「JNNニュースの森」の版間の差分
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2004年10月から番組終了の2005年3月まで、森田が全国ニュース枠で天気予報を放送。民放の夕方のニュースでは[[テレビ朝日]]の『[[スーパーJチャンネル]]』<ref>1998年10月 - 2000年頃。</ref>以来、およそ4年ぶり。 |
2004年10月から番組終了の2005年3月まで、森田が全国ニュース枠で天気予報を放送。民放の夕方のニュースでは[[テレビ朝日]]の『[[スーパーJチャンネル]]』<ref>1998年10月 - 2000年頃。</ref>以来、およそ4年ぶり。 |
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土曜日に関しては、[[毎日放送制作土曜夕方6時枠|土6]]枠の終了直後に[[毎日放送]]からの送出で5秒間のジャンクションが流れた。内容は女性キャスター(アンカー格)が「今日1日のニュースとスポーツ」とアナウンスし、続けて男性キャスター(サブ格)が「この後の『ニュースの森』でお伝えします。」というものだった。 |
土曜日に関しては、[[毎日放送制作土曜夕方6時枠のアニメ|土6]]枠の終了直後に[[毎日放送]]からの送出で5秒間のジャンクションが流れた。内容は女性キャスター(アンカー格)が「今日1日のニュースとスポーツ」とアナウンスし、続けて男性キャスター(サブ格)が「この後の『ニュースの森』でお伝えします。」というものだった。 |
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週末版のエンディングについては、[[JNNイブニング・ニュース#週末版]]を参照の事。 |
週末版のエンディングについては、[[JNNイブニング・ニュース#週末版]]を参照の事。 |
2017年9月30日 (土) 13:11時点における版
JNNニュースの森 THE EVENING NEWS | |
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1994年10月から番組終了まで生放送が行われていたTBS放送センター(東京・赤坂) | |
ジャンル | 報道番組 |
出演者 |
荒川強啓 久和ひとみ 杉尾秀哉 門脇利枝 松原耕二 進藤晶子 小川知子 池田裕行 小倉弘子 吉川美代子 岩井健浩 伊藤隆太 柴田秀一 長峰由紀 駒田健吾 森田正光(気象予報士) ほか、出演者を参照 |
オープニング | 当該節を参照 |
エンディング | 当該節を参照 |
製作 | |
制作 | TBS(JNN) |
放送 | |
音声形式 | 【平日】二ヶ国語放送[注 1] 【週末】モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1990年4月2日 - 2005年3月27日 |
放送時間 | 放送時間を参照 |
TBS「ニュースの森」 |
『JNNニュースの森』(ジェイエヌエヌ ニュースのもり)は、TBS(JNN)系列で1990年4月2日から2005年3月27日までの間にかけて放送していた夕方の報道番組である。通称「ニュースの森」、「Nの森」[注 2]または「N森」。
概要
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
前番組は、27年半もの間放送されたキャスター総合ニュース『JNNニュースコープ』で、それに首都圏(関東地方)向けのローカルニュース『テレポート6』を統合して誕生した。企画当初は先行するフジテレビ系列『FNNスーパータイム』を意識してローカルニュースを全国ニュースに内包させた構成にする予定だったが、MBS『MBSナウ』など、元々老舗のローカルワイドニュースが多いJNN各局の反発を受けた。妥協策としてローカル枠と全国枠を反転し、TBS、テレビユー山形、チューリップテレビのみ1時間枠の単一番組として構成した。実際ローカル枠のタイトルでも『ニュースの森』を使っていたのは東北放送やテレビユー福島等極一部に限られた。
夕方のニュース激戦区において、初期は安定した視聴率を確保し、番組は2005年3月まで15年間続いた。他局が1990年代後半から17時台に進出する中で視聴率で苦戦し、2・3番手争いを演じるが、17時台への本格進出も、芸能ニュースコーナーを設けることはしなかった。
後番組は、大型ニュース・情報番組『イブニング・ファイブ』[注 3]。当時本番組と並んで夕方ニュースの老舗だった日本テレビ系列『NNNニュースプラス1』も1年後に終了している。
本番組のスタートに伴い、VTR中で使用されるテロップのフォーマットが、写研のフォント・ゴナを中心としたものに変わり、番組終了以後も長年使用され続けることになる。
2002年4月1日からは全国枠に限って、リアルタイム字幕放送を実施していた(週末も実施)。
初代オープニングの頃、平日のヘッドラインのナレーションを鈴木史朗が務めた。その後は鈴木順が番組終了まで主にナレーターを務めた。ただし末期の特集コーナーのみは生野文治の担当で固定した。5代目オープニングCG映像はタイトルの周囲ワンポイントが月ごとに変わるものだった[注 4]。
週末のスポーツニュースは全国ニュース枠で放送していた。平日も一時期、スポーツコーナーを全国ニュース枠で放送した(大体、1995年頃から2000年中期まで)。
2004年10月から番組終了の2005年3月まで、森田が全国ニュース枠で天気予報を放送。民放の夕方のニュースではテレビ朝日の『スーパーJチャンネル』[1]以来、およそ4年ぶり。
土曜日に関しては、土6枠の終了直後に毎日放送からの送出で5秒間のジャンクションが流れた。内容は女性キャスター(アンカー格)が「今日1日のニュースとスポーツ」とアナウンスし、続けて男性キャスター(サブ格)が「この後の『ニュースの森』でお伝えします。」というものだった。
