コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

民進党の派閥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
民主党の派閥から転送)
民進党 > 民進党の派閥
派閥 > 民進党の派閥

民進党の派閥(みんしんとうのはばつ)では、民主党民進党旧国民民主党希望の党旧立憲民主党新立憲民主党新国民民主党の派閥・議員グループについて解説する。報道では民進党(民主党)のグループと呼称されることが多い。

民主党・民進党・旧国民民主党は法的に同一の組織であり、旧立憲民主党・新立憲民主党や希望の党・新国民民主党は人的に密接に関係があるため、本記事で一括して掲載する。

民進党本部があった三宅坂ビル(2016年3月までは民主党本部として使用、2018年5月からは2020年9月まで旧国民民主党本部として使用、現在は新立憲民主党本部(旧別館)として使用)

概説

[編集]

民進党の前身である民主党国会議員は、政治信条・出身政党・支持母体・中心的な政策課題などに基づいた党内集団を形成していた。報道では、自民党の派閥が各派の領袖の名を取って「○○派」と呼称されるのに倣い、民主党の派閥(グループ)も代表者や領袖の名を取って「○○グループ」と呼称された。

自民党の派閥は官僚派・党人派などの個人的経歴、起源となる政党、世襲的な沿革や人間関係、選挙区事情などによって発生・存続した党内集団で、派閥参加にあたり政治信条・政策等の考え方の相違はそれほど問題とはならない。55年体制かつ中選挙区制の時代、自民党は一党優位与党であり、自民党総裁に就くことが内閣総理大臣に就くことを意味したうえ、同一の選挙区に自民党候補を複数擁立できたため、派閥が発達した。各派は領袖を総裁にし、構成員を政府・議院・党内の役職に就けることを目指したため、党内に対立構造を生み、大きな影響力を有した。派閥の領袖・幹部は多くの政治資金を集めて派閥の構成員に分配し、派閥の構成員は派閥の領袖・幹部らが示唆する政治行動を採ることにより、派閥は強い結束力と行動力、上意下達の統率力を持った。

これに対して民主党の派閥(グループ)は、民主党が55年体制の終焉後、かつ、小選挙区制の時代に生まれた政党であるため、自民党の派閥とは多くの点で異なっていた。民主党のグループには、出身政党・支持母体を核に発生したものもあったが、政治信条・国家観・政策課題上の関心を同じくする者が寄り集まった勉強会・研究会といった性格のものも多く、複数のグループに所属する者もいた。民主党代表をはじめとする役職の獲得を目標にしないグループもあり、結束して党の役職を求めていくといった活動をあまり行わないことも多かった。また、グループのリーダーがメンバーに政治資金を分配するといった関係も生じにくく、トップダウンでグループの意思を統一させることも難しかった。民主党代表選においても、一般世論と同様に、演説・選挙活動を通じて知らされる代表候補の政治信条・政策・個人的関係・印象などを各自が判断して投票行動を決める議員が多かった。このため、グループの実態は「どの派の考え方が時流に沿っているかによって支持を決める中間派が大多数」ともいわれ[1]、緩やかなまとまりを持つ集団とされていた。

民主党が党勢を拡大し、所属議員数も増加するに従って、政治的・社会的にも大きな力を持つようになると、党内グループも党内外に影響力を強め、自民党の派閥に似た機能を持つものも増えた。2009年第45回衆議院議員総選挙により民主党が政権を獲得した後は、この傾向がより強まった。特に、民主党の元代表政権交代時の幹事長でもある小沢一郎を中心としたグループは、早くから派閥類似の機能と体制を持ち、同総選挙で誕生した大量の新人議員は、小沢チルドレンと呼ばれて多くは小沢グループに所属し、小沢の政治的影響力を高めた。

民由合併により自由党から合流した議員を中心とする小沢グループのほか、旧民主党の結成時に社民党旧社会党)から合流した議員を中心とする横路グループ民友連の統合による民主党の結成時に新党友愛旧民社党)から合流した議員を中心とする川端グループ、旧民主党の結成時にさきがけなどから合流した議員を中心とする菅グループの4グループは、比較的強い結束力を持つとされていた[2]

下野後の時期には、グループを掛け持ちする議員が減少し、派閥的様相を強めた[3]細野派が、自民党の派閥と同じく他の党内グループとの掛け持ちを禁止し[4][5]政治資金パーティーで集めた政治資金をメンバーに分配するなど[5][6]、自他ともに認める「派閥」として活動していたが[5][7]2017年5月の細野の会長辞任以降は勉強会に近い緩やかな政策グループとなり[8][9]、政治資金パーティーの年次開催も当面休止となった[10]

なお、党内には特定のグループに所属していない議員も少なからず存在していた。

党内情勢

[編集]
民主党政権

2009年の政権交代時、鳩山政権発足時には、党幹事長小沢一郎党代表首相鳩山由紀夫から一字をとって「小鳩体制」と呼ばれ、党の実権を握っている小沢と協調している小沢グループ鳩山グループ横路グループ川端グループ羽田グループが「主流派」、小沢から距離を置く前原グループ野田グループが「非主流派」、双方と微妙な距離を取る菅グループが「中間派」とみられていた。

2010年に菅政権が発足すると、党内情勢は一転して、代表選で菅を支えた菅グループ・前原グループ・野田グループが「主流三派」と呼ばれ[11]、これと相対した小沢グループ・鳩山グループ・樽床グループが「非主流派」となり、横路グループ・川端グループ・羽田グループが「中間派」となった。また、これらの代表選を通じて、いざという時の「数」の大切さを認識した前原グループなどがさらに結束を固めるべく、自民党の派閥さながらに毎週会合を持つようになるなど「派閥化」の兆候も見られるようになった[12]。さらに、小沢鋭仁グループ平野グループ原口グループ玄葉グループなどの新興中間派が相次いで立ち上げられた。

2011年に野田政権が発足すると、主流三派に加え、玄葉グループと代表選後に発足した鹿野グループが主流派入りを果たした。さらに、中間派・非主流派からも要職に起用して、党内融和を図った。しかし、2012年夏には、野田政権が最重点政策課題とした消費増税法案をめぐって党内対立が激しくなった。結局、同法案の衆議院本会議の採決時に小沢グループのメンバーの大半は反対票を投じ、多くは民主党を離党して、国民の生活が第一を結党した(同採決時に造反しつつ党に残留した新人議員らが福田グループを立ち上げた)。また、新たに赤松グループ・細野グループなども立ち上げられ、党内グループの再編が加速した。

政権下野

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では多くの衆議院議員が落選して民主党は下野し、野田は代表を辞任した。グループのリーダー、主要メンバーの落選により消滅に追い込まれたグループも相次ぎ、12月の代表選後に発足した海江田執行部体制では勢力図は一変した。産経新聞の調べによると、海江田執行部体制における民主党の主要グループは赤松グループ・大畠グループ(鹿野グループから改称)・細野グループ・前原グループ・菅グループ・野田グループの6グループで、その中では赤松グループ・大畠グループ・細野グループが主流派とみなされている[13]。また毎日新聞では、旧民社党グループ(高木グループ、川端グループから改称)、旧社会党グループ(横路グループ)なども主要グループとして挙げられている[14]。2013年7月、細野が第23回参議院議員通常選挙惨敗の責任を取って幹事長を辞任したため、細野グループ(後に細野派と改称)は非主流派に転落した。2014年9月の維新の党結成後、野党再編への姿勢が問われる中、自主再建派とされる海江田万里は同月中に行った党役員人事の刷新により中立派とされる岡田克也枝野幸男を執行部入りさせ、結果的に野党再編派とされる細野派・前原グループを孤立させたと指摘された[15]

2015年1月の代表選では、細野派・長島グループ・前原グループの一部が細野を、野田グループ・玄葉グループ・前原グループの一部・旧民社党系グループの一部が岡田を、赤松グループ・大畠グループが長妻昭をそれぞれ支持し[16]、細野対岡田の決選投票で赤松グループが岡田を、大畠グループが細野をそれぞれ支持した結果[17][18]、岡田が代表に選出された。このため、岡田執行部体制における党役員人事ではリベラル系への配慮がなされた[19]

