「中尾ミエ」の版間の差分
275行目: | 275行目: | ||
== その他 == |
== その他 == |
||
* [[2000年]]、ミエつながりで[[三重県]]の観光キャンペーン「'''超☆巨大テーマパーク 中尾三重県'''」<ref>[http://web.archive.org/web/20010816160125/http://www.kankomie.or.jp/kanko/tvcm/nakao.html 中尾三重県]、観光三重(三重県観光連盟)。([[インターネット |
* [[2000年]]、ミエつながりで[[三重県]]の観光キャンペーン「'''超☆巨大テーマパーク 中尾三重県'''」<ref>[http://web.archive.org/web/20010816160125/http://www.kankomie.or.jp/kanko/tvcm/nakao.html 中尾三重県]、観光三重(三重県観光連盟)。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>のイメージキャラクターに起用され、テレビコマーシャルに[[人魚]]や[[力士]](中尾ミエの海)や[[イセエビ|伊勢海老]]などの[[コスプレ]]姿で出演した。また力士コスプレで登場したもののうち、「うでずもう編」は中尾の胸を男性が突くシーンが県幹部から[[セクハラ]]の恐れがあるとの指摘を受け、放映が中止された。 |
||
* フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」の「殺したい女」[[ベット・ミドラー]]の吹替。尚、この番組の日本語吹替え版は、プロの声優ではなく、有名人吹替えが多く、それらの作品はあまり好評ではなかったが、本作は好評だった。 |
* フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」の「殺したい女」[[ベット・ミドラー]]の吹替。尚、この番組の日本語吹替え版は、プロの声優ではなく、有名人吹替えが多く、それらの作品はあまり好評ではなかったが、本作は好評だった。 |
||
2017年9月4日 (月) 14:40時点における版
中尾 ミエ | |
---|---|
出生名 | 中尾美禰子 |
生誕 | 1946年6月6日(78歳) |
出身地 | 日本 福岡県小倉市 |
ジャンル | 和製ポップス、歌謡曲 |
職業 | 歌手・女優 |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 1961年 - |
事務所 | アスレティック・ミエ・カンパニー |
公式サイト | 中尾ミエ オフィシャルサイト |
中尾 ミエ(なかお ミエ、1946年6月6日 - )は、日本の女性歌手、女優。本名 中尾 美禰子(なかお みねこ)。福岡県小倉市(現:北九州市小倉北区)出身。身長156cm。名前は「中尾ミヱ」と表記されていた時期もある。
人物・来歴
6人兄弟。実家は書店を経営していた。
父親が事業に失敗し、1958年に一家で上京。東京学芸大学付属中学校時代に、渡辺プロダクションにスカウトされ、平岡精二に師事する。当時はスタンダード・ナンバーを歌っていた。
1961年に渡辺プロと契約。園まり・伊東ゆかりらとスパーク3人娘を結成。ザ・ピーナッツの後継として期待され、クレージーキャッツ主演の『シャボン玉ホリデー』などに出演し、一時代を築く。確かな歌唱力で、人気を博し、アメリカンポップス系を得意とする。
16歳にしてリリースした『可愛いベイビー』が大ヒット。一躍スターの座に。20歳の若さで都内に一軒家を購入して両親へプレゼントした。その後、両親の家の隣へ中尾の自宅を建てて現在もその場所で生活しており、後に自宅の隣には自己所有のアパートを建てて大家でもある。
一時期はその気の強さと歯に衣着せぬ物言いが好評で、本業以外にもトーク番組の司会などを数多く務め、美川憲一に「和田アキ子と口喧嘩すれば中尾が勝つ」と言わしめる程であった(新春かくし芸大会では和田と毒舌漫才を演じ、前川清がどつかれ専門で出演するという演目を演じたこともある)。和田の事は「5時に夢中」内などで「何でみんな和田アキ子を怖がるの(笑)」などと語る事があり、和田もデビュー当時にある先輩から酷いいじめにあっていたときに「先輩のミエちゃんといしだあゆみちゃんにはかばってもらったり助けてもらった。」と度々語っており、和田も中尾に対して今でも頭が上がらないでいる。
