新井辰夫
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新井 辰夫(あらい たつお、1956年 - )は、日本の外交官。駐ジブチ特命全権大使を経て、駐セネガル特命全権大使。
経歴・人物
[編集]神奈川県横浜市生まれ[1][2]。1982年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業、外務省入省[2]。文化交流部人物交流課長、儀典統括官、経済産業省産業技術環境局参事官、岐阜県国際交流センター副理事長、モントリオール総領事等を経て、2015年から駐ジブチ特命全権大使を務め[1]、2017年には2億円を供与額とする無償資金協力の書簡交換を行った[3]。2017年外務省大臣官房付[4]。2018年駐セネガル特命全権大使[2]。2022年3月、退官[5]。
同期
[編集]- 秋葉剛男(21年国家安全保障局長・18年外務事務次官)
- 伊藤伸彰(16年ウズベキスタン大使)
- 岡浩(21年エジプト大使・19年マレーシア大使・16-17年トルコ大使)
- 斎木尚子(17年外務省研修所長・15年国際法局長)
- 嶋崎郁(20年ヨルダン大使・17年チェコ大使)
- 能化正樹(21年駐スウェーデン大使・18年駐エジプト大使)
- 髙岡望(21年カメルーン大使)
- 髙瀨寧(21年ラトビア大使・17年メキシコ大使・14年中南米局長)
- 林肇(20年英国大使・19年内閣官房副長官補・17年ベルギー大使)
- 引原毅(19年ウィーン代表部大使・15年ラオス大使)
- 藤村和広(22年フィンランド大使・18年キューバ大使)
- 星山隆(22年ボツワナ大使)
- 柳秀直(20年ドイツ大使・17年ヨルダン大使)
- 岩藤俊幸(17年ジンバブエ大使)
- 倉光秀彰(21年モロッコ大使・18年コートジボワール大使)
- 中山泰則(20年ギリシャ大使)
- 平木塲弘人(18年外務省研修所副所長)
- 山田淳(2021年カザフスタン大使・2018年アルメニア大使)
- 山本条太(21年オマーン大使・19年関西担当大使・16年フィンランド大使)
- 松田邦紀(2021年ウクライナ大使・2018年パキスタン大使)
脚注
[編集]- ^ a b 大使略歴外務省
- ^ a b c 「イスラエル大使に相星氏ら 」日本経済新聞2018/7/2019:01
- ^ ジブチに対する無償資金協力に関する書簡の交換
- ^ 「人事 外務省」毎日新聞2017年12月27日
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年3月5日). “外務省人事(4日)”. 産経ニュース. 産経新聞社. 2022年7月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- <帰国大使は語る>政治的に安定し豊かな文化が薫る西アフリカの国・セネガル - 2022年6月8日
- 西アフリカ「おもてなしの国」セネガル【アフリカと日本】 - 2019年8月2日
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