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海端駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
海端駅
駅舎
海端
ハイトゥアン
Haiduan
◄池上 (5.6 km)
(6.5 km) 関山►
地図
所在地 中華民国の旗 台湾台東県関山鎮德高里西荘49号
北緯23度6分12秒 東経121度10分36秒 / 北緯23.10333度 東経121.17667度 / 23.10333; 121.17667
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 乙種簡易駅
旧名 新武呂
駅コード 6060[1]
（旧）014[2]
所属路線 ■台東線
キロ程 114.4 km（花蓮起点）
電報略号 ㄏㄉ
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面2線
乗車人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日（降車客含まず）
乗降人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1924年9月1日
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海端駅
各種表記
繁体字： 海端車站
簡体字： 海端车站
拼音： Hǎiduān Chēzhàn
通用拼音： Hǎiduan Chējhàn
注音符号： ㄏㄞˇ ㄉㄨㄢ ㄔㄜㄓㄢˋ
発音： ハイトゥアン チャーヂャン
台湾語白話字： Hái-toan Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字： Gói-tôn Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み： かいたんえき
英文： Haiduan Station
テンプレートを表示

海端駅（かいたんえき）は台湾台東県関山鎮にある台湾鉄路管理局台東線の駅である。駅名は東側に隣接する自治体海端郷から。乙種簡易駅で、区間車が停車する。

歴史

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  • 1924年9月1日 - 新武呂駅（当時の表記は「新武呂驛」）として開業[3]。
  • 1945年以降 - 海端駅に改称。
  • 2008年3月27日 - 関山駅管理の乙種簡易駅となる[4]。

駅構造

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利用状況

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年別利用推移は以下のとおり。

-2000年
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1946 11,940 12,340 24,280 [5] 33 67
1951 30,920 27,543 58,463 [6](pp391-392) 85 160
1952 28,709 28,372 57,081 78 156
1953 39,154 33,405 72,559 107 199
1954 47,078 41,403 88,481 129 242
1957 73,911 72,408 146,319 202 401
1958 68,309 75114 143,423 187 393
1959 56,633 - - [7] 155 -
1960 55,696 80,513 136,209 [6] 152 372
1961 54,694 74,596 129,290 150 354
1962 41,924 54,862 96,786 115 265
1963 44,908 46,355 91,263 123 250
1964 58,817 60,800 119,617 161 327
1965 61,210 62,829 124,039 168 340
1966 62,053 64,653 126,706 170 347
1967 72,185 75,105 147,290 198 404
1968 75,279 78,561 153,840 206 420
1969 71,894 75,772 147,666 197 405
1970 78,933 82,227 161,160 216 442
1971 73,803 資料なし [8] 202 資料なし
1972 69,121 189
1973 92,928 255
1974 53,881 148
1975 50,756 50,698 101,454 [6] 139 278
1976 48,030 47,992 96,022 131 262
1977 53,006 47,943 100,949 145 277
1978 49,798 資料なし [8] 136 資料なし
1979 39,390 108
1980 31,226 32,145 63,371 [6] 85 173
1981 28,071 33,544 61,615 77 169
1982 30,172 31,050 61,222 83 168
1983 17,544 21,083 38,627 [6](pp404) 48 106
1984 7,892 15,201 23,093 22 63
1985 5,551 12,879 18,430 15 50
1986 5,213 10,830 16,043 14 44
1987 4,239 8,077 12,316 12 34
1988 3,045 6,443 9,488 [9] 8 26
1989 1,834 4,216 6,050 [10] 5 17
1990 697 2,724 3,421 [6](pp404) 2 9
1991 364 1,894 2,258 [11] 1 6
1992 835 1856 2,691 [6](pp404) 139 7
1993 382 224 606 139 2
1994 510 2950 3,460 145 9
1995 1171 3838 5,009 86 14
1996 1357 3756 5,113 77 14
1997 1,342 4,360 5,702 4 16
1998 737 3,507 4,244 2 12
1999 488 3,342 3,830 1 10
2000 264 2,780 3,044 [12] 1 8
2001年-
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
2002 2,583 2,538 5,121 [13] 7 14
2003 2,060 2,390 4,450 [14] 6 12
2004 1,019 1,802 2,821 [15] 3 8
2005 866 2,815 3,681 [16] 2 10
2010 5,315 6,242 11,557 [17] 15 32
2011 4,519 5,689 10,208 [18] 12 28
2012 4,386 5,442 9,828 [19] 12 27
2013 4,071 5,096 9,167 [20] 11 25
2014 3,481 4,660 8,141 [21] 10 22
2015 3,040 3,744 6,784 [22] 8 19
2016 2,475 2,816 5,291 [23] 7 14
2017 1,920 2,836 4,756 [24] 5 13
2018 2,508 3,679 6,187 [25] 7 17
2019 2,503 3,455 5,958 [26] 7 16
2020 2,130 2,810 4,940 [27] 6 13
2021 1,760 2,152 3,912 [28] 5 11