週末版のエンディングについては、JNNイブニング・ニュース#週末版を参照の事。
TBSビデオ問題の際、日本テレビの『NNN昼のニュース』でTBSのかかわりが報道された当日にこの番組で「関わっていない」とし、日本テレビに抗議した旨を全国ネット枠で放送した。この「関わっていない」とした放送を他局がこぞってTBSが否定した証拠映像としてのちに何度も使っている。なお、先の抗議に対しては日本テレビに正式に取り消しと謝罪した旨も後に報じている。
それまでニュースを短く伝えるコーナーを「ニュースフラッシュ」や「ニュースを続けてお伝えします。」などと言っていたが、1997年10月から「ニュースメドレー」という名称になり、2004年9月末まで使われた。週末版も2001年10月くらいから「ニュースメドレー」という名称を使用していた。2004年10月からは平日版は「ニュースな言葉」という名になった。
2002年春、東京在住の女性が関西ローカルで放送されていた、深夜の通販番組『北野誠のええモンおまっせ』(よみうりテレビ)で購入した商品が「正規の銘柄と思えない」とTBSに一報。梱包を解いてない件の宅配物を任意団体に持ち込んだところ「正規の商品とは疑わしい」と鑑定され放送された。この件で通販番組出演者でタレントの北野誠がTBSに赴き、放送されたVTR内の何点かの疑問を指摘するも後追い取材も無いままとなっている。
他局のように、アニメーションを多用したテロップは全く使用はしていなかったが、2002年10月のリニューアル以降、ヘッドラインとキャスター名を表示するテロップにアニメーションテロップを使用するようになった。その後2004年4月には、ニュースの項目テロップ以外のほとんどのテロップがアニメーションを使用したテロップとなった。
スタジオには大型モニタが置かれ、番組のタイトルCGを表示していた、しかし、2002年10月以降、カメラに映る場所には置かれなくなった。スタジオに置かれたモニターに表示するCGは、オープニングCGと異なるものであったが、1997年10月以降はオープニングCGとほぼ同じデザインのものとなった。ただし、2002年10月以降は、オープニングCGはニュース映像をバックにしたものとなったため、この限りではない。1994年10月から1997年9月まで使用されたCGは、1993年4月から1994年3月まで使用されていたCGと同じものである。また、1994年10月以降、スタジオと中継先を表示する際のバックのCGは、モニターに映されているものを流用しているが、2002年10月から2004年9月の場合のみ、異なるデザインのものが使用された。
BGMやCG・テロップが洗練されており、特に90年台前半は、使用している機材の性能や仕様の違いもあろうが、ラインの上に文字を配置するといった簡素なテロップが多かったニュース番組の中で、番組のロゴを模った座布団を使用したりするなど、当時としてはかなり時代の先を行っていたデザインだった。また画面の右側から滑り込むようにテロップが出てくる特殊効果も同様である。
歴史
1990年度〜1992年度(荒川時代)
1990年4月2日に放送開始。前番組・『テレポート6』に新メンバーを入れる形でスタートした。平日版はメインキャスターに荒川強啓と久和ひとみを起用。スポーツは佐古忠彦、天気予報は気象予報士の森田正光が担当した。週末版はメインキャスターに前番組・『JNNニュースコープ』(週末版)を担当していた吉川美代子とスポーツは戸崎貴広が担当した。
1993年4月、久和と吉川、森田以外の出演者をリニューアル。後任は、政経部平河クラブキャップの杉尾秀哉、スポーツコーナーは平日版を安東弘樹、週末版を田中宏明がそれぞれ担当。1993年4月~1994年9月は、平日と週末でオープニングとCM前ジングルが異なっていた。
- 1990年度・1992年度の沿革
- 1990年4月2日 - 放送開始。
- 1991年9月30日 - セットを一新。
- 1993年3月28日 - 戸崎が降板。戸崎は『ブロードキャスター』のスポーツに専念。
- 1993年3月31日 - 荒川、佐古が降板。荒川は『ビッグモーニング』、佐古は『JNNスポーツ&ニュース』担当になった。
1993年度〜1997年度前期(杉尾時代前期)
1997年10月、杉尾を降板しリニューアル。後任は、経済部記者の松原耕二が担当。
- 1993年度・1995年度の沿革
- 1993年4月1日 - 新メンバーに加えセットとオープニング映像、テーマ曲を一新。
- 1994年4月 - テーマ曲を一新(前代のアレンジ版)
- 1994年10月3日 - 現社屋「TBS放送センター」(愛称:ビッグハット)に移転に伴いセットとオープニング映像、テーマ曲を再一新。
- 1995年4月7日 - 日曜日にお天気コーナーが設けられ気象予報士の杉江勇次が登板。
- 1995年10月1日 - 田中が降板。3ヶ月後に同社を退社。
- 1995年10月7日 - 週末版のスポーツコーナーに初田啓介が登板。
- 1996年3月29日 - 久和と安東が降板。久和は渡米しコロンビア大学に留学。安東は『王様のブランチ』担当になった。
- 1996年度・1997年度前期の沿革
- 1996年4月1日 - 久和の後任に、報道記者の門脇利枝が登板。メインが同局の社員になるのは、『JNNニュースコープ』の終了以来6年ぶり。スポーツは福島弓子が担当。
- 1997年3月30日 - 初田が降板。スポーツ中継のみに専念。週末版からスポーツ担当が消えた。
- 1997年3月31日 - 平日版の放送時間が5分+され17:55スタートとなる。
- 1997年4月5日 - 週末版キャスターとして、岩井健浩が登板。
- 1997年9月26日 - 杉尾が降板。杉尾は外信部デスクと『サンデーモーニング』担当になった。
1997年度後期〜2001年度後期(松原時代)
