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十日市場駅 (神奈川県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
十日市場駅
南口(2021年5月)
とおかいちば
Tōkaichiba
JH 19 中山 (2.4 km)
(2.0 km) 長津田 JH 21
地図
所在地 横浜市緑区十日市場町
北緯35度31分34.5秒 東経139度31分0秒 / 北緯35.526250度 東経139.51667度 / 35.526250; 139.51667座標: 北緯35度31分34.5秒 東経139度31分0秒 / 北緯35.526250度 東経139.51667度 / 35.526250; 139.51667
駅番号 JH20
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 横浜線
キロ程 15.9 km(東神奈川起点)
電報略号 トイ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
18,509人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1979年昭和54年)4月1日[1]
備考
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北口(2021年5月)

十日市場駅(とおかいちばえき)は、神奈川県横浜市緑区十日市場町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線である。駅番号JH 20

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。ホームには待合室があり、八王子寄り下りエスカレーター付近に設置されている。

長津田駅管理の業務委託駅[2]、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」に属する。自動券売機・多機能券売機[3]指定席券売機[3]自動改札機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝および夜間の一部時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[3]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 JH 横浜線 下り 町田橋本八王子方面
2 上り 新横浜東神奈川横浜方面

(出典:JR東日本:駅構内図

上り方面の根岸線への直通は日中は桜木町、朝夕は先の磯子・大船方面へと直通する。

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員18,509人である。横浜線の快速通過駅では淵野辺駅、古淵駅に次いで3番目に利用客が多い。

1991年度(平成3年度)以降の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1991年(平成03年) 20,580
1992年(平成04年) 21,054
1993年(平成05年) 21,033
1994年(平成06年) 21,428
1995年(平成07年) 21,987 [統計 2]
1996年(平成08年) 22,362
1997年(平成09年) 22,211
1998年(平成10年) 21,941 [* 1]
1999年(平成11年) 22,135 [* 2]
2000年(平成12年) [JR 1]22,312 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 2]22,142 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 3]21,712 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 4]21,575 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 5]21,259 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 6]21,053 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 7]21,032 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 8]21,300 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 9]21,417 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 10]20,996 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 11]20,859 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 12]20,398 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 13]20,420 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 14]20,916 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 15]20,598 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 16]20,948 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 17]21,011 [* 18]
2017年(平成29年) [JR 18]21,175 [* 19]
2018年(平成30年) [JR 19]20,804
2019年(令和元年) [JR 20]20,598
2020年(令和02年) [JR 21]15,026
2021年(令和03年) [JR 22]16,509
2022年(令和04年) [JR 23]17,611
2023年(令和05年) [JR 24]18,509

駅周辺

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環状4号線十日市場駅前(2014年4月)

環状4号線のすぐ脇にある。南口は、近くにある大規模団地の横浜若葉台団地霧が丘団地への利便を図るため、路線バスタクシー専用のロータリーが作られている。北口は一般車のロータリーがある。駅周辺は住宅地が多く、駅前と環状4号線沿いに施設が建ち並んでいる。学園都市であり、大学などが立地するほか塾や予備校なども多く立地し、学生・生徒の利用者が多い。

バス路線

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南口バスロータリーに横浜市営バス東急バス神奈川中央交通の路線バスが発着する。

のりば 運行事業者 系統・行先
1 神奈川中央交通
  • 横浜市営バス
  • 東急バス
  • 神奈川中央交通
23青23若葉台中央
2 横浜市営バス 65:若葉台中央
3
4
5
東急バス
  • 十91:横浜新緑総合病院
  • 深夜:若葉台中央(休止)
6
  • 横浜市営バス
  • 東急バス
235565青23:青葉台駅
7 横浜市営バス 177奈良北団地

駅近隣には十日市場停留所という類似したバス停がある。しかし、駅を利用する場合は十日市場駅前停留所が最寄りであるため注意が必要である。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
JH 横浜線
快速
通過
各駅停車
中山駅 (JH 19) - 十日市場駅 (JH 20) - 長津田駅 (JH 21)

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 編集部「3月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第29巻第6号(通巻第362号)、電気車研究会、1979年6月1日、90頁、ISSN 0040-4047 
  2. ^ a b 事業エリアマップ - JR東日本ステーションサービス.2021年9月14日閲覧
  3. ^ a b c d 駅の情報(十日市場駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-116-3 
  5. ^ 2023年度のホームドア整備計画について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2023年4月13日https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230413_ho05.pdf2023年4月13日閲覧 

利用状況

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JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目

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外部リンク

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