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「AKB48のオーディション」の版間の差分

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; 主な不合格者
; 主な不合格者
: [[河西里音]]<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2037860/full/ 河西智美、実姉・里音とTV初共演 AKB48めぐる確執明かす] ORICON STYLE、2014年5月27日</ref>・[[中田ちさと]]<ref>[https://web.archive.org/web/20130816023626/http://ameblo.jp/nakata-chisato/entry-10473703934.html 「質問返し☆5」] - 中田ちさと公式ブログ(2010年3月4日)(2013年8月16日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>(4期生)・'''[[渡辺麻友]]'''<ref>[http://www.nhk.or.jp/akb48show/special/interview/20140315.html たかみな総監督のお説教部屋‐渡辺麻友‐] NHK「AKB48 SHOW!」、2014年3月15日</ref>(3期生)
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; 合格倍率
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: 約700倍
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: '''[[阿部マリア]]'''・伊豆田莉奈([[BNK48]]へ移籍)・[[市川美織]](NMB48へ移籍)・'''[[入山杏奈]]'''・岩崎仁美・'''[[加藤玲奈 (AKB48)|加藤玲奈]]'''・金沢有希(現芸名・[[金澤有希]]、現・[[GEM (アイドルグループ)|GEM]])・小林茉里奈・[[仲俣汐里]]・'''[[藤田奈那]]'''
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; 主な不合格者
; 主な不合格者
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チーム8は、AKB48のコンセプトでもある「会いに行けるアイドル」ではなく、チーム8メンバーが全国各地を回る「会いに行くアイドル」をコンセプトとし、オーディションによって選出される新規メンバーによって結成される<ref name="team8news" />。
チーム8は、AKB48のコンセプトでもある「会いに行けるアイドル」ではなく、チーム8メンバーが全国各地を回る「会いに行くアイドル」をコンセプトとし、オーディションによって選出される新規メンバーによって結成される<ref name="team8news" />。


全国各都道府県のテレビ局が主催するオーディションにて1名ずつ選出され、47名を決定する<ref name="team8news" /><ref name="auditionteam8">[https://web.archive.org/web/20140130102756/http://www.akb48.co.jp:80/audition/ AKB48Team8全国一斉オーディション開催!!](2014年1月30日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - AKB48公式サイトオーディション(2014年1月22日掲載開始)</ref>。2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『[[あまちゃん]]』の劇中で登場したアイドルグループ「[[あまちゃん#GMT47|GMT47]]」を現実化させたものであるともいわれる<ref name="n10t8">{{Cite book|和書|author=瀬津真也|other=村上秀一|title=涙は句読点〜普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで〜 AKB48公式10年史|chapter=チーム8 ニュータイプAKB48|publisher=日刊スポーツ新聞社|pages=154-155|date=2016-03-25|isbn=9784817255921}}</ref>。
全国各都道府県のテレビ局が主催するオーディションにて1名ずつ選出され、47名を決定する<ref name="team8news" /><ref name="auditionteam8">[https://web.archive.org/web/20140130102756/http://www.akb48.co.jp:80/audition/ AKB48Team8全国一斉オーディション開催!!](2014年1月30日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - AKB48公式サイトオーディション(2014年1月22日掲載開始)</ref>。2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『[[あまちゃん]]』の劇中で登場したアイドルグループ「[[あまちゃん#GMT47|GMT47]]」を現実化させたものであるともいわれる<ref name="n10t8">{{Cite book|和書|author=瀬津真也|other=村上秀一|title=涙は句読点〜普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで〜 AKB48公式10年史|chapter=チーム8 ニュータイプAKB48|publisher=日刊スポーツ新聞社|pages=154-155|date=2016-03-25|isbn=9784817255921}}</ref>。


このオーディションで選ばれたチーム8の活動については[[トヨタ自動車]]が全面サポートする体制がとられる<ref name="auditionteam8" />。AKB48の正式チームを企業がサポートする形は創設9年目にして初の試みとなる。チーム8がトヨタによるスポンサードとなった理由の一つは、[[若者の車離れ]]にあり、国民的アイドルグループとタッグを組んだらどのような化学反応があるかという理由である<ref name="n10t8" />。また、「地方創生・地域活性化」の姿勢がアイドルを全国に広げたいというAKB48と合致したことも理由の一つである<ref name="n10t8" />。さらに、日本のオリンピックのゴールドスポンサーを務めるトヨタによる長期的展望に基づく理由もあり、2013年に[[2020年夏季オリンピック|東京オリンピック]]の開催が決まり、2020年に向けてスポーツを盛り上げるため、チーム8が日本各地の選手を応援して育てていく構図を形成していこうとする意図があった<ref name="n10t8" />。チーム8メンバーのデビュー時の平均年齢は14.4歳で、東京五輪のときに20歳となり、AKB48の看板メンバーになっている可能性が高いということもあり、6年間の長期では人気が続く保証はないが、トヨタ自動車・[[豊田章男]]社長が言うように「バッターボックスに立ち続けることが大切」であり、長期展望で未来を見据えているという<ref name="n10t8" />。
このオーディションで選ばれたチーム8の活動については[[トヨタ自動車]]が全面サポートする体制がとられる<ref name="auditionteam8" />。AKB48の正式チームを企業がサポートする形は創設9年目にして初の試みとなる。チーム8がトヨタによるスポンサードとなった理由の一つは、[[若者の車離れ]]にあり、国民的アイドルグループとタッグを組んだらどのような化学反応があるかという理由である<ref name="n10t8" />。また、「地方創生・地域活性化」の姿勢がアイドルを全国に広げたいというAKB48と合致したことも理由の一つである<ref name="n10t8" />。さらに、日本のオリンピックのゴールドスポンサーを務めるトヨタによる長期的展望に基づく理由もあり、2013年に[[2020年夏季オリンピック|東京オリンピック]]の開催が決まり、2020年に向けてスポーツを盛り上げるため、チーム8が日本各地の選手を応援して育てていく構図を形成していこうとする意図があった<ref name="n10t8" />。チーム8メンバーのデビュー時の平均年齢は14.4歳で、東京五輪のときに20歳となり、AKB48の看板メンバーになっている可能性が高いということもあり、6年間の長期では人気が続く保証はないが、トヨタ自動車・[[豊田章男]]社長が言うように「バッターボックスに立ち続けることが大切」であり、長期展望で未来を見据えているという<ref name="n10t8" />。

