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橋本マナミ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橋本愛実から転送)

はしもと まなみ
橋本 マナミ
2016年
プロフィール
別名義 細川 愛実、橋本 愛実
生年月日 1984年8月8日
現年齢 40歳
出身地 日本の旗 日本山形県山形市
血液型 AB型
公称サイズ(体重・スリーサイズは2013年7月[1][2]時点)
身長/体重 168 cm / 54 kg
BMI 19.1
スリーサイズ 86 - 60 - 88 cm
カップサイズ G
活動
デビュー 1997年
ジャンル タレント
他の活動 女優
グラビアアイドル
事務所 アービング、業務提携ハーモニープロモーション
アイドル: テンプレート - カテゴリ

橋本 マナミ(はしもと マナミ、1984年昭和59年〉8月8日 - )は、日本タレント女優グラビアアイドル。本名とデビュー時の芸名は細川 愛実(ほそかわ まなみ)[3]、旧芸名は橋本 愛実(はしもとまなみ)。アービング所属(ハーモニープロモーション業務提携)。

大人びたセクシーさを売りにし「平成の団地妻[4][注 1]「愛人にしたい女No.1」[4][注 2]「国民の愛人[4][6][注 3]など独特のキャッチフレーズで知られる。 「今愛人にしたい女性」と呼ばれることもある[9]

略歴

幼少時は内気で人前に出ることが苦手だったが、小学6年生の時に担任の先生に勧められて学級委員長や音楽会の指揮者を務め、人前で目立つことの快感を覚えた[10]。芸能人になりたいと思った契機は、好きなテレビドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ[10]

中学1年時(1997年)に第7回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞して芸能の仕事を始める[11]。デビュー当初に名乗った本名の細川愛実[3]は、同じオスカープロ所属の細川直美と混同され易いため、母の旧姓である橋本を採り橋本愛実として芸能活動を始める[12]

16歳の時、水着グラビアデビュー。本人曰く「それまでスクール水着しか着たことなかったから、現場に行ってビキニがいっぱい置いてあって、スタッフも男性がいっぱいいることがすごく嫌で(撮影で)上手く笑うことができなかった。その時に『誰も見ていないから』とスタッフに言われたことが、今では励ましてくれていたつもりだと分かるけど、当時は本当に落ち込んだ」。

2012年にオスカープロモーションからアービングに移籍し、芸名を橋本愛実から橋本マナミへ変更し現在に至る。「名前を片仮名にしたら運気が上がった」と話している[13]。同じアービングに所属する矢吹春奈とは『下北GLORY DAYS』で共演して以来の親友で、ブログにも度々登場する[14][15]2013年10月より所属はアービングのまま、ハーモニープロモーションとマネジメント提携を行う[16]

2014年12月25日、みうらじゅんが独断で選ぶ「輝け! 第17回みうらじゅん賞」を受賞[17]する。

2015年12月末、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」の広報大使に就任。

2016年、8つの短編から成るオムニバス映画『全員、片想い』の一編・「イブの贈り物」で横浜流星とW主演。橋本は本作品が映画初主演である[18]

2019年1月、第30回日本ジュエリーベストドレッサー賞(30代部門)を受賞[19]する。

2019年11月27日にブログで1歳年下の勤務医との結婚を発表した[20]。結婚後もグラビア活動は続けるという[21]

2020年2月27日にブログで第1子の妊娠を発表した[22][23]。7月2日に第1子男児の出産を発表[24]。7月29日に『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演して仕事を再開する[25]

2024年3月31日にInstagramで第2子の妊娠を発表[26]。7月8日、第2子女児の出産を報告した[27][28]

人物

  • 弟が1人いる[32]
  • かつて出演した2時間ドラマ[注 4] では水死体役が多く、「真冬の海など冷たい水の中で動くことができず気を無にしていたら、意識が遠のいて本当に死にそうになった」と語っている[34]
  • オスカー時代は仕事がない時にはケータリングアルバイトなどをしていた。また、居酒屋や倉庫作業で働いていたこともある。なお、当時の事務所であるオスカーの方針としては禁止のため、内緒でしていた[35][36]
  • 初キスは17歳の時に中学時代から格好良いと思っていたバスケットボール部の男子生徒と山形県の霞城公園のベンチで、と語る[37]

作品

映像作品

出演

※ 橋本愛実名義を含む

テレビドラマ

太字は主演、もしくはメインキャラクター

配信ドラマ

映画

バラエティ・情報番組ほか

現在の出演番組

過去の出演番組

CM

ラジオ

新聞・雑誌(グラビアを除く)

  • 夕刊フジ「橋本マナミに乗っかれ5」(2013年10月5日 - /毎週土曜日)
  • 週刊実話「銭湯行脚 マナミの湯」(2014年5月22日号 - /不定期)
  • スポニチ「橋本マナミ 恍惚のグルメ」(2014年10月1日 - 2019年9月4日/不定期)
  • GQ JAPAN「GQ TALK」(2015年9月号 - /隔月)

舞台

始球式

  • ヤクルト - 広島(2015年9月23日、神宮球場
  • DeNA - 巨人(2016年8月26日、横浜球場
  • ヤクルト - 巨人(2019年9月6日、神宮球場)

