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2016年11月18日 (金) 08:35時点における版

藤原さくら
生誕 (1995-12-30) 1995年12月30日(28歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県福岡市南区西長住
ジャンル J-POPポップ・ロック
職業 シンガーソングライター女優
担当楽器 アコースティック・ギタークラシック・ギターウクレレ
活動期間 2013年 -
レーベル SPACE SHOWER MUSIC
(2014年3月 - 2015年2月)
SPEEDSTAR RECORDS
(2015年3月 - )
事務所 アミューズ
公式サイト 藤原さくらオフィシャルサイト

藤原 さくら(ふじわら さくら、1995年12月30日 - )は、日本シンガーソングライター女優。所属事務所アミューズ。レーベルはSPEEDSTAR RECORDS

来歴

福岡県福岡市出身。父親はプログレッシブロックバンド「たけのうちカルテット」の元ベーシスト藤原宏二で、三宅裕司のいかすバンド天国への出演歴もある[1]

10歳の時、父親からクラシック・ギターをもらったことをきっかけに、ギターを始める[2][3]

高校1年生の時、ドラムタップダンスをやっていた友人に影響を受け、本気で音楽に取り組むべく福岡のボーカルスクールVOATに入る。すぐに受けることになったオーディションで課題としてオリジナル曲が3曲必要になり、初めて曲を作る[2][4]。高校時代はカフェやライブハウスで地道な音楽活動を続け、3枚のミニアルバム(bloom1、bloom2、bloom3)をリリースした[4]。ライブ会場や福岡市内のCDショップで販売された。現在は完売している。

2014年3月5日、高校3年生の時に1stスタジオ・アルバム『full bloom』をリリースする[2]。同年5月11日に、初のワンマンライブ「bloom & green」を東京と福岡で開催する。『full bloom』を購入した人限定の無料招待ライブだった。

2014年春、音楽活動に専念するために上京する。

2015年 メジャーデビュー

※主なものを記載

  • 3月18日、SPEEDSTAR RECORDSより1stミニアルバム『à la carte』でメジャーデビューを果たす[6]
  • 5月16日、ONE OK ROCKのツアー「ONE OK ROCK 2015 "35xxxv" JAPAN TOUR」の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演にサポートゲストとして出演する[7]
  • 6月21日・26日、ワンマンLIVE「bon appétit」を福岡と東京で開催する[8]
  • 7月19日、静岡・つま恋にて野外イベント「Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~」に出演する[9]。コラボコーナーでは、Perfumeあ〜ちゃんRihwaと藤原の3人でプッチモニの「ちょこっとLOVE」をパフォーマンスした。
  • 12月、アイドルグループさくら学院のデビュー5周年を記念したボイス付きフォトブック「ever after」の朗読を担当する[10]

2016年 メジャー1stアルバムリリース〜

  • 1月9日、Billboard LIVE TOKYOにてスペシャルワンマンライブ「morning bell」を開催する。ビルボードライブ東京の史上最年少でメインアクトを務めた[11]
  • 2月14日、「ビクターロック祭り2016」に出演する。
  • 2月17日、メジャー1stフルアルバム『good morning』をリリースする。
  • 4月、bayfmにてレギュラーラジオ番組「モーモータウンレディオ[12]」のパーソナリティに就任する。
  • 4月、テレビドラマラヴソング』(フジテレビ系)で佐野さくら役として女優デビューを果たす。劇中では事務所の先輩である福山雅治の相手役に起用され[13]、「Soup」が主題歌として採用される[14]
  • 6月5日、ドラマ「ラヴソング」スペシャルイベントに参加する。ドラマに出演した藤原、新山詩織Leolaの3人で生セッションを行った[15]
  • 6月8日、1stシングル『Soup』をリリースする。
  • 6月17日、テレビミュージックステーション」(テレビ朝日系)に初出演する。
  • 6月25日・7月1日、『ワンマンツアー2016「good morning」〜first verse〜』を東京と福岡で開催する[16]
  • 7月、オリコンが主催する第4回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」において、『ラヴソング』での演技が評価され、新人賞を受賞する[17]
  • 7月23日、「FUJI ROCK FESTIVAL'16」に初出演する。
  • 8月6日、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」に初出演する。
  • 8月7日、京都・祇園にある八坂神社にて「夕涼みコンサート in 八坂神社」を実施する(このとき初めてボディーガードが付いた)。
  • 9月10日〜11月27日、『ワンマンツアー2016「good morning」~second verse~』(全国8都市14公演)を開催する。
  • 10月、MTV JAPANが主催する音楽アワード「MTV Video Music Awards Japan 2016」で、特別賞「Best Teen Choice Artist」を受賞する。
  • 10月、FM802MUSIC FREAKS』のDJに就任する[18]。2017年10月までの一年間、SuchmosボーカルYONCEと藤原が隔週交替でDJを担当する。
  • 10月9日、「ビクターロック祭り~2016大阪・秋の陣~」に出演する。
  • 10月22日、「Lovefes LIVE 2016」に出演する。
  • 10月29日、「浜崎貴司 集まれ! オールクマモト GACHI スペシャル in 熊本城 」に出演する。このライブは熊本地震からの復興イベントとして開催された[19]。出演者は藤原の他に、浜崎貴司斉藤和義吉井和哉トータス松本。ゲストとして今野多久郎、熊本市長の大西一史が特別参加した。
  • 11月3日、ラジオ番組「モーモータウンレディオ」にて、シンガーソングライターのヤエル・ナイムとプロデューサーのダヴィッド・ドナスィアンをゲストに向かえる[12]。藤原はヤエル・ナイムの熱烈なファンであることを公言しており、「絶対に全人類が観るべき聴くべきアーティスト[20]」と絶賛している。

