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津山線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
津山線
シンボルマーク
津山線の快速「ことぶき」
津山線の快速「ことぶき」
基本情報
日本の旗 日本
所在地 岡山県
種類 普通鉄道在来線地方交通線
起点 岡山駅
終点 津山駅
駅数 17駅
電報略号 ツヤセ[1]
路線記号 T
開業 1898年12月21日
所有者 西日本旅客鉄道
運営者 西日本旅客鉄道
車両基地 後藤総合車両所岡山気動車支所
使用車両 キハ40・47形キハ120形
路線諸元
路線距離 58.7 km
軌間 1,067 mm
線路数 全線単線
電化方式 全線非電化
最高速度 95 km/h
路線図
地図
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津山線(つやません)は、岡山県岡山市北区岡山駅から津山市津山駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線地方交通線)である。

因美線とともに陰陽連絡線を構成し、岡山駅 - 鳥取駅間を結ぶ急行砂丘」などの優等列車が運転されていたが、智頭急行智頭線の開業後に同線経由の特急列車スーパーいなば」が運転されるようになると陰陽連絡線としての役割を失い、津山線は岡山県内の都市間連絡輸送に徹するようになった。

全線を中国統括本部が管轄しており、2016年3月26日よりラインカラーおよび路線記号が導入され、ラインカラーは山吹色()、路線記号はTである[2][3]。なお以前は同支社管内で独自にピンク()がラインカラーとして設定されていた。岡山駅 - 法界院駅間と津山駅IC乗車カードICOCA」のエリアに含まれている[4]

山吹色のラインカラーで表示された津山駅4番のりばの駅名標

路線データ

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  • 管轄(事業種別):西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 路線距離(営業キロ):58.7km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:17(起終点駅含む)
    • 津山線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の岡山駅と姫新線所属の津山駅[5]が除外され、15駅となる。
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:なし(全線非電化
  • 閉塞方式:自動閉塞式(特殊)
  • 最高速度:95km/h
  • 運転指令所:岡山総合指令所
  • IC乗車カード対応区間:
    • ICOCAエリア:岡山駅 - 法界院駅間と津山駅のみ利用可能

