角館郵便局
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角館郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 角館郵便局 |
前身 | 角館郵便取扱所 |
局番号 | 86012 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒014-0399 秋田県仙北市角館町中町21-1 |
位置 | 北緯39度35分36.7秒 東経140度33分45.7秒 / 北緯39.593528度 東経140.562694度座標: 北緯39度35分36.7秒 東経140度33分45.7秒 / 北緯39.593528度 東経140.562694度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ゆうゆう窓口設置局 ATMホリデーサービス実施 |
角館郵便局(かくのだてゆうびんきょく)は秋田県仙北市にある郵便局である。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
概要
[編集]民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配特定郵便局は配達センターとなったが、当局は地域郵便輸送の拠点として統括センターとされたため、民営化に際し郵便事業株式会社の支店が併設された。
沿革
[編集]- 1872年12月1日(明治5年11月1日) - 角館郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 角館郵便局(五等)となる。
- 1882年(明治15年)4月16日 - 為替取扱を開始。
- 1893年(明治26年)1月21日 - 角館郵便電信局となる[2]。
- 1894年(明治27年)7月16日 - 電信為替取扱を開始[3]。
- 1895年(明治28年)2月1日 - 欧文電報および欧字又はアラビア数字入り和文電報の取扱を開始[4]。
- 1896年(明治29年)7月1日 - 小包郵便取扱を開始[5]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い角館郵便局となる。
- 1910年(明治43年)
- 1950年(昭和25年)11月16日 - 電気通信業務を、新設の角館電報電話局に移管[10]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1992年(平成4年)
- 1月31日 - 仙北郡角館町中町38から、同郡同町中町21-1に局舎を新築、移転。
- 9月7日 - 雲沢郵便局から集配業務を移管[11]。
- 1998年(平成10年)10月31日 - 建設省の公共建築百選に角館郵便局が選出される。
- 2005年(平成17年)9月20日 - 行政区画変更に伴い、住所が仙北市角館町中町21-1となる。
- 2007年(平成19年)
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業角館支店を角館郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、チルドゆうパック、内容証明、国際郵便
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託、確定拠出年金、財形定額貯金
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険、変額年金保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 仙北市内の一部地域の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治26年逓信省告示第7号(明治26年1月14日付官報第2861号掲載)
- ^ 明治27年逓信省告示第133号(明治27年6月29日付官報第3299号掲載)
- ^ 明治28年逓信省告示第16号(明治28年1月26日付官報第3471号掲載)
- ^ 明治29年逓信省告示第112号(明治29年5月23日付官報第3868号掲載)
- ^ 明治43年逓信省告示第919号(明治43年9月10日付官報第8168号掲載)
- ^ 明治43年逓信省告示第1397号(明治43年12月8日付官報第8240号掲載)
- ^ 明治43年逓信省告示第1400号(明治43年12月8日付官報第8240号掲載)
- ^ 明治43年逓信省告示第1438号(明治43年12月15日付官報第8246号掲載)
- ^ 昭和25年電気通信省告示第287号(昭和25年12月19日付官報第7183号掲載)
- ^ 平成4年郵政省告示第553号(平成4年8月27日付官報第983号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分