民進党時代から分裂まで

2016年3月に維新の党が合流して民進党が発足すると、旧維新の党グループ(江田・松野グループ)が結成され、党内最大勢力となった。9月の代表選では、野田グループ・旧民社党系グループ・赤松グループが主流派[20][21]、前原グループ・細野派・長島グループが非主流派[20][21][22]、大畠グループ・旧維新の党グループが中間派とされ[21][22][23][24][25]、主流派に加え細野派・旧維新の党グループの一部の支持を得た蓮舫代表に選出された。しかし、蓮舫執行部体制が発足すると、野田佳彦元首相の幹事長起用などへの反発から、代表選で蓮舫を支持した赤松グループが離反し、旧維新の党グループも主流派(江田グループ)と非主流派(松野グループ)に分裂するなどしたため[26]、野田グループ・細野派・旧民社党系グループ・江田グループが主流派、前原グループ・大畠グループ・松野グループ・長島グループ・赤松グループが非主流派とされた[27]。2017年4月、松野グループが正式に旗揚げしたほか、離党を表明した長島が除籍され、細野が執行部の憲法改正論議への消極姿勢を批判して代表代行を辞任(5月には細野派の会長も辞任、8月には民進党を離党し、細野派は旧細野グループと改称)するなど、非主流派を中心に動きがあった。

2017年9月の代表選では、前原グループ・大畠グループ・松野グループ・旧民社党系グループ・旧細野グループ・旧長島グループが前原を、赤松グループが枝野をそれぞれ支持し、菅グループ・野田グループ・江田グループが自主投票の方向となった結果[28][29][30][31][32][33][34][35]、前原が代表に選出された。

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、民進党は公認候補を擁立せず立候補予定者に希望の党へ公認申請させ、希望の党を全力支援する方針を9月28日の両院議員総会で決定した。しかし、公認漏れや不参加表明で希望の党に参加しなかった候補者が立憲民主党無所属で立候補し、民進党出身者は3分裂して選挙戦に臨むこととなった。民進党分裂後も大半のグループは維持され、野田グループは立憲民主党・希望の党・民進党所属議員に分かれ、菅グループ・赤松グループは立憲民主党所属議員が中心のグループとなり、前原グループ・旧細野グループは希望の党所属議員によるグループとなった[36][37]

立憲民主党時代

2020年9月、国民民主党が一部議員を除き、立憲民主党に合流し、新立憲民主党を結成した。結果、赤松グループ・菅グループ・野田グループ・階グループ(旧細野グループから改称)・直諫の会は立憲民主党のグループ・派閥となった。前原グループに所属していた議員も、立憲民主党所属である。一方、民社協会(小林グループ)は合流に参加しなかった議員による国民民主党のグループとなった。

2021年、旧国民民主党に所属していた議員によって、泉グループが設立された。また、社会民主党から一部議員が立憲民主党に合流したことに伴い、社民フォーラムが結成された。第49回衆議院議員総選挙後には、最大派閥・サンクチュアリが赤松から近藤グループへと代替わりを果たした。

グループ一覧

[編集]

政権交代前に形成されたグループ

[編集]

2009年の政権交代前から、概ね出身党派や世代に基づくグループが形成された[38]。1996年結成の旧民主党系のグループとしては、旧さきがけ右派中心の鳩山グループ、同左派中心の菅グループ社民党旧社会党)系中心の横路グループ旧日本新党系の中堅・若手を中心とする前原グループ護憲派の平岡・近藤グループ(後に近藤グループと改称)があり、政治的立場はリベラルな傾向にある。一方、旧新進党系のグループとしては、旧自由党系の小沢グループ旧新党友愛旧民社党)系の川端グループ(後に高木グループと改称)、旧民政党系の羽田グループ松下政経塾出身者を中心とする野田グループがあり、政治的立場は比較的保守的な傾向にある。

  • 政権交代前に形成されたグループは以下のとおり。中心議員等の情報は民主党時代のものを示す。中心人物の太字はグループのリーダー経験者を表す。備考欄では必要に応じグループをGと略す。
  •       立憲民主党のグループとして活動しているグループ
  •       国民民主党のグループとして活動しているグループ
代表者の顔 名称・通称 中心議員 備考
小沢グループ 小沢一郎
原口一博
山田正彦[注 1]
小沢を支持していた各グループ及びこれらを統合した新しい政策研究会などの総称
関連の政治団体として民主党政権交代に責任を持つ会がある。
2012年7月、小沢らが離党して国民の生活が第一を結党したため消滅。下記、一清会にメンバーが引き継がれている。その後、新たな立憲民主党参加の親小沢系現職議員によって構成される一清会が2023年6月に設立された。
政権公約を実現する会
鳩山グループ
鳩山由紀夫[注 2][注 1]
岡田克也[注 3][注 4]
川内博史[注 5]
小平忠正[注 6][注 1]
日本新党さきがけ市民リーグから合流した旧民主党右派や、新進党出身議員などを母体とするグループ。
中心人物の他グループ移行で勢力を弱め、鳩山の不出馬・離党に伴い、消滅。
国のかたち研究会
西村グループ
菅直人[注 7][注 1]
西村智奈美[注 8]
江田五月[注 1]
枝野幸男[注 7]
長妻昭[注 3][注 7]
石橋通宏[注 9]
日本新党・さきがけ・社民党から合流した旧民主党左派や、民改連出身議員などを母体とするグループ
2017年衆院選後、立憲民主党の結党に参加した菅の下で活動を継続
2024年衆院選後、西村が座長に就任
新政局懇談会
横路グループ
旧社会党系グループ
横路孝弘[注 1]
郡司彰[注 10][注 1]
鉢呂吉雄[注 11][注 1]
千葉景子[注 1]
社会党・社民党から合流した旧民主党左派を母体とするグループ
連合傘下の旧総評系労組を支持基盤とする。[注 12]
現在は2012年9月民主党代表選挙を機にグループ化したサンクチュアリに所属議員が引き継がれる(横路自身もサンクチュアリに参加)。
民社協会
旧民社党系グループ
米沢隆[注 1]
川端達夫[注 1]
高木義明[注 1]
小林正夫[注 1]
川合孝典
礒崎哲史
民社党・新進党・新党友愛出身議員を母体とするグループである。
連合傘下の旧同盟系労組を支持基盤とする。[注 13]
政権戦略研究会
羽田グループ
羽田孜[注 1]
渡部恒三[注 1]
北澤俊美[注 1]
羽田雄一郎[注 1]
中川正春[注 1][注 14]
松沢成文[注 15]
上田清司[注 16]
新生党・新進党・民政党出身議員を母体とするグループ
羽田孜の政界引退によりグループとして消滅。
凌雲会
前原グループ
前原誠司[注 17]
仙谷由人[注 1]
安住淳[注 3][注 18]
徳永久志[注 19][注 1]
松下政経塾出身議員や、日本新党・さきがけから合流した旧民主党出身議員を中心とするグループ
2017年衆院選後、希望の党に合流したメンバーで活動を継続。
しかし、新国民民主党の結成には前原以外の所属国会議員は参加せず、政策グループとして消滅。
花斉会
野田グループ
野田佳彦[注 20]
蓮舫[注 21][注 1]
長浜博行[注 22]
藤村修[注 1]
武正公一[注 23]
伴野豊
松下政経塾出身議員や、日本新党・新進党出身議員などを中心とするグループ
2017年衆院選後、メンバーは旧立憲民主党希望の党・民進党に分かれ、野田の下で活動を継続するが、院内会派「社会保障を立て直す国民会議」が統一会派結成後にグループ化したことに伴い、野田は同グループの会長を兼務していた。現在はほとんどの所属議員が立憲民主党に参加している。
リベラルの会
近藤グループ
[注 24]
平岡秀夫
近藤昭一[注 7]
寺田学[注 25]
護憲派の中堅・若手議員らで構成されたグループ
さきがけ・社民党から合流した旧民主党左派を中心とする。
所属議員のほとんどが立憲民主党に移行し、菅グループサンクチュアリそれぞれに所属している。
サンクチュアリ
近藤グループ

