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旧局舎では内部の改装は幾度となく行われていたが、建物自体は全国のNHK放送局の中でも古い部類に入り、築年数が2018年3月の新局舎への移転時点で55年を迎えていた。他地域の老朽化した放送局(放送会館)が順次建て替えを行う中にあって、静岡局については実際に新局舎建設・移転となるまで紆余曲折を経ている。 |
旧局舎では内部の改装は幾度となく行われていたが、建物自体は全国のNHK放送局の中でも古い部類に入り、築年数が2018年3月の新局舎への移転時点で55年を迎えていた。他地域の老朽化した放送局(放送会館)が順次建て替えを行う中にあって、静岡局については実際に新局舎建設・移転となるまで紆余曲折を経ている。 |
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新局舎建設については、数年来の不祥事に起因する一連の経費削減策の影響を受け、一旦白紙に戻った。しかしその後改めて移転計画が出されており、葵区の紺屋町・七間町など<ref group="注">NHK静岡放送会館の建て替え・移転計画については、2010年春、JR静岡駅北口に完成した再開発ビルの「葵タワー」へ入居・移転との噂も出ていた。また七間町への移転計画については、同地にある興行会社[[静活]]が運営する映画館の[[新静岡駅]]ビルへの移転(新築される新静岡駅ビルにシネマ・コンプレックス形式で開業させ、七間町で同社が運営していたすべてのスクリーンを閉鎖させる)計画を受け、移転(閉鎖)予定である「オリオン座」と周辺の土地を新たな局舎用地とする案を地元有志グループがNHKをはじめ関係各所に働きかけたものの、色よい返事を得られず頓挫したという経緯もある。</ref>への移転が取り沙汰されたこともあったが、2010年12月に都市ガス供給会社の[[静岡ガス]]の所有地(静岡市駿河区八幡一丁目)({{ウィキ座標|34|58|26.5|N|138|23|40.2|E|region:JP|地図|name=NHK静岡放送局局舎移転候補地}})<ref group="注">静岡ガス本社の一部として、かつて建物が建てられていた土地。</ref>への移転について協議を開始した旨が発表された<ref>[http://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2010/1221.html NHK静岡放送会館の当社所有地への移転に関する協議について]</ref>。協議開始が伝えられてから3年の間に、静岡ガスの本社本館の建て替えが行われ<ref>[https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2011/1011.html 静岡ガス新本社ビル建設について]</ref><ref>[https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2013/0327.html 地域と共に明日のくらしを提案する低炭素型防災拠点 |
新局舎建設については、数年来の不祥事に起因する一連の経費削減策の影響を受け、一旦白紙に戻った。しかしその後改めて移転計画が出されており、葵区の紺屋町・七間町など<ref group="注">NHK静岡放送会館の建て替え・移転計画については、2010年春、JR静岡駅北口に完成した再開発ビルの「葵タワー」へ入居・移転との噂も出ていた。また七間町への移転計画については、同地にある興行会社[[静活]]が運営する映画館の[[新静岡駅]]ビルへの移転(新築される新静岡駅ビルにシネマ・コンプレックス形式で開業させ、七間町で同社が運営していたすべてのスクリーンを閉鎖させる)計画を受け、移転(閉鎖)予定である「オリオン座」と周辺の土地を新たな局舎用地とする案を地元有志グループがNHKをはじめ関係各所に働きかけたものの、色よい返事を得られず頓挫したという経緯もある。</ref>への移転が取り沙汰されたこともあったが、2010年12月に都市ガス供給会社の[[静岡ガス]]の所有地(静岡市駿河区八幡一丁目)({{ウィキ座標|34|58|26.5|N|138|23|40.2|E|region:JP|地図|name=NHK静岡放送局局舎移転候補地}})<ref group="注">静岡ガス本社の一部として、かつて建物が建てられていた土地。</ref>への移転について協議を開始した旨が発表された<ref>[http://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2010/1221.html NHK静岡放送会館の当社所有地への移転に関する協議について]</ref>。