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[[2011年]]7月下旬より駅前広場、仮駅舎設置工事は本格化した。
[[2011年]]7月下旬より駅前広場、仮駅舎設置工事は本格化した。


改札外には[[スルガ銀行]]のATMがあり、観光案内所(熱海コンシェルジェ)に[[エフエム熱海湯河原]]のサテライトスタジオが2007年5月から併設されていたが、観光案内所とサテライトスタジオは2011年12月1日に仮駅舎へ移動した。毎週土・日曜に公開生放送が行われていた<ref>[https://web.archive.org/web/20110708153742/http://www.ciao796.com/information/infomation.html '07/05/17 熱海駅にサテライトスタジオ開設](2011年7月8日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
改札外には[[スルガ銀行]]のATMがあり、観光案内所(熱海コンシェルジェ)に[[エフエム熱海湯河原]]のサテライトスタジオが2007年5月から併設されていたが、観光案内所とサテライトスタジオは2011年12月1日に仮駅舎へ移動した。毎週土・日曜に公開生放送が行われていた<ref>[https://web.archive.org/web/20110708153742/http://www.ciao796.com/information/infomation.html '07/05/17 熱海駅にサテライトスタジオ開設](2011年7月8日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
仮駅舎には、熱海ブランド『A-PLUS』専門店も入居していた。
仮駅舎には、熱海ブランド『A-PLUS』専門店も入居していた。



2017年9月4日 (月) 14:28時点における版

熱海駅
ファイル:Atami new station.jpg
新駅舎(2016年10月8日)
あたみ
Atami
所在地 静岡県熱海市田原本町11-1
北緯35度6分12.99秒 東経139度4分38.80秒 / 北緯35.1036083度 東経139.0774444度 / 35.1036083; 139.0774444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
東海旅客鉄道(JR東海)
電報略号 アタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線(新幹線)
3面5線(在来線
乗車人員
-統計年度-
(JR東日本)-2016年-
10,057人/日(降車客含まず)
(JR東海)-2015年-
4,543人/日(降車客含まず)
開業年月日 1925年大正14年)3月25日
乗入路線 3 路線
所属路線 ■東海道新幹線
キロ程 104.6 km(東京起点)
小田原 (20.7 km)
(16.1 km) 三島
所属路線 東海道本線(JR東日本・JR東海)
キロ程 104.6 km(東京起点)
*湯河原 (5.5 km)
(9.9 km) 函南*
所属路線 伊東線(JR東日本)
キロ程 0.0 km(熱海起点)
(1.2km) 来宮
備考 JR東海:駅長配置駅管理駅
みどりの窓口
新幹線駅はJR東海、在来線駅はJR東日本が管轄
* 湯河原方 - JR東日本
* 函南方 - JR東海
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熱海駅(あたみえき)は、静岡県熱海市田原本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)のである。JR東海に所属する東海道新幹線と、JR東日本およびJR東海に所属する東海道本線、JR東日本に所属する伊東線の合計3線が乗り入れる。

概要

当駅は、静岡県東部に位置する温泉街熱海市の代表駅である。

在来線における当駅の所属線は東海道本線である[1]。また、JR東海が発売する休日乗り放題きっぷの東海道線の東端であり、JR東日本が発売する三連休東日本・函館パス週末パスの東海道線の西端である。

東京方面から見た場合、静岡県に入って最初の駅である(新幹線・在来線とも)。JR東日本とJR東海の共同使用駅であり、新幹線構内はJR東海新幹線鉄道事業本部が管理し、在来線構内はJR東日本横浜支社が管理・駅業務を実施する。

当駅始発の列車の中には、上野東京ライン宇都宮線東北本線)に直通し、宇都宮経由黒磯行きの直通列車も数本設定されている。

在来線は当駅がJR東日本とJR東海の会社境界駅であり、東海道本線の当駅以東(東京方面)と伊東線はJR東日本、東海道本線の当駅以西(静岡方面)はJR東海の管轄である。鉄道資産の境界は駅構内ではなく丹那トンネル東側坑口付近にある来宮駅上り場内信号機(来宮駅北西)である。