駅周辺

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  • 卑南渓
  • 新武呂渓
  • 台20線
  • 海端郷公所
  • 海端派出所

隣の駅

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台湾鉄路管理局
台東線
池上駅 - 海端駅 - 関山駅

脚注

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  1. ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧。
  2. ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  3. ^ 台湾総督府, ed. (1924年8月27日). "告示第112号". 台湾総督府報 (第3318号 ed.). 國史館臺灣文獻館. p. 73. 左ノ通停車場ヲ設置シ大正十三年九月一日ヨリ鐵道運輸營業ヲ開始ス
  4. ^ "車站數--按等級別分＝Number of Stations--by Class". 臺灣鐵路統計年報. 交通部臺灣鐵路管理局 (Report) (中華民國97年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. 2009年4月. pp. 46–47.
  5. ^ （繁体字中国語）臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28. 国家図書館
  6. ^ a b c d e f g 吳文星、施添福 (2002年). "關山鎮志下冊 第三章、鐵路交通 第四節、民國時代臺東線". 臺東縣關山鎮公所. pp. 377–392. 2019年2月9日閲覧。 国家図書館
  7. ^ 臺東縣政府 (1961年7月). "臺東縣境內省營鐵路客運概況 (1959-1960)". 臺東縣統計要覽 (Report) (中華民國49年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 138–139.
  8. ^ a b 臺東縣政府 (1980年8月). "臺東縣境內省營鐵路客運概況 (1971-1979)". 臺東縣統計要覽 (Report) (中華民國68年度 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 176–177.
  9. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1989年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國77年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 42–53.
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1990年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國78年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–57.
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1992年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國80年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 48–59.
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2001年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國89年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  13. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2003年6月). 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report) (中華民國91年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 74–75.
  14. ^ 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report) (中華民國92年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2004年6月. pp. 66–77.
  15. ^ 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report) (中華民國93年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2005年6月. pp. 66–77.
  16. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2006年4月). 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report) (中華民國94年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 70–71.
  17. ^ "99年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2011年12月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  18. ^ "100年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2012年6月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  19. ^ "101年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2013年6月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  20. ^ "102年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2014年5月14日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  21. ^ "103年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2015年9月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  22. ^ "104年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2016年7月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  23. ^ "105年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2017年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  24. ^ "106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
  25. ^ "107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
  26. ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
  27. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 Statistical Report of Taiwan Railways Administration －2020－ (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。
  28. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

外部リンク

[編集]
台湾鉄路管理局
旧線
花蓮港 - 吉安
（1982年廃止）
豊田 - 南平
（1982年廃止）
玉里 - 東竹
（2007年廃止）
鹿野 - 台東(旧)
（2001年廃止）
（打消線は廃駅。旧線においては廃線以前の廃駅、*は1982年廃止）
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