2017年9月5日 (火) 03:35時点における版

AKB48 > AKB48のオーディション

AKB48のオーディション(エーケービー フォーティエイトのオーディション)は、日本女性アイドルグループAKB48オーディションについて扱う。

概要

オーディションでは、スタッフと話し合った上で最終的には総合プロデューサーの秋元康が合格者を決定する。メンバーを選ぶポイントとしては、正統派美少女ばかりを選ぶのではなく、ファンの好みの多様さに合わせて性格から容姿までなるべく幅広く選ぶことによって(学校の)一クラスのようなリアリティを生み出すようにしているという[1]。特に初期段階は運営スタッフ側に芸能関係の経験が少なかったため、チケットの販売・抽選や整列の具体的な方法などについてファンからアドバイスを受けていた[2]

  • 合格者・不合格者のうち太字となっているのは2017年9月2日現在、在籍しているメンバー。

主な実施要項(多少異なることがある)

  • 応募資格:AKB48メンバーとして芸能活動できる人。3期生までは10歳 - 22歳の範囲で設定されていたが、4期生から15期生までは11歳 - 18歳くらいまで、16期生は11歳 - 20歳までのプロダクションに所属していない女性、経験不問。
  • 第一次審査:書類選考
  • 第二次審査:テレビ電話オーディション、または面接
  • 最終審査:面接・ダンス・歌唱力審査
  • 合格者はレッスン料無料・衣装貸与。
    • ただし、年齢制限や過去の芸能活動などにより応募資格から外れている応募者でも合格[注 1]している例がある。
  • チーム研究生オーディション落選者は最終審査のみ参加。

AKB48と姉妹グループのオーディション・人事異動・組閣のタイムライン

白い縦線がオーディション(合格日)。赤い縦線が人事異動・組閣。文字の制約のため、「AKB48グループ ドラフト会議」は「D」、NMB48の「ポスト山田菜々オーディション」は「py」、「AKB48 台湾オーディション」は「TWN」と記載。

メンバーオーディション

オープニングメンバーおよび追加メンバーを募集したオーディション。4期生以降は研究生としての募集となっている。

オープニングメンバーオーディション

  • 応募期間:2005年7月 - 9月30日
  • 一次審査:応募数7,924名[3]
  • 二次審査:合格者45名[4]
  • 最終審査(2005年10月30日):合格者24名[4][5]
合格者(20名)
板野友美宇佐美友紀浦野一美SDN48へ移籍後、卒業)・大江朝美大島麻衣折井あゆみ川崎希小嶋陽菜駒谷仁美(元SDN48)・佐藤由加理(SDN48へ移籍後、卒業)・高橋みなみ戸島花(元SDN48)・中西里菜成田梨紗平嶋夏海星野みちる前田敦子・増山加弥乃(現芸名・加弥乃)・峯岸みなみ・渡邊志穂(現芸名・渡辺志穂
大島麻衣・成田梨紗・川崎希など数名はスカウトのため最終審査のみ参加。
24名のオープニングメンバー候補生のうち20名が、2005年12月7日の公開リハーサルに参加し、同年12月8日のグランドオープンの舞台に立ち、チームAとして公演を行った[6]
主な不合格者
篠田麻里子(2006年1月22日に劇場カフェスタッフから追加加入)[7]大堀恵[8](2期生)・小林香菜[9](2期生)・宮澤佐江[10](2期生)・柏木由紀[11](3期生)・藤岡静香[9]田中直乃[12]大川麻里江[13]・茂木雅世[9][14]笠原美香[15]・高橋由佳[16](現芸名・春風亭ぴっかり)・古川未鈴[17]でんぱ組.inc)
合格倍率(応募数÷合格者数)
約396倍