在来線ではJR東日本の熱海運輸区が構内に存在するなど運行上の拠点でもあるため、当駅を経由するすべての旅客列車が客扱い停車していたが、2009年平成21年)3月14日ダイヤ改正臨時列車とされた「ムーンライトながら」は運転停車扱いとなった。特急列車や一部普通列車(朝夕の沼津駅発着列車や伊東線直通列車など)を除く大半の列車が当駅で系統が分離されている。

JR東海の管轄となっている新幹線は、各駅停車の「こだま」と、東京 - 岡山間の2往復と、上り広島発東京着の列車一本に、下り東京発新大阪止まりの列車一本の「ひかり」が停車している。

東海道本線は当駅を境に管轄会社が異なっているが、当駅では両方向とも「東海道線」(上り・下りの表記もあり)と案内されている。本稿でも必要に応じて、その案内方式に準じた表記も用いる。

ICカード乗車券はJR東日本の「Suica」対応自動改札機が設置されている。また、伊豆急線の駅も「PASMO」ではなくSuicaの簡易改札機が設置されていて、Suica及びその相互利用が可能なIC乗車券でのタッチ&ゴーで往来ができる。SuicaとJR東海の「TOICA」は相互利用が可能だが、SuicaのエリアとTOICAエリアをまたいでタッチ&ゴーはできないので、当駅と隣のJR東海函南駅間を含む経路では、ICカード乗車券等できっぷを購入する必要がある。

熱海駅の事務管コードは、▲460131となっている[2]。ただ、一部の旅客鉄道会社では[3]、▲440131が使用されている[4]

歴史

熱海駅旧駅舎(2010年7月23日)

駅の開業は1925年大正14年)3月である。開業当初は国府津駅を起点とする熱海線終着駅であったが、1934年昭和9年)12月に当駅西側の熱海 - 沼津間が開業し、東海道本線の中間駅となった。伊東線は翌年の1935年昭和10年)3月から乗り入れている。東海道新幹線の熱海駅は、新幹線が開業した1964年昭和39年)10月から存在する12駅のうちの一つである。1987年3月まで、これらの路線はすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月の国鉄分割民営化によって、JR東日本とJR東海の駅となった。

東海道本線は当初、小田原 - 熱海 - 三島の山岳地帯にトンネルを開削する技術がなかったこともあり、後の御殿場線ルートで建設された。そのルートから外れた小田原・熱海では、国府津駅より小田原電気鉄道という路面電車で小田原市街へ、さらに豆相人車鉄道→熱海鉄道大日本軌道→熱海軌道組合の人車軌道軽便鉄道により熱海まで連絡を図った。 その後、御殿場経由は急勾配が存在し輸送力増強の障壁になることや、トンネル掘削の技術が進展したことなどから、当初見送られた熱海経由での路線整備が決定する。そして1925年(大正14年)、熱海線として、熱海駅まで鉄道路線が開業して路面電車や軽便鉄道は全廃。1934年昭和9年)、丹那トンネルが開通すると熱海線は東海道本線となった。

新幹線ホームの可動柵は1974年(昭和49年)に設置されたが、老朽化のため、上りホームは2011年12月、下りホームは2012年7月に取り替えられ、開口幅や扉の位置も変更された[5]

在来線の駅自動放送は、1992年からATOS化前の横浜線などで使用されていた古いタイプ(東海道型)だったが、2015年2月17日に(旭型)に更新された。

2002年までは箱根登山鉄道もバス路線を有していた(同年10月1日をもって箱根方面の路線を廃止し伊豆東海バスに継承)。

駅舎の建替えと駅前の整備

駅舎は老朽化により建替えられ、市が駅前の整備事業を行った。

旧駅ビルの「熱海ラスカ」は2010年3月31日をもって店舗を閉鎖し、取り壊し工事が同年7月から11月まで行われた。

2011年7月下旬より駅前広場、仮駅舎設置工事は本格化した。

改札外にはスルガ銀行のATMがあり、観光案内所(熱海コンシェルジェ)にエフエム熱海湯河原のサテライトスタジオが2007年5月から併設されていたが、観光案内所とサテライトスタジオは2011年12月1日に仮駅舎へ移動した。毎週土・日曜に公開生放送が行われていた[6]。 仮駅舎には、熱海ブランド『A-PLUS』専門店も入居していた。