運行形態

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停車場・施設・接続路線
STR
山陽本線
KRZo KRZu STR+r
宇野線 宇野みなと線・ 瀬戸大橋線
eKRZo
宇野線旧線吉備線 桃太郎線)→
0.0 岡山駅 岡山電気軌道東山本線岡山駅前駅
STR STR KRWgl KRW+r
STR KRWgl KRWg+r DST
後藤総合車両所岡山気動車支所
STR STR KRWg+l KRWr
KRZo STRr STR
山陽本線
STRr STR
山陽新幹線
BHF
2.3 法界院駅
WBRÜCKE1
座州川橋梁 座主川
WBRÜCKE1
管掛用水路橋梁 管掛用水路
WASSER+r STR
旭川
WABZgl WBRÜCKE1
門出川橋梁
WASSER BHF
5.1 備前原駅
WABZgl WBRÜCKE1
片山川橋梁
WABZgl WBRÜCKE1
金山川橋梁
WASSER STRo
第一避溢橋
WASSER BHF
7.5 玉柏駅
WABZgl WBRÜCKE1
第二宮本開渠
RAoWq SKRZ-Au
山陽自動車道
WASSER BHF
11.4 牧山駅
WASSER TUNNEL1
手立トンネル
WABZgl WBRÜCKE1
保木川橋梁 野々口川
WASSER BHF
16.7 野々口駅
WABZgl WBRÜCKE1
谷尻谷川橋梁 見正寺川
WABZgl WBRÜCKE1
三谷川橋梁
WASSER BHF
19.7 金川駅
WABZgl hKRZWae
宇甘川橋梁 宇甘川
LWASSER TUNNEL1
箕地トンネル
LWASSER WBRÜCKE1
道鏡川橋梁 馬橋川
WABZgl WBRÜCKE1
紅葉川橋梁 横折川
WASSER BHF
27.0 建部駅
WABZgl WBRÜCKE1
桜川橋梁
WABZgl WBRÜCKE1
田地子川橋梁
WABZgl WBRÜCKE1
鍋土川橋梁
WABZgl WBRÜCKE1
石見堂川橋梁
WABZgl WBRÜCKE1
沖田川橋梁
WABZgl WBRÜCKE1
八反田橋梁
WASSERl hKRZWae WASSER+r
旭川橋梁 旭川
STRo WASSER
第三避溢橋
STRo WASSER
第四避溢橋
BHF WASSER
30.3 福渡駅
TUNNEL2 WABZgl
福渡トンネル
WASSER+l hKRZWae WASSERr
第一誕生寺川橋梁 誕生寺川
WASSERl hKRZWae WASSER+r
第二誕生寺川橋梁 誕生寺川
WASSER+l hKRZWae WASSERr
第三誕生寺川橋梁 誕生寺川
WASSERl hKRZWae WASSER+r
第四誕生寺川橋梁 誕生寺川
STRo WASSER
第五避溢橋
WBRÜCKE1 WABZgr
金屎川橋梁
WBRÜCKE1 WABZgr
大谷川橋梁
WBRÜCKE1 WABZgr
繁近橋梁
BHF WASSER
36.5 神目駅
WBRÜCKE1 WABZgr
神目川橋梁 宮地川
WBRÜCKE1 WABZgr
橋本川橋梁
WBRÜCKE1 WABZgr
二箇川橋梁 全間川
BHF WASSER
40.5 弓削駅
WBRÜCKE1 WABZgr
泉川橋梁
STRo WASSER
第六避溢橋
WASSER+l hKRZWae WASSERr
第五誕生寺川橋梁 誕生寺川
WABZgl WBRÜCKE1
宮地川橋梁 宮地奥川
WABZgl WBRÜCKE1
西池橋梁 日南川
WABZgl WBRÜCKE1
紅梅川橋梁
WASSER BHF
43.5 誕生寺駅
WABZgl WBRÜCKE1
片目川橋梁 片目川
WDOCKS STR
誕生寺池
BHF
45.5 小原駅
WASSER+l WBRÜCKE1
皿尻川橋梁 皿川
WASSERl WBRÜCKE1 WASSER+r
皿川
WBRÜCKE1 WABZg+r
新城川橋梁
WASSER+l WBRÜCKE1 WASSERr
皿川
WASSER BHF
49.1 亀甲駅
WASSERl hKRZWae WASSER+r
荻峪川橋梁 皿川
WBRÜCKE1 WABZg+r
川床橋梁 行実川
STRo WASSER
第七避溢橋
WASSER+l hKRZWae WASSERr
第一佐良川橋梁 皿川
WASSERl hKRZWae WASSER+r
第二佐良川橋梁 皿川
BHF WASSER
53.4 佐良山駅
STRo WASSER
第八避溢橋
hKRZWae WABZg+r
谷川橋梁 種川
WBRÜCKE1
第一河原橋梁
WBRÜCKE1
第二河原橋梁
BHF
56.8 津山口駅
ABZg+l
姫新線
WBRÜCKE1
大谷川
BUILDING KDSTa STR
後藤総合車両所岡山気動車支所津山派出
KRWl KRWg+r
津山扇形機関車庫
BHF
58.7 津山駅
STR
姫新線

正式な起点は岡山駅だが、列車運行上は津山駅から岡山駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。これは、岡山駅で接続する山陽新幹線山陽本線宇野線・吉備線、津山駅で接続する姫新線に方向を合わせたためである。なお、津山線の創業企業体である中国鉄道が津山を中心に考えた「上り」「下り」の表記を、国有化の時にそのまま継承したという説がある。

2023年7月3日現在、定期列車は快速「ことぶき」と普通列車のみ運転されている[6]。かつては津山駅から因美線・姫新線に直通し岡山駅 - 鳥取駅を結ぶ列車や、岡山駅 - 中国勝山駅を結ぶ列車もあったが、現在はすべて津山駅で運転系統が分かれている。ただし臨時列車では津山駅から姫新線新見方面への延長運転が行われていた。2006年3月には「勝山お雛まつり」の期間中、急行「つやま」が津山駅から快速として新見駅まで延長運転されていたのがその例の一つである。が、直近では、そのような運行は見られない。

2009年3月14日のダイヤ改正で急行「つやま」が廃止され[7]、これにより津山線の優等列車はすべて廃止された。津山線ではこのほかに、岡山駅 - 鳥取駅間を結ぶ急行「砂丘」が、智頭急行線を経由する特急いなば」(現在の「スーパーいなば」)が運転を開始する1997年まで運転されていた。

普通列車は岡山駅 - 津山駅間の全線を通して運転する列車が1 - 2時間あたり1本程度設定されているほか、福渡駅発着も設定されている。後述の快速が通過する駅においては運転間隔が2時間前後開く場合がある。