2001年10月、松原の代わって、前任の杉尾秀哉が4年ぶりに復帰。また週末版のキャスターに、伊藤隆太が登板。
- 1997年度後期・1999年度後期の沿革
- 1997年9月29日 - 松原キャスター就任と同時に、タイトルロゴ及びセット、オープニング映像、テーマ曲を一新。
- 1999年3月26日 - 福島が降板。イチローと結婚する為、同局を退社。
- 1999年3月29日 - スポーツコーナーを月~火曜日を小倉弘子、水~金曜日を木村郁美がそれぞれ担当。交代制となるのは今回が初。
- 1999年9月21日 - 小倉が降板。小倉は『筑紫哲也 NEWS23』担当になった。
- 1999年9月24日 - 門脇が降板。門脇はBS-i設立に参加。
- 1999年度後期・2000年度の沿革
- 1999年9月27日 - 門脇の後任に、当時TBSアナウンサーの進藤晶子が登板。スポーツコーナーは月・水・金を新タ悦男が務め、木村は火・木担当となった。
- 2000年2月24日 - 木村が降板。木村は写真集「ambient M」の問題で降板したとよた真帆の後任として『エクスプレス』の司会となる。
- 2000年2月28日 - スポーツコーナーは新タは月~水担当となり、木・金を豊田綾乃が務めた。
- 2000年4月3日 - 平日版の放送時間が1分+され17:54スタートとなる。
- 2000年4月10日 - セット、オープニング映像、テーマ曲を一新。
- 2000年9月27日 - 新タが降板。新タは『BS-iスポーツニュース』担当になった。
- 2000年10月2日 - スポーツコーナーは月・火を海保知里が、豊田は水~金担当となった。
- 2001年3月1日 - 初代女性メインキャスター・久和ひとみが急性肝不全の為死去(享年40歳)。
- 2001年3月27日 - 海保が降板。海保はTBSラジオの『小堺一機のサタデーウィズ』に専念。
- 2001年3月30日 - 進藤が降板。進藤は半年間の休暇の後同社を退社。
- 2001年度前期の沿革
- 2001年4月2日 - 進藤の後任に、小川知子が登板。またスポーツコーナーは豊田が全曜日担当となる。
- 2001年9月28日 - 松原が降板。杉尾と入れ違いで同番組の編集長に就任。
- 2001年9月30日 - 岩井が降板。平日版のフィールドキャスターに転身。
2001年度後期〜2004年度後期(杉尾時代後期)
2004年10月、新メインに池田裕行と5年ぶりにスポーツコーナー担当だった小倉弘子がメインとなる。スポーツコーナーは月・火曜日を安東弘樹が8年半ぶりに復帰。水・木曜日を高野貴裕が担当。週末版のキャスターは、駒田健吾が登板。
- 2001年度後期・2004年度前期の沿革
- 2001年10月1日 - メイン交代と同時にタイトルロゴが完全一新。オープニング映像、テーマ曲、セットも一新。
- 2001年10月6日 - 伊藤が登板。
- 2002年4月1日 - 平日19時台のレギュラー番組がフライングスタートの実施により放送開始が17:50となる。またスポーツコーナーの金曜日を佐藤文康が担当。
- 2002年9月30日 - タイトルロゴ、オープニング映像、テーマ曲、セットを再一新。
- 2004年3月28日 - 吉川と伊藤が降板。吉川は1984年10月の『JNNニュースコープ』から足掛け19年半夕方のキャスターを務めた。降板後は『ウォッチ!』のコメンテーターとなる。伊藤は『ニュースフロント』担当になった。
- 2004年4月3日 - 週末版のキャスターに長峰由紀と柴田秀一が登板。3月に終了した『ベストタイム』からの登板。
- 2004年9月23日 - 豊田が降板。豊田はTBSラジオで自身が司会を務める『プレシャスサンデー』に専念。
- 2004年9月24日 - 杉尾と小川が降板。杉尾はTBSテレビ編成制作本部報道局取材センター社会部長。小川は報道局外信部の記者となる。
- 2004年9月26日 - 柴田が降板。柴田は『はなまるマーケット』、『ジャスト』担当になった。
2004年度後期(池田時代)
- 2004年度後期の沿革、15年の放送に幕
- 2004年9月27日 - 新メンバーに加えセットとオープニング映像、テーマ曲を一新。
- 2004年10月2日 - 駒田が登板。
- 2005年3月22日 - 安東が降板。安東は『きょう発プラス!』担当になった。
- 2005年3月24日 - 高野が降板。高野は『王様のブランチ』担当になった。
- 2005年3月25日 - 平日版終了。池田と小倉は次番組『イブニング・ファイブ』も続投。
- 2005年3月27日 - 週末版終了。長峰と駒田は次番組『JNNイブニング・ニュース』も続投。
出演者
- ○印は『JNNニュースコープ』、●印は『テレポートTBS6』から続投。
- □印は『JNNイブニング・ニュース』、■印は『イブニング・ファイブ』も続投。
メインキャスター
期間 | 平日 | 週末 | |||
---|---|---|---|---|---|
1990.4.2 | 1993.3.31 | 荒川強啓● | 久和ひとみ● | 吉川美代子○1 | |
1993.4.1 | 1996.3.31 | 杉尾秀哉 | |||
1996.4.1 | 1997.3.30 | 門脇利枝 | |||
1997.3.31 | 1997.9.28 | 吉川美代子2 | 岩井健浩1・3 | ||
1997.9.29 | 1999.9.26 | 松原耕二 | |||
1999.9.27 | 2001.4.1 | 進藤晶子 | |||
2001.4.2 | 2001.9.30 | 小川知子4 | |||
2001.10.1 | 2004.3.28 | 杉尾秀哉 | 伊藤隆太 | ||
2004.3.29 | 2004.9.26 | 長峰由紀□2・5 | 柴田秀一6 | ||
2004.9.27 | 2005.3.27 | 池田裕行□■ | 小倉弘子□■ | 駒田健吾□ | |
|