赤松広隆[注 7][注 1]
近藤昭一[注 7]
海江田万里[注 26]
枝野幸男[注 7]
逢坂誠二[注 27]
山花郁夫[注 28]
小川淳也[注 29][注 3]
1996年、赤松広隆を中心に勉強会として結成し、
2005年に派閥グループ化[39]され、
2012年9月代表選で赤松を支持した議員らで構成されたグループ
2017年衆院選後、立憲民主党の総評系議員を多数擁する最大規模勢力となる
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 元職の国会議員。
  2. ^ 2013年6月に民主党離党。
  3. ^ a b c d グループ離脱後の所属は無派閥。
  4. ^ 2017年10月に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。2018年5月に会派に所属したまま民進党離党。その後の所属は無所属(所属会派は「無所属の会」→「立憲民主党・無所属フォーラム」)→立憲民主党
  5. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は旧立憲民主党立憲民主党
  6. ^ 日本共産党と連携している立憲民主党に反発し、後継候補で立憲民主党所属の神谷裕ではなく、公明党所属の稲津久を支持。
  7. ^ a b c d e f g 2017年10月に民進党離党。その後の所属は旧立憲民主党(結党メンバー)立憲民主党
  8. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は旧立憲民主党立憲民主党
  9. ^ 2018年5月に民進党離党。その後の所属は旧立憲民主党立憲民主党
  10. ^ 2018年5月に民進党離党。その後の所属は無所属→立憲民主党
  11. ^ 2018年5月に民進党離党。その後の所属は旧立憲民主党立憲民主党
  12. ^ 旧総評系の労働組合には、自治労日教組JP労組(旧全逓)、NTT労組(旧全電通)など、いわゆる官公労系が多い。
  13. ^ 旧同盟系の労働組合には、UAゼンセン旧ゼンセン)、自動車総連JAM(旧ゼンキン連合)、電力総連(旧電力労連)、海員組合JR連合(旧鉄労)、JP労組(旧全郵政)など、民間企業の労働組合が多い。
  14. ^ 2017年10月に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。2018年5月に会派に所属したまま民進党離党。その後の所属は無所属→旧立憲民主党立憲民主党
  15. ^ 2003年2月に民主党離党。2003年神奈川県知事選に無所属で出馬し当選。2013年参院選当選後の所属はみんなの党次世代の党無所属旧希望の党(結党メンバー)希望の党日本維新の会→無所属→日本維新の会。
  16. ^ 2003年8月に民主党離党。2003年埼玉県知事選に無所属で出馬し当選。2019年参議院議員補欠選挙にも無所属で出馬し当選。
  17. ^ 2017年11月に民進党離党。その後の所属は希望の党旧国民民主党国民民主党教育無償化を実現する会日本維新の会
  18. ^ 2017年10月に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。同時に希望の党のグループに移行した後は客員として所属。2018年5月に会派に所属したまま民進党離党。その後の所属は無所属(所属会派は「無所属の会」→「立憲民主党・無所属フォーラム」)→旧立憲民主党立憲民主党
  19. ^ 2017年10月に希望の党に合流。その後の所属は旧国民民主党立憲民主党→無所属→教育無償化を実現する会日本維新の会
  20. ^ 2017年10月に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。2018年5月に会派に所属したまま民進党離党。その後の所属は無所属(所属会派は「無所属の会→社会保障を立て直す国民会議」)→立憲民主党
  21. ^ 2017年12月に民進党離党。その後の所属は立憲民主党立憲民主党→無所属。
  22. ^ 2018年5月に旧国民民主党に参加するが、2018年10月に除籍。その後の所属は無所属→旧立憲民主党立憲民主党
  23. ^ 2017年10月に希望の党に合流。その後の所属は旧立憲民主党立憲民主党
  24. ^ 赤松がかつて務めていたサンクチュアリとは別グループ。
  25. ^ 2013年3月に民主党離党。2013年秋田市長選に無所属で出馬し落選。2014年11月に復党。2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に不参加。その後の所属は無所属→立憲民主党
  26. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は立憲民主党立憲民主党
  27. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は立憲民主党立憲民主党
  28. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は立憲民主党立憲民主党
  29. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。無所属を経て2020年9月に立憲民主党に入党。

政権交代後に発足したグループ

[編集]

2009年の政権交代後、鳩山政権下ではグループの形成の動きは特になかったが、翌2010年の菅政権成立後には、中堅・若手議員らにより多くのグループが形成されている。2010年のうちに、6月の代表選における樽床支持派を中心に樽床グループ[40] が結成された一方、非主流派に転じた鳩山グループから小沢鋭仁グループ[41]平野グループ[42] が自立し、独自の活動を開始した。2011年に入ると菅おろしが本格化し、中堅の有力議員を担ぐ形で原口グループ[43]玄葉グループ[44] が結成された他、若手・新人議員らによるグループの結成も相次いだ。さらに、同年8月の代表選における鹿野支持派を中心に鹿野グループ[45] が結成された。この内、樽床グループ・小沢鋭仁グループ・平野グループ・原口グループは、その構成から比較的小沢グループに近いとされていた。野田政権成立後、2012年に入ると消費増税法案への賛否をめぐって党内対立が激化し、7月に小沢グループの多くが民主党を離党して国民の生活が第一を結党した一方、9月の代表選における赤松支持派を中心に赤松グループが結成され、10月には細野グループが結成された。しかし、同年12月の第46回衆議院議員総選挙で民主党は惨敗して下野し、多くのグループが衰退した。

なおこの間、これらのグループの他に、個別的政策に焦点を絞った主張を掲げるグループも形成されている。2010年の菅政権下では、韓国併合に関する菅談話に批判的な保守派議員らにより、松原仁を中心とする日本国研究会が結成された[46]。2011年の野田政権成立後には、馬淵澄夫を中心とする原子力バックエンド問題勉強会、小沢鋭仁と馬淵を中心とする円高・欧州危機等対応研究会が結成された[47]

2014年には、1998年の民主党発足以降に初当選した「第3世代」[48] を中心に動きがあり、保守系が長島グループを結成したほか[49]、一時期は細野グループが結束を強化する形で細野派に改組された[5]