全列車でワンマン運転を行っている。運賃の車内収受は行われず全てのドアから乗降できる都市型ワンマン方式を採用している。

快速「ことぶき」

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岡山駅 - 津山駅間で下り8本・上り7本が運行されている快速列車である。列車名の「ことぶき」は一般公募により命名され、沿線に福渡駅神目駅亀甲駅金川駅誕生寺駅といった縁起の良い駅名が多いことに由来している[8]1997年11月29日ダイヤ改正で廃止された急行「砂丘」[9]の代替として、急行「つやま」1往復とともに運行を開始した。当初は一部の座席に指定席が設定されていたが、座席数を減少されたのち、2001年3月7日に指定席の設定が廃止された。

津山市で8月に開かれている「津山納涼ごんごまつり」をPRをする目的で、毎年夏に快速「ことぶき」や姫新線の列車に河童[10]のヘッドマークを取り付けて「ごんちゃん号」として走る。2005年から2007年の毎年3月には、姫新線の中国勝山駅前で行われる「勝山ひな祭り」の開催に合わせて、津山駅 - 中国勝山駅間で1往復が延長運転していた[11][12][13]。また、2007年には4月1日から6月30日まで開催されていた「岡山デスティネーションキャンペーン」期間中にも延長運転が行われ[14]、同年7月以降もしばらく土休日およびお盆休み期間中などに実施されていた。

国鉄時代の1970年代から1980年代にも快速列車が運行されていたが、JR西日本に承継されたのちは、1988年に中国勝山発岡山行き快速が朝に設定されるまで[15][17]、津山線に快速列車が運行されたことはなかった。

2022年7月1日から2023年3月26日までは、一部の列車が後述の「SAKU美SAKU楽」を連結して運転されていた。

また、ノスタルジー車両で運転されることもある。

停車駅
2022年3月ダイヤ改正により、停車駅が4パターンになった。下記の1を基本としつつ、朝夕には停車駅を増やした便が設定されている。

臨時快速「SAKU美SAKU楽」

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「岡山デスティネーションキャンペーン」に合わせ、2022年7月1日から津山駅 - 岡山駅間で運行されている臨時快速列車である。車両および列車の愛称は公募により命名され、沿線の美しさと楽しさについて「作」「咲く」「索」という3つの「サク」を楽しむことがテーマとなっている[18]。車両はキハ40形を改造した1両編成で、全車指定席である[19]

運行開始当初は月曜日に快速「ことぶき」と併結して、金曜と土休日は単独でそれぞれ2往復が運行されていた[18]。同年10月1日からは月・金曜の運行を取りやめ、原則として土休日に「ことぶき」と連結して2往復運転されていた[20]。2023年3月31日からは「ことぶき」との併結を廃止して1往復のみの運行とし、全列車が単独運行となっている[19]

「ことぶき」との併結時代から本列車については津山駅 - 岡山駅間ノンストップ扱いとされており、「ことぶき」の停車する途中駅であってもその駅発着で本列車を利用することはできない[19]

落石事故とその状況

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代行バス(金川駅 2006年11月25日)

津山線では山間部を走行するため、落石が多く発生しており警戒が行われている[21]

2005年2月26日には玉柏駅 - 牧山駅間で落石が発生し、キハ40形1両で運転されていた回送列車が衝突する列車脱線事故が発生した(運転士1名が負傷)[22]。同年3月14日に運転を再開したが[23]2006年11月19日には同一区間の別の箇所でも落石が発生し、変形した線路に津山発岡山行きが通過して脱線する列車脱線事故(津山線列車脱線事故)が発生した(乗客25名が負傷)[24]。再び落石の可能性があることから、発生源の岩石などに処置を施すとともに、ワイヤーネット・落石防止柵および落石検知装置が設置されたが、同区間のほかの落石が発生する可能性がある場所にも落石検知装置が設置され、2007年3月18日に運転を再開した[25]

2006年に起きた脱線事故の場所では、並行する県道に落石によって道路の陥没が脱線事故の約1時間前に発見されていた。県道は警察が現場を確認して通行止めにしていたが、JR西日本には伝わっておらず、落石などの災害時には、道路と鉄道が近接する区間では落石などによって災害が発生した場合は、道路管理者・鉄道事業者に対して必要に応じて速やかに情報を提供するよう通達が通知されている[26][27]

なお、2005年に起きた脱線事故では、JR西日本が落石した斜面一部を所有する岡山市に対し、土地所有者には土砂の撤去と崩落防止の義務があるとして、復旧費用の一部である2889万円の負担を求めた裁判が行われ、岡山地方裁判所は岡山市に2611万円の支払いを命令した[28]。岡山市はこの判決を不服として控訴をしていたが、岡山市がJR西日本に対して1400万円を支払うことで和解が成立した[29]