書籍

写真集

デジタル写真集

  • 『magnetic G 橋本マナミ』 Vol.1〜Vol.4
  • 『magnetic G 橋本マナミ complete』(Vol.1〜Vol.4の合冊版)
  • 『橋本マナミ「月のさやかに」特別版』
  • 『橋本マナミ「涼風のキミ」特別版』
  • 『橋本マナミ「満ち潮」』
  • 『橋本マナミ「カラダごと癒してください」』(デジタル週プレ写真集)(井ノ元浩二 撮影)
  • 『橋本マナミ「禁断の果実」』(デジタル週プレ写真集)(小塚毅之 撮影)
  • 『橋本マナミ「愛人にしたい女と呼ばれて。」特別版』
  • 『橋本マナミ「吸い付きたい体」』(デジタル週プレ写真集)(熊谷貫 撮影)
  • 『橋本マナミ GIRL A』
  • 『橋本マナミ GIRL B』
  • 『愛の記憶』Vol.1、Vol.2
  • 『橋本マナミ「貴婦人のヴァカンス」』
  • 『橋本マナミ「NATURAL~素肌の誘惑~」』
  • 『あいのしずく』(中村昇 撮影)
  • 『MANAMI by KISHIN』(篠山紀信 撮影)
  • 『橋本マナミ デジタル写真集 Best (ラビリンス)』
  • 『若奥様マナミのナマミ』(橋本マナミ1・2)(sabra net e-Book)(合冊版あり)
  • 『続・若奥様マナミのナマミ』(橋本マナミ3・4)(sabra net e-Book)(合冊版あり)
  • 『禁じられたアソビ』(橋本マナミ5〜8)(sabra net e-Book)(合冊版あり)
  • 『禁じられたアソビ2』(橋本マナミ9・10)(sabra net e-Book)(合冊版あり)
  • 『橋本マナミ「イメチェン」』(デジタル週プレ写真集)(細野晋司 撮影)
  • 『橋本マナミ「本能のままに……」』(デジタル週プレ写真集)(アンディ・チャオ 撮影)
  • 『愛人倶楽部』(橋本マナミ11〜14)(sabra net e-Book)(合冊版あり)
  • 『接写』(笠井爾示 撮影)
  • 『橋本マナミ「疑似恋愛 彼女の部屋で……。」』(デジタル週プレ写真集)(桑島智輝 撮影)
  • 『橋本マナミ OTHER SIDE 癒しくパタヤ』
  • 『橋本マナミ 官能旅行』(FLASHデジタル写真集)(熊谷貫 撮影)
  • 『橋本マナミ「Paparazzi」』(デジタル週プレ写真集)(Tommy 撮影)
  • 『橋本マナミ あの日のクラクション』(西田幸樹 撮影)

橋本愛実名義

  • 『極上☆グラビアガールズ 橋本愛実-誘惑するオンナ-』
  • 『橋本愛実 Lovely Berry』(宮澤正明 撮影)
  • 『橋本愛実 REAL』(宮澤正明 撮影)
  • 『橋本愛実 with 池端忍』(宮澤正明 撮影)
  • 『池端忍 with 橋本愛実 忍恋』(宮澤正明 撮影)

脚注

注釈

  1. ^ 「昼下がりの団地妻」[5] などの表記揺れあり。
  2. ^ 「愛人にしたいグラビアアイドルNo.1」[6]「今一番愛人にしたい女」[5]「愛人にしたいNo.1タレント」[7] などの表記揺れ多数あり。
  3. ^ 「国民的愛人」[8] などの表記揺れあり。
  4. ^ 『西村京太郎トラベルミステリー53「山形新幹線・つばさ111号の殺人!」』など。
  5. ^ バラエティ番組『ハローランド』内で放送されたミニドラマ作品。
  6. ^ TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー作品。
  7. ^ 平成24年度文化庁芸術祭参加作品。
  8. ^ 上記の短編映画「納豆」がオムニバス中の一篇として改めて劇場公開された。
  9. ^ この番組を機に志村ファミリーに加入。
  10. ^ 6月17日の公演の模様が、2019年11月2日にWOWOWライブで放送。

出典

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  3. ^ a b 宝島社『NIPPONアイドル探偵団2000』p.209
  4. ^ a b c 橋本マナミ」『週刊SPA!』2015年6月9日号、扶桑社、2015年6月、2015年11月12日閲覧 
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  8. ^ 橋本マナミ、"国民的愛人"の愛称は「居心地いい」- ブレイクのきっかけも語る”. マイナビニュース. マイナビ (2015年12月9日). 2016年3月29日閲覧。
  9. ^ 橋本マナミ 愛人系グラドルがTVで明かした“経験人数”,アサ芸プラス,2014年11月20日
  10. ^ a b 橋本マナミさん 今一番愛人にしたい女!!”. TOKYO HEADLINE (2015年4月25日). 2015年10月25日閲覧。
  11. ^ 橋本マナミ“Gカップ”の秘訣は山形名物にあり。「家族を守る良い女が多い」と故郷語る。”. TechinsightJapan (2014年11月15日). 2015年11月12日閲覧。
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  13. ^ 東国原、師匠たけしから提案された芸名明かす「やくみつるさんに対抗して…」”. デイリースポーツ (2017年10月10日). 2017年6月2日閲覧。
  14. ^ 矢吹春奈 (2014年11月13日). “マナミに遭遇❤”. 矢吹春奈オフィシャルブログ「ほっと一息」. 2014年11月20日閲覧。
  15. ^ 7年ぶりの、、、、”. 橋本マナミ オフィシャルブログ「日日是好日」 (2012年11月30日). 2024年3月31日閲覧。
  16. ^ お知らせ(^o^)”. 橋本マナミ オフィシャルブログ「日日是好日」 (2013年10月1日). 2024年3月31日閲覧。
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  23. ^ ご報告です😊”. 橋本マナミ 公式ブログ (2020年2月27日). 2020年2月27日閲覧。
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  29. ^ 今年花笠出るよ^_^”. 橋本マナミ オフィシャルブログ「日日是好日」 (2015年6月14日). 2024年3月31日閲覧。
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外部リンク