「仮面ライダーエグゼイド」の版間の差分
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=== 映画作品 === |
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: 『[[仮面ライダーゴースト]]』の単独映画作品。エグゼイドの戦闘形態のレベル2がテレビシリーズに先駆けて登場。声は |
: 『[[仮面ライダーゴースト]]』の単独映画作品。エグゼイドの戦闘形態のレベル2がテレビシリーズに先駆けて登場。エグゼイドの声は飯島が当てているが公開当時はキャスト未発表であった都合上、キャストクレジットでは「???」として表記された。 |
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=== その他 === |
=== その他 === |
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; 『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|アメトーーク]]』 |
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: 2016年8月4日放送分「仮面ライダー芸人」内にて、地上波としては初めて本作品の放送が発表されたほか、番組内でエグゼイド |
: 2016年8月4日放送分「仮面ライダー芸人」内にて、地上波としては初めて本作品の放送が発表されたほか、番組内でエグゼイドの素体形態のレベル1のみ登場した。その際、MCの[[宮迫博之]]らから「[[がんばれ!! ロボコン|ロボコン]]やん!」「[[ゆるキャラ]]やんか」と[[ツッコミ]]を受けたり、出演芸人たちに呆然とされている<ref>{{Cite web |url=http://music-book.jp/video/news/news/122358 |title=「アメトーーク!」で衝撃すぎるデビュー、ライダーの常識を覆す≪レベルアップ≫する仮面ライダー『エグゼイド』 - music.jpニュース |accessdate=2016-09-07}}</ref>。 |
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=== ゲーム === |
=== ゲーム === |
2016年9月8日 (木) 15:05時点における版
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平成仮面ライダーシリーズ | ||
第17作 | 仮面ライダーゴースト | 2015年10月 - 2016年9月 |
第18作 | 仮面ライダーエグゼイド | 2016年10月 - |
仮面ライダーエグゼイド | |
---|---|
ジャンル | 特撮テレビドラマ |
原作 | 石ノ森章太郎 |
脚本 | 高橋悠也 |
監督 | 中澤祥次郎 他 |
出演者 |
飯島寛騎 瀬戸利樹 松本享恭 松田るか |
オープニング |
「EXCITE」 歌:三浦大知 |
製作 | |
プロデュース |
佐々木基・菅野あゆみ(テレビ朝日) 大森敬仁(東映) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2016年10月2日 - |
放送時間 | 日曜 8:00 - 8:30(30分) |
放送枠 | 仮面ライダーシリーズ |
放送分 | 30分 |
『仮面ライダーエグゼイド』(かめんライダーエグゼイド、欧文表記:KAMEN RIDER EX-AID)は、2016年10月2日からテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放送予定の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。
キャッチコピーは、「ゲームスタート!」。
概要
平成仮面ライダーシリーズ第18作目に当たる本作品では、ライダーのデザインなどに「ゲーム」の要素を、物語の舞台に病院を採り入れている[1]。
本作品の仮面ライダーは、SDキャラクター風のレベル1から通常等身のレベル2へ変形するのが特徴である[1]ほか、瞳のある目や髪の毛を模した意匠も従来の仮面ライダーのイメージから外れた特徴的なデザインとなっている[2]。プロデューサーの大森敬仁は、「仮面ライダーではない」と思わせることが狙いの1つであり、「仮面ライダーらしさ」よりも子供に受け入れられることを強く意識したとしている[2]。また、同年放送のスーパー戦隊シリーズ第40作『動物戦隊ジュウオウジャー』にピクセルがデザインモチーフとして取り入れられていることから、同作品との差別化も意図してアニメ風のデザインとなっている[2]。