熱海駅開発工事の主体である駅舎建て替え等開発工事の事業者、JR東日本のファクトシート(2012年7月発行)に、熱海駅はオフィスショッピング部門での開発が明記されていた。 2014年8月30日に、駅は温泉地らしさをイメージして、外壁をさざ波などをイメージした青と白の2色で配し、巨大を茶色枠で囲ってを表わしたデザイン[7]と報じられていた。

駅舎は、事業着手が2014年4月1日で完成が2015年度の予定だったが、着工も完成も遅れた。

バスターミナルだった東側を2層化し、上がバスターミナル、下がタクシープールになった。一般車とタクシー兼用ロータリーだった西側は一般車用ロータリーになった。 改札のない駅北側へ桃山ガードの市道が駅舎とバスターミナルの間を通り、横断歩道があったが、線路とバスターミナルの間に付け替えた。

駅前広場では2014年1月に、足湯に併設されていた駅前間歇泉を撤去し、蒸気機関車を駅前西端へ移動した。その後足湯は休止となり、2014年12月20日に復活した[8]

JR東日本の保養所であったいでゆ荘の跡地に駐車場を建設した。

伊東線のホーム案内は東海道線に合わせてオレンジが用いられていたが、駅舎建て替え工事の進捗とともに順次緑に変更された(なお、各駅の運賃表や「JR東日本アプリ」では以前から伊東線を緑で表記している)。

年表

  • 1895年明治27年) - 吉浜(現湯河原町内)まで豆相人車鉄道開通(翌年小田原延伸)。
  • 1907年(明治40年) - 豆相人車鉄道改め熱海鉄道により、小田原 - 熱海で蒸気機関車運転開始。
  • 1923年大正12年)9月1日 - 関東大震災のため、熱海鉄道より改めた熱海軌道組合線休止(後に廃止)。
  • 1925年(大正14年)3月25日 - 鉄道省日本国有鉄道の前身組織)により、熱海駅が開業(熱海線 湯河原 - 熱海間の開通と同時)。旅客・貨物営業を開始。
  • 1934年昭和9年)12月1日 - 熱海 - 沼津間の開通に伴い、熱海線は東海道本線に編入される。
  • 1935年(昭和10年)3月30日 - 伊東線 熱海 - 網代間が開通。
  • 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線が開業し、停車駅となる。
  • 1966年(昭和41年)9月1日 - 貨物の取扱を廃止。
  • 1974年(昭和49年) - 新幹線ホームに可動柵を設置。日本初。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、当駅を境に東海道本線(東京方面)・伊東線はJR東日本、東海道本線(静岡方面)・東海道新幹線はJR東海が継承。駅業務は在来線が東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海道新幹線は東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
  • 1997年(平成9年) - リニューアル工事で新幹線と在来線の乗換改札口2か所(東京方は入口・出口兼用、新大阪方は出口専用)を1か所に集約。
  • 2001年平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica」の利用が可能となる。
  • 2006年(平成18年) - 伊東線のCTC装置が当駅構内の進路制御も可能な装置に更新され、CTCセンターが来宮駅構内より当駅に移転。
  • 2010年(平成22年)3月31日 - 熱海ラスカが閉鎖。12月下旬に解体工事が完了。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年)10月26日 - 熱海駅新駅舎・駅ビル建て替え工事起工式が行われる。
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)