スポーツキャスター
期間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土・日曜日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1990.4.2 | 1993.3.31 | 佐古忠彦 | 戸崎貴広○1 | ||||
1993.4.1 | 1995.10.1 | 安東弘樹 | 田中宏明1・2 | ||||
1995.10.2 | 1996.3.31 | 初田啓介1・2 | |||||
1996.4.1 | 1997.3.30 | 福島弓子 | |||||
1997.3.31 | 1999.3.28 | (メインが兼任) | |||||
1999.3.29 | 1999.9.26 | 小倉弘子 | 木村郁美 | ||||
1999.9.27 | 2000.2.27 | 新タ悦男 | 木村郁美 | 新タ悦男 | 木村郁美 | 新タ悦男 | |
2000.2.28 | 2000.10.1 | 新タ悦男 | 豊田綾乃 | ||||
2000.10.2 | 2001.4.1 | 海保知里 | 豊田綾乃 | ||||
2001.4.2 | 2002.3.31 | 豊田綾乃 | |||||
2002.4.1 | 2004.9.26 | 豊田綾乃 | 佐藤文康 | ||||
2004.9.27 | 2005.3.25 | 安東弘樹 | 高野貴裕 | ||||
|
お天気キャスター
期間 | 平日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|
1990.4.7 | 1993.3.28 | 森田正光○●■1 | (放送なし) | |
1995.4.1 | 1997.3.30 | (放送なし) | 杉江勇次 | |
1997.10.4 | 2005.3.27 | 森朗□2 | ||
|
代理キャスター
- 平日版のキャスターが夏休みや取材などで不在の場合、特に女性の場合は週末版のキャスターが代理を務めることがある。しかし平日版のキャスターが週末版のキャスターの代理を務めることはない(2002年9月末に小川が一度務めたのを除く)。
放送時間
※全国枠以外はTBSにおける放送時間を記す。すべて日本時間。
期間 | 平日 | 土曜日 | 日曜日 | ||
---|---|---|---|---|---|
全編 | 全国枠 | ||||
1990.4.2 | 1995.4.2 | 18:00 - 19:00 (60分) |
18:00 - 18:30 (30分) |
18:30 - 18:50 (20分) |
17:30 - 17:50 (20分) |
1995.4.3 | 1997.3.30 | 18:30 - 18:55 (25分) |
17:30 - 17:55 (25分) | ||
1997.3.31 | 2000.4.2 | 17:55 - 19:00 (65分) | |||
2000.4.3 | 2002.3.31 | 17:54 - 19:00 (66分) |
17:54 - 18:21 (27分) |
17:00 - 17:25 (25分) | |
2002.4.1 | 2005.3.27 | 17:50 - 18:55 (65分) |
17:50 - 18:19 (29分) |
平日補足
- 1997年3月31日に開始時間が早まっても2000年3月まで全国パートは18時丁度からであった。そのため、18時までの5分間は番組内容の一部を紹介する時間に充てていた(事実上『もうすぐ』枠扱い)。
- 2002年春改編から、平日19時台のレギュラー番組がフライングスタートの実施により放送時間が繰り上がり、テレビ東京を除く平日夕方の全国ニュースでは最も早い開始となった[注 5]。
土曜日補足
- 毎年春・秋に放送される『オールスター感謝祭』など、特別編成時は時間を繰り上げて放送。現在の『報道特集』でも同様の措置を取っている。
- 1995年3月までTBSでは関東ローカルのニュースを『TBSニュース』で放送。同年4月からTBSでは関東ローカルの『TBSニュース』を統合。全国パートは番組開始から20分間(日曜も同様)。
- TBSでは土曜日の関東地方の天気予報を、現在も放送中の後番組『ウィークエンドウェザー』で放送していた[注 6]。
日曜日補足
- 1995年3月までTBSでは17:50 - 17:55に別枠で天気予報を放送。関東ローカルのニュースの放送はなかった。同年4月にTBSでは天気予報を統合。
- 2000年4月、18時台後半の『ニッセイワールドドキュメント・未来の瞳』開始に伴い、後枠『JNN報道特集』と共に30分繰り上げたため、日曜夕方のニュース番組で最も早い放送となる。
- 1995年4月以降、前番組の現在の『Nスタ』まで、週末版の番組構成はほとんど変わっていない。
演出
タイトルロゴ
- 初代:1990年4月2日 - 1997年9月
- 「ニュースの森」の左上にJNNがあり、題字の下線は「森」の部分を囲むように△三角に曲がっている。
- 2代目:1997年10月 - 2001年9月
- 初代ロゴの下線が「THE EVENING NEWS」の英字ロゴに変わり、「森」の字が△三角形の中に収まる。
- 3代目:2001年10月 - 2002年9月
- 2段組で、上段には緑色の四角形[2]に一字ずつ入った「ニュース」、下段は四角形2個分のスペースに「JNN」「THE EVENING NEWS」、残り部分は上段と同じスタイルで「の森」。
- 4代目:2002年10月 - 2005年3月27日
- 3代目のアレンジ版。「ニュースの森」の字が横一列になり、その下に「JNN THE EVENING NEWS」。
オープニング映像・テーマ曲
- 初代:1990年4月2日 - 1993年3月(作曲:久保田利伸[要検証 ])