「ゲーム」をモチーフとすることは前々作『仮面ライダードライブ』の企画時にも大森によって提案されていたが、メインターゲットとなる児童層がゲームをやる年代ではないことから不採用となっていた[2]。本作品の企画時にも反対意見が多かったものの、大森は現在では児童層がゲームに触れる機会は多いうえ、保護者がコンピュータゲームを体験している世代であるなど、ゲームが幅広い世代に馴染みのある存在となっていることを主張して採用に至った[2]。
エグゼイドの英語表記は「EX-AID」であるが、これは究極を意味する「EXtreme」(エクストリーム)と、救助を意味する「AID」(エイド)を掛け合わせた造語である[3]。
登場人物
仮面ライダー
- 宝生 永夢(ほうじょう えむ) / 仮面ライダーエグゼイド
- 本作品の主人公。小児科の研修医[4][5]。テレビゲームの達人。24歳[4]。
- 普段は患者に明るく接する好青年だが、ゲームを始めると人格が変わり、一人称が「僕」から「俺」に変わる[6]。
- 鏡 飛彩(かがみ ひいろ) / 仮面ライダーブレイブ
- 日本国外の大学を飛び級で卒業した天才外科医[4]。エリート育ちのため、ゲームには疎い[5]。永夢とは同い年である[4]。
- 花家 大我(はなや たいが) / 仮面ライダースナイプ
- 医師免許を剥奪された闇ドクター[4][5]。
仮面ライダーの関係者
- 仮野 明日那(かりの あすな) / ポッピーピポパポ
- 本作品のヒロイン。看護師であり[4]、仮面ライダーをナビゲートするサポートキャラ。
- 演じる松田るかは、キャラクターのイメージとしてきゃりーぱみゅぱみゅ・初音ミク・則巻アラレを挙げている[7]。
- 檀 黎斗(だん くろと)
- 仮面ライダーシステムを開発したゲーム会社幻夢コーポレーションのCEO[4]。
- 九条 貴利矢(くじょう きりや)
- 監察医[4]。
- 鏡 灰馬(かがみ はいま)
- 聖都大学附属病院の病院長であり、飛彩の父[5]。バグスターの根絶を図る組織である電脳救命センター(CR)の責任者も兼任している[3]
- 日向 恭太郎(ひなた きょうたろう)
- 明日那の上司[8][要文献特定詳細情報]。衛生省の大臣官房審議官で、バグスター対策を率いる[3]。明日那を聖都大学附属病院に送り込んだ人物[5]。
バグスター
仮面ライダー
ライダーガシャットと呼ばれるアイテムをドライバーに装填することで変身する。また、レベルアップすることで姿が変化していく。
仮面ライダーエグゼイド
宝生永夢が変身する仮面ライダー[5]。
仮面ライダーブレイブ
鏡飛彩が変身する仮面ライダー[5]。
仮面ライダースナイプ
花家大我が変身する仮面ライダー[5]。
用語
- バグスター
- 本作品における敵。人間の体内で増殖するコンピューターゲームウイルス。感染し、発病した人間を取り込むことで実体化する。世界の支配者となることを目的として活動する。
- 聖都大学附属病院
- 灰馬が病院長を務める大学病院。永夢や飛彩らが勤めている。
- 幻夢コーポレーション
- 黎斗がCEOを務める会社。
- 衛生省の協力の下、ゲーマドライバーやライダーガシャットを開発した[4]。
キャスト
主演の飯島寛騎は本作品がテレビドラマ初出演にして初主演である[7]。
レギュラー・準レギュラー
- 宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド(声) - 飯島寛騎[9][4]
- 鏡飛彩 / 仮面ライダーブレイブ(声) - 瀬戸利樹[9][4]
- 花家大我 / 仮面ライダースナイプ(声) - 松本享恭[4]
- 仮野明日那 / ポッピーピポパポ - 松田るか[9][4]
- 檀黎斗 - 岩永徹也[4]
- 九条貴利矢 - 小野塚勇人[4](劇団EXILE)
- パラド - 甲斐翔真[9][4]
- 鏡灰馬 - 博多華丸
- 日向恭太郎 - 野村宏伸
声の出演
スーツアクター
仮面ライダーエグゼイドのスーツアクターは、レベル2を高岩成二、レベル1を藤田慧がそれぞれ担当している[10]。藤田が主役仮面ライダーを演じるのはこれが初となる[10]。
スタッフ
チーフプロデューサーは、『仮面ライダードライブ』を担当した大森敬仁が務める[1]。メインライターには『仮面ライダードライブ シークレット・ミッション type TOKUJO』を手掛けこれがテレビシリーズ初参加となる高橋悠也が、パイロット版監督は『仮面ライダーウィザード』以来となる中澤祥次郎がそれぞれ担当する[1]。高橋の起用理由について、大森は過去2作品で組んだ三条陸への依存を脱し、自身と年齢が近い脚本家と1年間突き詰めていくという思いを抱いたことを語っている[2]。大森はチーフプロデューサーとなってから中澤と組むのはこれが初である[2]。 クリーチャーデザインは『仮面ライダーW』でドーパントのデザインを担当した寺田克也が手掛ける[13]。
- 原作 - 石ノ森章太郎
- スーパーバイザー- 小野寺章(石森プロ)
- チーフプロデューサー- 大森敬仁(東映)
- プロデューサー- 菅野あゆみ(テレビ朝日)、佐々木基(テレビ朝日)
- 脚本 - 高橋悠也[1]
- 監督 - 中澤祥次郎[1] ほか
- 音楽制作 - avex music creative Inc.
