中村町 (名古屋市)
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(木下屋敷から転送)
中村町 | |
---|---|
中村公園の豊国神社前 | |
北緯35度10分18.05秒 東経136度51分33.89秒 / 北緯35.1716806度 東経136.8594139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中村区 |
面積 | |
• 合計 | 0.430401067 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,767人 |
• 密度 | 8,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
453-0053[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
中村町(なかむらちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は中村町1丁目から中村町9丁目と8つの字。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市中村区の中央部に位置し、東は藤江町、西は東宿町・草薙町・靖国町、南は鳥居通・鳥居西通、北に豊幡町・森末町に接する。
小字
[編集]出典 : [WEB 6]
- 大島(おおしま)
- 加藤屋敷(かとうやしき)
- 河原(かわら)
- 木下屋敷(きのしたやしき)
- 楠(くすのき)
- 高畑(たかばた)
- 茶ノ木(ちゃのき)
- 待屋(まちや)
歴史
[編集]愛知郡上中村を前身とする。当地は豊臣秀吉と加藤清正の出生地として知られている。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、愛知郡織豊村大字上中となる[1]。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 合併に伴い、中村大字上中となる[1]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市西区へ編入し、同区中村町に改称[1]。
- 1932年(昭和7年)3月1日 - 一部が中村本町・太閤通となる[1][2]。
- 1933年(昭和8年)
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、中村区所属となる[1]。
- 1938年(昭和13年)6月1日 - 一部を太閤通へ編入[2]。
- 1947年(昭和22年)
- 1950年(昭和25年)11月1日 - 一部が名楽町となり、一部を道下町・鳥居通・森末町・藤江町・元中村町へ編入[3][1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中村町 | 2,036世帯 | 3,767人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口および世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 7] | 1953世帯 5088人 |
|
2000年(平成12年)[WEB 8] | 1923世帯 4679人 |
|
2005年(平成17年)[WEB 9] | 1965世帯 4480人 |
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2010年(平成22年)[WEB 10] | 1946世帯 4174人 |
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2015年(平成27年)[WEB 11] | 1751世帯 3882人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目・字 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
中村町1丁目 | 名古屋市立中村小学校 名古屋市立豊臣小学校 |
名古屋市立豊正中学校 名古屋市立日比津中学校 |
尾張学区 |
中村町2丁目 | 名古屋市立中村小学校 | 名古屋市立豊正中学校 | |
中村町3丁目 | |||
中村町4丁目 | |||
中村町5丁目 | |||
中村町6丁目 | |||
中村町7丁目 | |||
中村町8丁目 | |||
中村町9丁目 | 名古屋市立稲葉地小学校 | ||
中村町字大島 | 名古屋市立中村小学校 | 名古屋市立豊正中学校 | |
中村町字加藤屋敷 | |||
中村町字木下屋敷 | |||
中村町字楠 | |||
中村町中村公園内 | |||
中村町字待屋 |
施設
[編集]- 中村公園
- 名古屋市立中村小学校
- 名古屋市中村スポーツセンター
- 正悦山妙行寺
- 龍徳寺
- 長圓寺
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月3日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中村区の町名一覧”. 名古屋市 (2017年6月1日). 2019年2月28日閲覧。
- ^ “愛知県名古屋市中村区中村町 - Yahoo!地図”. 2020年3月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、中村町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。