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長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という、世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産として、ユネスコの世界遺産暫定リストに掲載された。長崎県では、正式に世界遺産として登録されるために、関係市町と情報共有を図って、保存管理計画の策定や国内外の同じような資産との比較研究などの一体的な取り組みを進めることとし、2007年[[11月12日]]に「第1回 長崎県世界遺産登録推進会議」を開催した。同年[[12月26日]]には「第1回 長崎県世界遺産学術会議」も招集され、35の構成資産候補を選定。OUV(顕著な普遍的価値)の主軸を「東西文化の交流と文化的伝統」と定めた。推進会議・学術会議はその後も開かれ、[[2009年]]の学術会議で構成資産を33さらに29に、[[2011年]]の推進会議では構成資産を14に整理することが承認され<ref>[http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/news/detail.php?id=99 第3回 長崎県世界遺産登録推進会議について(長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)]{{リンク切れ|date=2016年6月}}</ref>、[[2012年]]には構成資産を12に統合、2013年に熊本県[[天草市]]の[[崎津集落|﨑津集落]]が加わり13か所が構成資産となり<ref>[http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/news/detail.php?id=117 第5回 長崎県世界遺産登録推進会議について(長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)]、[http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/news/file/117file1_20120611143640.pdf 推進会議結果(PDF)]{{リンク切れ|date=2016年6月}}</ref>、2014年に[[平戸島]]の物件を2つに分割し14資産で推薦書が作成された。 |
長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という、世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産として、ユネスコの世界遺産暫定リストに掲載された。長崎県では、正式に世界遺産として登録されるために、関係市町と情報共有を図って、保存管理計画の策定や国内外の同じような資産との比較研究などの一体的な取り組みを進めることとし、2007年[[11月12日]]に「第1回 長崎県世界遺産登録推進会議」を開催した。同年[[12月26日]]には「第1回 長崎県世界遺産学術会議」も招集され、35の構成資産候補を選定。OUV(顕著な普遍的価値)の主軸を「東西文化の交流と文化的伝統」と定めた。推進会議・学術会議はその後も開かれ、[[2009年]]の学術会議で構成資産を33さらに29に、[[2011年]]の推進会議では構成資産を14に整理することが承認され<ref>[http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/news/detail.php?id=99 第3回 長崎県世界遺産登録推進会議について(長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)]{{リンク切れ|date=2016年6月}}</ref>、[[2012年]]には構成資産を12に統合、2013年に熊本県[[天草市]]の[[崎津集落|﨑津集落]]が加わり13か所が構成資産となり<ref>[http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/news/detail.php?id=117 第5回 長崎県世界遺産登録推進会議について(長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)]、[http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/news/file/117file1_20120611143640.pdf 推進会議結果(PDF)]{{リンク切れ|date=2016年6月}}</ref>、2014年に[[平戸島]]の物件を2つに分割し14資産で推薦書が作成された。 |
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2013年8月に開催された文化庁の[[文化審議会]]では「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を同年度中の正式推薦候補としたが<ref>{{pdf|[https://web.archive.org/web/20130927103554/http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/isanbukai/2/02/pdf/gijiyoushi.pdf 文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会(第2回)議事要旨]}}(2013年9月27日時点の[[インターネット |
2013年8月に開催された文化庁の[[文化審議会]]では「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を同年度中の正式推薦候補としたが<ref>{{pdf|[https://web.archive.org/web/20130927103554/http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/isanbukai/2/02/pdf/gijiyoushi.pdf 文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会(第2回)議事要旨]}}(2013年9月27日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])、</ref>、[[内閣官房]]地域活性化統合事務局の有識者会議では「[[明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業|明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域]]」が推薦候補とされた。[[日本国政府|政府]]は最終的に後者を2013年度の推薦物件とすることを決定し、前者の推薦は2014年度以降に持ち越しとなった<ref>{{Cite news |url=http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130918/mca1309180501000-n1.htm |title=「明治の産業革命遺産」推薦 政府、15年登録目指す 長崎教会群は見送り |newspaper=SankeiBiz |publisher=産経デジタル |date=2013-09-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130928013258/http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130918/mca1309180501000-n1.htm |archivedate=2013-09-28}}</ref>。 |