駅構造

JR東日本が管轄する在来線駅(東海道本線・伊東線)、JR東海が管轄する新幹線駅ともに地上駅である。

駅舎は1番線に隣接し、改札外にはJR東日本が営業するみどりの窓口ATMの「ビューアルッテ」が設置されている。駅ビルの「ラスカ熱海」1階に、観光案内所や駅レンタカー営業所などが入居している。

在来線

乗降設備は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームが設けられている。構内の南側に単式ホームがあり、その北側に島式ホームが並ぶ。ホームの番号は、単式ホーム側から1番線・2番線…の順で、5番線まである。そのうち、2番線が下り本線、5番線が上り本線となっている。
なお、JR東日本の管理駅である都合上、JR東海が利用できるのは1線のみである。そのため事故トラブル大雨落雷などでダイヤが乱れた場合、沼津方面からの列車がホームに入線できないため沼津駅や東田子の浦駅で打ち切りになることも発生する。

改札口は駅舎内の1か所のみで、改札口から各ホームに直結する地下道が存在する。

飲食施設は1番線東京寄りにJTS運営の「爽亭」、4・5番線沼津寄りにNRE運営の「熱海そば」がある。トイレは、4・5番線東京寄りと、精算所の近くには車椅子用もある。

構内に熱海CTCセンター(熱海運輸区の管理下)がある。JR東日本東海道本線の東京駅 - 湯河原駅間では東京圏輸送管理システム (ATOS) が導入されているが、当駅・来宮駅ならびに伊東線の運行管理・進路制御は熱海CTCセンターで行っている。
駅自動放送は、総武本線内房線などで使用している新しいタイプ(旭型)である。また、2・3番線の発車メロディは同じ旋律のヴァージョン違いのものが採用されている。(JR-SH5-3,同5-1)

のりば

番線 会社 路線 方向 行先 備考
1 東日本旅客鉄道 伊東線 - 伊東伊豆急下田方面 普通(当駅始発は1本を除きこのホーム)
2・3 東海旅客鉄道 東海道線 下り 三島沼津静岡浜松方面 一部は4番線から発車
東日本旅客鉄道 伊東線 - 伊東・伊豆急下田方面 特急と一部の普通
4・5 東海道線 上り 小田原横浜品川東京上野方面
上野東京ライン
一部は3番線から発車(湯河原平塚大船川崎方面)
上野駅から宇都宮線高崎線へ直通
  • 在来線はJR東日本とJR東海の境界駅である。会社相互間を直通する普通列車は2004年10月16日のダイヤ改正で大幅に削減され、朝夕の通勤時間帯と夜間を除いて当駅で乗り換えが必要となっている。乗り換え時間が短い場合でも、階段連絡でホーム間の移動が必要なことが多い。また、一部を除き当駅を境に列車の編成両数・ドア枚数が極端に変わるため(例、JR東日本・東京方面の列車が4ドア15両、JR東海・浜松方面の列車が3ドア3両)、特に東京方面から浜松方面の列車での接続時に起こっているが、隣り合わせで乗り換えができる場合でも短い乗りかえ時間でホーム端から中程まで移動を強いられることもある。

新幹線

東海道新幹線ホーム

新幹線乗降設備は待避線のない相対式ホーム2面2線の構造。ホーム上の乗り場番号は南側(在来線ホーム側)から6番線・7番線の順で付番されている。山肌に沿った高い位置にホームがあり、ホームドアが設置されている。
当駅はスペースの都合で待避線が設置されなかったため、ダイヤ作成上のネックとなっている。その上、当駅付近から新丹那トンネルまでの区間内には最小曲線半径1500mという新幹線有数の急カーブが控えており、この影響で「のぞみ」を初めとする通過列車は最高速度185km/hに制限されている[9][10][11]。この速度は、東海道新幹線の駅通過速度としては最も遅い。