第二期AKB48追加メンバーオーディション

  • 一次審査:応募総数1万1892名[18]、合格者131名[19]
  • 二次審査(2006年2月19日):合格者54名[20]
  • 最終審査(2006年2月26日):合格者19名[21]
合格者(17名)
秋元才加・今井優・上村彩子梅田彩佳NMB48へ移籍後、卒業)・大島優子・大堀恵(SDN48へ移籍後、卒業)・奥真奈美小野恵令奈河西智美・小林香菜・佐藤夏希・高田彩奈・野呂佳代(SDN48へ移籍後、卒業)・早野薫(現芸名・早乃香織)・増田有華松原夏海宮澤佐江SNH48へ移籍、SKE48との兼任後、卒業)
大島優子は、審査直前まで子役として活動していた。大堀恵は、審査直前まで劇場カフェスタッフとして勤務していた。
二次審査では、テレビ電話オーディションが実施された。
合格者は、2006年4月1日以降チームKとして公演を行った。
2016年3月31日をもって梅田・小林・宮澤の3名が卒業し2期生全員が48グループとしての活動を終了した。
主な不合格者
河西里音[22]中田ちさと[23](4期生)・渡辺麻友[24](3期生)
合格倍率
約700倍

第三期AKB48追加メンバーオーディション

  • 応募期間: - 2006年11月15日[25]
  • 一次審査:応募総数1万2828名、合格者134名[26]
  • 二次審査(2006年11月23日):合格者72名[26]
  • 最終審査(2006年12月3日):合格者20名[27]
合格者(18名)
磯怜奈・井上奈瑠・多田愛佳HKT48へ移籍後、卒業)・大塚亜季・柏木由紀片山陽加・菊地彩香(後の菊地あやか、解雇後7期生で復帰)・早乙女美樹・坂田涼・田名部生来仲川遥香JKT48へ移籍後、卒業)・仲谷明香・野口玲菜・藤島マリアチカ・堀江聖夏・松岡由紀・米沢瑠美渡辺麻友
合格者のうち13名にチームAから移籍した3名を加えた16名が、チームBとして2007年4月8日から公演を行った。
主な不合格者
鈴木まりや[28](7期生)・惣田紗莉渚[29][30](現・SKE48)・高城亜樹[31](6期生)・中田ちさと[32](4期生)・中西優香[33](4期生、元SKE48)
合格倍率
約600倍

第一回研究生(4期生)オーディション

  • 応募期間:2007年4月17日 - 5月15日[34]
  • 一次審査:応募総数約1万名、合格者約300名[35]
  • 二次審査(2007年5月20日):合格者56名[35]
  • 最終審査(2007年5月27日):合格者18名[36]
合格者(18名)
飯沼友里奈・瓜屋茜・大家志津香金子智美倉持明日香・小塚里菜・佐伯美香[37][38](元バイトAKB、現・AKS社員)・佐藤亜美菜・鈴木菜絵・出口陽(元SKE48)・中田ちさと・中西優香(SKE48へ移籍後、卒業)・成瀬理沙藤江れいな(NMB48へ移籍後、卒業)・藤本紗羅(卒業後9期生として復帰)・村中聡美(卒業後8期生として復帰)・吉岡沙葵・渡辺茉莉絵
合格者は研究生としてレッスンを受ける(以下の期も同様)。
主な不合格者
大場美奈[39](9期生、現・SKE48)・鈴木まりや[28](7期生)・惣田紗莉渚[30](現・SKE48)
合格倍率
約714倍[要出典]

第二回研究生(5期生)オーディション

  • 応募期間: - 2007年9月18日[40]
  • 一次審査(2007年9月22日)
  • 二次審査(2007年9月30日)
  • 最終審査(2007年10月6日):合格者13名[41]
合格者(13名)
有馬優茄・石田晴香内田眞由美北原里英NGT48へ移籍)・小原春香(SDN48へ移籍後、卒業)・指原莉乃(HKT48へ移籍)・近野莉菜(JKT48へ移籍)・冨田麻友・中塚智実仁藤萌乃・畑山亜梨紗・宮崎美穂・山田みずき(元Nゼロ)
小原春香は、劇場カフェスタッフとして勤務していた。
主な不合格者
鈴木まりや[28](7期生)・惣田紗莉渚[30](現・SKE48)・真奈[42]

第三回研究生(6期生)オーディション

  • 応募期間: - 2008年3月17日[43]
  • 一次審査(2008年3月):合格者約400名[44]
  • 二次審査(2008年3月):合格者約50名[44]
  • 最終審査(2008年4月3日):合格者4名[45]
合格者(4名)
片野友里恵・高城亜樹・西澤沙羅・野中美郷
2016年5月1日に高城が卒業して全員が活動を終了した。
主な不合格者
鈴木まりや[28](7期生)

第四回研究生(7期生)オーディション

  • 応募期間:2008年10月1日 - 10月30日[46]
  • 一次審査(2008年11月)
  • 二次審査(2008年11月)
  • 最終審査(2008年12月):合格者11名[47]
合格者(11名)
石黒莉美・岩佐美咲・上遠野瑞穂(現芸名・愛迫みゆ、現・愛乙女★DOLL)・菊地あやか(元3期生)・小森美果佐藤すみれ(SKE48へ移籍)・鈴木紫帆里(辞退後11期で復帰)・鈴木まりや・林彩乃(現芸名・林あやの)・前田亜美・松井咲子
2017年6月10日の鈴木まりや卒業で、AKB48で活動するメンバーはいなくなり、AKB48グループで活動中のメンバーはSKE48へ移籍した佐藤すみれ1人だけとなった。
主な仮合格者(候補生)
大場美奈[39](9期生、現・SKE48)・佐野友里子[48](8期生)

