「菊名駅」の版間の差分
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::[[大口駅]] - '''菊名駅''' - [[新横浜駅]] |
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2006年1月4日 (水) 11:36時点における版
菊名駅(きくなえき)は、神奈川県横浜市港北区菊名にある東日本旅客鉄道(JR東日本)及び東京急行電鉄の駅である。
利用可能な鉄道路線
駅構造
東日本旅客鉄道
横浜線のプラットホームは島式1面2線で、盛土上にある。
東京急行電鉄
東横線のプラットホームは島式2面4線で、地上にあり、緩急接続を取る。JRからの連番により3~6番線が東横線のホームである。
- のりば
- 3・4番線 下り 横浜・元町中華街方面
- 6番線 上り 自由が丘・中目黒・渋谷方面
かつては横浜線との間に連絡線が敷設されていた。また、両線の改札口は合同(現在の東急の位置で東急が一括管理)となっていたが、JR側に新たに改札を作った現在ではそれぞれ別となっており、連絡改札口も設置されている。
JRが一つの出入り口を、東急が西口および東口とふたつの出入り口を持つが東急の二つの出入り口のうちJRと連絡しているのは西口である。
元町・中華街駅方向に引上線があり、菊名発着(朝、夕、夜間)の日比谷線直通列車はここで折り返す。 ここが7番線ホームの扱いになっている。 7番ホームは、中側の4・5番線からしか入線が出来ない構造になっている。
利用状況
- JR東日本
- 1日あたり乗車人員: 45,432人(2004年度)
- 東京急行電鉄
- 1日あたり乗降人員: 114,036人(2004年度)
- 1日あたり乗車人員: 58,927人(2004年度)
駅周辺
菊名小学校 周辺は住宅街である。
路線バス
- 菊名駅前
周辺商店街
歴史
- 1926年(大正15年)2月14日 東急東横線の駅が開業。
- 1926年(大正15年)9月1日 国鉄横浜線の駅が開業。
- 1972年(昭和47年) 東急の駅舎改築により橋上駅舎化。この際に2面4線化され引上線も完成する。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により横浜線はJR東日本の駅となる。駅の管理は引き続き東急が行う。
- 1988年(昭和63年)8月9日 営団地下鉄日比谷線直通区間が日吉駅改良工事に伴い3つ先の菊名駅まで延伸される。
- 1991年(平成3年) 菊名駅~大倉山駅間の一部が立体交差化。踏切の解消により扉非扱がなくなり、(日比谷線直通以外の車両でも)全てのドアから乗り降りが可能となる。
- 199?年 横浜線に新たに駅舎が設けられ、横浜線はJR東日本の管理となり、東横線と横浜線の間に連絡改札口が新設される。
1997年(平成9年)東横線 菊名駅~渋谷間でATS信号からATC信号化される。
- 2001年(平成13年)3月28日 東横線特急運転開始。特急は自由が丘駅および菊名駅で全列車緩急接続を行う。
- 2004年(平成16年)2月1日 みなとみらい線横浜駅~元町中華街駅間開業、東横線の列車は最終の1本を除きみなとみらい線に直通する(前日の1月31日に東横線横浜駅~桜木町駅間が廃止されている)。