- CG。夕焼けの町並みを俯瞰した風景の中をUFOのような物体が回転しながら画面手前に飛び去る。物体が消えた所で町並みの部分が持ち上がり(持ち上がった跡は草原になっている)、裏返りながらタイトルロゴに変形する(色は銀色→金色に変化)。アレンジは平日と週末とで異なる。
- 平日…OP映像の後にヘッドライン2本(後に3本となる)を流し、最初のニュースに続く
- 週末…OP映像からスタジオ風景にフェードして、提供テロップを表示
- 2・3代目:1993年4月 - 1994年9月(作曲:久保田利伸[要検証 ])
- 3代目テーマは1994年4月から使用、2代目のアレンジ版(この一年半は一貫して週末のみ独自のテーマ曲)。作曲:久保田利伸。
- 画面の四方からJNNの正式名称である「JAPAN NEWS NETWORK」の他、「POLITICS GOVERNMENT」「SCOOP」「SOCIETY」「MEDIA」など、ニュースに関連する英字の文字列が縦横に流れ、それらが流れ去った所でタイトルロゴが左側から画面下寄りに入ってくる。
- 平日…ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックにOP映像(途中でスタジオ風景にフェードする)
- 週末…ニュース映像をバックにOP映像→スタジオ風景をバックに提供テロップ
- 4代目:1994年10月 - 1997年9月(作曲:神山純一)
- タイトルロゴが、大写しからバックして中央にワイプアウト。
- 平日…2秒ほどタイトルロゴを表示→ヘッドライン3本→OP映像
- 週末①…5・6秒ほどタイトルロゴを表示→ニュース映像(左上にニュースのタイトル)→スタジオ風景をバックに提供テロップ
- 週末②…5・6秒ほどタイトルロゴを表示→ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックに提供テロップ(週末版については、この代からしばらく流れはほぼ同一のものになる)
- 5代目:1997年10月 - 2000年3月(作曲:神山純一)
- 色とりどりの球体が螺旋状に回転する中に、タイトルロゴが現れる。
- 平日…OP映像(約1秒)→ヘッドライン3本→OP映像
- 週末…OP映像→ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックに提供テロップ
- 平日版はヘッドライン間のワイプ中にOP映像が映るが、週末版は映らない。
- 6代目:2000年4月 - 2001年9月(『The Evening News Theme』作曲:本間勇輔)
- 球体の上に立つビル群と英字の文字列が螺旋状に回転する背景に、タイトルロゴが現れる。
- 平日版で冒頭のOP映像が約3秒になった他は、5代目と同じ流れ。なお2000年10月頃から2001年9月初め頃まではヘッドラインをカットして番組がスタートしていた。
- 7代目:2001年10月 - 2002年9月(『秋のめぐり逢い』作曲:神山純一)
- 季節ごとにCGアニメを制作。森をかき分けるように進むと、タイトルロゴが現れる。(10月~12月初旬までの秋バージョン)
- 8代目:2002年10月 - 2004年9月(『ニュースの森2001』作曲:神山純一)
- 最初のヘッドラインVTRをバックに、タイトルロゴが中央に小さく表示される。
- 9代目:2004年10月 - 2005年3月27日(『Truth』作曲:服部隆之)
- 最初のヘッドラインVTRをバックに、タイトルロゴが1字ずつ手前から左下に飛んでくる。
- またヘッドラインの時は、タイトル左側の囲みにメインキャスターの顔がアップで映されている。
ヘッドラインの項目数は1代目・9代目は2本で、それ以外は3本。7代目、9代目は、ヘッドラインのナレーターをメインキャスターが担当している。週末版は初めからメインキャスターが読んでいる。
1996年4月からは週末版もヘッドラインを放送している。ヘッドラインを放送するようになって以降、5代目からは平日版と全く同じテーマソングを使用していたが、提供クレジットを挿入する関係からか、7代目と8代目は平日版よりもテーマソングが若干長めとなっている[注 7][注 8]。
『ニュースの森2001』は2009年11月11日にユニバーサルミュージックから発売された「ブロードキャスト・トラックス TBS編」に収録されている。
エンディングテーマソング(平日)
この節の加筆が望まれています。 |
使用期間 | 歌手名・作曲者名 | 曲名 |
---|---|---|
1990年4月2日 - ? | 久保田利伸 | 「MAMA UDONGO〜まぶたの中に〜」 |
? - | Heart of Gold | 「トワイライトタイム」 |
? - | さだまさし | 「二千一夜」 |
1993年4月 - 1994年9月 | 須藤あきら | 「あなたに伝えたくて」 |
? - 1994年10月 | 益子直美 | 「Victory-戦う勇者たちへ」 |
1994年10月 - 1994年11月 | 神山純一 | 「黄昏に…」 |
1994年12月 - 1995年1月 | 「MY CITY LIGHTS」 | |
1995年2月 - 1995年3月 | 「優しい風に」 | |
1995年4月 - 1995年5月 | 不詳 | |
1996年2月 - 1996年3月 | 「晩鐘の風景」 | |
1996年4月 - 1996年6月 | 「Good Evening」 | |
1997年4月 - 1997年6月? | 「Spring Breeze」 | |
1999年10月 - 1999年12月 | 「落葉の恋人」 | |
2000年4月 - 2001年9月 | 本間勇輔 | 「The Evening News Theme」 (オープニングのアレンジ) |
2001年10月 - 2001年12月 | 神山純一 | 「秋のめぐり逢い 〜落ち葉のPavement〜」 |
