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炎華

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
炎華
Honoka
炎華 Honokaの画像
2023.04.02 撮影
プロフィール
リングネーム 炎華
本名 非公開
身長 150cm
体重 50kg
誕生日 (2005-02-21) 2005年2月21日(19歳)
所属 プロレスリングWAVE
スポーツ歴 体操
バスケットボール
トレーナー 桜花由美
デビュー 2023年4月2日
田中きずな
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炎華(ほのか、2005年2月21日 - )は、日本の女子プロレスラー覆面レスラー

所属

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来歴・戦績

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デビュー前

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小学2年生から6年生までの5年間は髙田道場のキッズクラスで体操を習い、中学から高校までの6年間は部活動でバスケットボールに励んだ。プロレスは、ファンだった叔父に連れられて試合を観戦していくうちに自然と興味を持つようになる。当時、特によく観戦していたのはOZアカデミープロレスリングWAVEの大会で、加藤園子永島千佳世のタッグチーム「シュガー&スパイス」がお気に入りだった[1]

プロレスラーを志すきっかけとなったのは、2018年5月4日のWAVEの後楽園ホール大会を観戦したとき。この日行われた飯田美花引退試合(対長浜浩江戦)と、Catch the WAVE 2018優勝決定戦(山下りな浜田文子)を見て、「かっこいい、自分もお客さんを楽しませられるようなプロレスラーになりたい!」と思い、プロレスラーを目指すことを決意する[2][3]2022年8月にWAVEの練習生となるが、両親には高校卒業後の進路を決める際の話し合いでプロレス界入りは反対されていたため、WAVE会長のGAMIへの連絡は親に内緒で行っていた。後に少し思い直し、母親にだけはプロレスの練習へ行くことを伝えた結果、「4年制の大学を卒業し、資格を取得したら何をしても良い」という条件つきでプロレスラーになることが認められた。2023年1月、大学受験を経て進路が確定したタイミングでデビューに向けての本格的な練習を開始した[1]

2023年

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高校卒業後の4月2日、プロレスリングWAVE新宿FACE大会のセミファイナルで、WAVE所属としては初の覆面レスラー炎華」としてデビュー。相手は同期で同じくデビュー戦の田中きずなで、ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドで勝利[4][5]

7月23日、ポスト・ディ・アミスタッドで行われたワールド女子プロレス・ディアナの大会で初めて他団体に参戦。田中きずなと組んで、梅咲遥&美蘭組と対戦[6]

11月6日センダイガールズプロレスリング主催の「じゃじゃ馬トーナメント」の第5回大会の開催が発表され、同期の田中共々エントリーされる[7]。1回戦と準決勝が行われた2023年12月8日新木場1stRINGで行われた第1戦では、1回戦でゆづき(Hotシュシュ)に丸め込みで勝利したが、準決勝では鈴木ユラ(Alma Libre)にアンクルホールドを決められて敗退[8]

12月1日、WAVE新宿FACE大会でWAVE認定タッグ王座を獲得したカラミネンス(SAKI&世羅りさ)に同期の田中と挑戦をアピールする[9]。この日のタイトルマッチの決定は保留となったが、12月10日12月17日の大会を経て正式に決定[10]12月21日、同期の田中とのタッグチーム名が「Harmonie(アルモニー)[注釈 1]」に決まる[11][12]12月24日のWAVEカルッツかわさき大会で、カラミネンスとHarmonieによる選手権試合が行われ、田中がHEATクラッチで世羅から3カウントを奪い、デビュー267日目で初のタイトルを獲得[13]。デビュー前に立てた目標の一つ[3]を達成した。

備考

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  • デビュー時からのオレンジによるコスチュームは、憧れのレスラーHIRO'eのコスチュームをモチーフとしたデザインとしている[4]
  • 異性のタイプは千葉雄大志尊淳。かわいい人。
  • GAMIいわく素顔は渋谷シュウ[14]

タイトル歴

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入場テーマ曲

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得意技

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タイムマシンにのって
ラ・マヒストラルの要領で回転し、片足で相手の足をクラッチしながら十字架固めでフォールを狙う技。渋谷シュウが現役時代に使用していた技で、炎華も渋谷同様フィニッシュ・ホールドとして用いる。
ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールド
デビュー戦ではこの技で田中きずなから勝利している。
ドロップキック
スペース・ローリング・エルボー
STF

脚注

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注釈

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  1. ^ フランス語英語ではHarmony(ハーモニー)。

出典

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  1. ^ a b 【プロレスリングWAVE 炎華(前編)】「4年制の大学を卒業し、資格を取ったら何をやってもいい」と言われました”. まるスポ (2023年7月13日). 2023年10月24日閲覧。
  2. ^ 炎華 [@honoka_wavepro] (2023年9月8日). "プロレスラーを目指したきっかけ". X(旧Twitter)より2023年10月24日閲覧
  3. ^ a b 【プロレスリングWAVE 炎華(後編)】WAVE認定タッグ王座をきずなと一緒に獲りたい”. まるスポ (2023年7月14日). 2023年10月24日閲覧。
  4. ^ a b PHASE2 Reboot 4th『NAMI☆1~Apr.~’23』 -”. pro-w-wave.com. 2023年4月3日閲覧。
  5. ^ プロレス編集部: “田中稔と府川由美の18歳の愛娘・田中きずながwaveで鮮烈デビュー戦!【プロレス】 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社”. www.bbm-japan.com (2023年4月2日). 2023年4月8日閲覧。
  6. ^ 【試合結果】2023年7月23日(日)アミスタ大会vol.37 – ワールド女子プロレス・ディアナ”. ワールド女子プロレス・ディアナ (2023年7月23日). 2023年12月31日閲覧。
  7. ^ “センダイガールズ名物、若手選手による『じゃじゃ馬トーナメント』開催が決定!”. バトル・ニュース. (2023年11月6日). https://battle-news.com/?p=106888 2023年12月31日閲覧。 
  8. ^ “【仙女】ZONESと鈴木ユラが『第5回じゃじゃ馬トーナメント』決勝進出!12.8新木場<全試合結果>”. プロレスTODAY. (2023年12月9日). https://proresu-today.com/archives/232622/ 2023年12月31日閲覧。 
  9. ^ PHASE2 Reboot 4th『NAMI☆1~Dec~’23』”. pro-w-wave.com. 2023年12月31日閲覧。
  10. ^ 『CHIBA WAVE Vol.14~2023FINAL~』”. pro-w-wave.com. 2023年12月31日閲覧。
  11. ^ 炎華 [@honoka_wavepro] (2023年12月21日). "2023年12月21日 午後10:24(JST)のツイート". X(旧Twitter)より2023年12月31日閲覧
  12. ^ 田中きずな [@kizuna_wavepro] (2023年12月21日). "2023年12月21日 午後9:22(JST)のツイート". X(旧Twitter)より2023年12月31日閲覧
  13. ^ 『CARNIVAL WAVE~CHRISTMAS DELUXE~』”. pro-w-wave.com. 2023年12月31日閲覧。
  14. ^ プロレスリングwaveチャンネル本物 がライブ配信中! You Tube 2024年1月25日 28:55

外部リンク

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