  • 政権交代後に発足したグループは以下のとおり。中心議員等の情報は民主党時代のものを示す。中心人物の太字はグループのリーダー経験者を表す。備考欄では必要に応じグループをGと略す。
  •       立憲民主党のグループとして活動しているグループ
代表者の顔 名称・通称 中心議員 備考
21世紀国家ビジョン研究会
小沢鋭仁グループ
小沢鋭仁[注 1][注 2]
五十嵐文彦[注 2]
糸川正晃[注 2]
初鹿明博[注 3][注 2]
小沢鋭仁を支持する中堅・若手議員らで構成された中間派グループ
小沢G・鳩山G出身議員を中心とする
鳩山由紀夫の政界引退に伴って結成された
2012年総選挙における小沢鋭仁の日本維新の会参加に伴い消滅
青山会
樽床グループ
樽床伸二[注 4][注 2]
松本剛明[注 5]
三井辨雄[注 2]
笠浩史[注 6]
2010年6月代表選で樽床を支持した中堅・若手議員らで構成された中間派グループ
小沢G・鳩山G出身議員を中心とする
2012年総選挙における樽床の落選により議員グループとして消滅し、2020年12月に解散した。
雄志会
平野グループ
平野博文[注 7][注 2]
松原仁[注 8]
小泉俊明[注 9][注 2]
平野を支持する中堅・若手議員らで構成された中間派グループ
小沢G・鳩山G出身議員を中心とする
平野の2012年総選挙落選に伴い消滅
日本維新・V-democrats
原口グループ
原口一博[注 10]
中塚一宏[注 2]
原口を支持する中堅・若手議員らで構成された超党派グループ
小沢G・鳩山G出身議員を中心とする
構成するほとんどの議員の2012年総選挙落選により消滅
「日本のグランド・デザイン」研究会
玄葉グループ
玄葉光一郎[注 11]
山口壯[注 12]
平野達男[注 13][注 2]
大串博志[注 14]
玄葉を支持する議員らで構成された中間派グループ
小沢G・菅G出身議員などが混在した
2017年総選挙時に消滅。
馬淵組
馬淵グループ
馬淵澄夫[注 15]
大西健介[注 16]
2011年民主党代表選挙、馬淵澄夫氏を支援した10~20人で結成された中道保守グループ[50][51]
国益を考える会 吉良州司[注 17]
長島昭久[注 18]
若手議員らで構成された保守派グループ
後に国軸の会につながる
メロスネット 津島恭一[注 2]
城井崇[注 16]
若手議員らで構成された中間派グループ
津島と城井が2012年総選挙で落選し、空中分解に終わる
礎会 石津政雄[注 19][注 2]
森本和義[注 16][注 2]
玉木雄一郎[注 20]
2009年初当選の新人議員らで構成された中間派グループ
石津を含むメンバーのほとんどが2012年総選挙で落選し、消滅
素交会
旧大畠グループ
鹿野道彦[注 2]
大畠章宏[注 2]
大島敦[注 16]
中山義活[注 2]
増子輝彦[注 21][注 2]
篠原孝[注 22]
2011年代表選で鹿野を支持した中堅議員・農水系議員らで構成されたグループ
結成時は羽田G・菅G出身議員などが混在した
大畠の引退に伴い、会長に就任した大島がグループを率いる。2018年2月解散。
真の一体改革を実現する一期生の会
福田グループ
福田衣里子[注 2]
熊田篤嗣[注 23][注 2]
三党合意に基づく消費増税法案の衆院採決で造反した新人議員らで構成されたグループ
2012年総選挙で衆議院議員が全員落選し、消滅。
国軸の会
旧長島グループ
長島昭久[注 18]
鷲尾英一郎[注 24][注 2]
吉良州司[注 17]
北神圭朗[注 25]
長島を中心とする議員らで構成された保守派グループ
1998年の民主党発足以降に初当選した「第3世代」で構成される
長島を含むメンバーのほとんどが希望の党に参加したことで消滅。[注 26]
自誓会
階グループ
細野豪志[注 27]
黄川田徹[注 28][注 2]
階猛[注 29]
津村啓介[注 16]
太栄志
米山隆一
細野を中心とする議員らで構成されたグループ[注 30]
1998年の民主党発足以降に初当選した「第3世代」で構成される
2017年衆院選後、細野を除き、希望の党に合流したメンバーで現在、立憲民主党の政策グループとして活動を継続。
  1. ^ 2012年11月に民主党除籍。その後の所属は日本維新の会維新の党無所属改革結集の会おおさか維新の会→日本維新の会希望の党
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 元職の国会議員。
  3. ^ 2012年11月に民主党除籍。その後の所属はみどりの風日本未来の党→みどりの風→維新の党民進党立憲民主党→無所属。
  4. ^ 2016年4月に民進党離党。その後の所属は無所属→希望の党→無所属。2018年12月に北川知克が死去したことに伴う2019年4月の補欠選に出馬するため議員辞職したが、日本維新の会公認の藤田文武に敗れ落選。
  5. ^ 2015年11月に民主党離党。その後の所属は無所属→自由民主党(麻生派)。
  6. ^ グループ離脱後の所属は自誓会→無派閥。2017年9月に民進党除籍。その後の所属は希望の党(結党メンバー)→無所属→立憲民主党。
  7. ^ 2017年10月に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。2018年5月に旧国民民主党に参加し、2020年9月の合流による立憲民主党に入党。
  8. ^ 2017年9月に民進党除籍。その後の所属は希望の党(結党メンバー)→無所属→立憲民主党→無所属。
  9. ^ 2012年8月に民主党除籍。その後の所属は減税日本減税日本・反TPP・脱原発を実現する党日本未来の党無所属希望の党
  10. ^ 2017年10月に希望の党合流に際して民進党を離党するも、後に公認辞退により離党を撤回。2017年衆院選後に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。2018年5月に旧国民民主党に参加。2020年9月に立憲民主党に入党。
  11. ^ 2018年5月に民進党離党。その後の所属は無所属→立憲民主党
  12. ^ 2014年2月に民主党除籍。その後の所属は無所属自由民主党二階派)。
  13. ^ 2013年4月に民主党除籍。その後の所属は無所属自由民主党二階派)。
  14. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。その後は無所属を経て2019年9月に旧立憲民主党に入党。2020年9月の立憲民主党合流にも参加。
  15. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月時点で旧国民民主党不参加も無所属を経て2020年6月に入党。無所属時代に設立した一丸の会にも続けて参加。2020年9月に立憲民主党に参加。
  16. ^ a b c d e 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に参加。2020年9月に立憲民主党に入党。
  17. ^ a b 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に参加したが、2020年9月の合流に参加せず無所属となる。
  18. ^ a b 2017年4月に民進党除籍。その後の所属は希望の党(結党メンバー)→無所属(未来日本)→自由民主党(無派閥→二階派)。
  19. ^ 2017年10月に希望の党に合流。
  20. ^ 2017年10月に希望の党に合流。その後の所属は希望の党旧国民民主党国民民主党
  21. ^ 2018年5月に旧国民民主党に参加。2020年9月の合流に参加せず無所属となる。
  22. ^ 2017年10月に希望の党合流に際して民進党を離党するも、後に公認辞退により離党を撤回。2017年衆院選後に民進党籍を保持したまま衆議院会派「無所属の会」に参加。2018年5月に旧国民民主党に参加。2020年9月に立憲民主党に入党。
  23. ^ 2012年10月に民主党除籍。その後の所属は減税日本日本未来の党→無所属→自由民主党
  24. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は無所属→自由民主党(二階派)。
  25. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に不参加。その後の所属は無所属(一丸の会)。
  26. ^ 鷲尾は無所属、青柳陽一郎立憲民主党で出馬。
  27. ^ 2017年8月に民進党離党。その後の所属は希望の党(結党メンバー)→無所属(自由民主党・無所属の会)。
  28. ^ 2019年5月に国民民主党離党。その後の所属は立憲民主党
  29. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に参加するが、2019年5月に離党。社会保障を立て直す国民会議を経て2020年9月に立憲民主党に入党。
  30. ^ 結成以来、他の党内グループとの掛け持ちを禁止し、政治資金パーティーで集めた政治資金をメンバーに分配するなど、細野派として党内初の派閥として活動してきたが、2017年5月の細野の会長辞任以降は勉強会に近い緩やかな政策グループとなり、政治資金パーティーの年次開催も当面停止となった。細野の民進党離党後、政治団体としては解散したが、議員グループとしては存続することとなった。

民進党結党後に発足したグループ

[編集]

2016年3月に維新の党が合流して民進党が発足すると、旧維新の党グループ江田松野グループ)が26人(第24回参議院議員通常選挙後は23人)で結成され、党内最大勢力となったが、9月の代表選後に江田と松野が対立し、2017年4月に非主流派が松野グループとして分裂した[52][53]。しかし、2017年10月の第48回衆議院議員総選挙で民進党は希望の党立憲民主党に分裂した。

  • 民進党結党後に発足したグループは以下のとおり。中心人物の太字はグループのリーダー経験者を表す。備考欄では必要に応じグループをGと略す。
代表者の顔 名称・通称 中心議員 備考
旧維新の党グループ
民権政経アカデミー
江田グループ
江田憲司[注 1]
柿沢未途[注 2][注 3]
小野次郎[注 3]
井出庸生[注 4]
川田龍平[注 5]
旧維新の党出身議員らで構成されたグループ
松野グループの分離後は旧結いの党出身議員が中心となる
2017年衆院選後、旧維新の党から民進党結党に参加した衆院議員のうち民進党籍を保持したまま当選したのは江田のみとなり、政策グループとして消滅。
創新会
旧松野グループ
松野頼久[注 6][注 3]
松木謙公[注 7]
石関貴史[注 8][注 3]
太田和美[注 9][注 3]
木内孝胤[注 10][注 3]
2016年代表選で蓮舫を支持した江田に反発し、旧維新の党Gを離脱した非主流派の衆院議員らで構成されたグループ
小沢G出身議員など元民主党議員(出戻り組)を中心とする
2017年衆院選において松野が落選したことにより政策グループとして消滅。
  1. ^ 2018年5月に民進党離党。その後の所属は無所属→立憲民主党
  2. ^ 2017年9月に民進党離党。その後の所属は希望の党→無所属→自由民主党→無所属。
  3. ^ a b c d e f 元職の国会議員。
  4. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に不参加。社会保障を立て直す国民会議を経て、2019年12月に自由民主党に入党。
  5. ^ 2017年12月に旧立憲民主党に入党。立憲民主党にも引き続き参加。
  6. ^ 2017年10月に希望の党に合流。
  7. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に参加。2020年9月に立憲民主党に入党。
  8. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に不参加。
  9. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。2020年2月にれいわ新選組の公認内定を得るも、2021年11月に予定されている柏市長選に出馬するため2021年9月に公認を辞退。
  10. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に不参加。2020年3月に日本維新の会の公認内定を得る。