第五回研究生(8期生)オーディション

  • 応募期間: - 2009年4月6日[49]
  • 一次審査(2009年4月12日)
  • 二次審査(2009年4月19日)
  • 最終審査(2009年4月) 合格者15名[50]
合格者(15名)
浅居円・石井彩夏・石部郁・今井悠理枝・植木あさ香・郭グレース・小水七海・小松瑞希・坂本莉央・佐野友里子(現・愛乙女★DOLL)・杉山未来・冨手麻妙・西川七海(元乃木坂46)・三木にこる・村中聡美(元4期生)
このオーディション合格者からは、1人の正規メンバー昇格者も出すことなく、全員が研究生のままグループから離脱している。
主な不合格者
横山由依[51](9期生)

第六回研究生(9期生)オーディション

  • 応募期間: - 2009年9月7日[52]
  • 一次審査(2009年9月7日)
  • 二次審査(2009年9月)
  • 最終審査(2009年9月20日): 合格者14名[53]
合格者(14名)
石黒貴己・伊藤彩夏・大場美奈(SKE48へ移籍)・絹本桃子・島崎遥香島田晴香・高松恵理・竹内美宥永尾まりや中村麻里子・藤本紗羅(元4期生)・森杏奈(現芸名・森あんな)・山内鈴蘭(SKE48へ移籍)・横山由依
主な不合格者
増澤璃凜子[54]矢方美紀[55](元SKE48)

第10期研究生オーディション

  • 応募期間:2010年2月1日 - 3月1日[56][57]
  • 一次審査(2010年3月)
  • 二次審査(2010年3月7日)[58]
  • 最終審査(2010年3月):合格者10名[59]
合格者(10名)
阿部マリア・伊豆田莉奈(BNK48へ移籍)・市川美織(NMB48へ移籍)・入山杏奈・岩崎仁美・加藤玲奈・金沢有希(現芸名・金澤有希、現・GEM)・小林茉里奈・仲俣汐里藤田奈那
主な不合格者
高尾美有[60]茂木忍[61](13期生)

第11期研究生オーディション

  • 応募期間:2010年7月1日 - 7月10日[62]
  • 一次審査(2010年7月13日)
  • 二次審査(2010年7月18日)
  • 最終審査(2010年7月24日):合格者10名[63]
合格者(10名)
牛窪紗良・岡﨑ちなみ(現芸名・ちなみ)・川栄李奈・川上麻里奈・小嶋菜月・鈴木紫帆里(元7期生)・豊田早姫(元「パワースポット」)・名取稚菜・森川彩香・山口菜有
主な不合格者
岩立沙穂[61](13期生)・西潟茉莉奈[64](元バイトAKB、現・NGT48)・茂木忍[61](13期生)

第12期研究生オーディション

  • 応募期間: - 2011年2月3日[65]
  • 一次審査(2011年2月10日):合格者約200名[66]
  • 二次審査(2011年2月13日):合格者39名[要出典]
  • 最終審査(2011年2月20日):仮合格者21名[67]、合格者9名[68]
合格者(9名)
岩田華怜大森美優・サイード横田絵玲奈(現芸名・横田絵玲奈)・佐々木優佳里・鈴木里香・高橋朱里田野優花・平田梨奈・武藤十夢
主な不合格者
岩立沙穂[61](13期生)・中田花奈[69](現・乃木坂46)・茂木忍[61](13期生)

第13期生オーディション

  • 応募期間:2011年7月8日 - 7月15日[70]
  • 一次審査(2011年7月16日 - 7月29日):合格者600名[71]
  • 二次審査(2011年7月30日 - 9月1日):合格者61名 → 57名[72]
初めて日本全国9都市(札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・神戸・広島・高知・福岡)で開催。
  • 最終審査(2011年9月24日):合格者33名[72]
合格者(16名)
相笠萌・雨宮舞夏・岩立沙穂・梅田綾乃・大島涼花・岡田彩花・北汐莉・北澤早紀篠崎彩奈・髙島祐利奈・長谷川晴奈・光宗薫村山彩希茂木忍・森山さくら・渡邊寧々
主な仮合格者(候補生)
上枝恵美加[73](現・NMB48)
主な不合格者・途中辞退者
岡田奈々[74](14期生)・荻野由佳[64][75](元バイトAKB、現・NGT48)・柴田優衣[76](元バイトAKB、元NMB48)・西野未姫[77][78](14期生)

第14期生オーディション

  • 応募期間:2012年4月18日 - 4月30日[79]
  • 一次審査(2012年5月)
  • 二次審査(2012年5月4日)[79]
  • 最終審査(2012年5月13日)[79]
  • 最終セレクション(2012年6月15日 - 6月17日)
合格者(6名)
内山奈月・岡田奈々小嶋真子・西野未姫・橋本耀・前田美月
このオーディション合格者からは、研究生の段階で1人も離脱せず、全員が正規メンバーに昇格している。
主な不合格者
青木詩織[80](現・SKE48)・東李苑[81](元SKE48)・荻野由佳[75](元バイトAKB、現・NGT48)・川本紗矢[82]・高橋美緒[83](現芸名・高橋みお、現・Flower Notes)・田北香世子[84]