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2014年[[7月10日]]に文化審議会の世界文化遺産・無形文化遺産部会は、[[2016年]]の世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」について、ユネスコに推薦する候補に選んだ<ref>{{Cite news |url=http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG10045_Q4A710C1CR8000/ |title=世界遺産推薦候補に長崎の教会群 文化審議会、16年登録めざす |newspaper=日本経済新聞 電子版 |publisher=日本経済新聞社 |date=2014-07-10 |accessdate=2016-10-04}}</ref>。政府は[[閣議]]了解を経て、[[2015年]]1月に正式な推薦書を[[世界遺産センター]]に提出、同年9月27日から10月6日には諮問機関である[[国際記念物遺跡会議]](ICOMOS)の現地調査があり、2016年の[[第40回世界遺産委員会]]で審議される予定であったが、2016年2月初旬にICOMOSが推薦内容の不備を(禁教時代に特化すべきと)指摘したため、政府は推薦取り下げの上、構成資産の再検討に入ることになった<ref>{{Cite news |url=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/222712 |title=政府、今夏の登録こだわらず 長崎の教会群、構成見直しも |newspaper=西日本新聞 |publisher=西日本新聞社 |date=2016-02-04 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160205092014/http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/222712 |archivedate=2016-02-05}}</ref>。 |
2014年[[7月10日]]に文化審議会の世界文化遺産・無形文化遺産部会は、[[2016年]]の世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」について、ユネスコに推薦する候補に選んだ<ref>{{Cite news |url=http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG10045_Q4A710C1CR8000/ |title=世界遺産推薦候補に長崎の教会群 文化審議会、16年登録めざす |newspaper=日本経済新聞 電子版 |publisher=日本経済新聞社 |date=2014-07-10 |accessdate=2016-10-04}}</ref>。政府は[[閣議]]了解を経て、[[2015年]]1月に正式な推薦書を[[世界遺産センター]]に提出、同年9月27日から10月6日には諮問機関である[[国際記念物遺跡会議]](ICOMOS)の現地調査があり、2016年の[[第40回世界遺産委員会]]で審議される予定であったが、2016年2月初旬にICOMOSが推薦内容の不備を(禁教時代に特化すべきと)指摘したため、政府は推薦取り下げの上、構成資産の再検討に入ることになった<ref>{{Cite news |url=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/222712 |title=政府、今夏の登録こだわらず 長崎の教会群、構成見直しも |newspaper=西日本新聞 |publisher=西日本新聞社 |date=2016-02-04 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160205092014/http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/222712 |archivedate=2016-02-05}}</ref>。 |
2017年9月4日 (月) 20:25時点における版
長崎の教会群とキリスト教関連遺産(ながさきのきょうかいぐんとキリストきょうかんれんいさん)は、ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ追加掲載が決まった長崎県と熊本県にある教会、キリスト教に関わる史跡、文化財の総称。その後、構成資産の再考の中で長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産と改名された。
2007年1月23日、文化庁が「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県富岡市など。2014年に世界遺産登録)、「富士山」(山梨県、静岡県。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界遺産登録)、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(奈良県明日香村など)とともに追加申請を決めた。
概要
長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という、世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産として、ユネスコの世界遺産暫定リストに掲載された。長崎県では、正式に世界遺産として登録されるために、関係市町と情報共有を図って、保存管理計画の策定や国内外の同じような資産との比較研究などの一体的な取り組みを進めることとし、2007年11月12日に「第1回 長崎県世界遺産登録推進会議」を開催した。同年12月26日には「第1回 長崎県世界遺産学術会議」も招集され、35の構成資産候補を選定。OUV(顕著な普遍的価値)の主軸を「東西文化の交流と文化的伝統」と定めた。推進会議・学術会議はその後も開かれ、2009年の学術会議で構成資産を33さらに29に、2011年の推進会議では構成資産を14に整理することが承認され[1]、2012年には構成資産を12に統合、2013年に熊本県天草市の﨑津集落が加わり13か所が構成資産となり[2]、2014年に平戸島の物件を2つに分割し14資産で推薦書が作成された。
