コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
年度別優勝チーム: Check Wikipedia #2(brタグの違反), replaced: </br> → <br /> (16) using AWB
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反
14行目: 14行目:
| relegation = [[高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ#都道府県リーグ|都道府県リーグ]]
| relegation = [[高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ#都道府県リーグ|都道府県リーグ]]
| levels = 2
| levels = 2
| domest_cup = [[日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会|日本クラブユース選手権大会]]<br>[[Jリーグユース選手権大会|Jユースカップ]]<br>[[全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会|全国高校総体]]<br>[[全国高等学校サッカー選手権大会|全国高校サッカー選手権大会]]
| domest_cup = [[日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会|日本クラブユース選手権大会]]<br />[[Jリーグユース選手権大会|Jユースカップ]]<br />[[全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会|全国高校総体]]<br />[[全国高等学校サッカー選手権大会|全国高校サッカー選手権大会]]
| league_cup =
| league_cup =
| confed_cup =
| confed_cup =

2019年2月11日 (月) 01:34時点における版

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ > 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ
加盟国 日本の旗 日本
大陸連盟 AFC
開始年 2003年
参加クラブ 88(2017年現在)
リーグレベル 第2部
上位リーグ プレミアリーグ
下位リーグ 都道府県リーグ
国内大会 日本クラブユース選手権大会
Jユースカップ
全国高校総体
全国高校サッカー選手権大会
公式サイト 2017年大会公式サイト
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ(たかまどのみやはい ジェイエフエイ アンダーエイティーン サッカープリンスリーグ)日本高校生(ユース)年代のサッカー大会の一つ。高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグにおけるプレミアリーグに次ぐ2部のリーグである。前身は、JFAプリンスリーグU-18高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ

歴史

JFAプリンスリーグU-18は2003年に、高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の地域予選を兼ねる大会として日本サッカー協会の主催と朝日新聞社の共催で開始した。JFAプリンスリーグU-18の開始により次のことが期待された[1]

  • 高校・クラブチームを問わず地域ごとで参加チームを強化する
  • 地域内でより実力の高いチームが高円宮杯に出場する

2011年高円宮杯U-18サッカーリーグが開始するとき、JFAプリンスリーグU-18は新たに開始するプレミアリーグに次ぐ2部リーグという位置付けとし、名称も「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ」になった。さらに2017年11月1日に日本サッカー協会 (JFA) が発表した「JFAブランディング」の一環としてJFA主催の2018年以降全ての大会名称に "JFA" の文字を加えることと、大会名の整理を行ったこと[2] から、現在の大会名となっている。

プリンスリーグの概要

プリンスリーグの地域区分

プリンスリーグの地域区分

プリンスリーグは全国を9地域に分けて行われる。試合結果に応じて勝ちに3、引き分けに1、負けに0の勝ち点が与えられ、勝ち点の多寡によって順位を決定する。勝ち点が同じ場合、得失点差によって順位を決する。

リーグ 参加都道府県
プリンスリーグ北海道 北海道
プリンスリーグ東北 青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
プリンスリーグ関東 茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県山梨県
プリンスリーグ北信越 新潟県富山県石川県福井県長野県
プリンスリーグ東海 岐阜県静岡県愛知県三重県
プリンスリーグ関西 滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県
プリンスリーグ中国 鳥取県島根県岡山県広島県山口県
プリンスリーグ四国 徳島県香川県愛媛県高知県
プリンスリーグ九州 福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

一部制への移行

かつては地域によっては、リーグを二つに分け並列で開催したり、二部リーグを持ったりしていたリーグもあったものの、2015年以降はいずれのプリンスリーグも一部制で実施するものとされ[3]、二部制を採用していたリーグは参入戦を実施し一部制に移行した。

プレミアリーグへの昇格

各地域のプリンスリーグ上位チームは、プレミアリーグ参入戦への出場資格を得る。プレミアリーグ参入戦は4つの山に分かれたノックアウトトーナメントで、それぞれ勝ち抜いたチームがプレミアリーグに昇格する。