音楽

ギターは基本フィンガー・ピッキング(指弾き)で演奏する。

歌声は豊かな低音域・中音域を中心にしたボーカルであり、ブルージーともスモーキーとも形容される[21]。「和製ノラ・ジョーンズ」と呼称されることもあるが、本人は「畏れ多い」と述べている[22]

上京するまでは、地元・福岡や東京でライブ活動をしながら楽曲を制作しており、福岡でライブをする時は父親がバックでベースを弾いてくれていた。インディーズ時代は、弾き語りをあまりやらず、基本的にライブはバンド編成で行っており、サポートしてくれる人が足りない場合は弾き語りもやるというスタンスだった[2]

1stシングル『Soup』をリリースする以前は、楽曲をシングルで発表するという発想を持っていなかった。自分の音楽はシングルという形態で出せるタイプのものではないと自己分析しており、自らをアルバムを通して表現する「アルバムアーティスト」だと考えていた。しかし『Soup』の制作を経験することによって、「そういう固定観念から解き放たれた」と述べている[23]

将来の目標のひとつは、ポール・マッカートニーの1stソロアルバム『McCartney』(1970)のように、全楽器を自分で演奏したアルバムを作ること[24]

音楽的ルーツ

父親の影響でビートルズのファンになる。特にポール・マッカートニーが好きで尊敬している。ビートルズはどの曲も完璧に歌えるまで何度も聴き、また父親からギターを教わる時はとにかくビートルズのリフばかり練習させられた[25]。幼少期、ビートルズ以外にも、家ではトッド・ラングレンXTCThe Whoなどの曲がかかっていた。小学生の頃、姉がファンだったYUIのように自分で歌詞や曲を書いて歌う人を“シンガーソングライター”と呼ぶことを知る。そして、シンガーソングライターに憧れを抱くようになった。小学校5、6年生の頃から、YUIの曲をカバーするようになる[2][25]

世界で一番好きなミュージシャンはポール・マッカートニーと公言している[22][26]。女性ではヤエル・ナイムの名を挙げている。上記以外にもお気に入りのアーティストは、ビル・ジョーンズケイト・ラズビー、ローラ・マーリング、ザーズやノラ・ジョーンズなどたくさんいる[4]

英米の音楽以外にも、フランスやスペイン、北欧、中東やアフリカなどの音楽、いわゆる「ワールドミュージック」を学生時代から好んで聴いていた[21][27]

ボーカルスクールに入った当初、YUIの曲はキーが高すぎて歌えなかったので、キーの低い阿部真央の曲を歌ってみると「ブルージーだ」と褒められた。その後、自分の声に合いそうな様々な洋楽アーティストを教えてもらうようになる。特にノラ・ジョーンズをカバーすることを強く薦められ、アルバム『Come Away With Me』の全曲をカバーした。ノラ・ジョーンズから受けた影響は大きく、彼女との出会いは自身の低い声がコンプレックスだった時期に「自分の声質を活かした曲を歌おう」と思わせてくれた「自分が変われたきっかけ」であると述べている[21][22]。それからは海外の女性シンガーソングライターが好きになり、より洋楽をメインで聴くようになる[2]