協議開始が伝えられてから3年の間に、静岡ガスの本社本館の建て替えが行われ<ref>[https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2011/1011.html 静岡ガス新本社ビル建設について]</ref><ref>[https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2013/0327.html 地域と共に明日のくらしを提案する低炭素型防災拠点 静岡ガス新本社ビルが完成]</ref>、2013年10月に、静岡ガスが所有地の売却を発表した<ref>[http://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2013/1018.html NHK静岡放送局 新放送会館用地の売却について]</ref>。これによって静岡局の建て替え・移転計画が具体化することとなった。 |
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静岡ガス新本社ビルが完成]</ref>、2013年10月に、静岡ガスが所有地の売却を発表した<ref>[http://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2013/1018.html NHK静岡放送局 新放送会館用地の売却について]</ref>。これによって静岡局の建て替え・移転計画が具体化することとなった。 |
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そして2017年9月に新放送会館が竣工、2018年3月12日より運用を開始した<ref>[http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/g1198.html NHK静岡放送局 新放送会館の用地取得について]</ref><ref>[http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/rijikai/backno.html 理事会議事録]{{Cite web |date=2015-05-22 |url=http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/rijikai/27/20150428.pdf |title=平成27年4月28日開催分 |format=PDF |publisher=日本放送協会 |accessdate=2015-05-22}}</ref>。新静岡放送会館の整備にあたってNHKは、「いかなる災害時にも対応できる放送機能の強化」「緊急報道等情報発信の体制強化とマネジメント機能強化」「県民や地域住民に親しまれる放送局」の3点をコンセプトにあげている<ref>{{Cite web|url=http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/shiryou/1213_houkoku02.pdf|title=新静岡放送会館の整備方針・概要について|format=PDF|work=第1213回経営委員会資料|date=2014-05-13|accessdate=2014-06-11}}</ref>。また、設計業者選定にあたって公募型設計プロポーザルを行うと発表された<ref>{{Cite web|url=http://www.nhk.or.jp/chotatsu/links/140605075kou-sekkei.pdf|title=「NHK新静岡放送会館」公募型設計プロポーザルのお知らせ|format=PDF|publisher=日本放送協会|date=2014-06-05|accessdate=2014-06-11}}</ref>。 |
そして2017年9月に新放送会館が竣工、2018年3月12日より運用を開始した<ref>[http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/g1198.html NHK静岡放送局 新放送会館の用地取得について]</ref><ref>[http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/rijikai/backno.html 理事会議事録]{{Cite web |date=2015-05-22 |url=http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/rijikai/27/20150428.pdf |title=平成27年4月28日開催分 |format=PDF |publisher=日本放送協会 |accessdate=2015-05-22}}</ref>。