立憲民主党結党後に発足したグループ

[編集]

2017年の総選挙で民進党は参議院議員を残留させたまま、旧立憲民主党希望の党に分裂した。2018年5月7日、民進党は希望の党の吸収を決定し、旧国民民主党に改称した。その際参議院民進党の左派系議員は立憲民主党に移籍し、左右分裂が固定化した。その後数回の選挙を経て、立憲民主党と国民民主党による統一会派が決定したことを受け、若手議員らを中心に直諫の会が結成された。2020年、旧民進党議員の再結集を目指し、新立憲民主党が結党した。これを受け、旧国民民主党から参加した議員を中心に新政権研究会が結成された。また、同時期に社会民主党から多くの地方議員を含む議員が立憲民主党に合流し、社民フォーラムを結成した。

  •       立憲民主党のグループとして活動しているグループ
代表者の顔 名称・通称 中心議員 備考
ブリッジの会
江田グループ
江田憲司[注 1]
牧義夫[注 2]
田嶋要[注 3]
川田龍平[注 4]
真山勇一[注 5][注 6]
2017年秋頃、旧立憲民主党希望の党に分裂した元民進党議員を糾合する目的で江田憲司を中心に結成された[54][55][56]
直諫の会
重徳派
重徳和彦[注 7]
中島克仁[注 7]
青柳陽一郎[注 8]
源馬謙太郎[注 2]
当選回数4回以下の議員により作られた会派内派閥。みんなの党維新の党出身者が多い[57]
社民フォーラム
吉田グループ
吉田忠智[注 6]
吉川元
社会民主党から立憲民主党に移籍した国会議員2名・地方議員約150名を中心に結成。
新政権研究会
田名部グループ
泉健太
田名部匡代
渡辺周
城井崇
森本真治
国民民主党から立憲民主党に合流した国会議員を中心に結成。
2024年総選挙後、田名部が会長に就任
一清会
小沢グループ
小沢一郎
牧義夫
野間健
松木謙公
立憲民主党参加の親小沢系現職議員によって構成されるグループとして2023年6月に設立された。
  1. ^ 2018年5月に民進党離党。その後の所属は無所属→立憲民主党
  2. ^ a b 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に参加。2020年9月に入党。
  3. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に旧国民民主党に不参加。2020年9月に入党。
  4. ^ 2017年12月に旧立憲民主党に入党。立憲民主党にも引き続き参加。
  5. ^ 2018年5月に民進党離党。同年12月に旧立憲民主党に入党。立憲民主党にも引き続き参加。
  6. ^ a b 元職の国会議員。
  7. ^ a b 2017年10月に民進党籍を保持したまま無所属当選。2018年5月に民進党離党。その後の所属は無所属(所属会派は「社会保障を立て直す国民会議」)→立憲民主党
  8. ^ 2017年10月に民進党離党。その後の所属は旧立憲民主党立憲民主党

系譜図

[編集]
自由民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本新党
 
 
 
 
 
民社党
 
社会民主連合
 
日本社会党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新生党
 
 
 
 
 
自由改革連合
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新党さきがけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新進党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
社会民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自由党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
民政党
 
 
 
 
 
 
 
 
新党友愛
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
政権戦略
研究会

羽田G
 
 
 
高朋会
 
民社協会
 
国のかたち
研究会

菅G
 
政局懇談会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
政権交代を
実現する会

鳩山G
 
 
 
 
 
 
 
志士の会
野田G
 
 
凌雲会
前原G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新政局懇談会
横路G
 
 
 
 
 
 
小沢G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
花斉会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リベラルの会
近藤G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みんなの党
 
政権公約を
実現する会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
素交会
鹿野G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国益を
考える会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国民の生活
が第一
 
 
日本維新の会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
基本政策
研究会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サンク
チュアリ

赤松G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本未来の党
生活の党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大畠G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結いの党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自誓会
細野派
 
 
国軸の会
長島G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生活の党と
山本太郎と
なかまたち
 
 
維新の党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧維新の党
グループ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自由党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
創新会
松野G
 
民権政経アカデミー
江田G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧細野G
階G
 
 
(旧長島G)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国民民主党
に合流
 
 
 
 
 
ブリッジの会
 
 
直諫の会
重徳派
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
立憲民主党
に合流
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新政権研究会
泉G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
近藤G
 
立憲民主党
に一部合流
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一清会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
社会民主主義フォーラム
吉田G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田名部G
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西村G
 
 
 
 
 
 
 
 

2017年以降の各グループの所属党派の変遷

[編集]

以下の色分けで表記する。

  •       立憲民主党(2018年5月までは民進党との超党派)によるグループ
  •       希望の党(2018年5月に解散)によるグループ
  •       国民民主党(旧・民進党、2018年5月までは希望の党との超党派)によるグループ
  •       立憲民主党と国民民主党による超党派(2018年5月までは3党による超党派)
適用年月 国のかたち研究会
(菅G)
サンクチュアリ
(近藤G)
民社協会
(小林G)
花斉会
(野田G)
自誓会
(階G)
ブリッジの会
(江田G)
直諫の会
(重徳派)
社民フォーラム
(吉田G)
新政権研究会
(泉G)
一清会
(小沢G)
第48回衆議院選後 2017年10月
国民民主党結党後 2018年5月
立憲・国民統一会派結成後 2019年9月
新・立憲民主党及び新・国民民主党結党後 2020年9月

各グループ代表者の所属党派の変遷

[編集]

参考までに、各グループ代表者の所属党派の変遷を以下に示す(下線は旧代表者)。

日本社会党
横路赤松大畠
 
社会民主連合
 
 
 
 
 
民社党
川端高木
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自由民主党
小沢一郎鳩山羽田原口玄葉鹿野江田
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本新党
前原野田小沢鋭仁樽床松野
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
横路
(無所属)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新党さきがけ
鳩山近藤玄葉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新生党
小沢一郎羽田原口
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
グループ青雲・民主の風
前原小沢鋭仁
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自由改革連合
鹿野
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新進党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
社会民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
野田
(無所属)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
太陽党
羽田
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フロム・ファイブ
樽床松野
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国民の声
原口鹿野
 
新党友愛
川端高木
 
 
自由党
小沢一郎黄川田
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
民政党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
江田
(無所属)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みんなの党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大阪維新の会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国民の生活が第一
小沢一郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みどりの風
福田
 
 
松野
(移籍)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本維新の会
重徳
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小沢鋭仁
(移籍)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本未来の党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生活の党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結いの党
江田
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生活の党と山本太郎となかまたち
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
維新の党
 
 
 
解党
(→日本を元気にする会無所属クラブ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
改革結集の会
小沢鋭仁重徳
 
おおさか維新の会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
民進党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自由党
 
 
 
 
 
 
 
 
樽床
(無所属)
 
 
 
 
 
 
 
日本維新の会
小沢鋭仁
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
都民ファーストの会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
長島細野
(無所属)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
希望の党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧立憲民主党
近藤赤松西村
 
 
前原大島松野
(移籍)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小沢鋭仁
(移籍)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
樽床長島細野
(無所属)
 
 
国民党
前原大島
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧国民民主党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
社会民主党
吉田
 
 
 
 
 
旧立憲民主党
近藤赤松黄川田西村
 
野田樽床玄葉江田重徳
(無所属)
 
旧国民民主党
前原大島小林小沢一郎平野原口高木大畠田名部川合
 
希望の党
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
社会民主党
 
 
 
 
 
立憲民主党
近藤赤松西村野田玄葉江田重徳大島小沢一郎平野原口田名部吉田
 
 
 
 
 
国民民主党
小林高木大畠川合
 
 
 
 
 
日本維新の会
前原
 
自由民主党
長島細野

各グループの所属人数の変遷

[編集]

前述のように、民主党・民進党のグループは自民党の派閥に比べ緩やかな組織であるため、報道機関は人数に曖昧さを持たせて表現することが多い。以下では各グループの所属人数の変遷を記載する。