2002年1月 - 2002年3月 | 「冬のアダージョ」 | |
2002年10月 - 2004年9月 | 「ニュースの森2001」 (オープニングのアレンジ) | |
2004年10月 - 2005年3月 | 服部隆之 | 「Truth」 (オープニングのアレンジ) |
- 1994年10月以降エンディングは曲のみ(神山純一作曲(2000年4月-2001年9月,2004年10月-2005年3月除く))であり、新社屋移転前までの使用のみであった。
- 神山が作曲したエンディングテーマは、一部を除きCD化されている。
- 神山が作曲したエンディングテーマは1996年3月までは2ヶ月に一度、1996年4月から2000年3月、2001年10月から2002年9月までは3ヶ月に一度変わっていた。
スタジオセット
- 初代:1990年4月2日 - 1991年9月
- 背景に丸い丘のような模型があり、高速道路やビルなど都市をイメージした模型を森をイメージした木の模型が取り囲んでおり、頂上にJNNロゴが設置されている。オープニングのCGと共通のコンセプトである。上部は空のような青色でまとめられているが、朝や昼、夜のニュースでは、その時間帯に合わせた色(朝や昼は青空をイメージした明るい色、夜は紺色に星を思わせる電飾が付けられる)になる。
- 2代目:1991年9月30日 - 1993年3月
- CIロゴマーク導入(ミクロコスモス)に伴い、それらを反映させたもの。
- 3代目:1993年4月 - 1994年9月
- クリーム色の壁に日本列島やパラボラアンテナ、ENGや「JNN」のロゴ、「JAPAN NEWS NETWORK」と書かれた背景が印象的なセット(ここまでは旧社屋Dスタジオ)
- 4代目:1994年10月 - 1997年9月
- この代からは新社屋Nスタジオに。平日版のみ立席
- 1996年4月にセットが追加されるなど、一部マイナーチェンジを行なっている。
- 5代目:1997年10月 - 2000年3月(平日版のみ立席、ただし途中で着席スタイルとなる)
- 6代目:2000年4月 - 2001年9月
- 2001年4月にマイナーチェンジ
- 7代目:2001年10月 - 2002年9月(平日版のみ立席)
- 8代目:2002年10月 - 2004年9月
- 9代目:2004年10月 - 2005年3月27日
- 初代のセットには、左側に大型のモニターが置かれていた。
- 2代目と3代目は、スタジオに柱があり、セットで隠されていた。
- 2000年4月にスタジオが改装されて以降、スタジオ全体の改装は番組終了までされず、セットの一部を改めることで対応した。
- 2代目のセットから大型モニター(1代目よりは小さい)のほかに、中型のモニターが置かれた。2代目はモニターに球形の形をしたセットが付けられていた。3代目以降は大型モニターは元々の形のままスタジオに置かれ、画面下部には「JNN」のロゴが書かれたシールが貼られていた。6代目からはモニターの色が変わり、画面下部のシールも「JNN」から「TBS」に変わった。また中型モニターも3代目から側面に「JNN」ロゴと「JAPAN NEWS NETWORK」と書かれるようになった。6代目からはTBSのマーク「ジ〜ン」と「TOKYO BROADCASTING SYSTEM」に変わった。
- 新社屋に移転してから番組が終了するまでは、Nスタジオのセットは『筑紫哲也 NEWS23』と統一されていた。番組が終了し『イブニング・ファイブ』がスタートすることになったときは、お互い別のデザインとなった。
- Nスタジオは、この番組は報道局に近い左側を使用し、『筑紫哲也 NEWS23』は右側を使用して放送されていた。現在放送されている『Nスタ』と『NEWS23』を含め、歴代の番組も同様である。
シリーズ企画
関東地方向けローカル内の特集、または全国ネットの後半で随時紹介。 なお、全国ネットの後半についてはインターネット上のJNN News iに掲載される場合があった。
- シリーズ安全崩壊(ピッキングや銀行のキャッシュカード偽造など安全神話の崩壊、「JNN報道特集」でスペシャル版が放送された)
- シリーズ医療解体(医療を様々な面から斬る)
- シリーズ医療不信(書籍化される)
- シリーズ赤ちゃんが危ない(赤ちゃんに潜む危険を様々な面から取り上げる)
- シリーズ税金流出
- シリーズ年金告発
- シリーズ震災家族の再出発
- シリーズ謎を追う
- くらしのキーワード’98(森の現場内)
- シリーズ永田町・主役たちの夏
- シリーズ97年夏
- シリーズ戦後50年
- シリーズ銃社会アメリカ
- シリーズアメリカ大統領選挙
- シリーズ消費税5%
- シリーズ地球温暖化
- シリーズ薬物汚染
- シリーズ仮面集団
- シリーズインターネット生活
- シリーズ謎を追う!(関東ローカル特集内)
- シリーズ医療最前線
- シリーズ オウム追跡
- シリーズ少年法の陰で
- シリーズ台湾総統選
- シリーズ日本人の体力
番組内のコーナー
平日版
- 列島アラカルト
- 94年夏頃に全国ネット枠の終盤近くに放送されたコーナー。列島各地の季節の話題を伝えた。(同名のコーナーが「JNNおはようニュース&スポーツ」でも放送されていた)
- 森の現場
- 97年10月から全国ネット枠中盤に放送されたミニ特集。様々な角度から"今"を掘り下げる。
- 日本の四季
- 97年10月から2本目のCM前に放送されたコーナー。CM前ジングルにのせて、各地の季節の話題を映像で伝えた。3本目のCM前に放送されることもある。開始当初は「コマーシャルのあとは◯◯◯。その前にちょっと秋の映像です」と言っていた。
- ニュースフラッシュ→ニュースメドレー(1997.10〜2004.9)→ニュースな言葉(2004.10~2005.3)
- 森田さんの5秒予告
- 森田さんのお天気→森田さんのお天気ですかァ
- スポーツ きょうのナンバーワン
- スポーツいちばん!