使用車両

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後藤総合車両所岡山気動車支所所属のキハ40・47形キハ120形300番台が使用されている。現在は、キハ40・47形による運用が主力となっていて、1996年の当線の高速化工事(歴史節参照)完成直後[30]に多く見られたキハ120形300番台による運用は、2022年3月12日ダイヤ改正時点で3往復にまで減少している。

歴史

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中国鉄道株式会社 1906年の路線図

津山線は、吉備線と同じく中国鉄道(現在の中鉄バス)が私設鉄道法で開業した私鉄が発祥で、大半が1944年6月1日戦時買収で国有化された路線である。

国有化以前

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岡山県の県庁所在地である岡山と美作地方の中心都市の津山とは明治維新以降人や物の往来が増加していた。古くから両都市を結ぶ津山街道(現在の国道53号とほぼ同じルート)があったが、辛香峠などの難所があった。また、当時の岡山県の南北交通で主流であった舟運(高瀬舟)を使おうにも岡山は旭川水系、津山は吉井川水系であり、旭川を北上して福渡から津山街道に入るか落合までさらに北上し院庄から津山に入るなどの方法しかなく、人や物の往来に困難を来していた。このため最新の交通手段である鉄道の敷設が企画され、1896年4月30日に中国鉄道が設立された。

同年に岡山 - 津山 - 勝山 - 根雨 - 米子の免許が下り、早くも7月には起工、1898年12月21日に「中国鉄道本線」として岡山市駅 - 津山駅(現在の津山口駅)までが開業した。津山駅以遠は建設を断念し免許は失効、のちに国により姫新線伯備線として建設された。開業区間はほぼ津山街道に沿う形であるが、法界院駅 - 野々口駅間は難所の辛香峠を避け旭川沿いに建設されている。建設は国の技術によらなかったため、曲線やトンネルの断面などが独自の規格となっている。現在でも曲線半径が綺麗な数字になっていないのはこのためである。

鉄道の開通により高瀬舟による旭川の舟運は主役の座から降りることとなり、金川や福渡といった鉄道の結節点から先の末端へのフィーダーに変化した。このため金川や福渡は大きく栄えることとなる。

当初はタンク式蒸気機関車が牽引する列車であったが、1930年以降は気動車が導入され、吉備線とあわせ国鉄制式車並の大型車総勢17両を揃え、手堅い設計で実用的に使いこなし全国的にも知られる存在であった(「買収気動車」を参照)。しかも一部は便所付き車両を導入するなど旅客サービス水準は高かった。しかし戦時買収で国有化され中国鉄道本線から津山線となった。

国有化以後

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戦後中国鉄道の気動車は地方私鉄に払い下げられ、設計の優秀さから長く使用されたが、当の津山線はC11形などが牽引する列車で運転された。

その後国鉄でも気動車が次々と投入され、津山線に再び気動車が戻るようになり、旧岡山鉄道管理局管内では比較的早くに無煙化された。

その後は国道53号の整備・それに伴う沿線地域のモータリーゼーション化の加速・沿線地域の過疎化もあって合理化され、交換施設が取り外されたり列車本数が削減されるなど徐々に利便性が悪化していた。このため、1996年に沿線自治体の資金負担や住民の募金によって高速化改造(交換設備の復活と一線スルー化)、キハ120形300番台の投入が行われ、所要時間の短縮や増発が行われた。なお、当線の高速化への取り組みはのちに鳥取県島根県山陰本線を高速化する際に参考としている。