新静岡放送会館の整備にあたってNHKは、「いかなる災害時にも対応できる放送機能の強化」「緊急報道等情報発信の体制強化とマネジメント機能強化」「県民や地域住民に親しまれる放送局」の3点をコンセプトにあげている<ref>{{Cite web|url=http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/shiryou/1213_houkoku02.pdf|title=新静岡放送会館の整備方針・概要について|format=PDF|work=第1213回経営委員会資料|date=2014-05-13|accessdate=2014-06-11}}</ref>。また、設計業者選定にあたって公募型設計プロポーザルを行うと発表された<ref>{{Cite web|url=http://www.nhk.or.jp/chotatsu/links/140605075kou-sekkei.pdf|title=「NHK新静岡放送会館」公募型設計プロポーザルのお知らせ|format=PDF|publisher=日本放送協会|date=2014-06-05|accessdate=2014-06-11}}</ref>。 |
2018年3月29日 (木) 00:02時点における版
NHK静岡放送会館 | |
所在地 | 〒422-8076 |
---|---|
静岡市駿河区八幡1丁目6-1 | |
総合テレビ | |
開局日 | 1957年6月1日 |
放送対象地域 | 静岡県 |
コールサイン | JOPK-DTV |
親局 | 静岡 20ch (キーID 1) |
Eテレ | |
放送対象地域 |
全国放送 (名古屋放送局管轄) |
コールサイン | JOPB-DTV |
親局 | 静岡 13ch (キーID 2) |
ラジオ第1 | |
開局日 | 1931年3月21日 |
放送対象地域 | 静岡県 |
コールサイン | JOPK |
親局 | 静岡 882kHz |
ラジオ第2 | |
放送対象地域 | 全国放送 |
コールサイン | JOPB |
親局 | 静岡 639kHz |
FM | |
放送対象地域 | 静岡県 |
コールサイン | JOPK-FM |
親局 | 静岡 88.8MHz |
主な中継局 | |
デジタルテレビ 熱海:総合 33ch 教育 13ch 伊豆の国:総合 20ch 教育 13ch 三島:総合 24ch 教育 16ch 富士宮:総合 24ch 教育 14ch 島田:総合 16ch 教育 14ch 藤枝:総合 20ch 教育 13ch 浜松:総合 20ch 教育 13ch | |
ラジオ 熱海:FM84.2MHz 第1 1161kHz 御殿場:FM 83.8MHz 第1 1026kHz 伊豆長岡:FM 85.3MHz 芝川:FM 84.9MHz 島田:FM 83.0MHz 浜松:FM 82.1MHz 第1 576KHz 第2 1521KHz |
NHK静岡放送局(エヌエイチケイしずおかほうそうきょく)は、静岡県静岡市駿河区にある日本放送協会(NHK)の地方放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている[注 1][注 2]。
マスコットキャラクターとして「しずくん」を採用している。
概要
組織としては中部(東海・北陸)となり、基本的に名古屋放送局の管轄下となっている。静岡県が関東と中京に挟まれている地域特性上、独自番組や東京発の「管中」「ローカル」番組の一部(管中番組時代の『小さな旅』や『特報首都圏』など)をネットすることもあり、拠点局とある程度距離を置き、東京管内とのつながりも維持する傾向がある。ただし、関東甲信越の番組を静岡でネットする場合、東京からの直受けではなく、一度名古屋を経由して受ける特殊なネット方法となっている[注 3]。また、ごくまれに管内他局が名古屋からのニュース・気象情報を放送している中、静岡だけ県内ニュース・気象情報に差し替えることもあるが、2017年時点ではその回数も年に数回程度である。
報道取材用として、ハイビジョン対応の取材ヘリコプターを静岡ヘリポートに常駐させている[注 4]。
局舎について
- 現局舎
4代目となる放送会館は2018年3月12日から正式に運用が開始された。ここでは新局舎のスタジオ概要についてのみ述べる(「第1213回経営委員会資料」より引用。スタジオ面積は平米を坪に換算)。建設・移転までの経緯及び局舎の概要については後述。
- 汎用スタジオ(約45坪)- テレビ用。夕方のローカルニュース中心に運用
- ニューススタジオ(約30坪)- 定時ニュース用
- ラジオスタジオ
- この他、一般視聴者向け施設として「ハートプラザ」(約60坪)も設置され、テレビやラジオの公開収録にも使用される予定という。