2009年民主党代表選挙の時期
2009年5月に行われた民主党代表選挙の際の報道では、朝日新聞が、「小沢氏の支持グループが約50人、鳩山氏の支持グループが約30人、前原氏の支持グループが約20人、野田氏の支持グループが約20人、菅氏の支持グループが約20人、旧民社党が約25人、旧社会党が約20人」と報じている[58]。また、時事通信が、「鳩山氏系が約30人、小沢氏系が約50人、羽田氏系が約15人、旧社会党系が約20人、旧民社党系が約20人、前原氏、野田氏それぞれを支援するグループが計約45人、菅氏のグループが約30人」と報じている[59]
2009年の第45回衆議院議員総選挙の直後
2009年8月に行われた第45回衆議院議員総選挙を経て、党所属議員が大幅に増加した。総選挙直後の各グループの所属人数は、朝日新聞によると、概数で小沢グループが150人、鳩山グループが45人、野田グループが35人、菅グループが30人、前原グループが30人、旧民社党グループが30人、旧社会党グループが30人、羽田グループが20人となっている[60]。また、産経新聞によると、小沢グループが約120人、鳩山グループが約45人、菅グループが約40人、前原グループが約30人、野田グループが約30人、旧社会党系が約25人、旧民社党系が約20人となっている[61]
2010年6月民主党代表選挙の時期
2010年6月に行われた民主党代表選挙の際の報道では、日本経済新聞が、小沢グループが120人、鳩山グループが50人、野田グループが30人、菅グループが60人、前原グループが30人、旧民社党グループが40人、旧社会党グループが30人と報じている[62]
2010年9月民主党代表選挙の時期
2010年9月に行われた民主党代表選挙の際の報道では、日本経済新聞が、複数のグループに所属している議員もいるとの但し書きをつけた上で、小沢グループが130人、鳩山グループが50人、旧社会党グループが30人、菅グループが50人、前原グループが30人、野田グループが30人、旧民社党グループが40人と報じている[63]
2011年民主党代表選挙の時期
2011年8月に行われた民主党代表選挙の際の報道では、日本経済新聞が、複数のグループに所属する議員もいるとの但し書きをつけた上で、小沢グループが約130人、菅グループが約50人、前原グループが約50人、旧民社党グループが約40人、鳩山グループが約40人、野田グループが約30人、旧社会党グループが約30人と報じている[64]
2012年9月民主党代表選挙の時期
2012年9月に行われた民主党代表選挙の際の報道では、毎日新聞が、前原グループが約40人、菅グループが約30人、鹿野グループが約30人、旧民社グループが約30人、旧社会グループが約30人、野田グループが約20人、鳩山グループが約10人、旧小沢系が約30人と報じている[65]
2012年の第46回衆議院議員総選挙の直後、2012年12月民主党代表選挙の時期
2012年12月に行われた第46回衆議院議員総選挙を経て、党所属議員が大幅に減少した。総選挙の前後での比較は、毎日新聞によると、前原グループが約40人から約20人、野田グループが約20人から約10人、菅グループが約30人から約15人、旧民社グループが約30人から約15人、鹿野グループが約30人から約10人、旧社会グループが約30人から約15人、赤松グループが約30人から約20人、鳩山グループが約10人から数人へとそれぞれ人数を減らした[14]。また、産経新聞によると、細野グループは15人中10人が残った[13]
2015年1月民主党代表選挙の時期
2015年1月に行われた民主党代表選挙の際の報道では、読売新聞が、細野グループが14人、長島グループが7人、前原グループが約20人、野田グループが約10人、玄葉グループが約10人、旧民社党系グループが約15人、旧社会党系グループ(赤松グループ)が約15人、大畠グループが約15人と報じている[16]
2016年民進党代表選挙の時期
2016年9月に行われた民進党代表選挙の際の報道では、時事通信が、野田グループが約10人、旧民社党系グループが10人強、赤松グループが約20人、旧維新の党グループが23人、大畠グループが20人弱、前原グループが約20人、長島グループが約5人、細野派が10人強、馬淵グループが約5人と報じている[66][67][68]。また、代表選直後では、産経新聞が、野田グループが約10人、岡田グループが約5人、細野派が約15人、旧民社党系グループが約15人、旧維新の党グループ主流派が約5人、前原グループが約20人、大畠グループが約15人、旧維新の党グループ非主流派が約15人、長島グループが約5人、赤松グループが約20人と報じている[27]
2017年9月民進党代表選挙の時期
2017年9月に行われた民進党代表選挙の際の報道では、産経新聞が、旧細野グループが約15人、菅グループが約5人、前原グループが約20人、大畠グループが約15人、旧社会党系グループ(赤松グループ)が約20人、江田グループが約10人と報じている[30]。また、読売新聞が、1人で複数グループに所属する議員もいるとの但し書きをつけた上で、松野グループが約15人、大畠グループが約15人、前原グループが約25人、旧民社党系グループ(高木グループ)が約10人、旧細野グループが約15人、赤松グループが約20人、野田グループが約10人、江田グループが約20人と報じている[31]。また、時事通信が、複数グループ所属のケースありとの但し書きをつけた上で、前原グループが約20人、大畠グループが約15人、旧細野グループが約15人、松野グループが約15人、旧民社党系グループが約10人、長島グループが約5人、旧社会党系グループが約20人、野田グループが約10人と報じている[32]
2017年の第48回衆議院議員総選挙の直後
2017年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙を経て、民進党所属議員は立憲民主党希望の党、党籍を保持する民進党系無所属などに分裂した。読売新聞によると、ほとんどのグループは活動を継続しており、総選挙直後の各グループの所属人数は、野田グループが立憲民主党・希望の党・民進党所属の約15人、前原グループが希望の党所属の約10人、赤松グループが立憲民主党・民進党所属の約30人、旧細野グループが希望の党所属の5人となっている[36]
2018年8月時点
2018年5月に希望の党と民進党が合流し、国民民主党が結成された。同年8月の読売新聞の報道では、赤松グループと菅グループが立憲民主党を中心に約30人、野田グループが立憲・国民両党と無所属に分かれて約15人、前原グループが国民民主党や無所属など約10人と報じられた[69]。また、産経新聞は旧細野グループに残留した議員は国民民主党の4名と報じた[70]
2020年新党代表・党名選挙の時期
2020年9月に立憲民主党と国民民主党の一部が合流し、新・立憲民主党が結成された。この時点での合流新党の党内グループは旧立憲民主党系の赤松グループが35名、菅グループが27名の他、岡田克也による無所属議員系グループ(無所属フォーラム)が12名、旧国民民主党から合流した小沢らのグループが10数名(この他に旧立憲にも小沢に近い議員が所属している)、旧立憲、旧国民、無所属に三分されていた野田グループは衆院の8名が新立憲に参加したと報じられた[71]。また、合流新党結成前の9月2日には直諫の会の13名と自誓会(旧細野グループ→階グループ)の7名が代表選に向けた会合を行ったことが報じられている[72]。前原は合流新党に参加せず、合流不参加者による新・国民民主党の結成に加わったが、旧国民の前原グループは7名全員が新立憲に参加した[73]
2021年の第49回衆議院議員総選挙の直後、2021年立憲民主党代表選挙の時期
読売新聞は立憲民主党内の主なグループとして、代表が赤松から近藤昭一に変更となったサンクチュアリには枝野も加わり26人、菅グループが16人、泉健太が新たに立ち上げた新政権研究会が約20人、小沢グループが約10人、岡田らの小勝会が約10人、直諫の会が11人と報じた[74]
朝日新聞はサンクチュアリが26人、新政権研究会が20人台半ば、国のかたち研究会が16人、直諫の会が11人、小沢グループが10人、花斉会が10人、自誓会が6人、小勝会が10から15人と報じたうえで、超党派のグループとして凌雲会が10人[要出典]一丸の会が元職含めて40人程度いると報じた[75]
北海道新聞はサンクチュアリが27人、新政権研究会が21人、国のかたち研究会が17人、直諫の会が11人、小勝会が10人、小沢グループが9人、花斉会が9人、自誓会が6人であると報じている[76]
2023年11月時点
朝日新聞はサンクチュアリが約30人、新政権研究会が25人、国のかたち研究会が18人、直諫の会が18人、一清会が約15人、花斉会が14人、自誓会が10人と報じた[77]