年表

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中国鉄道・国鉄作備線

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  • 1898年明治31年)12月21日中国鉄道本線 岡山市駅 - 津山駅間(34M76C≒56.25km)が開業。岡山市駅・玉柏駅・野々口駅・金川駅・福渡駅・弓削駅・誕生寺駅・亀甲駅・津山駅(現在の津山口駅)が開業。岡山駅 - 岡山市駅間に人力貨車運搬線を敷設。
  • 1900年(明治33年)4月14日:建部駅が開業。
  • 1902年(明治35年)11月12日:営業キロの表記をマイル・チェーンからマイルのみに簡略化(34M76C→35.0M)。
  • 1903年(明治36年)4月18日:法界院仮停車場が開業。
  • 1904年(明治37年)11月15日:岡山駅 - 岡山市駅間(0.3M≒0.48km)が延伸開業し、国鉄岡山駅に乗り入れ。岡山市駅が岡山荷扱所に改称。
  • 1908年(明治41年)
    • 6月20日:法界院仮停車場が廃止。別の場所に法界院簡易停車場が開業。
    • 9月2日:法界院簡易停車場が駅に変更され法界院駅が開業。
  • 1912年大正元年)10月10日:牧山停留場が開業。
  • 1923年(大正12年)
    • 8月1日:津山駅が津山口駅に改称。
    • 8月21日:国鉄作備線の支線として津山駅 - 津山口駅間(1.2M≒1.93km)が開業。
  • 1924年(大正13年)5月1日:津山口駅 - 津山駅間が作備線の本線に編入。
  • 1927年昭和2年)
  • 1928年(昭和3年)
    • 2月20日:原仮停留場が再開業。
    • 3月20日:大日本勧業博覧会の開催に伴って岡山駅 - 法界院駅間に博覧会場前仮停留場が開業[31]
    • 5月19日:博覧会前仮停留場が廃止[31]
    • 12月16日:神目仮停留場が開業。
  • 1929年(昭和4年)
    • 6月20日:原仮停留場を正式な停留場に変更し、原停留場が開業。
    • 12月25日:神目仮停留場を正式な停留場に変更し、神目停留場が開業。
  • 1930年(昭和5年)4月1日:営業距離の表記をマイルからメートルに変更(中国鉄道本線 35.3M→56.8km、作備線 1.2M→1.9km)。
  • 1933年(昭和8年)12月20日:亀甲駅 - 津山口駅間に高尾仮停留場が開業。
  • 1934年(昭和9年)
    • 9月29日:旭川橋梁流失のため、建部駅 - 福渡駅間に南仮乗降場・北仮乗降場が開業。
    • 11月27日:旭川橋梁復旧に伴い南仮乗降場・北仮乗降場が廃止。
  • 1936年(昭和11年)10月10日:作備線が姫新線に編入、津山駅 - 津山口駅間は同線の支線になる。
  • 1937年(昭和12年)6月15日:佐良山停留場が開業。高尾仮停留場が廃止。

国鉄津山線

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  • 1944年(昭和19年)6月1日:中国鉄道の鉄道部門が国有化され、岡山駅 - 津山口駅 - 津山駅間が津山線になる[32]。停留場が駅に変更。原停留場が備前原駅に改称。岡山荷扱所が廃止。中国鉄道はバス事業者の中鉄バスとして存続。
  • 1956年(昭和31年)10月1日:小原駅が開業。
  • 1960年(昭和35年)12月20日:津山線初の優等列車として岡山駅 - 中国勝山駅・上井駅(現在の倉吉駅)間に準急「ひるぜん」が運転開始[33]
  • 1962年(昭和37年)9月1日:宇野駅 - 鳥取駅間で準急「砂丘」が運転開始[33](1966年に急行化)。
  • 1982年(昭和57年)8月31日:全線に列車集中制御装置 (CTC) が導入。

分割民営化以後

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  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。全線の貨物営業廃止。
  • 1990年平成2年)6月1日:岡山支社から津山鉄道部管轄に変更[34]。ワンマン運転開始[35][36]
  • 1996年(平成8年)12月1日:全線の高速化事業が完成[37]
  • 1997年(平成9年)11月29日:急行「砂丘」の廃止により、急行「つやま」および快速「ことぶき」が運転開始[38]
  • 2001年(平成13年)3月7日:快速「ことぶき」の指定席が廃止。
  • 2005年(平成17年)
    • 2月26日:玉柏駅 - 牧山駅間で、落石に回送列車が衝突して脱線する列車脱線事故が発生し[22]、玉柏駅 - 金川駅間が不通になる(その後、不通区間は玉柏駅 - 牧山駅間に短縮[39])。
    • 3月14日:全線で運転再開[23]
  • 2006年(平成18年)11月19日:玉柏駅 - 牧山駅間で落石が発生して脱線する列車脱線事故が発生し[24]、同区間が不通になる[40]
  • 2007年(平成19年)
  • 2008年(平成20年)6月1日:津山鉄道部が廃止され、岡山支社の管轄になる[43]
  • 2009年(平成21年)3月13日:急行「つやま」が廃止[44]
  • 2010年(平成22年)3月20日21日:おかやまB級グルメフェスタin津山にあわせて岡山駅 - 津山駅間でキハ58系の臨時快速「おかやまB級グルメフェスタ号」が運行される(21日は津山行のみ)[45]
  • 2016年(平成28年)4月2日:「ノスタルジー車両」の運行開始[46]
  • 2018年(平成30年)
    • 7月6日平成30年7月豪雨のため、全線不通となる[47]
    • 7月17日:岡山駅 - 玉柏駅間、野々口駅 - 津山駅間で運転再開。快速「ことぶき」は運休。岡山駅 - 金川駅間で直行バスによる代行輸送開始[48][49]
    • 8月5日:全線で運転再開[50]
  • 2020年令和2年)
    • 12月14 - 16日:亀甲駅 - 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施[51]
  • 2021年(令和3年)
    • 3月13日:3・4両編成のワンマン運転が開始され、全列車ワンマン化。
    • 11月10 - 12日,12月13 - 17日,翌2022年1月12 - 14日:金川駅 - 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施[52]
  • 2022年(令和4年)
    • 7月1日:観光列車として快速「SAKU美SAKU楽」が運転開始[18]
    • 10月24 - 26日,11月7 - 9日,11月14 - 16日:金川駅 - 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施[53]
  • 2023年(令和5年)
    • 10月23 - 25日,10月30 - 31日:金川駅 - 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施[54]
  • 2024年(令和6年)