第15期生オーディション

  • 応募期間:2012年12月20日 - 2013年1月6日(WEB応募フォームは2013年1月8日まで延長)[85]
  • 一次審査(2013年1月7日 - 2013年1月11日)
  • 二次審査(2013年1月12日)
  • 最終審査(2013年1月19日):合格者24名[86]
  • 最終セレクション
15期に関しては3次にわたって行われ、最終的に半分に絞られた。
合格者
第2次以降は第1次セレクション後「仮研究生」の状態のままで留め置かれ、その後の追加セレクションで研究生に昇格した。2次までの合格者は全員「大組閣祭り」で正規メンバーに昇格している。
  • 第1次(8名、2013年6月5日お披露目[87]
市川愛美大和田南那込山榛香佐藤妃星・土保瑞希・福岡聖菜向井地美音湯本亜美
  • 第2次(2名、2013年10月28日研究生昇格)
大川莉央達家真姫宝
  • 第3次(2名、2014年4月14日研究生昇格、10月3日正規メンバー昇格)
飯野雅谷口めぐ
その他の主な仮合格者(候補生)
荻野由佳[75](元バイトAKB、現・NGT48)
主な不合格者
田北香世子[84](ドラフト1期生)

第16期生オーディション

  • 応募期間:2016年8月22日 - 9月4日[88]
  • 一次審査(2016年9月5日 - 9月23日)[89]
  • 二次審査(2016年9月24日)[89]
  • SHOWROOM部門(2016年10月8日9時00分 - 10月13日21時59分)[90][注 2]
  • 最終審査(2016年10月16日)[91][注 3]
  • 最終セレクション[91]
合格者(19名)
浅井七海稲垣香織梅本和泉黒須遥香佐藤美波庄司なぎさ鈴木くるみ田口愛佳田屋美咲長友彩海・野口菜々美・播磨七海本間麻衣前田彩佳道枝咲武藤小麟安田叶山内瑞葵山根涼羽

AKB48グループ ドラフト会議

上記のAKB48単独で行われるメンバーオーディションとは異なり、日本国内のAKB48グループ全体で行われるオーディション[93]日本プロ野球で行われているドラフト会議を模した形式で行われる。

『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』を経て選ばれた候補者に対し、AKB48グループの各チームキャプテン(SKE48はチームリーダー)が各チームの劇場支配人と協議し、指名された者がチームメンバーとなることができる。同一候補者に複数チームから指名があった場合には、該当するチームのメンバーによる抽選によって所属が決定する。候補者自身は所属チームを選ぶことはできないが、希望しないチームから指名があった場合に被ドラフト権自体を放棄する形で指名を拒否することはできる。ドラフト会議によって加入したメンバーは、研究生ではなくチーム所属のドラフトメンバー(正規メンバー扱い)となる。また、どのチームからも指名されなかった候補者は、今後、各グループで通常のオーディションが行われた場合、最終審査から参加できる[94]。 しかし第2回のドラフト会議では、指名を受けて加入したメンバーはチーム所属の研究生となり、正規メンバーへの昇格を目指すこととなる[95]

第1回

第1回は、2013年11月10日にグランドプリンスホテル新高輪で行われた[96]。開催発表後に再結成したチーム4は、ドラフト会議参加の対象外であった。当初は応募資格として11歳から18歳までの年齢制限を設けていたが、上限は撤廃された[97]。2014年2月24日、Zepp DiverCityで行われた「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」において、指名を受けた候補者(辞退した鈴木寧々は除く)19名がそれぞれのチームに加入することが発表された。

  • 一次審査(2013年8月12日 - 9月3日)
  • 二次審査(2013年9月14日 - 16日)
  • 三次審査(2013年9月22日):合格者30名(1名辞退)→29名
候補者→指名を受けた候補者(候補者29名→20名)[96]
AKB48チームA:西山怜那(1位指名)・田北香世子(2位指名)
AKB48チームK:後藤萌咲(1位指名)・下口ひなな(2位指名)
AKB48チームB:横島亜衿(1位指名)・川本紗矢[注 4](2位指名)
SKE48チームS:松本慈子(1位指名)
SKE48チームKII:神門沙樹(1位指名)・髙塚夏生(2位指名)・鈴木寧々(3位指名→辞退[98]、現芸名・NENE、現・CHERRSEE)・荒井優希(4位指名)・惣田紗莉渚(5位指名)
SKE48チームE:小石公美子(1位指名)・髙寺沙菜(2位指名)・福士奈央(3位指名)
NMB48チームN:須藤凜々花[注 5](1位指名)
NMB48チームM:武井紗良(1位指名)
NMB48チームBII:磯佳奈江(1位指名)・内木志(2位指名)
HKT48チームH:山本茉央(1位指名)
主な指名漏れ候補者[99]
高橋美緒[100](現芸名・高橋みお、現・Flower Notes)
主な不合格者
西村菜那子[101](現・NGT48)

第2回

2015年5月10日に有明コロシアムで行われた[95][102]。2015年10月に劇場オープン予定のNGT48もドラフト会議に参加したが、都道府県代表制のAKB48チーム8は、ドラフト会議参加の対象外であった[103]