また「梓みちよとはデビュー当時、下宿先でもあった渡辺晋社長の自宅で取っ組み合いのケンカを、よくしていた」と語ったことがある(梓自身も「当時から中尾とは仲は良くなかったが、互いに良きライバルでもあり歌手としての実力や才能を認めている」と語っている)。伊東や園が毎回2人のケンカの仲裁に入っていたという。
その後は一個人として地域と絡んだ社会活動に参画している。各種トーク番組などのゲストとして出演しているほか、女優として映画やドラマにも多数出演し、現在も歌番組・バラエティ・トーク・ドラマなどで活躍している。園や伊東とスパーク3人娘を再結成して全国コンサートやディナーショー、チャリティー活動などを行っている。
5時に夢中にコメンテーターとして出演している。
現在も毒舌は健在であるが、初期イメージはキュートな清純派で、回顧ビデオや映画ソフトの流通などにより、そうした側面も改めて流布するようになってきている。『徹子の部屋』の木原光知子追悼特集時には親友として出演した。黒柳徹子とはデビュー当時から親交があり『徹子の部屋』番組開始当時から定期的にゲスト出演している。渡辺プロの先輩でもあったザ・ピーナッツの伊藤エミとは引退後もプライベートで親交が深かったそうで、逝去後には伊藤との思い出話等のコメントに応じている。 深夜番組の大ファン。2017年8月には以前から週刊誌等で噂になっていた自宅で50年の長き間に渡って同居しているパートナーの存在を初めて公にインタビューで語っている。
音楽
シングル
- 競作。中でも中尾ミエ盤は1962年6月にミュージック・ライフの東京での邦楽売上ランキング1位を記録し、最終的に100万枚を売り上げる大ヒットとなった。
- 今日では曲名は一般的に「可愛いベイビー」と表記されるが、発売当初は「可愛いいベビー」と表記されていた。
- ネクタイピンとカフスボタン/アッ・ハァー(1962年6月)
- シャネルデート/シムダンディ(1962年9月)
- シングルベル/ホワイト・クリスマス(1962年10月)
- 涙のジューク・ボックス/許して欲しいの(1962年11月)
- いちごの片思い/可愛いおばかさん(1963年2月)
- テル・ヒム/月夜にボサノバ(1963年5月)(月夜にボサノバは“Fly Me to the Moon”のカヴァー)
- おじさまとデイト/雨の中のくちづけ(1963年5月)
- 涙のバースディパーティ/ラブ・ユー・ラブ・ユー・ラブ・ユー(1963年8月)
- 夢の風船旅行(1963年9月)※フランク永井「逢いたくて」のB面
- バイバイバーディー/内気な17才(1963年10月)(アン・マーグレットの“Bye Bye Birdie”のカヴァー)
- 1963年の『第14回NHK紅白歌合戦』で「キューティ・パイ・メドレー」の1曲として中尾が歌唱した。
- おんなのこだもん/聞いちゃった!歌っちゃった!泣いちゃった!(1964年1月)
- 恋と涙の17才/さよなら初恋(1964年4月)
- カサノバ・キッス/キス・ミー・クィック(1964年6月)
- ウィッシング・ウエル/ハロー・ドーリー ※B面はザ・ブルー・エンゼルスのカヴァー。(1964年7月)
- マイ・ボーイ・ロリポップ/私がわるいのよ(1964年9月)
- からかわないで/ローズ・マリー(1964年10月)
- ぼくらの手きみの手みんなの手(1964年11月)※B面はデューク・エイセス「タンタタこうしんきょく」
- ピザ・パイ/メイ・ビー・アイ・ノー(1964年12月)
- アイドルを探せ/恋のセーラー・ガール(1965年1月)(シルヴィ・ヴァルタンの“La Plus Belle Pour Aller Dancer”のカヴァー・ザ・ピーナッツとの競作)
- わたしを愛して/あこがれはいつも心に(1965年4月)
- 明日も逢おうよ/ドレミばやし(1965年6月)
- 夢みるシャンソン人形/恋はおとなしく(1965年10月)(フランス・ギャルの“Poupée de Cire, Poupée de Son”のカヴァー・弘田三枝子との競作)
- 淋しいから/忘れさせて(1965年12月)
- 涙のシャンソン日記/乙女の涙(1966年2月)(フランス・ギャルのAttends ou va t'enのカヴァー)
- 哀愁のカレリア/チム・チム・チェリー(1966年2月)
- いつも青空/乙女の願い(1966年4月)
- GO!GO!レンタカー/渚のドライブ(1966年5月)※A面は田辺靖雄とデュエット