2013年8月に開催された文化庁の文化審議会では「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を同年度中の正式推薦候補としたが[3]、内閣官房地域活性化統合事務局の有識者会議では「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が推薦候補とされた。政府は最終的に後者を2013年度の推薦物件とすることを決定し、前者の推薦は2014年度以降に持ち越しとなった[4]。
2014年7月10日に文化審議会の世界文化遺産・無形文化遺産部会は、2016年の世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」について、ユネスコに推薦する候補に選んだ[5]。政府は閣議了解を経て、2015年1月に正式な推薦書を世界遺産センターに提出、同年9月27日から10月6日には諮問機関である国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の現地調査があり、2016年の第40回世界遺産委員会で審議される予定であったが、2016年2月初旬にICOMOSが推薦内容の不備を(禁教時代に特化すべきと)指摘したため、政府は推薦取り下げの上、構成資産の再検討に入ることになった[6]。
長崎県はICOMOSとアドバイザー契約を結び[7]、4月26日から5月3日にミッションエキスパートが現地を視察した後に提言を示し[8]、新たな推薦書内容を検討する「長崎世界遺産学術委員会」が助言に従い、大浦天主堂以外の禁教明け(明治時代)以降に建てられた教会について禁教時代にいわゆる隠れキリシタンが形成した集落景観などに包括し[* 1]、法的保護根拠を重要文化的景観とすることを決めた[9]。次いで同委員会は禁教期との関係性が薄い日野江城と田平天主堂を構成資産から外すことを提案し、5月29日に県と関係自治体が了承した[10][9]。7月25日に文化審議会は2018年の第42回世界遺産委員会に向けて、再推薦することを決定[11]。これに伴いテーマを「潜伏キリシタンの文化的伝統」とし、構成資産も集落名義へと変更、教会が主体でなくなり熊本県側から熊本の名称も入れてほしいとの要望があり、ICOMOSも「潜伏キリシタンなどの表現を取り入れた名称に変えるべき」と示唆したことから「長崎の教会群と―」の名称変更も検討され、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が正式名称へとなった[12]。また、重要文化的景観未選定の大野集落などに対し、文化庁は新たな選定保護を示した[13][* 2]。
構成資産
指定区分のうち「重要文化財」は、日本の文化財保護法第27条に基づき日本国文部科学大臣が指定した重要文化財(「国の重要文化財」)を指す。
長崎県
- 大浦天主堂(国宝)北緯32度45分25.65秒 東経129度52分6.82秒
- 外海の出津集落:重要文化財出津教会堂(北緯32度50分38.13秒 東経129度42分03.31秒)・旧出津救助院を含む、重要文化的景観「長崎市外海の石積集落景観」
- 大野集落:重要文化財大野教会堂(北緯32度51分53.2秒 東経129度41分9.4秒)を含む
- 黒島の集落:重要文化財黒島天主堂(北緯33度8分20.9秒 東経129度32分13.2秒)を含む、重文景「佐世保市黒島の文化的景観」[* 3]
- 平戸島の聖地と集落=安満岳(北緯33度20分12秒 東経129度27分57秒)と春日集落(北緯33度20分29秒 東経129度26分50秒)、重文景「平戸島の文化的景観]
- 平戸島の聖地と集落=中江ノ島(北緯33度22分23秒 東経129度27分54秒)、重文景「平戸島の文化的景観」
- 野崎島の集落:野首集落跡・舟森集落跡、旧野首教会堂(北緯33度11分14.3秒 東経129度7分46.8秒)を含む、重文景「小値賀諸島の文化的景観」
- 頭ヶ島の集落:重要文化財頭ヶ島天主堂(北緯33度00分44.65秒 東経129度10分58.28秒)を含む、重文景「新上五島町崎浦の五島石集落景観」
- 久賀島の集落:重要文化財旧五輪教会堂(北緯32度48分7.9秒 東経128度54分13.5秒)を含む、重文景「五島市久賀島の文化的景観」[* 4]
- 江上集落(奈留島):重要文化財江上天主堂(北緯32度51分18.6秒 東経128度54分14.7秒)を含む。
熊本県
- 天草の﨑津集落(北緯32度18分44秒 東経130度1分32.7秒)、重文景「天草市﨑津・今富の文化的景観」
ギャラリー
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大浦天主堂
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外海の出津集落(小田平)
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出津教会堂
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旧出津救助院
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大野教会堂
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原城跡
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黒島天主堂
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春日集落の棚田
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安満岳
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中江ノ島
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野首集落跡と旧野首教会堂
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舟森集落跡
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頭ヶ島集落のキリシタン墓地
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頭ヶ島天主堂
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久賀島集落
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旧五輪教会堂
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江上天主堂
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﨑津集落
候補から外れた資産
2001年に民間団体の「長崎の教会群を世界遺産にする会」[* 5]が発足し構成資産となりうる候補地49を選定。その後、推進会議・学術会議が再三にわたり構成資産を検討、2015年の推薦に至るまでに候補から除外されたものがある。なお、2010年には長崎隣接県の関連資産の調査も行い、2011年の候補地絞り込みの際に除外された資産は「世界遺産・歴史文化遺産群」として一体的に保存・継承することが確認された[14]。