- 旧局舎概要
旧局舎(放送会館)は、静岡局としては3代目の建物となり、1963年3月1日から2018年3月11日まで55年間に亘り運用されていた。
旧局舎内のスタジオは次の3つ。
- 旧局舎から新局舎へ
旧局舎では内部の改装は幾度となく行われていたが、建物自体は全国のNHK放送局の中でも古い部類に入り、築年数が2018年3月の新局舎への移転時点で55年を迎えていた。他地域の老朽化した放送局(放送会館)が順次建て替えを行う中にあって、静岡局については実際に新局舎建設・移転となるまで紆余曲折を経ている。
新局舎建設については、数年来の不祥事に起因する一連の経費削減策の影響を受け、一旦白紙に戻った。しかしその後改めて移転計画が出されており、葵区の紺屋町・七間町など[注 7]への移転が取り沙汰されたこともあったが、2010年12月に都市ガス供給会社の静岡ガスの所有地(静岡市駿河区八幡一丁目)(北緯34度58分26.5秒 東経138度23分40.2秒)[注 8]への移転について協議を開始した旨が発表された[1]。協議開始が伝えられてから3年の間に、静岡ガスの本社本館の建て替えが行われ[2][3]、2013年10月に、静岡ガスが所有地の売却を発表した[4]。これによって静岡局の建て替え・移転計画が具体化することとなった。
そして2017年9月に新放送会館が竣工、2018年3月12日より運用を開始した[5][6]。新静岡放送会館の整備にあたってNHKは、「いかなる災害時にも対応できる放送機能の強化」「緊急報道等情報発信の体制強化とマネジメント機能強化」「県民や地域住民に親しまれる放送局」の3点をコンセプトにあげている[7]。また、設計業者選定にあたって公募型設計プロポーザルを行うと発表された[8]。
なお、放送機材については特にここ数年、他の地方局より先行して整備が図られている。これは東海地震などを念頭に、災害報道に特に力を入れるべき局との位置づけがなされているためであり、前述の取材用ヘリコプター常駐もその一環である。
-
1963年から2018年まで使用された旧放送会館(2007年6月撮影)
沿革
- 1931年(昭和6年)1月12日 静岡放送局に本免許交付(呼出符号:JOPK 周波数:778kc 出力:500W)。
- 1931年(昭和6年)3月21日 社団法人日本放送協会静岡放送局(呼出符号:JOPK)開局(全国13番目)。局舎を静岡市柚木に、送信所を谷津山山頂に置く。
- 1946年(昭和21年)9月1日 ラジオ第2(JOPB)放送開始。
- 1950年(昭和25年)6月1日 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され一切の権利義務を継承。
- 1954年(昭和29年)9月1日 放送局を静岡市追手町の静岡県民会館内に移転。
- 1957年(昭和32年)6月1日 アナログ総合テレビ、5chで放送開始。
- 1959年(昭和34年)4月1日 ラジオ送信所を静岡市宮竹二丁目に移転し送信開始。
- 1959年(昭和34年)5月1日 アナログ総合テレビのチャンネルを9chに変更する。
- 1962年(昭和37年)1月8日 アナログ教育テレビ放送開始。
- 1963年(昭和38年)3月1日 静岡市葵区西草深町に旧局舎が完成し移転。
- 1963年(昭和38年)12月16日 テレビのカラー放送を開始。
- 1964年(昭和39年)4月1日 FM放送を開始(当初は実用化試験局として運用開始[9]、1969年3月1日に本放送へ移行[10])。
- 1983年 (昭和58年)6月6日 音声多重放送開始[11]
- 2001年(平成13年)3月21日 「静岡放送局 70年のあゆみ」発行
- 2005年(平成17年)6月1日 11:00(JST)静岡本局・浜松中継局同時に地上デジタル放送開始。開始記念番組を、同時に地上デジタル放送を開始した静岡放送と共同制作し、両局で放送。
- 2006年(平成18年)4月2日 デジタル総合テレビのレギュラー編成としては全国初のマルチ編成を開始(『ゆうどきネットワーク』(011)と『ゆうどきネットワーク東海・北陸』(012))。
- 2007年(平成19年)3月9日 改編に伴い夕方のレギュラーマルチ編成終了。同年4月からは夕方5時台のローカル枠が全て名古屋発となる(『ゆうどきネットワーク』は名古屋発の気象情報以外は東京からの分をそのまま放送)。
- 2011年(平成23年)7月24日 正午をもってアナログ放送終了。24時の完全停波をもってアナログテレビ送信所廃局。
- 2018年(平成30年)3月12日 放送会館を静岡市葵区西草深町から駿河区八幡一丁目に移転[12]。
親局・中継局
テレビジョン放送
- 送信所
- 静岡市清水区草薙 (日本平) 日本平デジタルタワー
- 中継局