駅一覧

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  • 停車駅
    • 普通 … すべての駅に停車
    • 快速「ことぶき」… ●印の駅は全列車停車、▲印の駅は上下1往復のみ停車、△印は朝下り1本のみ停車、|印の駅は全列車通過
  • 接続路線 … 駅名が異なる場合は⇒印で駅名を記す
  • 線路(全線単線) … ◇・∧:列車交換可、|:列車交換不可
  • 全駅岡山県内に所在
駅名 営業キロ 快速 接続路線 線路 所在地
駅間 累計
岡山駅 - 0.0 西日本旅客鉄道■ 山陽新幹線 山陽本線(JR-S01・JR-W01)・ 赤穂線(JR-N01)[* 1] 伯備線(JR-V01)[* 1] 宇野線(宇野みなと線:JR-L01・ 瀬戸大橋線:JR-M01)・ 吉備線(桃太郎線:JR-U01)
岡山電気軌道東山本線岡山駅前停留場(H01・S01)
岡山市
北区
法界院駅 2.3 2.3  
備前原駅 2.8 5.1  
玉柏駅 2.4 7.5  
牧山駅 3.9 11.4  
野々口駅 5.3 16.7  
金川駅 3.0 19.7  
建部駅 7.3 27.0  
福渡駅 3.3 30.3  
神目駅 6.2 36.5   久米郡 久米南町
弓削駅 4.0 40.5  
誕生寺駅 3.0 43.5  
小原駅 2.0 45.5   美咲町
亀甲駅 3.6 49.1  
佐良山駅 4.3 53.4   津山市
津山口駅 3.4 56.8  
津山駅 1.9 58.7 西日本旅客鉄道: 姫新線 因美線[* 2]
  1. ^ a b 赤穂線の正式な終点は山陽本線東岡山駅、伯備線の正式な起点は山陽本線倉敷駅だが、旅客列車は両線とも全列車が岡山駅に乗り入れる
  2. ^ 因美線の正式な終点は姫新線東津山駅だが、列車は津山駅に乗り入れている。

岡山駅・津山駅はJR西日本直営駅(岡山駅はみどりの窓口設置、津山駅はみどりの券売機プラス設置)、弓削駅・亀甲駅は簡易委託駅、その他の駅はすべて無人駅である。

廃駅

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( )内は岡山駅起点の営業キロ。

  • 岡山荷扱所(旧・岡山市駅):1944年廃止、岡山駅 - 法界院駅間 (0.5km)
  • 博覧会場前仮停留場:1928年廃止、岡山駅 - 法界院間(約1.2km)
  • 法界院仮停車場:1908年廃止、岡山駅 - 法界院駅間(約3.2km)
  • 南仮乗降場:1934年廃止、建部駅 - 福渡駅間 (29.3km)
  • 北仮乗降場:1934年廃止、建部駅 - 福渡駅間 (29.8km)
  • 高尾仮停留場:1937年廃止、佐良山駅付近 (53.3km)

平均通過人員

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各年度の平均通過人員(人/日)は以下のとおりである。

年度 平均通過人員(人/日) 出典
津山 - 岡山
2013年度(平成25年度) 3,724 [57]
2014年度(平成26年度) 3,673 [58]
2015年度(平成27年度) 3,616 [59]
2016年度(平成28年度) 3,623 [60]
2017年度(平成29年度) 3,678 [61]
2018年度(平成30年度) 3,557 [62]
2019年度(令和元年度) 3,588 [63]
2020年度(令和02年度) 2,626 [64]
2021年度(令和03年度) 2,650 [65]
2022年度(令和04年度) 2,911 [66]
2023年度(令和05年度) 3,052 [67]