楽曲制作

洋楽やワールドミュージックを主に聴くようになってからは、曲を作る時にメロディが洋楽的になる傾向があり、歌詞も思わず英詞にしたくなる[2]

楽曲を制作する時はメロディーから作ることが多く、どちらかと言えば歌詞よりもメロディーの方が比重が大きい。曲作りの方法は、最初に伝えたい内容があって歌詞から作る場合と、音を楽しむために曲から作る場合の2パターンある。前者では、言いたいことが伝えやすいためにほとんど日本語で書く。後者では、音の響きを重視するために歌詞は自然と英語になる。英語で書いた方がメロディを口ずさんだ時に言葉を当てはめやすい。また、ギターのコードや右手のピッキングを重視して思いつくままに英語のような響きで歌うので英詞にしたくなる[2][22]。メロディから歌詞が導かれることがあり[27]、またメロディと同時にアレンジが思い浮かぶことも多い[25]

人物

  • ポール・マッカートニーを「神レベル」で尊敬している。ポールのアルバムで一番好きなのは『RAM』[25]
  • マッチョをこよなく好み、筋肉カフェにも足を運ぶ。細マッチョよりもゴリマッチョを好む。
  • を愛している。高校時代、進路希望書に「北海道で酪農」を第2希望にあげるほど牛が好き(この時、“酪”の字を誤って“酷”と書いていた)。2015年8月には、北海道十勝の牧場で約一週間、住み込みで酪農を経験する[28]。好きな牛の品種はホルスタイン。牛を好きな理由として、フォルムの美しさと食べて美味しいところを挙げている。将来に自分の牧場を持つことが夢であると発言している。牛をモチーフにしたグッズが多い。
  • 中学時代は陸上部に所属しており、800メートル競争1500メートル競走の選手だった。
  • 趣味は映画マンガアニメ[23]。特にポケモンが好きで、アニメ『ポケットモンスター』の主題歌「めざせポケモンマスター」の弾き語りをラジオやツイキャスでたびたび披露している。
  • フラメンコを習っている。本人は踊りが得意ではないと述べており、ダンスの先生には「こんなに踊れない人がいるんだね」とびっくりされた[23]
  • 実家でミニチュアプードルを飼っている。名前は「うめさん」。

ディスコグラフィ

シングル

# リリース日 タイトル チャート
オリコン
販売形態 規格品番 MV 備考
最高
順位
登場
回数
SPEEDSTAR RECORDS
1 2016年6月8日 Soup 4 CD VICL-64482 [1]
[2]

アルバム

ミニアルバム

# リリース日 タイトル チャート
オリコン
販売形態 規格品番 MV 備考
最高
順位
登場
回数
SPEEDSTAR RECORDS
1 2015年3月18日 à la carte 67 10 CD VICL-64288 Walking on the clouds メジャー

フルアルバム

# リリース日 タイトル チャート
オリコン
販売形態 規格品番 MV 備考
最高
順位
登場
回数
SPACE SHOWER MUSIC
- 2014年3月5日 full bloom 133 5 CD AZBS-1024 Ellie
Goodbye
インディーズ
SPEEDSTAR RECORDS
1 2016年2月17日 good morning 44 11 CD VICL-64482 「かわいい」
BABY
メジャー

ライブ

ワンマン

  • ワンマンLIVE「bon appétit」(2015年6月21日、26日 、福岡県ROOMS他 全2公演)
  • ワンマンLIVE「morning bell」(2016年1月9日 、billboard LIVE TOKYO)
  • ワンマンツアー2016「good morning」〜first verse〜(2016年6月25日、7月1日 、天神イムズホール他 全2公演)
  • ワンマンツアー2016「good morning」〜second verse〜(2016年9月10日 - 、恵比寿ザ・ガーデンホール他 全14公演)