  • 一次審査(2015年1月23日 - 2月12日)
  • 二次審査(2015年2月21日):合格者83名[104]
  • 三次審査(2015年3月1日):合格者49名(うち2名辞退)[104] →47名
候補者→指名を受けた候補者(候補者47名→24名)[105]
AKB48チームA:樋渡結依[注 6](1位指名)
AKB48チームK:野村奈央[注 7](1位指名)・久保怜音(2位指名)
AKB48チームB:高橋希良(1位指名、元バイトAKB)・西川怜(2位指名)・山邊歩夢(3位指名)
AKB48チーム4:千葉恵里(1位指名)
SKE48チームS:上村亜柚香(1位指名)・一色嶺奈[注 8](2位指名、元バイトAKB)
SKE48チームKII:水野愛理[注 9](1位指名)・白井琴望(2位指名)
SKE48チームE:菅原茉椰(1位指名)
NMB48チームN:本郷柚巴(1位指名)・西仲七海[注 10](2位指名)
NMB48チームM:柴田優衣(1位指名、元バイトAKB)・堀詩音(2位指名)
NMB48チームBII:村中有基(1位指名)・安田桃寧(2位指名)・安藤愛璃菜(3位指名)
HKT48チームH:松岡はな(1位指名、元バイトAKB)・村川緋杏(2位指名)
HKT48チームKIV:今村麻莉愛(1位指名)
NGT48:西潟茉莉奈(1位指名、元バイトAKB)・荻野由佳(2位指名、元バイトAKB)
主な指名漏れ候補者[104][105]
赤坂美咲(元バイトAKB)・井上瑠夏(現・SKE48)・岩田陽菜(現・STU48)・影山優佳(現・けやき坂46[106]・川口真実(元バイトAKB)・日下部愛菜(現・NGT48、元バイトAKB)・清司麗菜(現・NGT48、元バイトAKB)・谷野有沙(元ふわふわ[107]・西村菜那子(現・NGT48)・野村実代(現・SKE48)・道枝咲(16期生)・女鹿椰子(元バイトAKB)・山根涼羽(16期生)

AKB48 × TOYOTA Team 8 プロジェクト

AKB48 Team 8 全国一斉オーディション

AKB48にとって5番目のチームとなる「チーム8」の発足が、2014年1月23日にTOKYO DOME CITY HALLにおいて開催された『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト200 2014』初日に発表された[108]

チーム8は、AKB48のコンセプトでもある「会いに行けるアイドル」ではなく、チーム8メンバーが全国各地を回る「会いに行くアイドル」をコンセプトとし、オーディションによって選出される新規メンバーによって結成される[108]

全国各都道府県のテレビ局が主催するオーディションにて1名ずつ選出され、47名を決定する[108][109]。2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中で登場したアイドルグループ「GMT47」を現実化させたものであるともいわれる[110]

このオーディションで選ばれたチーム8の活動についてはトヨタ自動車が全面サポートする体制がとられる[109]。AKB48の正式チームを企業がサポートする形は創設9年目にして初の試みとなる。チーム8がトヨタによるスポンサードとなった理由の一つは、若者の車離れにあり、国民的アイドルグループとタッグを組んだらどのような化学反応があるかという理由である[110]。また、「地方創生・地域活性化」の姿勢がアイドルを全国に広げたいというAKB48と合致したことも理由の一つである[110]。さらに、日本のオリンピックのゴールドスポンサーを務めるトヨタによる長期的展望に基づく理由もあり、2013年に東京オリンピックの開催が決まり、2020年に向けてスポーツを盛り上げるため、チーム8が日本各地の選手を応援して育てていく構図を形成していこうとする意図があった[110]。チーム8メンバーのデビュー時の平均年齢は14.4歳で、東京五輪のときに20歳となり、AKB48の看板メンバーになっている可能性が高いということもあり、6年間の長期では人気が続く保証はないが、トヨタ自動車・豊田章男社長が言うように「バッターボックスに立ち続けることが大切」であり、長期展望で未来を見据えているという[110]

  • 応募期間:2014年1月24日 - 2月23日[108]
  • 一次審査
  • 二次審査(2014年3月2日、各都道府県別のオーディション開催テレビ局指定の会場)
  • メンバー発表(2014年4月3日)
合格者(47名)
合格者と開催テレビ局の一覧(都道府県別)
都道府県 合格者 テレビ局 テレビ系列
北海道 坂口渚沙 北海道文化放送 FNS
青森県 横山結衣 青森朝日放送 ANN
岩手県 佐藤七海 テレビ岩手 NNS
宮城県 佐藤朱 東北放送 JNN
秋田県 谷川聖 秋田放送 NNS
山形県 早坂つむぎ 山形放送
福島県 舞木香純 福島中央テレビ
茨城県 岡部麟 茨城県内ケーブルテレビ3局
栃木県 本田仁美 とちぎテレビ JAITS
群馬県 清水麻璃亜 群馬テレビ
埼玉県 髙橋彩音 テレビ埼玉
千葉県 吉川七瀬 千葉テレビ放送
東京都 小栗有以 フジテレビジョン FNS
神奈川県 小田えりな テレビ神奈川 JAITS
新潟県 佐藤栞 テレビ新潟放送網 NNS
富山県 橋本陽菜 富山テレビ放送 FNS
石川県 北玲名 北陸放送 JNN
福井県 長久玲奈 福井放送 NNS/ANN
山梨県 左伴彩佳 山梨放送 NNS
長野県 近藤萌恵里 長野放送 FNS
岐阜県 奥洞千捺 岐阜放送 JAITS
静岡県 横道侑里 静岡放送 JNN
愛知県 藤村菜月 東海テレビ放送 FNS
三重県 山本亜依 三重テレビ放送 JAITS
滋賀県 濵咲友菜 びわ湖放送
京都府 太田奈緒 京都放送
大阪府 永野芹佳 関西テレビ放送 FNS
兵庫県 山田菜々美 サンテレビジョン JAITS
奈良県 大西桃香 奈良テレビ放送
和歌山県 山本瑠香 テレビ和歌山
鳥取県 中野郁海 日本海テレビジョン放送 NNS
島根県 阿部芽唯 山陰放送 JNN
岡山県 人見古都音 瀬戸内海放送 ANN
香川県 行天優莉奈 西日本放送 NNS
広島県 谷優里 テレビ新広島 FNS
山口県 下尾みう テレビ山口 JNN
徳島県 濵松里緒菜 四国放送 NNS
愛媛県 高岡薫 テレビ愛媛 FNS
高知県 廣瀬なつき テレビ高知 JNN
福岡県 森脇由衣 九州朝日放送 ANN
佐賀県 福地礼奈 サガテレビ FNS
長崎県 岩﨑萌花 長崎文化放送 ANN
熊本県 倉野尾成美 テレビ熊本 FNS
大分県 吉野未優 大分朝日放送 ANN
宮崎県 谷口もか 宮崎放送 JNN
鹿児島県 下青木香鈴 鹿児島放送 ANN
沖縄県 宮里莉羅 琉球放送 JNN
主な不合格者
岡田美紅[111](徳島県、現・SKE48)、荻野由佳[112](埼玉県、元バイトAKB、現・NGT48)、太野彩香[113](兵庫県、現・NGT48)、中井りか[113](富山県、現・NGT48)、西村菜那子[113](現・NGT48)、本間日陽[75](新潟県、現・NGT48)