脚注

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  1. ^ 日本国有鉄道電気局『鉄道電報略号』1959年9月17日、22頁。 
  2. ^ ~お客様によりわかりやすく鉄道をご利用いただくために~岡山・福山エリアの主な路線に「路線記号」「ラインカラー」を導入します”. 西日本旅客鉄道. 2016年5月27日閲覧。
  3. ^ 「吉備線・宇野線・岡山駅出入口の愛称名」ならびに「路線記号・ラインカラー」の使用開始について”. 西日本旅客鉄道. 2016年5月27日閲覧。
  4. ^ ご利用可能エリア |ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
  5. ^ 『『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6
  6. ^ 『JR時刻表』2015年7月号、交通新聞社
  7. ^ 平成 21 年春ダイヤ改正について (PDF)インターネットアーカイブ)- 西日本旅客鉄道岡山支社プレスリリース 2008年12月19日
  8. ^ 沿線点描「津山線」, 西日本鉄道株式会社, https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/bsignal/13_vol_147/area/index.html 2018年12月26日閲覧。 
  9. ^ 急行「砂丘」は津山線を経由して岡山駅 - 鳥取駅間を結んでいたが、智頭急行線経由で同区間を結ぶ特急「いなば」が新設されたことで廃止された。
  10. ^ 「ごんごまつり」のごんごとは津山の方言で河童を意味している。
  11. ^ 春季臨時列車の運転について (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道岡山支社プレスリリース 2005年1月20日
  12. ^ 春季臨時列車の運転について(追加) (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道岡山支社プレスリリース 2006年2月1日
  13. ^ 春季臨時列車の運転について (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道岡山支社プレスリリース 2007年1月19日
  14. ^ 「岡山デスティネーションキャンペーン」イベント列車の運行(岡山エリア)別紙詳細 (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2007年3月26日
  15. ^ 日本交通公社『JTB時刻表』1988年3月号 pp.238-239、同1989年1月号 pp.238-239(1988年11月21日訂補時刻表を掲載)
  16. ^ 日本交通公社『JTB時刻表』1997年3月号(ことぶき設定前)pp.322-323、同1998年7月号(ことぶき設定後)pp.328-329
  17. ^ この快速は1997年の「ことぶき」登場時頃に廃止[16]
  18. ^ a b c 岡山県北エリアへ向けて津山線を運行する新たな観光列車「SAKU美SAKU楽」の車両デザイン、運転計画、車内サービス等について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2022年3月17日。オリジナルの2022年4月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220411013605/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220317_06_sakubisakura.pdf2022年5月23日閲覧 
  19. ^ a b c 『JR時刻表 2023年3月号』交通新聞社、2023年2月20日、370頁。 
  20. ^ 2022年度10月~3月の観光列車「SAKU美SAKU楽」の運行 ~岡山県北エリアをめぐる、美しきをつくる旅~』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2022年8月18日。オリジナルの2022年8月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220819032129/http://www.westjr.co.jp/press/article/items/220818_04_press_1.pdf2022年12月25日閲覧 
  21. ^ 津山線で運転一時見合わせ 岡山 - 産経新聞 2012年3月6日
  22. ^ a b 鉄道事故調査報告書 (PDF) - 航空・事故鉄道事故調査委員会(当時)
  23. ^ a b 津山線 玉柏〜牧山間の開通(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道 2005年3月14日
  24. ^ a b 鉄道事故調査報告書 (PDF) - 航空・事故鉄道事故調査委員会(当時)
  25. ^ a b 津山線(玉柏から牧山駅間)の運転再開について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2009年2月26日
  26. ^ 落石等の災害時における鉄軌道事業者との情報の共有化について(道路局通達) (PDF) - 国土交通省
  27. ^ 情報連絡通達(鉄道局通達) (PDF) - 国土交通省
  28. ^ 岡山市に2611万円支払い命令 JR脱線事故費用償還 - 朝日新聞 2008年7月23日
  29. ^ 岡山市議会会議録 【平成22年 2月定例会-03月10日-10号】 難波巧経済局長の発言 - 岡山市議会
  30. ^ 当時は岡山電車区気動車センターおよび、津山鉄道部所属。
  31. ^ a b 岡山市主催大日本勧業博覧会誌』岡山市勧業課、1929年、28-29頁https://dl.ndl.go.jp/pid/1187194 
  32. ^ 「運輸通信省告示第250号」『官報』1944年5月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  33. ^ a b 今尾恵介原武史『日本鉄道旅行歴史地図帳 - 全線・全駅・全優等列車 - 11号・中国四国』新潮社、2011年、p.35 - p.36。ISBN 978-4-10-790045-6
  34. ^ 『データで見るJR西日本 2001』- 西日本旅客鉄道
  35. ^ 『JR気動車客車編成表 2011』交通新聞社、2011年。ISBN 978-4-330-22011-6
  36. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、194頁。ISBN 4-88283-112-0 
  37. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '97年版』ジェー・アール・アール、1997年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-118-X 