フェス・イベント

※主なものを記載

2015

  • FM FUKUOKA Hyper Night Program GOW!! presents「LIVE GOW bloom 藤原さくら&戸渡陽太」(2015年2月27日、福岡・LIV LABO)
  • spring special show「レイトサクラ」(2015年4月28日、東京・月見ル君想フ)
  • ONE OK ROCK 2015 "35xxxv" JAPAN TOUR - サポートゲスト(2015年5月16日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)
  • Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~(2015年7月19日、静岡県・つま恋)
  • NOBEOKA SUMMER LOVE LIVE - オープニングアクト(2015年7月25日、宮崎・延岡総合文化センター)
  • FONS 1up(2015年7月27日、北海道・KRAPS HALL)
  • AOYAMA PIANO NIGHT最終夜「月夜の夏渡し」(2015年8月14日、東京・月見ル君想フ)
  • 「聴くライブ」 by YOKOHAMA STAGE(2015年8月21日、神奈川・関内ホール 小ホール)
  • Slow LIVE '15 in 池上本門寺(2015年9月5日、東京・池上本門寺 野外特設ステージ )
  • 23rd Sunset Live 2015 -Love & Unity-(2015年9月6日、福岡・芥屋海水浴場 キャンプ場 特設ステージ)
  • Cavern Beat 3rd ANNIVERSARY LIVE PARTY !(2015年9月13日、福岡・電気ビルみらいホール)
  • 勝手にウッドストック(2015年9月19日、神奈川・みの石滝 キャンプ場)
  • ASIA MUSIC FOUND 2015(2015年9月20日、福岡・キャナルシティ博多 B1Fサンプラザステージ)
  • 音つなぎ 隠岐島前アコースティックフェスティバル2015(2015年9月22日、島根・島根鼻公園音つなぎ特設会場)
  • Music of Clover ~2² seasons~(2015年9月23日、山口・ドクターズ カフェ camu)
  • MUSIC CITY TENJIN 2015(2015年9月26日、福岡・福岡市役所西側ふれあい広場)
  • Hey! Nice 2 Meet You!! Vol.3「DadaD × 藤原さくら」(2015年10月1日、東京・月見ル君想フ)
  • Date fm“MEGA★ROCKS 2015” (2015年10月3日、宮城)
  • FM802 MINAMI WHEEL 2015(2015年10月10日、大阪・ミナミエリア ライブハウス)
  • BEATRAM MUSIC FESTIVAL 2015(2015年10月11日、富山)

2016

  • ビクターロック祭り2016(2016年2月14日、幕張メッセ
  • FUJI ROCK FESTIVAL'16(2016年7月23日、湯沢町苗場スキー場
  • オハラ☆ブレイク '16夏(2016年7月31日、福島・猪苗代湖畔 天神浜)
  • ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016(2016年8月6日、国営ひたち海浜公園
  • 夕涼みコンサート in 八坂神社(2016年8月7日、八坂神社
  • MORNING RIVER SUMMIT 2016(2016年8月11日、大阪城音楽堂)
  • RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO(2016年8月12日、石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ)
  • indigo jam unit FINAL PARTY in HIROSHIMA - ゲスト(2016年8月15日、広島・クラブクアトロ
  • 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 真夏の思い出2016`(2016年8月19日、音霊 OTODAMA SEA STUDIO)
  • MONSTER baSH 2016(2016年8月20日、香川・国営讃岐まんのう公園
  • お台場みんなの夢大陸2016 めざましライブ(2016年8月27日、お台場 みんなの夢大陸 GOLD SUMMER スタジアム)
  • SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016(2016年8月28日、山中湖交流プラザ きらら)
  • 秋田CARAVAN MUSIC FES 2016(2016年9月3日、グリーンスタジアムよこて
  • MUSIC CITY TENJIN 2016(2016年9月25日、福岡市役所西側ふれあい広場)
  • FM802 MINAMI WHEEL 2016(2016年10月8日、大阪・BIGCAT
  • ビクターロック祭り~2016大阪・秋の陣~(2016年10月9日、大阪城ホール
  • 東北工業大学 学園祭(2016年10月16日、宮城・東北工業大学八木山キャンパス第一体育館)
  • Lovefes LIVE 2016 Saturday(2016年10月22日、長崎・水辺の森公園メインステージ)
  • 13th TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET LIVE(2016年10月25日、TSUTAYA O-EAST)
  • 浜崎貴司 集まれ! オールクマモト GACHI スペシャル in 熊本城 (2016年10月29日、熊本城二の丸広場)
  • 高崎経済大学 三扇祭(2016年11月5日、高崎経済大学内 屋外特設ステージ)
  • 常葉大学 ORANGE FESTIVAL 2016 藤原さくらスペシャルLIVE(2016年11月6日、常葉大学静岡キャンパス 瀬名校舎 屋外ステージ)

ライブサポート

主に、アルバム『full bloom』のアレンジを担当した池窪浩一、岩崎なおみ 、平里修一 、Vanilla Moodの大嵜慶子[29][30]の編成とSPECIAL OTHERSの宮原"TOYIN"良太や柳下"DAYO"武史を中心とした編成の2体制でサポートが行われている[31]。またワンマンLIVE「morning bell」では、ゲストとして高田漣等も参加している[31]

