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関風ファイティング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
未来の向こうへから転送)
「関風ファイティング」
関ジャニ∞シングル
初出アルバム『KJ2 ズッコケ大脱走
B面
  • プロ∞ペラ
  • サムライブルース
  • 未来の向こうへ
リリース
規格
ジャンル
時間
レーベル テイチクレコード
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会
チャート最高順位
  • オリコンチャート
    • 週間1位(CDシングル)[1][2]
    • 2006年12月度 月間3位(CDシングル)[3]
    • 2007年度 上半期5位(CDシングル)[4]
    • 2007年度 年間9位(CDシングル)[5]
関ジャニ∞ シングル 年表
∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク
(2006年)
関風ファイティング
(2006年)
ズッコケ男道
(2007年)
テンプレートを表示

関風ファイティング』(かんふうファイティング)は、関ジャニ∞の楽曲。2006年12月13日にテイチクレコードから5枚目のシングルとして発売された[6][7][8]

概要

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  • 前作『∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク』から約9ヶ月振りのリリース。
  • CDは初回限定盤7種類、通常盤の全8種類2形態での発売。
  • 表題曲「関風ファイティング」は、明るくやんちゃなポップス歌謡となっている[9]
  • カップリングの「未来の向こうへ」は、関西テレビスペシャルドラマ『関ジャニ∞青春ドラマシリーズ』「蹴鞠師」のエンディングテーマである[11]
    • 通常盤のみ収録[12]
  • その他、全形態共通のカップリングとして「プロ∞ペラ」、通常盤のみのカップリングとして「サムライブルース」を収録[12]
  • 初回限定盤には、メンバー7人のイメージカラーで製作されたミサンガが特典として付属[12]。これは購入時に色が指定出来たため、7種類での発売となった。
  • 2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービスサブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「関風ファイティング」がベストアルバム『8EST』の収録曲、同年1月24日には同曲がアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』の収録曲として配信開始され、同年1月31日には本作の全収録曲の配信も開始された[13][14][15]

各形態概要

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カップリング
曲名 形態
初回 通常
プロ∞ペラ
サムライブルース ×
未来の向こうへ
特典
特典内容 形態
特殊ジャケット仕様 初回限定盤
ミサンガ(7種類)

販売形態

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チャート成績

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  • オリコンチャート
    • 初週264,183枚を売り上げ、2006年6月19日付の「オリコン週間 CDシングルランキング」で週間1位を獲得した[1][2]
      • 自身が週間1位を獲得するのは、デビューシングル『浪花いろは節』以来約4作振りである。
        • 『浪花いろは節』は登場5週目での1位獲得だった為、初週1位獲得は自身初である。
      • 本作で演歌シングルの初動売上最高記録を更新した[1]
      • 演歌シングルが初動売上で20万枚を突破するのは本作が初である[1]
    • 2006年12月度「オリコン月間 CDシングルランキング」で月間3位を獲得した[3]
    • 累計339,734枚を売り上げ、2007年度「オリコン上半期 CDシングルランキング」で上半期5位を獲得した[4]
    • 累計341,007枚を売り上げ、2007年度「オリコン年間 CDシングルランキング」で年間9位を獲得した[5]
  • その他

収録曲

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通常盤・配信

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  1. 関風ファイティング - [4:19]
    作詞:MASA
    作曲・編曲:馬飼野康二
  2. プロペラ - [4:56]
    作詞:久保田洋司
    作曲:馬飼野康二
    編曲:ha-j
  3. サムライブルース - [4:15]
    作詞:MASA
    作曲:馬飼野康二
    編曲:石塚知生
  4. 未来の向こうへ - [4:24]
    作詞:浅田信一
    作曲:陶山隼
    編曲:石塚知生

初回限定盤

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  1. 関風ファイティング
  2. プロペラ
  3. 関風ファイティング (オリジナル・カラオケ)

収録作品

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アルバム

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関風ファイティング

映像作品

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ライブ映像

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関風ファイティング
※錦戸を含めたNEWSが披露。

脚注

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  1. ^ a b c d e “関ジャニ∞快挙!演歌グループ史上初の初登場1位!”. ORICON NEWS. (2006年12月19日). https://www.oricon.co.jp/news/40411/full/ 2021年10月20日閲覧。 
  2. ^ a b シングル 週間ランキング”. ORICON STYLE (2006年12月20日). 2006年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月15日閲覧。
  3. ^ a b “邦楽シングル 月間ランキング”. ORICON STYLE. (2006年12月). オリジナルの2007年1月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070116082050/http://www.oricon.co.jp/rank/js/m/ 2021年10月20日閲覧。 
  4. ^ a b “上半期ランキング特集『2007年 上半期シングルランキング』”. ORICON STYLE. (2007年6月20日). オリジナルの2007年11月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071111162801/http://www.oricon.co.jp/music/special/070620_01_01.html 2021年10月20日閲覧。 
  5. ^ a b “年間ランキング特集『2007年 年間シングルランキング大発表!』”. ORICON STYLE. (2007年12月18日). オリジナルの2007年12月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071219144732/http://www.oricon.co.jp/music/special/071218_01_01.html 2021年10月20日閲覧。 
  6. ^ “関ジャニ8ツアー最終に7000人熱狂”. デイリースポーツ. (2006年10月28日). オリジナルの2006年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20061101231301/http://www.daily.co.jp/gossip/2006/10/28/0000151459.shtml 2021年9月3日閲覧。 
  7. ^ “関ジャニ8、神戸でツアーファイナル”. 日刊スポーツ. (2006年10月28日). オリジナルの2006年10月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20061031141323/http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp5-20061028-109546.html 2021年9月3日閲覧。 
  8. ^ “関ジャニ∞凱旋ステージに気合! 神戸でファイナル”. スポーツニッポン. (2006年10月28日). オリジナルの2006年12月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20061114053725/http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200610/28/ente198964.html 2021年9月3日閲覧。 
  9. ^ a b c d e 関ジャニ∞ / 関風ファイティング”. CDJournal (2006年). 2021年9月3日閲覧。
  10. ^ a b 根岸聖子「MONTHLY ARTIST」『oricon style 2006 No.49-1373』、オリコン・エンタテインメント、2006年。
  11. ^ a b 蹴鞠師 - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース (2006年). 2021年9月3日閲覧。
  12. ^ a b c 関風ファイティング”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2006年). 2021年9月3日閲覧。
  13. ^ a b 「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年1月31日閲覧。
  14. ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2308920/full/ 2024年1月31日閲覧。 
  15. ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日). https://natalie.mu/music/news/555389 2024年1月31日閲覧。 

外部リンク

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