「畠世周」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Shunsuke yazawa (会話 | 投稿記録) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m cewbot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反 |
||
41行目: | 41行目: | ||
=== プロ入り後 === |
=== プロ入り後 === |
||
'''{{by|2017年}}'''は、右肘手術の影響でキャンプを三軍で迎える。4月30日に二軍で初登板し、5回無失点だった<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1815831.html|title=巨人ドラ2畠、2軍初登板5回0封 最速152キロ|publisher=日刊スポーツ|date=2017-04-30|accessdate=2017-08-28}}</ref>。7月6日の[[広島東洋カープ]]戦で一軍デビューし、4回4失点だった<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1851135.html|title=巨人畠「反省」地元広島で4回4失点ほろ苦デビュー|publisher=日刊スポーツ|date=2017-07-06|accessdate=2017-08-28}}</ref>。9月30日の[[阪神タイガース]]戦では、初回に2番打者の[[上本博紀]]の頭部に死球を当てていまい、NPB一軍公式戦史上最速となる「試合開始から4球目での[[死球#日本プロ野球における危険球|危険球退場処分]]」という記録を残した<ref>{{Cite web|url=http://www.hochi.co.jp/giants/20170930-OHT1T50177.html|date=2017-09-30|title=【巨人】畠が初回、頭部危険球で退場!プレーボールから4球目は過去最少|publisher=スポーツ報知|accessdate=2017-09-30}}</ref>。また、対戦打者数でも[[風張蓮]]と並ぶ最速タイとなった<ref>{{Cite news|title=巨人・畠 最速タイ打者2人目、最速4球目での危険球退場|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/10/01/kiji/20170930s00001173426000c.html|newspaper=[[スポーツニッポン]]|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2017-10-01|accessdate=2018-02-27}}</ref>。初登板以降は先発ローテーションの1人として固定され、13試合に登板し、6勝4敗と勝ち越した。< |
'''{{by|2017年}}'''は、右肘手術の影響でキャンプを三軍で迎える。4月30日に二軍で初登板し、5回無失点だった<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1815831.html|title=巨人ドラ2畠、2軍初登板5回0封 最速152キロ|publisher=日刊スポーツ|date=2017-04-30|accessdate=2017-08-28}}</ref>。7月6日の[[広島東洋カープ]]戦で一軍デビューし、4回4失点だった<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1851135.html|title=巨人畠「反省」地元広島で4回4失点ほろ苦デビュー|publisher=日刊スポーツ|date=2017-07-06|accessdate=2017-08-28}}</ref>。9月30日の[[阪神タイガース]]戦では、初回に2番打者の[[上本博紀]]の頭部に死球を当てていまい、NPB一軍公式戦史上最速となる「試合開始から4球目での[[死球#日本プロ野球における危険球|危険球退場処分]]」という記録を残した<ref>{{Cite web|url=http://www.hochi.co.jp/giants/20170930-OHT1T50177.html|date=2017-09-30|title=【巨人】畠が初回、頭部危険球で退場!プレーボールから4球目は過去最少|publisher=スポーツ報知|accessdate=2017-09-30}}</ref>。また、対戦打者数でも[[風張蓮]]と並ぶ最速タイとなった<ref>{{Cite news|title=巨人・畠 最速タイ打者2人目、最速4球目での危険球退場|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/10/01/kiji/20170930s00001173426000c.html|newspaper=[[スポーツニッポン]]|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2017-10-01|accessdate=2018-02-27}}</ref>。初登板以降は先発ローテーションの1人として固定され、13試合に登板し、6勝4敗と勝ち越した。<br /> |
||
'''{{by|2018年}}'''は、2月のキャンプ中に腰を痛め、三軍での調整となった。治療と調整が長引き、三軍での実戦復帰が8月11日、二軍合流が9月4日と大きく出遅れた<ref>{{Cite news|title=【巨人】畠世周、156キロマークで最終兵器に名乗り 腰痛で3軍調整も復活へ|url=https://www.hochi.co.jp/giants/20180905-OHT1T50023.html|newspaper=[[スポーツ報知]]|date=2018-09-05|accessdate=2018-09-05}}</ref>。9月11日に一軍シーズン初昇格。 |
'''{{by|2018年}}'''は、2月のキャンプ中に腰を痛め、三軍での調整となった。治療と調整が長引き、三軍での実戦復帰が8月11日、二軍合流が9月4日と大きく出遅れた<ref>{{Cite news|title=【巨人】畠世周、156キロマークで最終兵器に名乗り 腰痛で3軍調整も復活へ|url=https://www.hochi.co.jp/giants/20180905-OHT1T50023.html|newspaper=[[スポーツ報知]]|date=2018-09-05|accessdate=2018-09-05}}</ref>。9月11日に一軍シーズン初昇格。 |
||
2018年9月29日 (土) 00:13時点における版
読売ジャイアンツ #28 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 広島県呉市 |
生年月日 | 1994年5月31日(30歳) |
身長 体重 |
186 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2016年 ドラフト2位 |
初出場 | 2017年7月6日 |
年俸 | 2,400万円(2018年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