- 遠州
- 浜松(牛山公園) 総合:20ch 教育:13ch
- 三ヶ日(滝の入山) 総合:32ch 教育:36ch
- 三ヶ日都筑(都筑) 総合:37ch 教育:39ch
- 天竜横山(谷山) 総合:16ch 教育:14ch
- 天竜船明(行者山) 総合:16ch 教育:14ch
- 佐久間(羽ヶ庄) 総合:20ch 教育:13ch
- 東佐久間(大滝) 総合:50ch 教育:45ch
- 水窪(上村裏山) 総合:43ch 教育:45ch
- 春野(城山) 総合:40ch 教育:37ch
- 南春野(若見裏山) 総合:44ch 教育:32ch
- 秋葉(宮川) 総合:16ch 教育:14ch
- 龍山(カシ山) 総合:43ch 教育:32ch
- 湖西(嵩山西) 総合:31ch 教育:33ch
- 袋井(中川) 総合:42ch 教育:44ch
- 森(城ヶ平) 総合:16ch 教育:14ch
- 掛川家代(家代) 総合:27ch 教育:31ch
- 掛川原谷(上新田) 総合:27ch 教育:31ch
- 小笠(河東山) 総合:16ch 教育:14ch
- 浜岡(馬場原) 総合:40ch 教育:42ch
- 中部
- 中川根(下長尾裏山) 総合:52ch 教育:45ch
- 本川根(小長井裏山) 総合:41ch 教育:37ch
- 中川根徳山(大原山) 総合:16ch 教育:14ch
- 島田(牧ノ原台地) 総合:16ch 教育:14ch
- 島田伊太(大鳥) 総合:40ch 教育:42ch
- 川根(幸多山) 総合:40ch 教育:26ch
- 藤枝(潮山) 総合:20ch 教育:13ch
- 藤枝葉梨(中田山) 総合:37ch 教育:47ch
- 藤枝堀之内(五州岳) 総合:37ch 教育:47ch
- 岡部(河原南高地) 総合:37ch 教育:47ch
- 玉川(うつ峰) 総合:16ch 教育:14ch
- 清沢(大峯山) 総合:52ch 教育:45ch
- 井川(大日峠) 総合:16ch 教育:14ch
- 静岡大原(保ヶ沢) 総合:16ch 教育:14ch
- 静岡籠上(柳ヶ谷) 総合:30ch 教育:34ch
- 静岡丸子(元宿山) 総合:30ch 教育:34ch
- 清水興津(日影村山) 総合:36ch 教育:37ch
- 東部
- 富士宮(大渕) 総合:24ch 教育:14ch
- 富士川(明星山) 総合:26ch 教育:16ch
- 芝川柚野(上村上) 総合:26ch 教育:40ch
- 芝川内房(毛通山) 総合:26ch 教育:40ch
- 白糸(夏焼山) 総合:26ch 教育:16ch
- 十里木(須山) 総合:44ch 教育:40ch
- 御殿場(中畑) 総合:20ch 教育:13ch
- 小山須走(西之砂) 総合:34ch 教育:39ch
- 三島(玄岳) 総合:24ch 教育:16ch
- 伊豆
- 伊豆長岡(葛城山) 総合:20ch 教育:13ch
- 修善寺(城山) 総合:43ch 教育:39ch
- 湯ヶ島矢熊(米沢) 総合:33ch 教育:41ch
- 湯ヶ島大滝(宮ノ上山) 総合:30ch 教育:16ch
- 中伊豆(梅木山) 総合:34ch 教育:39ch
- 中伊豆地蔵堂(平野) 総合:44ch 教育:45ch
- 中伊豆姫之湯(見附平) 総合:40ch 教育:35ch
- 熱海(初島) 総合:33ch 教育:13ch
- 熱海錦ヶ浦(向山) 総合:40ch 教育:16ch
- 熱海網代(玄岳) 総合:40ch 教育:13ch
- 伊東宇佐美(田代山) 総合:35ch 教育:37ch
- 南伊東(八代田山) 総合:40ch 教育:46ch
- 伊東小室山(小室山) 総合:40ch 教育:46ch
- 伊東荻(林泉寺) 総合:31ch 教育:34ch
- 伊東池(池ノ坂) 総合:40ch 教育:46ch
- 伊豆東海岸(大島) 総合:33ch 教育:13ch ※域外中継局[注 9]
- 東伊豆(チョウチン岳) 総合:40ch 教育:36ch
- 河津(峯山) 総合:28ch 教育:16ch
- 河津見高浜(片瀬山) 総合:32ch 教育:13ch
- 下田(高根山) 総合:32ch 教育:13ch
- 下田稲梓(黒石) 総合:32ch 教育:13ch
- 下賀茂(天神山) 総合:20ch 教育:16ch
- 松崎(牛原山) 総合:52ch 教育:47ch
ラジオ放送
ラジオ第1放送
送信所名 | コールサイン | 周波数 | 空中線 電力 |
---|---|---|---|
静岡送信所 | JOPK | 882kHz | 10kW |
予備送信所(静岡市清水区・日本平送信所) | 100W | ||
浜松鼠野送信所 | JODG | 576kHz | 1kW |
予備送信所(NHK浜松放送会館) | 100W | ||