脚注

[編集]
  1. ^ 2005年7月18日付日本経済新聞
  2. ^ 2006年4月6日付朝日新聞夕刊
  3. ^ 濱本真輔『統治の条件―民主党に見る政権運営と党内統治』(千倉書房)
  4. ^ “細野派「自誓会」届け出 民主代表選にらむ”. 産経新聞. (2014年1月7日). オリジナルの2017年2月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170224222245/http://www.sankei.com/politics/news/140107/plt1401070023-n1.html 
  5. ^ a b c d “細野豪志氏が民主党に派閥「自誓会」立ち上げ 野党再編を狙う”. 朝日新聞. (2014年4月8日). オリジナルの2014年4月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140411095005/http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/07/hosno-jiseikai_n_5107755.html? 
  6. ^ “蓮舫氏、政治資金9割は党から 前原氏は… 収支分析”. 朝日新聞. (2016年11月25日). オリジナルの2016年11月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161125131536/http://www.asahi.com/articles/ASJCN03L0JCMUTFK00Y.html 
  7. ^ “民主・細野氏が派閥立ち上げ、次期代表選へ布石 党内抗争は激化”. 産経新聞. (2014年4月8日). オリジナルの2014年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141201234220/http://www.sankei.com/politics/news/140408/plt1404080002-n1.html 
  8. ^ “民進党:細野氏 グループ代表辞任へ 混乱引責”. 毎日新聞. (2017年5月19日). オリジナルの2017年5月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170519095812/https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170519/k00/00m/010/186000c 
  9. ^ “民進・細野氏、グループ会長退任へ 静岡県知事選一因”. 静岡新聞. (2017年5月19日). http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/360772.html [リンク切れ]
  10. ^ “「知事選対応で疑念」 細野氏、民進内グループ会長辞任”. 静岡新聞. (2017年5月19日). http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/360919.html [リンク切れ]
  11. ^ “菅・前原・野田グループ、勢力争い活発”. 日本経済新聞. (2010年10月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXDASFS2300R_T21C10A0PE8001/ 
  12. ^ “民主党のグループ事情に異変! 我が世の春の「凌雲会」 凋落一途の小沢・鳩山グループ”. 産経新聞. (2010年10月22日). オリジナルの2010年10月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101025203319/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101022/stt1010220128001-n1.htm 
  13. ^ a b “民主の議員グループ「溶解」 抗争の気力・余裕なし、主流派は労組系”. 夕刊フジ. (2013年1月14日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/CiZXX 2013年1月21日閲覧。 
  14. ^ a b “民主グループ:主要メンバー失い影響力低下、参院が活発化”. 毎日新聞. (2012年12月20日). オリジナルの2012年12月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121230183246/http://mainichi.jp/select/news/20121221k0000m010091000c.html 2012年12月22日閲覧。 
  15. ^ “時論公論 「維新の党結成~野党再編の行く先は」”. NHK. (2014年9月23日). オリジナルの2014年9月28日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/frpHR 
  16. ^ a b “民主代表選、国会議員票は3氏に分散…読売調査”. 読売新聞. (2015年1月11日). オリジナルの2015年1月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150117053448/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00050062-yom-pol 
  17. ^ “決選投票の末 岡田氏勝利、勝敗を分けたのは・・・”. TBSテレビ. (2015年1月18日). オリジナルの2015年1月18日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/VzUh8 
  18. ^ “【民主代表選】大畠氏は決選投票で細野氏に投票”. 産経新聞. (2015年1月18日). オリジナルの2015年1月18日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/JiQtW 
  19. ^ “民主党政調会長に細野氏 幹事長は枝野氏続投”. 朝日新聞. (2015年1月19日). オリジナルの2015年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/CL0PC 
  20. ^ a b “【民進党代表選】蓮舫氏の対抗馬は擁立難航中 非主流派、推薦人確保に苦戦”. 産経新聞. (2016年8月8日). オリジナルの2016年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/RjYjI 
  21. ^ a b c “民進党代表選:前原元外相、動向焦点 中間派は態度保留”. 毎日新聞. (2016年8月23日). オリジナルの2016年8月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160825053449/http://mainichi.jp/articles/20160823/ddm/005/010/129000c 
  22. ^ a b “【民進党代表選】「反岡田」勢力結集の動き 共産連携に反発、対抗候補一本化目指す”. 産経新聞. (2016年7月22日). オリジナルの2016年7月23日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/RXURJ 
  23. ^ “民進党:「蓮舫代表」無投票の動き…非執行部系は反発”. 毎日新聞. (2016年8月9日). オリジナルの2016年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/WICK7 
  24. ^ “前原氏擁立論が拡大 週内にも最終判断”. 産経新聞. (2016年8月22日). オリジナルの2016年8月27日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/nmqv3 
  25. ^ “前原氏出馬、中間派が後押し=支持拡大へ柔軟姿勢-民進代表選”. 時事通信. (2016年8月26日). オリジナルの2016年9月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/bM8IU 
  26. ^ “民進党の蓮舫代表、早くも少数派に…赤松グループが離反し、旧維新グループも割れて党内勢力図が様変わり”. 産経新聞. (2016年10月2日). オリジナルの2016年10月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161003000725/http://www.sankei.com/politics/news/161002/plt1610020026-n1.html 
  27. ^ a b “民進党の蓮舫代表、早くも少数派に…赤松グループが離反し、旧維新グループも割れて党内勢力図が様変わり”. 産経新聞. (2016年10月2日). http://www.sankei.com/politics/photos/161002/plt1610020026-p1.html 
  28. ^ “代表選、前原氏が議員票で優位 追う枝野氏、情勢流動的”. 共同通信. (2017年8月9日). オリジナルの2017年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/Gifah 
  29. ^ “民進党代表選:知名度の地方票か、組織票の国会議員票か”. 毎日新聞. (2017年8月9日). オリジナルの2017年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170809150158/https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00m/010/096000c 
  30. ^ a b “【民進党代表選】党内5グループが前原誠司元外相を支援 国会議員票では枝野幸男前幹事長が劣勢”. 産経新聞. (2017年8月10日). オリジナルの2017年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170809185457/http://www.sankei.com/politics/news/170810/plt1708100006-n1.html 
  31. ^ a b “前原氏支持5グループ、枝野氏は党員票に照準”. 読売新聞. (2017年8月13日). オリジナルの2017年8月14日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/KNJGd 
  32. ^ a b “議員票、前原氏リード=枝野氏は地方票に照準―民進代表選”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2017年8月17日). オリジナルの2017年8月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/h8ate 
  33. ^ “<民進代表選>前原氏、議員票で優勢 枝野氏は「地方」注力”. 毎日新聞. (2017年8月19日). オリジナルの2017年8月19日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/x7FCj 
  34. ^ “<民進党代表選>推薦人は保守とリベラルに二分”. 毎日新聞. (2017年8月21日). オリジナルの2017年8月21日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/gp7JZ 
  35. ^ “前原氏90人、枝野氏40人 民進代表選で共同通信調査”. 日本経済新聞. 共同通信. (2017年8月31日). オリジナルの2017年8月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170830195206/https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20577820R30C17A8PP8000/ 
  36. ^ a b “民進系「異床異夢」…野田G 再結集「接着剤に」/赤松G 「引き抜き」画策”. 読売新聞. (2017年12月8日) 
  37. ^ “若手の目を摘んでる? 立憲民主・菅直人が元気な理由”. 週刊文春. (2017年12月14日). http://bunshun.jp/articles/-/5392 
  38. ^ “■明快図説■民主党の党内人脈図”. 毎日新聞. (2012年1月). オリジナルの2009年9月23日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/pxsVg 2012年1月13日閲覧。 
  39. ^ サンクチュアリとは? 立憲民主党の最大グループの動きが代表選の焦点に”. ハフポスト (2021年11月16日). 2021年11月17日閲覧。