  38. ^ 平成9年秋ダイヤ改正について 2.在来線都市間輸送(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1997年7月25日
  39. ^ 斜面崩落災害に伴う津山線ダイヤ改正(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2005年3月2日
  40. ^ 津山線玉柏〜牧山駅間列車事故による運転状況 (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道
  41. ^ 岡山・広島エリアに「ICOCA」デビュー!(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2007年8月8日
  42. ^ 岡山・広島エリアへICカード乗車券「ICOCA」を導入します(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年5月24日
  43. ^ データで見るJR西日本 2007』には記載されているが、『データで見るJR西日本 2008』には記載されていない
  44. ^ 急行“つやま”廃止される - 『鉄道ファン交友社 railf.jp鉄道ニュース 2009年3月14日
  45. ^ “おかやまB級グルメフェスタ号”,キハ58+キハ28で運転 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2010年3月21日
  46. ^ 観光列車「ノスタルジー」のロゴマーク・ヘッドマークおよび春の運転計画などについて - 西日本旅客鉄道 2015年12月17日
  47. ^ 平成30年台風第7号及び前線等による被害状況等について(第7報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2018年7月7日 5:00現在
  48. ^ 各線区の運転状況について”. 西日本旅客鉄道岡山支社 (2018年7月16日). 2018年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月16日閲覧。
  49. ^ 各線区の運転状況について”. 西日本旅客鉄道岡山支社 (2018年7月28日). 2018年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月28日閲覧。
  50. ^ 鉄道の運転再開及び代行バス等の運行開始の見通しについて(8月3日15時時点) (PDF) - 国土交通省、2018年8月3日 17:00現在
  51. ^ 赤穂線・津山線における昼間時間帯の集中工事の実施 - 西日本旅客鉄道、2020年8月20日
  52. ^ 津山線における昼間時間帯の集中工事の実施について - 西日本旅客鉄道、2021年9月21日
  53. ^ 津山線集中工事に伴う列車の運休及び代行輸送の実施について - 西日本旅客鉄道、2022年9月9日
  54. ^ 津山線 昼間時間帯集中工事に伴う列車の運休について - 西日本旅客鉄道、2023年8月23日
  55. ^ 2024年夏 津山駅で「ICOCA」がご利用いただけるようになります!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2023年11月27日https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231127_00_press_tsuyama_icoca.pdf2023年12月1日閲覧 
  56. ^ 津山駅で「ICOCA」がいよいよ利用可能になります! ~2024年9月21日(土)サービス開始~』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2024年7月12日https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240712_00_press_tsuyamaeki_icoca.pdf2024年7月13日閲覧 
  57. ^ データで見るJR西日本2014:区間平均通過人員および旅客運輸収入(2013年度)” (PDF). 西日本旅客鉄道. 2014年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
  58. ^ データで見るJR西日本2015:区間平均通過人員および旅客運輸収入(2014年度)” (PDF). 西日本旅客鉄道. 2015年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
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  60. ^ データで見るJR西日本2017:区間平均通過人員および旅客運輸収入(2016年度)” (PDF). 西日本旅客鉄道. 2024年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
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  64. ^ データで見るJR西日本2021:区間平均通過人員および旅客運輸収入(2020年度)” (PDF). 西日本旅客鉄道. 2024年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
  65. ^ データで見るJR西日本2022:区間平均通過人員および旅客運輸収入(2021年度)” (PDF). 西日本旅客鉄道. 2024年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
  66. ^ データで見るJR西日本2023:区間平均通過人員および旅客運輸収入(2022年度)” (PDF). 西日本旅客鉄道. 2024年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
  67. ^ 2023年度区間別平均通過人員(輸送密度)について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2024年8月2日。オリジナルの2024年8月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240802115447/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240802_00_press_yusomitudo2023.pdf2024年8月2日閲覧 

参考文献

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関連項目

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