- すてきな王子様/恋のプロフィル(1966年8月)(フランス・ギャルのUn prince charmantのカヴァー)
- ハロー・プティト・フィーユ〜こんにちはマドモアゼル〜/この胸のときめきを(1966年11月)(シェイラのHello Petite Filleのカヴァー)[1]
- 恋はうそつき/夜よ行かないで(1967年8月)
- 花のさだめ/あなたはいない(1968年1月)
- 恋のシャロック/シャロックNo.1(1968年7月)
- 淋しそうなあなた/頬寄せて(1968年11月)
- いくつもいくつも目をとじて/夜明けの渚(1969年3月)
- 忘れられた坊や/うわさの二人(1969年8月)
- さすらいの町/夕陽が眼にしみる(1969年12月)
- ひとり芝居/悲しみに別れて(1970年5月)
- 男の酒場/ブルースを唄う女(1970年9月)
- 芝居は終わった/はじめて感じたの(1971年3月)
- 片想い/それが何になる(1971年11月)(槇みちるのカヴァー)
- 心の扉をあなたのために/愛は哀しく(1972年6月)
- 魅惑/悲しみの住む部屋(1972年11月)
- 駐車場(パーキング)/白い桟橋(1973年4月)
- レイン・レイン/夏のある日(1973年8月)
- インスピレーション/恋はマジック(1973年12月)
- 片想い/駐車場(パーキング)(1977年6月)再リリース
- 淋しいから/ただそれだけ(1978年2月)
- カーテン・コール/いつも誰かを愛していた(1979年2月)
- 帰って来た女/愛に抱かれて(1980年1月)
- 風の中で/いつも心にある歌は(1981年11月)
- 野暮/ラストシーン(1988年1月28日)
- 帰らぬメモリー/オバタリアン・レボリューション'89(1989年10月1日)
- 三つの自画像
アルバム
- 抒情詩 遠い日の歌 こども風土記(1962年10月)オムニバス盤
- ヒットソング集(1962年12月)⇒CD化済
- 中尾ミエと恋のバカンス(1963年11月)
- 中尾ミエ ステレオ・ハイライト(1964年5月)
- 中尾ミエ ニュー・ヒット・キット(1964年10月)
- 夢みるシャンソン人形(1966年3月)
- まり・ミエ・ゆかりの大作戦(1970年)アポロン8トラック・テープで発売、1970年3月9日 三人娘共演ライブ盤 ⇒CD済
- さすらい演歌(1970年10月)
- 天草と海と空(1970年12月)
- 片思い(1977年12月)
- パフォーマンス(1978年11月)
- ザ・ピーナッツ・トリビュート(1999年5月)伊東ゆかりとの共演盤
- Smile01(2001年7月)
- 片想い/三つの自画像(2004年6月)
- ハイハイ3人娘~花の同窓会「まり・ミエ・ゆかり」(2004年6月)
- ミエ・まり・ゆかり 3人娘CD-BOX(2005年6月)6枚組CD-BOX ①中尾ミエ ベスト・コレクション ②園まり ベスト・コレクション ③伊東ゆかり ベスト・コレクション ④3人娘ライヴ・トラックス ⑤3人娘ア・ラ・カルト ⑥3人娘シネマ・トラックス
- 今、甦るウエスタン・カーニバル ロカビリー三人男&3人娘 スペシャル・コンサート2005(2006年4月)
- 団塊娘(2007年6月)
出演
テレビドラマ
- 若い季節(1961年 - 1964年、NHK)
- 紫頭巾事件帖 第19話「殴り込み女仁義」(1972年、12ch) - おせい役
- アイフル大作戦 第8話「泣くな赤ちゃん! 新婚珍道中」(1973年、TBS)
- ふりむくな鶴吉(1974年 - 1975年、NHK)
- 必殺シリーズ(ABC)
- 大都会 闘いの日々 第12話「女ごころ」(1976年、NTV)
- 刑事物語・星空に撃て! 第6話「一億八千万円のアリバイ」(1976年、CX・大映テレビ)
- 三男三女婿一匹III(1979年、TBS)
- 半七捕物帳 第26話「歩兵の髪切り」(1979年9月25日、テレビ朝日)
- 桃太郎侍 第176話「お江戸結婚相談所」(1980年、NTV)
- 青春諸君!夏(1980年、TBS)
- 一人来い二人来いみんな来い(1980年、TBS)
- 玉ねぎむいたら…(1981年、TBS)
- 嫁がず、出もどり、小姑(1981年、CX)
- 天まであがれ!(1982年・1983年、日本テレビ)
- 月曜ワイド劇場「私は女教師」(1983年、ANB)
- 土曜ワイド劇場「喪服を脱いだ女」(1984年、ANB)
- 痛快!婦警候補生やるっきゃないモン!(1987年、ANB)