JR東日本の地下道とJR東海新幹線コンコースの間には、乗換改札が設置され、在来線側にJR東海が営業するJR全線きっぷうりばがある。
地形の関係上、新幹線独自の改札口は設けられておらず、JR東海の新幹線改札内へはJR東日本の在来線駅構内を経由しなければならない構造となっているため、JR東海のみが扱う乗車券サービスを受ける旅客はJR東日本の改札口で「熱海駅構内通過票」の交付を受けた上で、JR東海のJR全線きっぷうりばまで出向く必要がある。EX-ICカードプラスEXカードを所持している場合は、Suicaなどの都市圏のICカード乗車券(当駅改札内に入る場合は最低144円の残高が必要)をJR東日本の自動改札機にタッチさせた上で、新幹線の自動改札機に都市圏のICカードとEX-ICカードまたはプラスEXカードを2枚重ねてタッチすることで、新幹線ホームへの入出場が可能となっている。

のりば

番線 路線 方向 行先
6 ■ 東海道新幹線 下り 名古屋新大阪方面
7 上り 新横浜・東京方面

駅弁

主な駅弁は下記の通り[12]

  • 鯛めし
  • 桜海老とじゃこの海物語
  • デラックスこゆるぎ弁当
  • 金目鯛西京焼弁当
  • 筑波山麓豚弁当
  • 小鰺押寿司
  • 鯵と小鯛の押寿し
  • つまんで良し、食べて良し 酒肴弁当
  • うなぎ、金目鯛と銀鮭のあいのせ御膳
  • 伝承 鰺の押寿し
  • 金目鯛炙り寿司
  • さがみ弁当
  • 黒毛和牛三昧

利用状況

「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 JR東日本
(在来線)
JR東海
(新幹線)
1日平均
乗車人員
1日平均
乗車人員
1993年(平成05年) 13,225 6,790
1994年(平成06年) 12,942 6,590
1995年(平成07年) 12,325 6,460
1996年(平成08年) 12,091 6,330
1997年(平成09年) 11,485 5,980
1998年(平成10年) 11,080 5,510
1999年(平成11年) 10,539 5,220
2000年(平成12年) [JR 1] 10,181 5,000
2001年(平成13年) [JR 2] 10,066 4,929
2002年(平成14年) [JR 3] 9,606 4,722
2003年(平成15年) [JR 4] 9,498 4,794
2004年(平成16年) [JR 5] 9,486 4,762
2005年(平成17年) [JR 6] 9,592 4,915
2006年(平成18年) [JR 7] 9,607 5,000
2007年(平成19年) [JR 8] 9,657 5,001
2008年(平成20年) [JR 9] 9,905 4,906
2009年(平成21年) [JR 10] 9,670 4,481
2010年(平成22年) [JR 11] 9,272 4,346
2011年(平成23年) [JR 12] 8,871 4,203
2012年(平成24年) [JR 13] 9,239 4,260
2013年(平成25年) [JR 14] 9,499 4,423
2014年(平成26年) [JR 15] 9,583 4,452
2015年(平成27年) [JR 16] 9,842 4,543
2016年(平成28年) [JR 17] 10,057

駅周辺

熱海温泉(2004年)

国際観光文化都市熱海市の主要部である熱海市市街地の北側に立地し、駅前には熱海温泉ホテル旅館みやげ物店が立ち並ぶ。

駅前広場足湯家康の湯」(営業時間9:00-16:00)があり、駅前商店街前に熱海軽便鉄道の7号蒸気機関車静態保存されている。

※熱海市役所や熱海税務署は、隣駅である伊東線来宮駅が最寄り駅である。

バス路線

路線バス

伊豆東海バス伊豆箱根バスが運行している。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
熱海駅 0 熱海市内名所めぐり・湯~遊~バス お宮の松・サンビーチ・マリンスパあたみ・熱海城・アカオハーブ&ローズガーデン 熱海駅 伊豆東海バス
1   梅園・相の原団地 相の原団地 伊豆箱根バス
  熱海駅~清水町~熱海駅(循環) 熱海駅 伊豆箱根バス
2   海岸・清水町・笹良ヶ台団地上(循環線) 熱海駅 伊豆箱根バス
  海岸・梅園入口・十国峠入口 元箱根 伊豆箱根バス 土曜休日は箱根関所跡止
 