AKB48 Team 8 ○○県オーディション

チーム8では各都道府県の代表メンバーが卒業・活動辞退した場合、随時その都道府県限定のオーディションを開催し、後継のメンバーを決定する。

都道府県 応募期間 審査日 メンバー発表日 合格者
岐阜県[114] 2014年6月20日 - 7月4日 7月12日 7月27日 服部有菜
福岡県[115] 2015年2月4日 - 3月3日 3月14日 4月3日 吉田華恋
愛知県[116] 2016年4月25日 - 5月12日 6月25日[117] 歌田初夏
三重県[116] 野田陽菜乃
長崎県[116] 寺田美咲
石川県[118] 2016年10月12日 - 10月31日 12月9日[119] 平野ひかる
長野県[118] 髙橋彩香
大分県[120] 2017年1月30日 - 2月20日 3月20日[121] 山田杏華
佐賀県[122] 2017年5月15日 - 6月13日 8月8日[123] 川原美咲
広島県[124] 2017年6月26日 - 7月24日 9月2日[125] 奥本陽菜
徳島県[126] 2017年7月3日 - 7月31日
島根県[127] 2017年8月28日 - 10月2日

AKB48台湾オーディション

台湾在住者を対象に行うAKB48メンバーオーディション[128]。応募資格は2015年4月1日時点で11歳 - 23歳の女性[129]

2014年12月7日にAKB48グループ台湾オーディションとして開催することが告知された[130]

  • 一次審査(2015年4月17日 - 5月16日)応募総数2152名、合格者170名[131]
  • 二次審査(2015年6月13日 台北市内開催)合格者60名[131]
  • 最終審查(2015年8月6日 台北市内開催)合格者17名[132]
セレクション審査を経て正式なAKB48研究生となる[133]
合格者
  • 台湾留学生(1名)
馬嘉伶[134]
  • 台湾研究生
邱品涵國興瑀張羽翎陳詩媛陳詩雅林倢 ほか[135]
合格者の一部は「台湾研究生」という位置づけとなり、現地のグッズ取扱公式代理店を経て発足が予定されているTPE48が身元引受役となって活動している。台湾研究生はTPE48のオーディションに途中より参加し、最終審査を通過すれば第1期生として、通過しなければ研究生として活動を開始する予定である[135]。なお、発足決定後からTPE48公式Facebookが当該メンバーのSNSの代わりを果たしている。

大人AKB48 オーディション

AKB48がCMに出演する江崎グリコパピコ』の春のキャンペーンで、30歳以上の大人の女性1名を選出。

応募資格は、プロ、アマチュア、未婚、既婚を問わず、2014年4月12日時点で30歳以上の女性(このためAKB48グループのメンバーでは例外的に恋愛や婚姻の禁止が適用されない)。合格者は期間限定のメンバーとして握手会、劇場公演、コンサートに参加。活動期間は同年4月12日から8月31日の同キャンペーン終了までとされ、9月1日の劇場公演をもって卒業した。

  • 一次審査(2014年3月4日 - 3月28日):応募数5066名(最高齢82歳)、合格者215名[136]
  • 二次審査(2014年4月5日):合格者69名
  • 最終審査(2014年4月12日):60名(最高齢51歳)[136]
合格者
塚本まり子[注 11][137]
主な不合格者
浅井江理名[138]市井紗耶香[139][140]キンタロー。[140]春風亭ぴっかり[141]桜井ひな[142]白石まるみ[143]高橋美佳子[144]中里真美[145]中野公美子[146]はづき[147]八幡カオル[140]

バイトAKB48 プロジェクト

アルバイトの雇用形態で、AKB48の一員かつディップ株式会社「バイトル」のイメージキャラクターとして、テレビやライブ、CMなどに出演するメンバーを選出する[148]

バイトAKB

応募資格は中学生以上で、プロダクションに所属していない女性[149]。活動期間は2014年10月から2015年2月28日、2015年2月28日の劇場公演をもって全員の契約満了。