佐久間(送電線放送) | 中継局 | 1341kHz | 100W |
水窪 | 1584kHz | 100W | |
御殿場 | 1026kHz | 100W | |
熱海 | 1161kHz | 100W |
ラジオ第2放送
送信所名 | コールサイン | 周波数 | 空中線 電力 |
---|---|---|---|
静岡送信所 | JOPB | 639kHz | 10kW |
浜松鼠野送信所 | JODC | 1521kHz | 1kW |
FM放送
送信所名 | コールサイン | 周波数 | 空中線 電力 |
---|---|---|---|
静岡送信所(日本平デジタル放送所) | JOPK-FM | 88.8MHz | 1kW |
浜松(NHK浜松放送会館) | 中継局 | 82.1MHz | 250W |
佐久間 | 84.8MHz | 10W | |
東佐久間 | 83.8MHz | 3W | |
水窪 | 84.1MHz | 1W | |
春野 | 84.5MHz | 10W | |
中川根 | 83.4MHz | 100W | |
島田 | 83.0MHz | 100W | |
芝川 | 84.9MHz | 10W | |
御殿場 | 83.8MHz | 10W | |
伊豆長岡 | 85.3MHz | 100W | |
熱海 | 84.2MHz | 100W | |
東伊豆 | 83.3MHz | 10W | |
河津 | 82.2MHz | 3W | |
下田 | 84.1MHz | 10W |
支局・報道室
- 支局
- 報道室
情報カメラ
- 東部・伊豆
- 熱海(ホテルニューアカオ屋上)
- 伊東1(伊東市役所屋上)
- 伊東2(小室山山頂)
- 河津(臨時)
- 河津桜開花時期に限る。
- 下田1(下田ロープウェイ寝姿山駅)
- 下田2(NTT爪木崎無線中継所鉄塔)
- 西伊豆
- 堂ヶ島至近地から駿河湾を映す。
- 足柄(東名高速道路下り足柄SA)
- 沼津(沼津魚市場製氷工場)
- 中部
- 西部
主な静岡局制作番組
総合テレビ
- おはよう静岡(平日7:45 - 8:00 祝日は休止)
- 一部の時間帯は、東海・北陸ブロック放送。
- ひる・しず(平日11:50 - 12:00 祝日は休止)
- たっぷり静岡(平日18:10 - 18:59 祝日は休止)
- ニュースしずおか845(平日20:45 - 21:00、祝日は休止)
- 祝日は、東海・北陸地方向けの『ニュース845』を放送。
- 静岡スペシャル(不定期、金曜日19:30 - 19:55 他)
- ローカルニュース・気象情報
- 平日:6:53 - 7:00、12:15 - 12:20
- 土曜日・日曜日および祝日:12:10 - 12:15、18:45 - 19:00(※年末年始は、18:50 - 19:00)
- ※なお、上記時間帯以外は全て名古屋から東海・北陸地方のニュース・気象情報を放送。
ラジオ第1放送・FM放送
- ニュース・気象情報など
- 太字はFMでも放送。斜字は交通情報も放送される。
- ※なお、上記時間帯以外は全て名古屋から東海・北陸地方のニュース・気象情報などを放送。
気象情報について
- 天気予報が表示される地域は静岡県に加え、愛知県東部、長野県南部、山梨県東部・富士五湖、神奈川県西部、東京地方、伊豆諸島となっている。2000年頃から伊豆諸島南部の天気予報が追加されている。2010年5月27日に実施された注意報・警報の細分化により隣接地域の注意報・警報は扱っていない。
- 東京のNHK放送センターから送信される関東甲信越地域向けのローカルニュースでは、天気予報の中で静岡県内の予報も表示されている(天気マークのみ全県、気温や波・風予報などは県東部および伊豆に限る)[注 10]。
過去の制作番組
総合テレビ
- NHKモーニングワイドしずおか
- わくわく情報しずおか
- 640きょうのしずおか→630きょうのしずおか→イブニングネットワークしずおか→ニュースいちばん静岡→ニュースいちばん610→ニュースいちばん→6時です、きょうの静岡
天気ループ
- 2008年8月よりマイナーチェンジされている。
- 『おはよう日本』の時間帯に表示されるが、平日4,5時台は表示されない。
- また、11:57と18:55の気象情報の放送が中止になった場合にも表示され、画面左上ではなく右上に表示されることもある。
- 表示順は西部(マーク、降水確率)、西部(マーク、最高)、中部(マーク、降水確率)、中部(マーク、最高)、東部(マーク、降水確率)、東部(マーク、最高)、伊豆(マーク、降水確率)、伊豆(マーク、最高)の順。
アナウンサー・キャスター・リポーター
アナウンサー
キャスター
- 秋枝伶子、出雲あや乃、大窪愛、大下佳菜、鈴木佑実
リポーター
- 各務梓菜
気象予報士
- 伊藤麻衣
脚注
注釈