3   清水町 ひばりが丘・上の山 伊豆東海バス 一部紅葉ヶ丘止
4   お宮の松・天神町・紅葉ヶ丘 ひばりヶ丘 伊豆東海バス
  お宮の松・天神町・紅葉ヶ丘 小嵐中学正門前 伊豆東海バス 平日朝運転
  お宮の松・天神町 上の山 伊豆東海バス
5   お宮の松・市役所前・来の宮神社前・十国峠登り口箱根関所跡 箱根園 伊豆箱根バス
  お宮の松・市役所前・来の宮神社前 笹良ヶ台団地上 伊豆箱根バス
6     MOA美術館 伊豆東海バス
7   お宮の松・熱海港 熱海後楽園 伊豆東海バス
伊豆箱根バス
8   お宮の松・錦ヶ浦網代駅口・網代旭町 弘法滝藤哲 伊豆東海バス 朝夕の一部を除き網代旭町止
  咲見町・天神町・錦ヶ浦・網代駅口・網代旭町 弘法滝藤哲 伊豆東海バス 朝の一部を除き網代旭町止
  咲見町・天神町 桜ヶ丘 伊豆東海バス


隣の駅

東日本旅客鉄道
東海道線
快速「アクティー」・普通
湯河原駅 - 熱海駅
伊東線
  • 特急「踊り子」「スーパービュー踊り子」、臨時快速「伊豆クレイル」停車駅
普通
熱海駅 - 来宮駅
東海旅客鉄道
■ 東海道新幹線(各列車の停車駅は列車記事参照)
小田原駅 - 熱海駅 - 三島駅
東海道本線
  • 寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」停車駅
普通
熱海駅 - 函南駅

脚注

出典

  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ fbox12 blog (博物館fbox12 館長の雑記帳)「041 熱海駅 (JR東日本/JR東海)」(2017年4月9日閲覧)
  3. ^ 穂積一樹(2016)『(改訂版)一般用特別補充券発行記入例(旅客鉄道会社編)平成28年3月26日現行』、チケットショップ弁天屋。
  4. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  5. ^ 【社長会見】熱海駅設置のホーム可動柵の取り替えについて - 東海旅客鉄道
  6. ^ '07/05/17 熱海駅にサテライトスタジオ開設(2011年7月8日時点のアーカイブ
  7. ^ JR熱海駅、駅ビル改築 16年度中に完成”. 静岡新聞 (2014年8月30日). 2014年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月18日閲覧。
  8. ^ 熱海駅前の足湯「家康の湯」(無料)が復活”. 熱海まち歩きガイドの会 (2014年12月26日). 2017年6月2日閲覧。
  9. ^ 新幹線の最高速度は時速何キロ?”. 新幹線旅行研究所. 旅行総合研究所タビリス. 2016年2月18日閲覧。→アーカイブ
  10. ^ 今尾恵介(日本地図センター客員研究員、地図研究家) (2014年12月7日). “講演会『地図で読む新幹線-東海道新幹線開業50周年-』(スライド資料)” (PDF). 東京マガジンバンク(都立多摩図書館. 東京都立図書館. p. 2. 2016年2月18日閲覧。 “標記講演会の当日現場レポートはこちら。”《→アーカイブ(スライド資料 (PDF)当日現場レポート)》
  11. ^ 赤野克利 (2014年8月23日). “【日本の高速鉄道 その誕生と歴史】第3回「弾丸列車計画が新幹線に与えた影響」”. 乗りものニュース ((株)メディア・ヴァーグ). http://trafficnews.jp/post/35921/2/ 2016年2月17日閲覧. "全2頁中2頁目。1頁目はこちら" 《→アーカイブ(P1P2)》
  12. ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社、2017年、140頁。 

統計資料

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

関連項目

外部リンク