『ワンマンツアー2016「good morning」~second verse~』では、origami PRODUCTIONSに所属しているOvallのメンバーを中心とした編成になる[32]。このツアーでは関口シンゴバンドマスターを務める。

ワンマンLIVE「bon appétit」、ワンマンツアー2016「good morning」〜first verse〜など

  • 池窪浩一 - ギター
  • 岩崎なおみ - ベース
  • 平里修一 - ドラムス
  • Keiko/大嵜慶子(Vanilla Mood) - キーボード

ワンマンLIVE「morning bell」、FUJI ROCK FESTIVAL'16など

など

ワンマンツアー2016「good morning」~second verse~

  • 関口シンゴ(Ovall) - ギター
  • Shingo Suzuki(Ovall) - ベース
  • mabanua(Ovall) - ドラムス
  • Kan Sano - キーボード
  • 神谷洵平 - ドラムス
  • 村岡夏彦 - キーボード

他アーティストと共演した楽曲

  • 冨田ラボ - Bite My Nails feat. 藤原さくら アルバム『SUPERFINE』収録(2016)

タイアップ一覧

楽曲 タイアップ 収録作品 時期
寒さなんてほっとこっと 千趣会ベルメゾン『寒さなんて、ホットコット』CMソング 2014年10月
Just one girl 日本テレビ系土曜ドラマ学校のカイダン」挿入歌 アルバム「à la carte」 2015年1月
Walking on the clouds 北海道テレビ(HTB)ミニ番組キラキラ」テーマ曲 2015年4月 -
We are You are 近鉄パッセ「パッセバザール」CMソング 2015年6月
Oh Boy 森永乳業「トロピココ」」Web Movie「天然ビジンのつくりかた」挿入歌 アルバム「good morning」 2015年10月
soup フジテレビ系ドラマ「ラヴソング」主題歌 [14] シングル「soup」 2016年4月 - 6月
500マイル フジテレビ系ドラマ「ラヴソング」挿入歌 [14]

メディア出演

※ゲスト出演は除く

テレビドラマ

ラジオ

CM

  • ベルメゾン『ホットコット』(千趣会) - 「寒さでおでかけやめとコット編」、「Her New World編」(2014年10月)
  • レオパレス21『恋するレオパレス』- 「大学受験篇」、「お部屋見学篇」- CMソング「それぞれの夢」歌唱(2016年11月)