- 特撮監督 - 佛田洋[1]
- アクション監督 - 宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)[1]
- クリーチャーデザイン - 寺田克也[5]
- 制作 - テレビ朝日、東映、ADK
音楽
他媒体展開
特別先行動画
本編放送前の2016年8月31日にYouTube『東映特撮YouTube Official』で配信された先行PV。前作の『ゴースト』とは違い、キャラクターやストーリー紹介をまとめた動画となっている。
映画作品
- 『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』
- 『仮面ライダーゴースト』の単独映画作品。エグゼイドの戦闘形態のレベル2がテレビシリーズに先駆けて登場。エグゼイドの声は飯島が当てているが公開当時はキャスト未発表であった都合上、キャストクレジットでは「???」として表記された。
その他
- 『アメトーーク』
- 2016年8月4日放送分「仮面ライダー芸人」内にて、地上波としては初めて本作品の放送が発表されたほか、番組内でエグゼイドの素体形態のレベル1のみ登場した。その際、MCの宮迫博之らから「ロボコンやん!」「ゆるキャラやんか」とツッコミを受けたり、出演芸人たちに呆然とされている[14]。
ゲーム
- 『仮面ライダーバトル ガンバライジング』(アーケード)
- ガシャットヘンシン1弾よりライダーガシャット連動。
- 『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』 (3DS)
- 本作品のエグゼイドやブレイブが登場[15]。
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h 東映HM54 2016, pp. 2–3, 「仮面ライダーエグゼイド」
- ^ a b c d e f g 東映HM54 2016, pp. 81–83, 取材・構成 鶯谷五郎「KAMEN RIDER EX-AID PRODUCER INTERVIEW 大森敬仁」
- ^ a b c d e 東映公式サイト, 仮面ライダーエグゼイド PRE02
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 東映公式サイト, 仮面ライダーエグゼイド PRE01
- ^ a b c d e f g h i 東映HM54 2016, pp. 4–6, 「KAMEN RIDER EX-AID CHARACTER FILE」
- ^ 東映HM54 2016, pp. 4、10.
- ^ a b 東映HM54 2016, pp. 8–13, 取材・構成 富士見大「KAMEN RIDER EX-AID MAIN CAST CROSSTALK 飯島寛騎×松田るか」
- ^ てれびくん10月号 2016, p. 26.
- ^ a b c d e “新・仮面ライダーに“ジュノンボーイ”飯島寛騎「憧れていたヒーロー」”. ORICON STYLE. (2016年8月30日) 2016年8月30日閲覧。
- ^ a b 東映HM54 2016, pp. 82、89.
- ^ “仮面ライダーエグゼイド、スーツアクター高岩さんのズバリ第一印象は?――『劇場版仮面ライダーゴースト』公開記念、ミスター平成ライダー高岩成二さんへインタビュー〈後編〉”. アニメイトタイムズ (2016年8月30日). 2016年8月30日閲覧。
- ^ a b 東映HM54 2016, pp. 88–93, 取材・構成 鶯谷五郎「東映ヒーロー仮面俳優列伝 藤田慧」
- ^ 東映HM54 2016, p. 7, 「KAMEN RIDER EX-AID ENEMIES FILE」.
- ^ “「アメトーーク!」で衝撃すぎるデビュー、ライダーの常識を覆す≪レベルアップ≫する仮面ライダー『エグゼイド』 - music.jpニュース”. 2016年9月7日閲覧。
- ^ “オール仮面ライダー ライダーレボリューション バンダイナムコエンターテイメント公式サイト”. 2016年9月2日閲覧。
参考文献
- “東映公式サイト”. 東映. 2015年8月30日閲覧。
- 『東映ヒーローMAX』VOLUME 54(2016 AUTUMN)、辰巳出版、2016年10月10日、ISBN 978-4-7778-1750-4。
外部リンク
- 仮面ライダーエグゼイド(テレビ朝日公式サイト)
- 仮面ライダーエグゼイド(東映公式サイト)
- 仮面ライダーエグゼイド (@toei_EXAID) - X(旧Twitter)
テレビ朝日系列 日曜8時台前半 (スーパーヒーロータイム第2枠) |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
仮面ライダーゴースト
(2015年10月4日 - 2016年9月) |
仮面ライダーエグゼイド
(2016年10月 - ) |
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