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横浜三井ビルディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横浜三井ビルディング
地図
情報
用途 オフィス、店舗
設計者 日建設計
施工 大成建設
建築主 三井不動産
構造形式 S造、地下RCSRC造
敷地面積 7,798.99 m²
建築面積 3,623.12 m²
延床面積 90,355.69 m²
階数 地上30階・地下2階、塔屋3階[1]
高さ 152.20 m
着工 2009年10月[注 1]
竣工 2012年2月
開館開所 2012年5月7日
所在地 神奈川県横浜市西区高島1-1-2
座標 北緯35度27分47.3秒 東経139度37分29.6秒 / 北緯35.463139度 東経139.624889度 / 35.463139; 139.624889座標: 北緯35度27分47.3秒 東経139度37分29.6秒 / 北緯35.463139度 東経139.624889度 / 35.463139; 139.624889
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横浜三井ビルディング(よこはまみついビルディング)は、神奈川県横浜市西区高島にある超高層ビル三井不動産が運営・管理を行っている。略称は横浜三井ビル

概要

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三井不動産にとって横浜駅エリア最大規模のオフィスビルであるとともに、同エリア初の「三井ビル」として建設された。また、同社がみなとみらい地区で大規模開発を行うのも初めてのことである。隣地には日産自動車グローバル本社があり、横浜駅とも近接した同地区の北の玄関口(67街区)に当たる[2]

当ビルが完成(竣工)したのは2012年2月末のことだが[3]、それから約2ヶ月後の同年5月7日に開業へ至った[4][5]

2階には世界最大級の鉄道模型博物館、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日に開館した[6]鉄道模型製作・収集家の原信太郎コクヨ元専務)による世界の鉄道車両模型コレクションおよび室内施設として世界最大級のジオラマ、鉄道関連資料・グッズなどを展示したものとなっている。

この他、横浜国立大学「未来情報通信医療社会基盤センター」のサテライト・オフィス国連WAFUNIF日本アジア機構などを誘致し、次世代テクノロジーの開発に携わる企業の発掘・育成を目指す「デフタ・パートナーズ横浜拠点」(フューチャーラボ)を開設している[7][8]。また、2014年9月には神奈川県が当ビル内に医療機器の実証試験センター(運営は横浜国立大学に委託)を作る計画である[9]

主なテナント

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アクセス

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最寄となる新高島駅

ギャラリー

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脚注

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注釈

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  1. ^ 当初の計画では2009年1月着工予定であったが延期された。

出典

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  1. ^ 横浜三井ビルディング(超高層ビルとパソコンの歴史)
  2. ^ みなとみらい21地区67街区新築オフィスビル計画 「(仮称)横浜三井ビルディング」本日着工(三井不動産株式会社:ニュースリリース 2009年10月16日)
  3. ^ 「横浜三井ビルディング」竣工のお知らせ(三井不動産株式会社:ニュースリリース 2012年2月7日)
  4. ^ 横浜駅東口にオープンした横浜三井ビルの野外イルミネーション(神奈川新聞:カナロコ「かながわ夜景八景プラス」 2012年5月13日)
  5. ^ 一般社団法人横浜みなとみらい21 平成23年度事業報告書アーカイブ (PDF)
  6. ^ 横浜に「原鉄道模型博物館」、7月10日オープン 大規模ジオラマも(ITmediaねとらぼ 2012年05月24日)
  7. ^ みなとみらい21地区67街区新築オフィスビル計画「(仮称)横浜三井ビルディング」本日着工(三井不動産株式会社 2009年10月16日)
  8. ^ グローバルハブ(横浜三井ビルディング公式サイト)
  9. ^ 神奈川県、MM21に医療機器の実証試験センター(日本経済新聞<電子版> 2014年4月10日)

参考文献・情報

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  • 建物概要(横浜三井ビルディング公式サイト)

外部リンク

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