- ワールドサッカーパラダイス(サッパラ)
- 森田さんの10秒天気
- 森田さんの週天
- 特集コーナー
- 新・噂のなんじゃもんじゃ(ビッグモーニング終了後に移行)
- 「ニュースの森」アマチュアビデオ大賞
- こだわり暮らし塾
週末版~
- CATCH THE WORLD(同名のコーナーが「JNNニュースコール」と「TBSニュースバード」で放送されている)
備考
二ヶ国語放送
ニュースの森の特徴の一つに、前番組の『ニュースコープ』から続く副音声による英語同時通訳の二ヶ国語放送実施があげられる[3]。かつては他系列でも行われていたが次々と取りやめられ、末期になると民放では唯一JNN系のこの時間帯の番組だけが行っていた。
JNN各局の番組状況
全国ニュースは基本的には『JNNニュースの森』で統一。但し、ローカルの場合、各地域ごとに番組名や内容、放送形態が異なる。それらの番組については、JNN夕方ローカルニュース一覧を参照のこと。尚、テレビユー山形では特集(関東ローカル枠)を引き続きネットしているが、2000年3月以前はスポーツや天気まで関東ローカル枠を完全ネットしていた[注 9]。これは同局が開局当時、経費を抑える為必要最低限の報道取材活動しか行わず、ローカルニュースだけのワイド番組を制作する事ができなかったからである。また、チューリップテレビも1990年10月の開局から1993年9月までローカルニュースを17:30- 18:00の枠で放送していたため関東ローカル枠を完全ネットしていた。
拡大放送
重大なニュースがあった場合は、放送時間を1時間早めて放送していた。この場合は「ニュースの森特集」「ニュースの森総力特集」「ニュースの森緊急特集」として放送される。1999年9月30日に発生した東海村臨界事故の時は「ニュースの森緊急特番」というタイトルであった。また、2004年5月22日の小泉純一郎首相(当時)が北朝鮮に再訪朝した際は「ニュースの森拡大版」というタイトルであった。なお「緊急特集」というタイトルは、後継番組「JNNイブニング・ニュース」でも引き続き使われた。ただ、事象やニュースの発生時間によっては「ニュースの森」ではなく「報道特別番組」として放送される場合もある。この場合は「ニュースの森」のキャスターではなく、アナウンサーが担当する場合もある。
1995年4月19日の横浜駅異臭事件、1995年6月21日の全日空機ハイジャック事件(この2つは杉尾、久和がキャスターを担当)、1995年10月7日の上祐史浩オウム緊急対策本部長(当時)の逮捕状請求(TBSアナウンサーの奈良陽と吉川美代子が担当)、1999年10月1日の東海村臨界事故の関連ニュース(TBSアナウンサーの柴田秀一と長峰由紀が担当)はこのケースにあたる。
1991年の湾岸戦争の開始・終結時や1995年3月20日に発生した地下鉄サリン事件では、夜8時まで番組が延長された。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災では全編全国ネットとなった。2002年9月17日の小泉首相(当時)の北朝鮮訪朝の際も全編全国ネットとなったが、「ニュースの森」ではなく「JNN報道特別番組」としての放送だった。(番組終了時に「JNN報道特別番組 終」と出された) また、1995年6月21日の全日空機ハイジャック事件の際は、HBCが当時放送していた「テレポート6」を休止して、関東ローカル枠を放送した。
年末年始の放送
- 年末年始は、1999年始までは他の時間帯と同様『JNNニュース』が放送されたが(他の時間帯は15分間、夕方は30分間)、同年末以降は当番組が30分の短縮版として放送された。なおキャスターはTBSアナウンサーによるシフト制であった。これ以降夕方のニュースで通常の番組を放送しなかった体制は、1999年・2000年の年末、2009年~2010年の年末年始[4]のみである。
- ただし、大晦日だけは『JNNニュース』として伝えていた。しかし2002年から、放送時間は15分のままで『JNNニュースの森』として放送された。(担当は升田尚宏アナ)、2003年からは大晦日も30分間の放送となった。
- キャスターは、ベテランの女性アナウンサーがメイン格を務め、当日昼の『JNNニュース』、午後の『TBSニュース』の3番組を兼務。当直勤務の若手男性アナウンサーがサブ格を務め、当日夜の『JNNフラッシュニュース』、深夜と翌朝の『JNNニュース』の4番組を兼務する(深夜、早朝のラジオニュースも兼務)という体制であった。
- ただし、1999年末、2001年始の放送は、通常どおり松原・進藤がメインキャスターを勤め、元日は和服姿でニュースを伝えた。2002年始と2002年12月30日の放送は、杉尾・小川・豊田・森田が務め、こちらは豊田・森田が和服姿となった。(2002年12月30日の放送は杉尾・小川・森田の3人のみ、森田はTBS前から「ザ・ベストテン」の番宣のため、黒柳徹子と安住紳一郎と一緒に天気を伝えた)
久和の卒業
1996年3月29日の放送を以て久和が降板することになったが、この日の番組終盤で「テレポート6」のキャスターを担当してから、豊浜トンネル崩落事故まで、今までの功績を振り返る久和の取材VTRが放送された。 杉尾のお別れの挨拶のあとには、Nスタジオに集まったスタッフから拍手が送られた。
脚注
注釈
- ^ 全国パートのみで実施。
- ^ 週末の新聞ラ・テ欄ではこの表記を使用していた。
- ^ ニュースコーナーは番組内に内包され、『JNNイブニング・ニュース』と改題。
- ^ 3月は桜吹雪、12月は『森』の字がサンタクロースの帽子をかぶっているなど。
- ^ 2004年4月からは、『NNNニュースプラス1』(日本テレビ)も同時刻開始となった。
- ^ 『JNNニュースコープ』の時代から長らく石井和子が担当。末期は現在も担当している真壁京子に交代。
- ^ 1~3代目はタイトルの後すぐに提クレであった。
- ^ 5代目と6代目は平日版はヘッドラインの後にタイトルなのに対し、週末版は提クレ挿入の関係でヘッドラインよりも先にタイトルが出る。
- ^ 但し、1997年4月から2000年3月までの17:55 - 18:00の間のコーナーは除く。
出典
- ^ 1998年10月 - 2000年頃。
- ^ 四角形内の文字は、それぞれ■緑の四角形・■黄緑の四角形に交互に入っていた。
- ^ 平日全国パートのみ。
- ^ 『総力報道!THE NEWS』の代わりに『THE NEWS』を放送した
関連項目
- ネットワークTODAY(TBSラジオで放送される平日夕方のニュース番組で、デイ・キャッチ!に内包され、荒川が現在も担当している番組。)