  • 2011年 - 2012年:各プリンスリーグの1位チーム(合計9チーム)がプレミアリーグ参入戦に出場する。
  • 2013年 - :各プリンスリーグの上位チーム(各地区1 - 3チーム、合計16チーム)がプレミアリーグ参入戦に出場する。[4]

都府県リーグへの降格

各地域のプリンスリーグ下位チームは、都府県リーグ(北海道ではブロックリーグ)に降格し、参入戦を勝ち上がってきた下部リーグのチームと入れ替わる。

年度別優勝チーム

北海道 東北 関東 北信越 東海 関西 中国 四国 九州
2003 コンサドーレ札幌 青森山田高校 市立船橋高校 星稜高校 清水エスパルス ガンバ大阪 サンフレッチェ
広島
愛媛FC 鹿児島城西高校
2004 コンサドーレ札幌 青森山田高校 桐蔭学園高校 星稜高校 ジュビロ磐田 ガンバ大阪 サンフレッチェ
広島
愛媛FC 鹿児島実業高校
2005 コンサドーレ札幌 青森山田高校 横浜F・マリノス 星稜高校 静岡学園高校 ガンバ大阪 サンフレッチェ
広島
愛媛FC 鵬翔高校
2006 札幌第一高校 青森山田高校 横浜F・マリノス 水橋高校 静岡学園高校 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ
広島
高知高校 ルーテル学院高校
2007 コンサドーレ札幌 青森山田高校 市立船橋高校 星稜高校 ジュビロ磐田 ガンバ大阪 サンフレッチェ
広島
徳島ヴォルティス 東海第五高校
2008 コンサドーレ札幌 青森山田高校 FC東京 アルビレックス
新潟
名古屋グランパス セレッソ大阪 広島皆実高校 愛媛FC 鹿児島城西高校
2009 コンサドーレ札幌 青森山田高校 FC東京 星稜高校 ジュビロ磐田 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ
広島
愛媛FC 東福岡高校
2010 コンサドーレ札幌 青森山田高校 FC東京 富山第一高校 清水エスパルス セレッソ大阪 サンフレッチェ
広島
愛媛FC アビスパ福岡
2011 旭川実業高校 聖和学園高校 鹿島アントラーズ 星稜高校 ジュビロ磐田 ヴィッセル神戸 岡山県作陽高校 済美高校 大津高校
2012 大谷室蘭高校 JFAアカデミー
福島
桐光学園高校 アルビレックス
新潟
ジュビロ磐田 ガンバ大阪 広島皆実高校 香川西高校 大津高校
2013 帯広北高校 ベガルタ仙台 前橋育英高校 星稜高校 ジュビロ磐田 大阪桐蔭高校 広島県瀬戸内高校 愛媛FC 大分トリニータ
2014 大谷室蘭高校 ベガルタ仙台 大宮
アルディージャ
アルビレックス
新潟
清水桜が丘高校 履正社高校 立正大淞南高校 徳島市立高校 大分トリニータ
2015 旭川実業高校 尚志高校 横浜F·マリノス アルビレックス
新潟
静岡学園高校 神戸弘陵学園高校 米子北高校 徳島市立高校 大津高校
2016 北海道
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台 浦和レッズ 新潟明訓高校 JFAアカデミー
福島
阪南大学高校 米子北高校 明徳義塾高校 長崎総合科学大学
附属高校
  • 2部制の地域は1部リーグ優勝チーム
  • クラブチームにおける「ユース」「U-18」などの名称は省略
  •  強調表示  はプレミアリーグ参入戦を勝ち抜いたチーム(2011年以降)

関連項目

出典

  1. ^ 大会概要”. 日本サッカー協会. 2003年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月28日閲覧。
  2. ^ JFAブランディング概要資料 (PDF) - 日本サッカー協会、2018年1月3日閲覧。
  3. ^ 2013年度第25回高円宮杯福岡県ユース(U-15)サッカー選手権大会について”. 福岡県サッカー協会 (2012年9月10日). 2013年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月24日閲覧。
  4. ^ 高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ」、4月7日に全国各地で開幕 3年目となるU-18世代最強決定リーグがいよいよ開幕!”. 日本サッカー協会 (2013年3月13日). 2013年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月2日閲覧。

外部リンク