自由改革連合
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自由改革連合(じゆうかいかくれんごう)は、1994年(平成6年)7月から12月まで存在した日本の政党連合。
1993年(平成5年)の細川内閣の誕生以降に主に自由民主党を離党した政治改革推進派の国会議員によって結成された諸党派が合流し、1994年6月29日の内閣総理大臣指名選挙で日本社会党委員長村山富市に敗れた元自民党総裁・元総理大臣の海部俊樹を代表として7月27日に結成した。
同年12月10日の新進党結党大会を前に解散したが、柿沢と佐藤静雄、津島は新進党に参加しなかった(津島は無所属期間を経て自民党復党、柿沢・佐藤は自由連合の結成に参加し、暫く後に自民党復党している)。新進党結党後、自民党に復党・入党した者、さらに閣僚を務めた者も少なくない。
参加党派・メンバー
[編集]- 自由党(柿沢自由党)
- 新党さきがけを離党して合流