日野オートプラザ
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日野オートプラザ HINO AUTO PLAZA | |
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施設情報 | |
専門分野 | 自動車 |
事業主体 | 日野自動車 |
管理運営 | 日野ヒューテック |
開館 | 1996年 |
所在地 |
〒192-0916 東京都八王子市みなみ野5丁目28番5号 日野自動車21世紀センター |
位置 | 北緯35度37分38.1秒 東経139度19分00.6秒 / 北緯35.627250度 東経139.316833度座標: 北緯35度37分38.1秒 東経139度19分00.6秒 / 北緯35.627250度 東経139.316833度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
日野オートプラザ(ひのオートプラザ、英文名称:Hino Auto Plaza)は、東京都八王子市みなみ野にある、日野自動車の企業博物館である。研修施設の日野自動車21世紀センター(シャノン21)に併設された博物館であるが、一般にも開放されている[1]。
日野自動車の車両やエンジン、前身である東京瓦斯電気工業創業時代から現在までの日野自動車の歴史を学べる資料などが数多く展示されている。カフェ「シャノン」、ミュージアムショップも併設されており、日野自動車の車両のミニカーや関連書籍などが販売されている。入場料は無料だが、団体入場する場合は事前連絡が必要。運営は日野自動車の子会社である日野ヒューテック[2]が行っている[1]。
主な展示車両
[編集]展示車両の詳細については、日野ヒューテック公式サイト[3]を参照。
- エントランス展示車
- 館内展示車
- 日野・コンテッサ
- コンテッサ900
- コンテッサ900スプリント
- コンテッサ1300
- コンテッサ1300クーペ
- 日野・ルノー4CV
- 日野・BH15型ボンネットバス(元:上毛電気鉄道)
- 日野・コンマース
- 日野・ハスラー(軽オート三輪)- 三井精機工業製「ハンビー」の日野販売モデル[4]。三井精機工業は日野・ブリスカの製造受託も行っていた[5]。
- 屋外展示車
- 日野・TE11型ボンネットトラック
- 日野・TE120型消防車(はしご車、元:沖縄市消防署)
- 日野・レンジャー(ダカール・ラリー参戦車)
- 日野・ブルーリボンHIMR(栃木県「わたすげ号」初代車両)
- 日野・グランビュー(2階建てバス、元:近鉄→天領観光)[6][7]
-
東京瓦斯電気工業 TGE-A型トラック右側
-
BH15型ボンネットバスの運転席
-
TE11型ボンネットトラック
-
ブルーリボンHIMR
交通アクセス
[編集]- 路線バス:JR横浜線八王子みなみ野駅より京王バス「み04系統 みなみ野循環」乗車、「みなみ野五丁目南」停留所より徒歩5分
- タクシー:JR八王子駅南口・西八王子駅よりタクシー15分、京王線めじろ台駅よりタクシー10分
- 自家用車:中央自動車道八王子ICより国道16号経由で約30分(駐車場あり)
参考文献
[編集]- 『バスラマ・インターナショナル スペシャル1995 リエッセ&日野バスファミリー』「日野バスファミリーの系譜」ぽると出版、1995年11月15日発行。ISBN 4-938677-75-X
- 『バスラマ・インターナショナル』No.167「ただいま!日野オートプラザに2階建てバス・グランビュー帰還」ぽると出版、2018年4月25日発行。ISBN 978-4-89980-167-2
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 日野自動車21世紀センター・オートプラザ 日野ヒューテック公式サイト
- ^ 日野ヒューテック
- ^ 館内ご案内 日野ヒューテック
- ^ 日野オートプラザのオート三輪 ネコ・パブリッシング『モデル・カーズ』編集長ブログ、2008年11月21日、2019年10月29日閲覧。
- ^ 会社概要 - 沿革 三井精機工業公式サイト
- ^ 日野オートプラザの展示車になった2階建てバス「グランビュー」とは? バスとりっぷ 2018年7月25日、2019年10月26日閲覧。
- ^ 「ただいま!日野オートプラザに2階建てバス・グランビュー帰還」『バスラマ・インターナショナル』No.167 ぽると出版 2018年4月25日発行 ISBN 978-4-89980-167-2
外部リンク
[編集]- 日野自動車21世紀センター・オートプラザ 日野ヒューテック公式サイト
- 日野オートプラザ 日野自動車公式サイト