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松崎菊也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松崎 菊也(まつざき きくや、1953年3月9日 - )は、戯作者(げさくしゃ)。

来歴・人物

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大分県別府市出身。日本大学芸術学部放送学科卒業。

劇団民芸を経て、コント グループ「キモサベ社中」「キャラバン」で活動。「キャラバン」では日本テレビお笑いスター誕生』優勝、1986年度の『NHK新人演芸コンクール』演芸部門で最優秀賞を獲得。その後は1988年に社会派コントグループ「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加、リーダー兼 脚本家として活動した。

「ザ・ニュースペーパー」退団後は『松崎菊也のいかがなものか?!』(TBSラジオ)のパーソナリティを務めた。

現在はラジオ・テレビで物真似に社会風刺やユーモアを織り交ぜた「戯作」を一人芝居の形で披露。コメンテーターエッセイスト作家として活動。歴代総理を演じ分ける風刺講演会は各界より好評を得ている。

戯作の中で「永七輔(えい ななすけ)」の名を騙り、永六輔のものまねを披露することがあるが既にTBSラジオ土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』で永本人との共演を果たした。

現在は石倉ちょっき、木幡923(ジャズ・トランペッター)とともに政治風刺トークライブを下北沢 サンガイノリバティーで上演。安倍晋三等、権力者の滑稽を演じて称賛される。

テレビ

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ラジオ

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連載

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  • あ、そりゃオレだ(サンデー毎日
  • 無責任架空対談(週刊金曜日
  • 戯作者の難癖口上「さあさ、お立合い」(日刊ゲンダイ:毎週水曜日発刊、木曜WEBでも公開中)
  • 松崎菊也の不ド~トク主義宣言(連合通信)

エッセイ

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  • 一瞬の沈黙(1995年、三五館)
  • 巷は勘違いに満ちている(1997年、三五館)
  • コメディアン(1997年、実業之日本社
  • 松崎菊也のひとり天誅!(2001年毎日新聞社
  • 松崎菊也の世間風刺読本(2002年、本の泉社)
  • 松崎菊也のあの人の独り言(2002年、小学館
  • 松崎菊也「ジジイの言い分」(マンガ:ワタナベヒロユキ[2020年、本の泉社)世相を斬る、世情を嘆く

小説

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  • 男が捨てられた夜(1997年、三五館)

演劇

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  • 他言無用ライブ
  • はだかの王様
  • 松崎菊也&石倉ちょっき風刺トークin永田町
  • 松崎菊也&石倉ちょっき&木幡923風刺ライブin下北沢(2022年も政治的な出来事の節目に上演中)

関連項目

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