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角館郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
角館郵便局

地図
基本情報
正式名称 角館郵便局
前身 角館郵便取扱所
局番号 86012
設置者 日本郵便株式会社
所在地 014-0399
秋田県仙北市角館町中町21-1
位置 北緯39度35分36.7秒 東経140度33分45.7秒 / 北緯39.593528度 東経140.562694度 / 39.593528; 140.562694座標: 北緯39度35分36.7秒 東経140度33分45.7秒 / 北緯39.593528度 東経140.562694度 / 39.593528; 140.562694
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ゆうゆう窓口設置局
ATMホリデーサービス実施
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角館郵便局(かくのだてゆうびんきょく)は秋田県仙北市にある郵便局である。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。

概要

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住所:〒014-0399 秋田県仙北市角館町中町21-1

民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配特定郵便局は配達センターとなったが、当局は地域郵便輸送の拠点として統括センターとされたため、民営化に際し郵便事業株式会社の支店が併設された。

沿革

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  • 1872年12月1日明治5年11月1日) - 角館郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 角館郵便局(五等)となる。
  • 1882年(明治15年)4月16日 - 為替取扱を開始。
  • 1893年(明治26年)1月21日 - 角館郵便電信局となる[2]
  • 1894年(明治27年)7月16日 - 電信為替取扱を開始[3]
  • 1895年(明治28年)2月1日 - 欧文電報および欧字又はアラビア数字入り和文電報の取扱を開始[4]
  • 1896年(明治29年)7月1日 - 小包郵便取扱を開始[5]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い角館郵便局となる。
  • 1910年(明治43年)
  • 1950年昭和25年)11月16日 - 電気通信業務を、新設の角館電報電話局に移管[10]
  • 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1992年平成4年)
    • 1月31日 - 仙北郡角館町中町38から、同郡同町中町21-1に局舎を新築、移転。
    • 9月7日 - 雲沢郵便局から集配業務を移管[11]
  • 1998年(平成10年)10月31日 - 建設省公共建築百選に角館郵便局が選出される。
  • 2005年(平成17年)9月20日 - 行政区画変更に伴い、住所が仙北市角館町中町21-1となる。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月5日 - 神代郵便局から集配業務を移管[12]
    • 10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業角館支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業角館支店を角館郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 明治26年逓信省告示第7号(明治26年1月14日付官報第2861号掲載)
  3. ^ 明治27年逓信省告示第133号(明治27年6月29日付官報第3299号掲載)
  4. ^ 明治28年逓信省告示第16号(明治28年1月26日付官報第3471号掲載)
  5. ^ 明治29年逓信省告示第112号(明治29年5月23日付官報第3868号掲載)
  6. ^ 明治43年逓信省告示第919号(明治43年9月10日付官報第8168号掲載)
  7. ^ 明治43年逓信省告示第1397号(明治43年12月8日付官報第8240号掲載)
  8. ^ 明治43年逓信省告示第1400号(明治43年12月8日付官報第8240号掲載)
  9. ^ 明治43年逓信省告示第1438号(明治43年12月15日付官報第8246号掲載)
  10. ^ 昭和25年電気通信省告示第287号(昭和25年12月19日付官報第7183号掲載)
  11. ^ 平成4年郵政省告示第553号(平成4年8月27日付官報第983号掲載)
  12. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分

外部リンク

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