- TXNニュースアイ(久和が当番組降板後担当したテレビ東京(TXN)系夕方のニュース番組)
- 和田アキ子殺人事件(2007年2月12日に放送されたスペシャルドラマで、当番組が『ニュースの林』ともじられた。)
- 日本航空123便墜落事故(2000年8月の番組内で、コックピットボイスレコーダーが公開された。)
- 総力報道!THE NEWS・Nスタ(いずれも現在の後継番組)
- イッポウ
外部リンク
- TBS「ニュースの森」 - 番組紹介ページ。公式サイトは既に閉鎖されている。
TBSおよびJNN系列 夕方のJNNニュース | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
JNNニュースコープ
(1962.10 - 1990.03) |
JNNニュースの森
(1990.04 - 2005.03) |
JNNイブニング・ニュース
(2005.04 - 2009.03) |
TBS 平日夕方のローカルニュース | ||
テレポートTBS6
(1975.10 - 1990.03) |
ニュースの森
(1990.04 - 2005.03) |
イブニング・ファイブ
(2005.04 - 2009.03) |
TBS 週末夕方のローカルニュース | ||
ニュースの森
(1995.04 - 2005.03) |
イブニング・ニュース
|
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TBS 平日17:50 - 17:54枠(2002.04 - 2005.03) | ||
JNNニュースの森
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JNNイブニング・ニュース
※17:50 - 18:16 |
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TBS 平日17:54 - 17:55枠(2000.04 - 2005.03) TBS 月曜 - 木曜17:55 - 18:00枠(1997.04 - 2005.03) |
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ドラマ再放送枠
※17:00 - 18:00→17:00 - 17:55 |
ニュースの森
↓ JNNニュースの森 |
JNNイブニング・ニュース
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TBS 金曜17:55 - 18:00枠(1997.04 - 2005.03) | ||
熱帯シナモンズ
※17:00 - 18:00 |
ニュースの森
↓ JNNニュースの森 |
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※17:50 - 18:16 |
TBS 土曜18:50 - 18:55枠(1995.04 - 2005.03) | ||
TBSニュース
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JNNイブニング・ニュース
※18:30 - 18:55 |
TBS 日曜17時台前半枠(2000.04 - 2005.03) | ||
単発枠
【ゴルフ・スポーツ中継や再放送など】 |
JNNニュースの森
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JNNイブニング・ニュース
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TBS 日曜17時台後半枠(1995.04 - 2000.03) | ||
JNNニュースコープ
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JNNニュースの森
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TBS 日曜17:50 - 17:55枠(1995.04 - 2000.03) | ||
不明
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ニュースの森
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JNN報道特集
※17:30 - 18:24 |
TBS 月曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
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ニュースの森
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TBS 火曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03) | ||
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00 |
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サバイバー
※18:55 - 19:54 |
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JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00 |
ニュースの森
【この番組までTBS制作】 |
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TBS 木曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03) | ||
JNNニュースコープ
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ニュースの森
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TBS 金曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03) | ||
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00 |
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