
秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸縦貫鉄道 角館駅 | |
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秋田内陸線 角館駅 | |
かくのだて Kakunodate | |
◄羽後太田 (4.3km) | |
所在地 | 秋田県仙北市角館町中菅沢14 |
所属事業者 | 秋田内陸縦貫鉄道 |
所属路線 | ■秋田内陸線 |
キロ程 | 94.2 km(鷹巣起点) |
電報略号 | カテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
128人/日(降車客含まず) -2016- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日 |
備考 | 社員配置駅 |
頭端式ホーム1面1線を有する地上駅。留置線(車庫)も1線あるが、いったん鷹巣方面に引き上げる形となっている。JRの1番線(上り)ホームと平面で接続しているが、通常は柵で仕切られているので、双方の連絡はいったん改札から外に出る必要がある。秋田新幹線に遅延があり、係員の指示がある場合に限って柵をあけて直接連絡できる。田沢湖線とはかつては線路が繋がっていたが、同線が秋田新幹線開業に伴い改軌されたため現在は線路が独立している。
社員配置駅。駅舎には待合室、出札窓口、改札口がある。
-
出札窓口
-
ホーム
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休憩所
駅舎は両社とも線路に対し北西向きに設置されている。国道105号線に面している駅の南東側にも駐車場があるが、駅構内を横断する跨線橋や地下道などの設備はなく、駅前後の公道の跨線橋か踏切を迂回することになる。
駅弁
かつて販売されていた主な駅弁は下記の通り[4]。
- 秋田日本海たこびより
利用状況
- JR東日本 - 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は545人である[利用客数 1]。近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 887 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 855 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 819 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 859 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 798 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 741 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 762 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 746 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 741 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 724 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 683 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 636 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 688 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 706 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 653 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 654 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 612 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 597 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 545 | [利用客数 1] |
- 秋田内陸縦貫鉄道 - 2016年度(平成28年度)の1日平均乗車人員は128人である。
駅周辺
- 武家屋敷 - 2か所ある
- 桧木内川
- 国道105号
- 角館郵便局
- かくのだて温泉
- コメリパワー角館店
- ホテルフォルクローロ角館
- タカヤナギワンダーモール
- ヤマダ電機テックランド角館店
- 仙北市役所角館庁舎(旧・角館町役場)
バス路線
角館駅前観光案内所北側から発着。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。