  • 一次審査(2014年8月10日 - 9月10日):応募数1万3246名、合格者203名[150]
  • 二次審査(2014年9月14日)
  • 最終審査(2014年9月20日):合格内定者53名[150]
合格者(50名)
赤坂美咲・阿部叶夢・荒木実波・荒木琳袈・飯倉早織・生田優香・伊田有紀・一色嶺奈(現・SKE48)・梅澤愛優香・海老沢恵美・大野彩乃・尾形穂菜美・荻野由佳(現・NGT48)・方伊儀まどか・勝又彩央里・上谷沙弥・川口真実・川村真穂・菊地智美・木下涼風・木下真佑・日下部愛菜(現・NGT48)・黒沢綾佳・小池優香・小泉里奈・齋藤梨奈・佐伯美香(元4期生、現・AKS社員)[38]・沢木沙耶・柴田優衣(元NMB48)・鈴木優民・清司麗菜(現・NGT48)・髙木茉白・高橋希良(元チームBドラフト2期生)・竹内美沙樹・千田夢乃・千代田唯・中川里菜・中村優香・長坂亜利沙・成松美沙・西潟茉莉奈(現・NGT48)・福井有彩(元Re:ガールズ)[151]・藤江桃子・松浦夏穂・松岡はな(現・HKT48)・松本和夏・宮﨑美希・女鹿椰子・八代嘉菜・山内亜紀
合格倍率
約250倍
主な不合格者
山口真帆[152](現・NGT48)

バイトAKB ぱるる選抜

応募資格は15歳以上(中学生は除く)の女性。2016年8月10日まで期間限定で活動[153]

  • 一次審査(2015年11月15日 - 12月20日):応募数6793名、合格者200名[154]
  • 一次面接(2016年1月11日)
  • 最終面接(2016年2月6日):合格内定者3名[154]
合格者(2名)
繁藤冬佳・日出有香[155]

セレクション審査

当初は「研究生オーディション」と呼ばれ、7期生までのオーディションに合格し、まだ所属チームが決定していない研究生を対象に「チーム研究生」を作るためとして、2009年1月に初めて最終オーディション(最終審査)が実施された[156]。初の研究生オーディションのため、不合格になっても次回のオーディションには最終審査から参加することができるとされた[156]。 2010年6月に実施された研究生セレクション審査では、チームに昇格していない9期生までの研究生を対象とし、審査基準は舞台上のパフォーマンスだけではなく、集合時間や提出物への意識、AKB48研究生としてのふさわしい行動なども加味するとされた[157]

12期生オーディションからは、最終審査通過者を研究生候補生(仮合格者)としてレッスンを行い、その後、研究生候補生対象に行われるセレクション審査に合格した者だけが研究生として正式に加入できるシステムが導入された[158][出典無効]

11期生は1度もセレクション審査の対象となることなく全員が昇格または辞退のいずれかで研究生の立場を離れている。14期生はセレクション審査の対象になることなく全員が正規メンバーに昇格した[要出典]

第一回セレクション審査

  • 最終審査:2009年1月
  • 不合格者:有馬優茄・鈴木菜絵(涙-NAMIDA-の元メンバー)・冨田麻友・畑山亜梨紗(現・舞台女優、タレント)・藤本紗羅・村中聡美

第二回セレクション審査

  • 最終審査:2009年5月
  • 不合格者:無し

第三回セレクション審査

  • 最終審査:2009年11月30日
  • 不合格者:浅居円・石井彩夏・石部郁・郭グレース・小水七海・坂本莉央(現・Barbeeメンバーでアーティストボックス所属)・杉山未来・冨手麻妙・三木にこる(現・オフィスコットン所属)・村中聡美

第四回セレクション審査

  • 最終審査:2010年6月12日
  • 不合格者:石黒貴己・絹本桃子・藤本紗羅

第五回セレクション審査

  • 最終審査:2010年9月29日・30日
  • 不合格者:岩崎仁美・佐野友里子(現・愛乙女★DOLL

第六回セレクション審査

  • 最終審査:2012年8月4日
  • 不合格者:雨宮舞夏・北汐莉・長谷川晴奈・森山さくら・渡邊寧々[159]

審査対象者は12期生と13期生で、加入直後の14期生は対象外。同日の研究生公演終了後に行われた。

脚注

注釈

  1. ^ 板野友美・小嶋陽菜・大島麻衣・野呂佳代・大堀恵・大島優子・佐藤すみれなど。
  2. ^ 当イベントでの配信内容、獲得ポイント数、順位等は直接は合否に関係しないが、審査の参考とされる[90]
  3. ^ 合格者は仮研究生となり、SHOWROOMにて合格者による報告の配信を行った[92]
  4. ^ SKE48全チーム、HKT48チームHにも指名された。
  5. ^ SKE48チームKII、SKE48チームEにも指名された。
  6. ^ NMB48チームN、NMB48チームBIIにも指名された。
  7. ^ NMB48チームBIIにも指名された。
  8. ^ AKB48チームB、HKT48チームKIVにも指名された。
  9. ^ AKB48チームK、SKE48チームEにも指名された。
  10. ^ AKB48チームKにも指名された。
  11. ^ 当時37歳の主婦。パピコのCMソングにも採用されている「教えて Mommy」のセンターポジションも務めた。

出典

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外部リンク