  40. ^ “樽床氏グループ、定期的な会合で活動継続”. 読売新聞. (2010年10月4日). オリジナルの2011年4月27日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/dcHJW 2012年1月13日閲覧。 
  41. ^ “小沢環境相ら新グループ 鳩山前首相の引退表明受け”. 47NEWS. 共同通信. (2010年6月9日). オリジナルの2010年6月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100614185724/http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060901000820.html 2012年1月13日閲覧。 
  42. ^ “平野氏グループ、政治団体に=「足場固め」の見方―民主”. 朝日新聞. 時事通信. (2011年1月25日). オリジナルの2011年1月28日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/9POT8 2012年1月13日閲覧。 
  43. ^ “原口氏「維新連合」設立へ=準備会合に50人出席―民主”. ニコニコニュース. 時事通信. (2011年2月23日). オリジナルの2011年2月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110227092857/http://news.nicovideo.jp/watch/nw34703 2012年1月13日閲覧。 
  44. ^ “玄葉氏支持議員35人が勉強会、グループ発足か”. 読売新聞. (2011年3月10日). オリジナルの2011年3月12日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/efmKD 2012年1月13日閲覧。 
  45. ^ “裏切り、投降…グループ再編の動き 民主、ますます自民化”. 産経新聞. (2011年9月1日). オリジナルの2011年9月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110901060032/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110901/stt11090100490000-n1.htm 2012年1月13日閲覧。 
  46. ^ “民主・松原議員ら、日韓併合談話で抗議文”. 読売新聞. (2010年8月13日). オリジナルの2010年8月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/T5Xr9 2012年1月13日閲覧。 
  47. ^ “「小沢鋭仁・馬淵連合」 首相の増税路線に赤信号点滅”. 産経新聞. (2011年12月8日). オリジナルの2011年12月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111207234951/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111208/stt11120801380001-n1.htm 2012年1月13日閲覧。 
  48. ^ “民主第3世代の台頭宣言 細野前幹事長、党再生で”. 産経新聞. (2014年9月8日). オリジナルの2014年9月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/22S6s 
  49. ^ “政治の現場 野党再編 (3)民主第3世代に派閥色”. 読売新聞. (2014年8月8日) 
  50. ^ 大西 健介 | 会いに行ける国会議員 みわちゃんねる 突撃永田町!!!!!!!!!” (2014年6月4日). 2022年1月14日閲覧。
  51. ^ 民進党 馬淵澄夫議員と生電話!辛坊治郎が代表戦に切り込む!【辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!】” (2017年7月31日). 2022年1月14日閲覧。
  52. ^ “松野グループ旗揚げ=民進”. 時事通信. (2017年4月6日). オリジナルの2017年4月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/tfXgm 
  53. ^ “民進党に新派閥「松野派」 共産・志位和夫委員長ら招き、野党共闘盛り上げか”. 産経新聞. (2017年4月6日). オリジナルの2017年4月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170408015906/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000542-san-pol 
  54. ^ “「江田さんやってくれ」立憲代表選への出馬促す声 グループで会合”. 朝日新聞. (2021年11月9日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASPC96QJKPC9UTFK01J.html?iref=sp_ss_date_article 
  55. ^ “「立民」代表候補は“自民党総裁選の動き”で決める!? 日程も候補者も「自民党しだい」で…小泉進次郎氏&小林鷹之氏の「対抗馬」になりうる人物とは”. デイリー新潮. (2024年8月26日). https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08260556/?all=1&page=2#goog_rewarded 2024年8月26日閲覧。 
  56. ^ “先日は、海江田衆院副議長のご招待で、私が主宰する 党内グループ「ブリッジの会」のメンバー有志で副議 長公邸に参りました。「ブリッジの会」は、2017年秋、あの小池都知事の 「排除の論理」でバラバラにされた民進党(当時)の 議員を再び糾合しようと、選挙後、私(当時は無所属 )が呼びかけて発足しました。ですから、「ブリッジ 」とは「架け橋」という意味です。まずは夜の食事会からスタートし、2018年秋から、 国会会期中は隔週木曜日昼を定例とし、政策の勉強や 意見・情報交換を重ねてきました。今や、おかげさまで、私を含め21名の規模となりました。写真は、その日、都合のついたメンバーで記念撮影したものです。”. Facebook. (2023年5月26日). https://m.facebook.com/story.php/?story_fbid=653086296636208&id=100058045300725 2024年8月29日閲覧。 
  57. ^ 野党統一会派内に新政策グループ24日に初会合へ 産経新聞2019年10月17日付
  58. ^ “民主代表選 鳩山氏が優位、岡田氏は参院に照準”. 朝日新聞. (2009年5月16日). オリジナルの2009年5月18日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/AW1ca 2009年5月16日閲覧。 
  59. ^ “新代表、午後に決定=優位保つ鳩山氏、追う岡田氏-民主”. 時事通信. (2009年5月16日). http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009051600057 2009年5月16日閲覧。 
  60. ^ 2009年9月3日付朝日新聞
  61. ^ “「小沢グループ」120人に 最大派閥に強まる警戒感 (4)”. 産経新聞. (2009年8月31日). https://web.archive.org/web/20090905021341/http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090831/stt0908312350012-p4.htm 2010年3月24日閲覧。 
  62. ^ “「菅首相」強まる 人事巡り枝野氏と協議”. 日本経済新聞. (2010年6月4日). https://www.nikkei.com/article/DGXNNS0010008_T00C10A6000000/ 2010年6月4日閲覧。 
  63. ^ “小沢・鳩山・旧社会党系の3派連携浮上 民主代表選”. 日本経済新聞. (2010年8月2日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS01002_R00C10A8PE8000/ 
  64. ^ “民主の各グループ、結束訴え 代表選へ動き急”. 日本経済新聞. (2011年8月11日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1102W_R10C11A8PE8000/ 2011年8月12日閲覧。 
  65. ^ “質問なるほドリ:自民党の派閥って何?=回答・野口武則”. 毎日新聞. (2012年9月17日). オリジナルの2012年9月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120930045934/http://mainichi.jp/opinion/news/20120917ddm003070115000c3.html 2012年9月27日閲覧。 
  66. ^ “蓮舫氏が出馬表明=「政権選択のスタートに」-民進代表選”. 時事通信. (2016年8月5日). オリジナルの2016年8月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/SmDkp 
  67. ^ “【図解・政治】民進代表選で予想される顔触れと党内グループ(2016年8月)”. 時事通信. (2016年8月5日). オリジナルの2017年3月12日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/o5UqN 
  68. ^ “【図解・政治】民進代表選をめぐる構図(2016年8月)”. 時事通信. (2016年8月10日). オリジナルの2017年3月12日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/2Ay3w 
  69. ^ “旧民進 グループで相次ぎ 合宿の季節 結束強化は遠く”. 読売新聞. (2018年8月12日) 
  70. ^ “【国民民主党代表選】非自民唯一の派閥「自誓会」の落日”. 産経新聞. (2018年8月20日). https://www.sankei.com/article/20180820-DO3YNP6PSVLSFOUSBQUHTNTYDI/ 
  71. ^ “立憲「派閥」活動活発化 枝野代表「数の力」配慮も”. 毎日新聞. (2020年9月22日). https://mainichi.jp/articles/20200922/ddm/005/010/085000c 2020年9月23日閲覧。 
  72. ^ “野党も「大きな塊」で「派閥」活発化か 立憲初の代表選がもたらしたものとは”. 毎日新聞. (2020年9月13日). https://mainichi.jp/articles/20200913/k00/00m/010/141000c 2020年10月7日閲覧。 
  73. ^ “前原氏の政策グループ存亡の危機 メンバー全員が立民に参加 「原点戻る」懇親会形式に”. 京都新聞. (2020年9月21日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/360867 2020年9月23日閲覧。 [リンク切れ]
  74. ^ “立民代表選「情勢は混沌」、各グループが動き活性化…「推薦人20人」の壁”. 読売新聞. (2021年11月6日). https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211105-OYT1T50358/ 2021年11月6日閲覧。 
  75. ^ “立憲代表選に推薦20人の壁 小川淳也氏クリアできる?協力得た先は”. 朝日新聞. (2021年11月6日). https://www.asahi.com/articles/ASPC56HLGPC5UTFK00Q.html 2021年11月6日閲覧。 
  76. ^ “立憲代表選、情勢は流動的 推薦人20人確保が出馬の壁に 最大勢力の動向注目”. 北海道新聞. (2021年11月13日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/611188/ 2021年11月17日閲覧。 
  77. ^ “立憲・小沢氏、「ポスト泉」へ攻勢? 発言皮肉り「辞めた方がいい」 「一清会」本格始動”. 朝日新聞. (2023年11月8日). https://www.asahi.com/articles/photo/AS20231108000118.html 2023年11月26日閲覧。 

関連項目

[編集]