畠 世周(はたけ せいしゅう、1994年5月31日 - )は、広島県呉市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。読売ジャイアンツ所属[2]。
経歴
プロ入り前
呉市立川尻中学校の軟式野球部から近大福山高等学校に進学した。入学時の球速は133km/hであったが、3年次には142km/hを計測するまで成長した。[3]チームのエースを務めた3年次は広島県ベスト16の成績を残した[4]。4回戦の広島新庄高等学校戦では後に巨人でチームメイトとなる田口麗斗(田口は当時2年生)と対戦。田口が先発で7回1安打無失点と好投したのに対し、リリーフした畠は2回を7失点と力を出せず、チームも12-0で敗退した[5]。
近畿大学を経て2016年10月20日に行われたドラフト会議で、読売ジャイアンツに2位指名を受けた。指名後に右肘の遊離軟骨除去手術を行った[6]。
プロ入り後
2017年は、右肘手術の影響でキャンプを三軍で迎える。4月30日に二軍で初登板し、5回無失点だった[7]。7月6日の広島東洋カープ戦で一軍デビューし、4回4失点だった[8]。9月30日の阪神タイガース戦では、初回に2番打者の上本博紀の頭部に死球を当てていまい、NPB一軍公式戦史上最速となる「試合開始から4球目での危険球退場処分」という記録を残した[9]。また、対戦打者数でも風張蓮と並ぶ最速タイとなった[10]。初登板以降は先発ローテーションの1人として固定され、13試合に登板し、6勝4敗と勝ち越した。
2018年は、2月のキャンプ中に腰を痛め、三軍での調整となった。治療と調整が長引き、三軍での実戦復帰が8月11日、二軍合流が9月4日と大きく出遅れた[11]。9月11日に一軍シーズン初昇格。
人物
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 巨人 | 13 | 12 | 0 | 0 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | .600 | 288 | 72.1 | 53 | 9 | 23 | 0 | 2 | 72 | 1 | 0 | 27 | 24 | 2.99 | 1.05 |
NPB:1年 | 13 | 12 | 0 | 0 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | .600 | 288 | 72.1 | 53 | 9 | 23 | 0 | 2 | 72 | 1 | 0 | 27 | 24 | 2.99 | 1.05 |
- 2017年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2017 | 巨人 | 13 | 0 | 8 | 1 | 1 | .889 |
通算 | 13 | 0 | 8 | 1 | 1 | .889 |
- 2017年度シーズン終了時
記録
- 初記録
投手記録
- 初登板・初先発登板:2017年7月6日、対広島東洋カープ14回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、4回4失点で勝敗つかず[13]
- 初奪三振:同上、1回裏に菊池涼介から空振り三振
- 初勝利・初先発勝利:2017年7月19日、対中日ドラゴンズ15回戦(ナゴヤドーム)、7回1/3を2失点[14][15]
- 初ホールド:2018年9月12日、対東京ヤクルトスワローズ22回戦(東京ドーム)、8回表に2番手で救援登板 1回無失点
打撃記録
- 初打席:2017年7月6日、対広島東洋カープ14回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、2回表にクリス・ジョンソンから三塁ゴロ
- 初安打・初打点:2017年9月17日、対横浜DeNAベイスターズ最終戦(東京ドーム)、5回裏に加賀繁から中前適時打[16]
背番号
- 28 (2017年 - )
登場曲
- RADWIMPS『Zenzenzense(English ver.)』 (2017年8月)
- 宮崎歩『brave heart』(2017年9月)
- 加山雄三『君といつまでも』(2017年9月10日)
- 和田光司『Butter- Fly』(2018年4月-)
脚注
- ^ “巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2018年6月7日閲覧。
- ^ “【巨人】ドラ2・畠、近大先輩の阪神・糸井を恐れず内角攻め”. スポーツ報知. (2016年12月11日)
- ^ a b “ハタケで鍛えたハタケ。異色キャラの巨人・畠世周がプロ初勝利に挑む”. Sportiva. (2017年7月19日) 2017年8月20日閲覧。
- ^ “【20日ドラフト連載 オレも大谷世代】(中)MAX152キロ右腕!近大・畠世周”. スポーツ報知. (2016年10月18日)
- ^ 第94回全国高校野球選手権広島大会 試合結果朝日新聞デジタル 2012年7月22日
- ^ “巨人ドラ2畠ブルペン20球「焦らずに少しずつ」”. 日刊スポーツ (2017年2月17日). 2017年8月28日閲覧。
- ^ “巨人ドラ2畠、2軍初登板5回0封 最速152キロ”. 日刊スポーツ (2017年4月30日). 2017年8月28日閲覧。
- ^ “巨人畠「反省」地元広島で4回4失点ほろ苦デビュー”. 日刊スポーツ (2017年7月6日). 2017年8月28日閲覧。
- ^ “【巨人】畠が初回、頭部危険球で退場!プレーボールから4球目は過去最少”. スポーツ報知 (2017年9月30日). 2017年9月30日閲覧。
- ^ “巨人・畠 最速タイ打者2人目、最速4球目での危険球退場”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2017年10月1日) 2018年2月27日閲覧。
- ^ “【巨人】畠世周、156キロマークで最終兵器に名乗り 腰痛で3軍調整も復活へ”. スポーツ報知. (2018年9月5日) 2018年9月5日閲覧。
- ^ “日本で1%しかいない左利きAB型の右腕・畠は天才か”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年7月24日) 2018年2月8日閲覧。
- ^ “巨人D2・畠はホロ苦デビュー 広島で“凱旋登板”も4回4失点”. サンスポ (2017年7月6日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “巨人・畠、デビュー2戦目で待望プロ初勝利 6回まで二塁踏ませず」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2017年7月19日) 2017年7月19日閲覧。
- ^ “巨人 畠、待望の初勝利 途中まで完封ペースも「実力不足…次回できるように」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2017年7月19日) 2017年7月19日閲覧。
- ^ “【巨人】畠7回0封&プロ初安打初打点!DeNAとの最後の直接対決制す”. スポーツ報知. (2017年9月18日) 2017年9月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 畠世周 - NPB.jp 日本野球機構