- ^ 県域放送は、総合テレビ、ラジオ第1放送、FM放送のみで、教育テレビ(Eテレ)・ラジオ第2放送は、全国放送扱いとなっている。
- ^ 尚、教育テレビでは、高校野球静岡県大会などスポーツ中継を放送する場合のみ県域放送を行っている。ただし、教育テレビのワンセグ放送「NHKワンセグ2」では、静岡局のコールサインは一切アナウンスされない。
- ^ 静岡が名古屋局の管轄下に置かれているため、東京の放送センターからまず、拠点局である名古屋局を経由して静岡局へ配信される仕組みになっている。これによって例えば名古屋管内においては、通常の管内ローカル枠で東京の映像をカットして名古屋局が割り込むことが可能となり、東京からの映像はその時点で強制的に断ち切られる。ただし、東京からの映像も別回線で常に配信されており、かつての『ゆうどきネットワーク』で行われていたマルチ編成や、『小さな旅』の放送についてはこちらの「別回線」を直受けして放送していた(いる)。
- ^ 基本的には静岡県内での空撮取材が主となるが、地理的条件から近接する山梨県や神奈川県西部、長野県南部、愛知県東部での応援取材も行うことがあるという。これは在静の民放テレビ各局も同様である。NHKにおいて、拠点局以外の地方局単独で取材ヘリコプターを常駐(オールニッポンヘリコプターが保有するヘリコプターを年間契約で占有使用)する例としては、静岡の他に新潟局、高松局(四国では、拠点局である松山局ではなく、高松局に配備されている)、鹿児島局、沖縄局の計5局のみであり、地域的に特に重要視されていることがここからもうかがえる。
- ^ テレビスタジオ用の副調整室は、ニュース用に整備された1か所で2つのスタジオを駆動していた、
- ^ 主にラジオ第1やFMのローカル放送で使用するが、ローカルニュースはアナウンサーの都合上テレビ第2スタジオから放送されることもある。
- ^ NHK静岡放送会館の建て替え・移転計画については、2010年春、JR静岡駅北口に完成した再開発ビルの「葵タワー」へ入居・移転との噂も出ていた。また七間町への移転計画については、同地にある興行会社静活が運営する映画館の新静岡駅ビルへの移転(新築される新静岡駅ビルにシネマ・コンプレックス形式で開業させ、七間町で同社が運営していたすべてのスクリーンを閉鎖させる)計画を受け、移転(閉鎖)予定である「オリオン座」と周辺の土地を新たな局舎用地とする案を地元有志グループがNHKをはじめ関係各所に働きかけたものの、色よい返事を得られず頓挫したという経緯もある。
- ^ 静岡ガス本社の一部として、かつて建物が建てられていた土地。
- ^ 東京都大島町(伊豆大島)に設置された。
- ^ 2010年春まで、全県の予報表示は『ゆうどきネットワーク』のローカル枠(17:54 - 17:56、関東甲信越エリアのみ。静岡は名古屋発をネットするため未放送)であったが、2010年春から予報のみ全県を表示するように改められた。
出典
- ^ NHK静岡放送会館の当社所有地への移転に関する協議について
- ^ 静岡ガス新本社ビル建設について
- ^ 地域と共に明日のくらしを提案する低炭素型防災拠点 静岡ガス新本社ビルが完成
- ^ NHK静岡放送局 新放送会館用地の売却について
- ^ NHK静岡放送局 新放送会館の用地取得について
- ^ 理事会議事録“平成27年4月28日開催分” (PDF). 日本放送協会 (2015年5月22日). 2015年5月22日閲覧。
- ^ “新静岡放送会館の整備方針・概要について” (PDF). 第1213回経営委員会資料 (2014年5月13日). 2014年6月11日閲覧。
- ^ “「NHK新静岡放送会館」公募型設計プロポーザルのお知らせ” (PDF). 日本放送協会 (2014年6月5日). 2014年6月11日閲覧。
- ^ 日本放送協会 編『NHK年鑑'65』日本放送出版協会、1965年、228頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'69』日本放送出版協会、1969年、225頁。
- ^ 静岡放送局70年史編集委員会『静岡放送局70年のあゆみ』日本放送協会静岡放送局、2001年、200頁。
- ^ "NHK静岡放送局の放送会館移転 および NHK浜松支局の事務機能移転について" (Press release). NHK静岡放送局. 27 November 2017. 2017年12月10日閲覧。
- ^ 名古屋局は、東海・北陸地方のニュース・気象情報を放送(17:58は各県別の交通情報を放送)。
- ^ 2016年度の年末年始は19:15枠などを除き、名古屋から東海3県・静岡県のニュース・気象情報などを放送していた。
外部リンク
座標: 北緯34度58分26.6秒 東経138度23分40.4秒 / 北緯34.974056度 東経138.394556度