- 水戸黄門 第17部(1987年 TBS・C.A.L)第15話「南国土佐のいごっそ女房・高知」 神代真弓役
- 若奥さまは腕まくり!(1988年、TBS)
- スターライト・キッズ 新・北斗七星伝説(1988年、TBS)
- 木曜ゴールデンドラマ「どんでん家族」(1988年、YTV)
- ホットドッグ(1990年、TBS)
- 世にも奇妙な物語 「占いセット」(1991年) - 浦田カエ
- 家栽の人 第10話「三姉妹」(1993年、TBS)
- 土曜ワイド劇場「花吹雪女スリ三姉妹」(1995年、ANB)
- 連続テレビ小説 走らんか!(1995年 - 1996年、NHK)
- 素晴らしき家族旅行(1996年、フジテレビ系)
- さらば天国に一番近い男(2000年、TBS)甘粕夜子役
- 本家のヨメ(2001年、YTV)
- プリティガール - 稲森いずみ 主演(2002年、TBS)
- ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜(2002年)
- 木曜劇場 薔薇の十字架(2002年、フジテレビ)
- ブル-もしくはブル-〜もう一人の私〜 - 稲森いずみと再共演
- OL銭道 第5話「百五十万愛の筑前煮」(2003年、ANB)
- ドールハウス 特命女性捜査班 第9話「危機一髪!! 湯けむり旅情」(2004年、TBS)
- 4TEEN ドラマW (2004年、WOWOW)
- おとなの夏休み(2005年、NTV) 田端橋椿役
- 火曜サスペンス劇場 「警部補 佃次郎(20)望郷」(2005年、NTV)
- ママはバレリーナ(2005年・2006年、TBS)
- 水戸黄門 第37部(2007年 TBS・C.A.L)第3話「亭主参った嫁姑対決・松井田」 うの役
- 月曜ゴールデン「ベビーシッターの危険な好奇心」(2007年、TBS)
- ドラマ8 バッテリー(2008年、NHK)河合歌子役
- 金曜プレステージ-クッキングパパ(2008年8月、フジテレビ)
- ひるドラ・オーバー30(2009年、TBS・CBC) 若山杏子役
- POWER GAME〜パワーゲーム〜 第3・4回「酒造メーカーをおとせ!」(2013年、NHK BSプレミアム)加藤静子役
- ペテロの葬列 第3話(2014年、TBS)ハリマヤ酒店社長役
- ほっとけない魔女たち 第11 - 15話(2014年、東海テレビ)松田富子役
- 全力離婚相談(2015年、NHK)竹内笙子役
- ドS刑事 第3話(2015年、日本テレビ)前園時枝役
バラエティ
- アイ・アイゲーム(1979年 - 1985年、フジテレビ)
- お笑いスター誕生!!(1980年 - 1986年、日本テレビ)
- ミエと良子のおしゃべり泥棒(1980年 - 1987年、テレビ東京)
- スターと対抗! 家族カウントダウン(1988年 - 1989年、フジテレビ) - 司会
- わくわく動物ランド(TBS)- 末期の頃、レギュラー出演
- 世界・ふしぎ発見!(1989年 - 1997年、TBS) - 回答者・浅野ゆう子の後任として、月1または月2ペースで出演
- スーパー知恵MON(TBS) - 準レギュラー
- タモリの音楽は世界だ(テレビ東京)
- オールスター感謝祭(特番、1991年秋 - 1998年春、TBS)‐ 回答者・世界・ふしぎ発見!出演者として、1997年秋以降はゲスト枠として出演
- お昼の独占!女の60分(1992年、テレビ朝日)
情報番組
教養番組
- 趣味Do楽「城戸真亜子の油絵って楽しい!」(NHK Eテレ、2013年6月・7月期)
映画
- 私と私(1962年・東宝)
- 夢で逢いましょ(1962年・東宝)
- ハイハイ3人娘(1963年・東宝)
- クレイジー作戦先手必勝(1963年・東宝)
- 台所太平記(1963年・東宝)
- うちら祇園の舞妓はん(1963年・東宝)
- 喜劇・駅前茶釜(1963年・東宝)
- 香港クレイジー作戦(1963年・東宝)
- 喜劇・駅前女将(1963年・東宝)
- 男嫌い(1964年・東宝)
- 君も出世ができる(1964年・東宝)
- 続・若い季節(1964年・東宝)
- 喜劇・陽気な未亡人(1964年・東宝)
- 君も出世ができる(1964年・東宝)
- 喜劇・駅前医院(1965年・東宝)
- 日本一のゴマすり男(1965年・東宝)
- 逢いたくて逢いたくて(1966年・日活)
- 落語野郎大泥棒(1967年・東宝)
