武田一夫
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武田一夫 たけだ かずお | |
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生年月日 | 1934年7月23日(90歳) |
出生地 |
日本 宮城県玉造郡一栗村 (現・宮城県大崎市) |
出身校 | 東北大学教育学部卒業 |
前職 | 新聞記者 |
所属政党 | 公明党 |
選挙区 | 旧宮城1区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1976年12月10日 - 1990年1月24日 |
武田 一夫(たけだ かずお、1934年7月23日[1] - )は、日本の政治家、公明党衆議院議員(5期)。
略歴
[編集]宮城県玉造郡一栗村(のち岩出山町、現・大崎市)出身[2]。1958年、東北大学教育学部卒[1][2][3]。1960年、仙台経理専門学校及び仙台予備学校の各教諭となった[1]。1964年に仙台育英高校の教諭となった後、1965年に聖教新聞記者となり、東北総支局に勤めた[1]。
1972年の第33回衆議院議員総選挙宮城1区(5人区)、1974年の第10回参議院議員通常選挙宮城県選挙区に公明党から出馬し落選[4][5]。1976年の第34回衆議院議員総選挙で初当選し、宮城県初の公明党の国会議員となった。以降、連続当選5回。
1986年、矢野絢也公明党委員長の下、農林水産局長に就任[6]。
1990年の第39回衆議院議員総選挙に立候補せず、政界引退[7]。この選挙では、宮城1区の公明党公認候補として、千葉国男が立候補し、落選した[7]。
元秘書
[編集]- 笠原哲(元仙台市議会議員・公明党仙台市議団長)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 『日本国・国会全議員名鑑 中 684コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』313頁。
- ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』391頁。
- ^ 『衆参便覧 昭和48年新版 305コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『宮城県議会史 第7巻 上 697コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 法政大学大原社研 1986年公明党第二四回全国大会
- ^ a b “宮城1区 - 第39回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)1990年02月18日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年8月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。