長崎の教会群を世界遺産にする会が選定した候補(2007年)
長崎の教会群を世界遺産にする会が選んだ候補は昭和(戦前)に建てられたものにまで及び、再建されたものや鉄筋コンクリート製のものも含んでいた。
2009 - 2011年時点での候補
なお、この時点で教会や史跡とは別に集落景観となる重要文化的景観(当時は選定申請中)も単体の候補として扱っていたが、平戸の安満岳・春日集落・中江ノ島と天草の﨑津集落を除き候補地から除外された[15][* 7]。候補とされた天草の「大江の文化的景観」は2016年時点でまだ重文景の選定に至っていない。また、旧羅典神学校・旧大司教館・旧伝道師学院は一旦「大浦天主堂と関連遺産」(国の史跡「大浦天主堂境内」と重要伝統的建造物群保存地区「南山手」)として包括された後に除外され、参考として敷地内併設物扱いとなっている。
2018年に向けた再推薦に当たり、長崎県内の以下の2件が候補から外された[9]。
- 日野江城跡(南島原市、国の史跡・北緯32度39分36.04秒 東経130度15分9.97秒)
- 田平天主堂(平戸市、重要文化財・北緯33度20分22.8秒 東経129度34分37.7秒)
脚注
注釈
- ^ ICOMOSの英文起案書には「accompaniment」とあり、文化財保護法での「附(つけたり)」に相当する。
- ^ 大野集落は2015年に重要文化的景観「長崎市外海の石積集落景観」の追加申し出を行っている。
- ^ 黒島の重要文化的景観は隠れキリシタン入植前から存在する牧地由来の畑と家屋周りのアコウの防風林や石積みによるもの。また、島内に8つある地区(集落)の内、黒島天主堂がある田代地区を含め大半が隠れキリシタンが切り拓いた景観ではなく、近代化の影響で往時の景観が失われている場所もある。
- ^ 久賀島の重要文化的景観は島に自生する椿を活かした暮らしの景観によるもので、隠れキリシタンが切り拓いた景観ではない。また島内に14ある地区(集落)の内、隠れキリシタンに由来するのは旧五輪教会堂がある五輪(外幸泊)地区など10ヶ所に限られる。
- ^ 長崎の教会群を世界遺産にする会は民間団体だが、発起人で代表を務めた林一馬は長崎総合科学大学の学長で世界遺産学術会議の座長も務め、会役員も学術会議や推進会議のメンバーと重複し、会としては啓蒙普及活動を担ってきた。
- ^ 平和公園の旧浦上天主堂被爆遺構や被爆マリア像を加えようとする別の市民運動もあった。
- ^ 当初、重要文化的景観は緩衝地帯(バッファーゾーン)として適用する計画であった。
出典
- ^ 第3回 長崎県世界遺産登録推進会議について(長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)[リンク切れ]
- ^ 第5回 長崎県世界遺産登録推進会議について(長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)、推進会議結果(PDF)[リンク切れ]
- ^ 文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会(第2回)議事要旨 (PDF) (2013年9月27日時点のアーカイブ)、
- ^ “「明治の産業革命遺産」推薦 政府、15年登録目指す 長崎教会群は見送り”. SankeiBiz (産経デジタル). (2013年9月17日). オリジナルの2013年9月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ “世界遺産推薦候補に長崎の教会群 文化審議会、16年登録めざす”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2014年7月10日) 2016年10月4日閲覧。
- ^ “政府、今夏の登録こだわらず 長崎の教会群、構成見直しも”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2016年2月4日). オリジナルの2016年2月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “長崎教会群 世界遺産へ 県とイコモス助言契約”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2016年3月3日) 2016年10月4日閲覧。
- ^ “イコモスと県が助言契約115万円 新年度”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2016年3月4日) 2016年10月4日閲覧。
- ^ a b c “「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産見直しについて”. 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産. 長崎県世界遺産登録推進課 (2016年6月6日). 2016年10月4日閲覧。
“7教会「集落」に拡大、世界遺産「禁教期」関連づけ”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2016年3月25日). オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。 - ^ “長崎の教会群2資産 除外正式決定”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2016年5月30日) 2016年10月4日閲覧。
- ^ “「長崎の教会群」再挑戦へ=世界遺産18年登録目指す―文化審決定”. 時事ドットコム (時事通信社). (2016年7月25日) 2016年10月4日閲覧。
- ^ “長崎の教会群、「禁教・潜伏期」に焦点当てて内容見直し 再び世界遺産に正式推薦”. CHRISTIAN TODAY. クリスチャントゥデイ (2016年7月27日). 2016年10月4日閲覧。
“「長崎教会群」世界遺産再推薦、18年登録目指す”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2016年7月26日) 2016年10月4日閲覧。
“教会群名称にキリシタンを”. 長崎新聞 (長崎新聞社). (2016年8月18日) 2016年10月4日閲覧。 - ^ “教会群 世界遺産に再推薦”. 長崎新聞 (長崎新聞社). (2016年7月26日) 2016年10月4日閲覧。
- ^ 世界遺産暫定一覧表記載資産 準備状況報告書 2009 (PDF) - 文化庁
- ^ 県世界遺産学術会議第3回会合]
関連項目
外部リンク
- 長崎から世界遺産を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県)
- 世界遺産(長崎新聞)
- 長崎の教会群を世界遺産にする会(日本語・英語・スペイン語)
- 五島を世界遺産の島に!(五島市役所)
- 世界遺産への道「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」シリーズ NHK福岡制作ミニ番組 5分×11本公開中