- なにはなくとも全員集合!!(1967年・松竹)
- 座頭市血煙り街道(1967年・大映)
- クレイジーメキシコ大作戦(1968年・東宝)
- リオの若大将(1968年・東宝)
- ズンドコズンドコ 全員集合!!(1970年・松竹)
- 大事件だよ全員集合!!(1973年・松竹)
- ひき逃げファミリー(1992年、キティ・フィルム・サントリー・アルゴプロジェクト)
- 信さん・炭坑町のセレナーデ(2010年11月27日)
- 人生、いろどり(2012年)
- 繕い裁つ人(2015年1月31日、ギャガ)
舞台
この節の加筆が望まれています。 |
- マハゴニー市の興亡(2016年9月6日 - 22日、KAAT神奈川芸術劇場) - ベグビック 役 [2]
- ザ・デイサービス・ショウ It's Only Rock'n Roll(2016年10月 - 12月、志木市民会館パルシティ ほか) - 矢沢マリ子 役[3]
コマーシャル
- ライオン歯磨 「エチケットαライオン」田中健と共演(1979年)
- 日清食品 「めん八珍」「お茶漬けラーメン」(1980年)
- ローソン(2007年)
- ダイハツ ミライース CM「日本の道」篇 ナレーション(2013年)
- 金鳥 サンポール(1993年) 虫コナーズ「落とし穴」篇 五月みどり、木野花と共演 (2014年)
NHK 紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1962年(昭和37年)/第13回 | 初 | 可愛いベイビー | 07/25 | 北原謙二 | |
1963年(昭和38年)/第14回 | 2 | キューティ・パイ・メドレー | 24/25 | 植木等 | 伊東ゆかり、園まりと出演。トリ前 |
1964年(昭和39年)/第15回 | 3 | 夢みる想い | 03/25 | 芦野宏 | 伊東ゆかり、園まりと出演。 |
1965年(昭和40年)/第16回 | 4 | 夢見るシャンソン人形 | 23/25 | 西郷輝彦(1) | |
1966年(昭和41年)/第17回 | 5 | 蜜の味(ア・テイスト・オブ・ハニー) | 01/25 | 西郷輝彦(2) | トップバッター |
1967年(昭和42年)/第18回 | 6 | ただそれだけ | 14/23 | 坂本九 | |
1968年(昭和43年)/第19回 | 7 | 恋のシャロック | 11/23 | ダークダックス(1) | |
1969年(昭和44年)/第20回 | 8 | 忘れられた坊や | 18/23 | ダークダックス(2) |
(注意点)
- 対戦相手の歌手名の()内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある()はトリ等を務めた回数を表す。
- 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
受賞
- 第56回日本レコード大賞(2014年) - 功労賞
その他
- 2000年、ミエつながりで三重県の観光キャンペーン「超☆巨大テーマパーク 中尾三重県」[4]のイメージキャラクターに起用され、テレビコマーシャルに人魚や力士(中尾ミエの海)や伊勢海老などのコスプレ姿で出演した。また力士コスプレで登場したもののうち、「うでずもう編」は中尾の胸を男性が突くシーンが県幹部からセクハラの恐れがあるとの指摘を受け、放映が中止された。
- フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」の「殺したい女」ベット・ミドラーの吹替。尚、この番組の日本語吹替え版は、プロの声優ではなく、有名人吹替えが多く、それらの作品はあまり好評ではなかったが、本作は好評だった。
脚注
- ^ 元々はレノン=マッカートニーがザ・フォーモストに提供したHello Little Girlの仏語カヴァー
- ^ “白井晃が問題作「マハゴニー市の興亡」に挑む、山本耕史やマルシアら出演”. ステージナタリー. (2016年4月27日) 2016年4月27日閲覧。
- ^ “老人ロックバンドが魅せる「ザ・デイサービス・ショウ」再演、中尾ミエら歌う”. ステージナタリー. (2016年9月13日) 2016年9月13日閲覧。
- ^ 中尾三重県、観光三重(三重県観光連盟)。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
関連項目
外部リンク