その他

受賞歴

2016

書籍

脚注

注釈

出典

  1. ^ 藤原さくらバンドマンの父親の影響で音楽を|実家は福岡で雑貨店を経営
  2. ^ a b c d e f g h "藤原さくら|JUNGLELIFE" (Interview). Interviewed by IMAI. 2014年9月4日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  3. ^ “アミュモバ★Pick up!!-藤原さくら 編”. アミューズモバイル. https://a.amob.jp/mob/pageShw.php?site=A&cd=pick_up_sakura 2014年8月30日閲覧。 
  4. ^ a b c “シンガーソングライター:藤原さくら – なりたいっていう気持ちがあれば、自然と動き出す。”. クリップ佐賀. http://www.clip-magazine.com/fujiwarasakura_interview/ 2014年8月30日閲覧。 
  5. ^ ドラマ『学校のカイダン』挿入歌にも起用の藤原さくら、メジャーデビュー決定. BARKS(2015年1月28日)2016年10月5日閲覧。
  6. ^ “福岡発19歳・藤原さくら、スピードスターからデビュー”. ナタリー. (2015年1月28日). http://natalie.mu/music/news/137212 2015年1月28日閲覧。 
  7. ^ ONE OK ROCKツアーに高橋優、ねごと、SiM、OKAMOTO'Sら強力サポート. ナタリー(2015年4月15日)2016年10月15日閲覧。
  8. ^ 藤原さくら、“筋肉愛”も歌い上げたメジャー進出後初東京ワンマン. ナタリー(2015年6月28日)2016年10月15日閲覧。
  9. ^ ポルノ、Perfume、flumpoolら快晴の「つま恋BBQ」で個性全開コラボ対決. ナタリー(2015年7月20日)2016年10月15日閲覧。
  10. ^ さくら学院、ボイス付きフォトブック「ever after」. ナタリー(2015年11月23日)2016年10月15日閲覧。
  11. ^ 藤原さくらの成長記録。僅か2年、上京からビルボードに立つまで. CINRA.NET(2016年2月18日)2016年10月10日閲覧
  12. ^ a b モーモータウンレディオ
  13. ^ 福山雅治主演フジ「月9」ヒロインに20歳の新人 日刊スポーツ 2016年2月22日閲覧
  14. ^ a b c “藤原さくら:福山雅治作詞・作曲のファーストシングル発売 “月9”ドラマ主題歌”. MANTANWEB. (2016年4月24日). http://mantan-web.jp/2016/04/24/20160424dog00m200001000c.html 2016年4月25日閲覧。 
  15. ^ 藤原さくら×新山詩織×Leola、月9「ラヴソング」歌姫3人が生セッション, ナタリー(2016年6月5日)2016年10月16日閲覧。
  16. ^ お待たせ!藤原さくら「ラヴソング」出演振り返ったツアー第1弾で“保護者”を魅了. ナタリー(2016年7月6日)2016年10月15日閲覧。
  17. ^ 藤原さくら(「ラヴソング」)がオリコンのドラマアワードで新人賞受賞、審査員から圧倒的支持. music-book. jpニュース(2016年7月22日)2016年10月10日閲覧
  18. ^ YONCE(Suchmos)&藤原さくら、FM802『MUSIC FREAKS』のDJ就任! RO69(2016年9月13日) 2016年10月10日閲覧
  19. ^ 市長も参加!浜崎貴司、斉藤和義、吉井和哉、藤原さくら、トータス松本が熊本で競演. ナタリー(2016年10月31日)2016年11月1日閲覧。
  20. ^ 「何らかの形で自分を表現しないと頭がおかしくなってしまう」―ヤエル・ナイム 来日記念インタビュー&藤原さくらからのコメントも公開. Billboard Live Japan 2016年11月5日閲覧。
  21. ^ a b c 藤原さくらが明かす、音楽的ルーツと曲作りのプロセス「いいなと思う音楽をどんどん追求したい」. Real Sound(2015年3月18日)2016年10月15日閲覧。
  22. ^ a b c d “ポールのように世界で歌を 初のフルアルバム 藤原さくらさん”. 西日本新聞. (2016年5月1日). http://www.nishinippon.co.jp/nlp/get/article/242579 2016年5月16日閲覧。 
  23. ^ a b c 20歳の転機 人生を変えた月9. ナタリー(2016年6月8日)2016年10月13日閲覧。
  24. ^ 藤原さくらに本音を訊く。『ラヴソング』抜擢に葛藤はあった?. CINRA.NET(2016年6月30日)2016年10月15日閲覧。
  25. ^ a b c d 藤原さくらインタビュー 手練れとの濃密な経験が織り成す 1stアルバム「good morning」. ナタリー(2016年2月17日)2016年10月20日閲覧。
  26. ^ 2015 7/4 藤原さくらさん. FM FUKUOKA (2015年7月4日)2016年10月13日閲覧
  27. ^ a b 19歳新鋭が描き出す 音楽の“アラカルト” . ナタリー(2015年3月18日年)2016年10月13日閲覧。
  28. ^ https://www.facebook.com/Sakura.Fujiwara.Official/posts/758942870877750 (2015年8月15日)2016年10月10日閲覧
  29. ^ “見た目はあどけない少女、演奏はグッと大人の女性。藤原さくらが同世代SSWと一線を画す理由”. CINRA.NET. (2015年7月1日). http://www.cinra.net/review/20150701-fujiwarasakura 2016年7月15日閲覧。 
  30. ^ “【完全レポ】ミュージシャン・藤原さくらの本領はこれだ――「若さ」と「渋さ」のワンマンライブを観た”. アールオーロック. (2016年7月6日). http://ro69.jp/news/detail/145385 2016年7月15日閲覧。 
  31. ^ a b “藤原さくら、スペアザや高田漣とビルボード東京最年少記録を樹立”. CINRA.NET. (2016年2月1日). http://www.cinra.net/report/20160201-fujiwarasakura 2016年7月15日閲覧。 
  32. ^ 藤原さくら、Ovallメンバー&Kan Sanoと巡る“超ぜいたく”なツアー開幕. ナタリー(2016年9月13日)2016年10月10日閲覧
  33. ^ 藤原さくら、ドラマ初出演で福山雅治主演『月9』ヒロインに大抜てき”. ORICON STYLE (2016年2月22日). 2016年2月22日閲覧。
  34. ^ “さくら学院、ボイス付きフォトブック「ever after」”. ナタリー. (2015年11月23日). http://natalie.mu/music/news/166912 2016年1月28日閲覧。 

外部リンク