徳武弘文
徳武弘文 | |
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別名 | Dr.K |
生誕 | 1951年5月25日(73歳) |
出身地 | 日本北海道函館市 |
ジャンル | カントリー・ミュージック |
徳武 弘文(とくたけ ひろふみ、1951年5月25日 - )は、北海道函館市出身のギタリスト。日本におけるカントリー・ギターの第一人者であり、“徳武”の読みを崩したDr.K(トクタケが覚えにくい苗字だから近いところで、ドクターケーになった[1])の愛称で知られる。2008年にはニューヨークにて、日本人としては唯一レス・ポールと共演を果たしている。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
大学在学中に「ブレッド&バター」のコンサートのサポート・メンバーとして活動。
その後、山本コウタローらと共に“山本コータローと少年探偵団”を結成。
セッション・ギタリストとして活動しながら、1974年に泉谷しげるのバック・バンド“ザ・ラスト・ショウ”を結成。ザ・ベンチャーズのジェリー・マギーに多大な影響を受けたサムピックを使用したフィンガー・ピッキングとルーツ・フィーリングを活かしたギター・スタイルが注目を集め、吉田拓郎、大瀧詠一、高橋幸宏、長渕剛などのサポートを務めた。
1989年、1stアルバム『Dr.Kの調律』でソロ・デビュー。自身のバンドDr.K Projectを率いて精力的に活動を続けている[2] 。
2007年、会津若松市イメージソング「AIZUその名の情熱」(作詞:石原信一、作曲:南こうせつ)に編曲で参加[3]。
2014年11月15日、細野晴臣、高橋幸宏をスペシャルゲストに迎え、「Rock'N'Roll Night:Respect Les Paul & Mary Ford」開催[4][5]。
2015年11月2日、Amrita Custom Guitars(アムリタ・カスタム・ギターズ)による音楽イベントに参加、仲井戸麗市と初共演した[6]。
ディスコグラフィ
[編集]※ザ・ラストショウは、ラストショウ#作品を参照。
アルバム
[編集]発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
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徳間ジャパン(Absord Music Japan) | |||
1989年11月25日 | CD | 30JC-477 | Dr.Kの調律 |
2004年2月25日 | CD | ABCS-60 | |
1991年11月25日 | CD | TKCA-30399 | ハッピーデイズ |
2004年2月25日 | CD | ABCS-61 | |
Absord Music Japan | |||
2000年3月24日 | CD | ABCS-19 | Keys To The Country |
ポニーキャニオン | |||
2000年6月21日 | CD | MYCV-30049 | Dr.K Project 2~Daddies Be Ambitious~ |
2003年6月18日 | CD | MYCV-30197 | T for Thumb |
VIVID SOUND | |||
2011年10月19日 | CD | VSCD-3387 | SOMEWHERE OVER THE RAINBOW |
2012年12月14日 | CD | VSCD-3396 | LET'S SWAMP TOUR / LIVE IN JAPAN |
サウンドトラック
[編集]発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | アルバム |
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1993年8月30日 | Consipio Records | CD | COCD-9203 | あひるのうたがきこえてくるよ。サウンド・トラック |
映像作品
[編集]発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
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リットーミュージック | |||
2006年12月20日 | DVD | VWD-132 | DVD版 萌え萌えエレキ天国 |
2007年8月20日 | DVD | VWD-198 | 究極のカントリー・フレーズ大全 |
2007年12月20日 | DVD | VWD-207 | 究極のロカビリー・ギター大全 ~今すぐ使える実践ギター・テク |
参加作品
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 石川秀美
- アルバム「I」(1985年)
- 泉谷しげる
- アルバム「黄金狂時代」(1974年)
- アルバム「ライブ!! 泉谷~王様たちの夜~」(1975年)
- 五輪真弓
- アルバム「1984五輪真弓ライヴ 熱いさよなら」(1984年)
- 井上陽水
- アルバム「招待状のないショー」(1976年)
- 大瀧詠一
- アルバム「A LONG VACATION」(1981年)
- アルバム「EACH TIME」(1984年)
- 大貫妙子
- アルバム「Grey Skies」(1976年)
- Original Love
- アルバム「ELEVEN GRAFFITI」(1997年)
- Gerry McGee
- アルバム「Friends From A Distance」(1992年)
- 白季千加子
- アルバム「P.M.6:35 Autumn」(1980年)
- 杉田二郎
- シングル「ハングリー・アングリー(「ワンナイト・ララバイ」B面)」(1980年)
- アルバム「地球のどまんなか」(1980年)
- シングル「はじめての旅(「流れる雲をつれてゆく」B面)」(1981年)
- シングル「銀座マイウェイ」(1990年)
- 竹内まりや
- アルバム「LOVE SONGS」
- ナイアガラ・トライアングル
- アルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」
- 長渕剛
- 中村雅俊
- アルバム「さよならの吸殻」(1976年)
- 細野晴臣、鈴木茂&山下達郎
- アルバム「Pacific」(1978年)
- 松田聖子
- アルバム「Candy」
- 水越恵子
- シングル「Your my life」「Too far away」(1997年)
- アルバム「In My Life」(1997年)
- シングル「海潮音」(2005年)
- 南こうせつ
- アルバム「夢の時間」(1993年)編曲
- シングル「ひと夏のしずく/Summer♪Angel」(1995年)編曲
- 吉川忠英
- シングル「FLYIN' HIGH(「親父の四季」B面)」(1981年)編曲
- 吉田拓郎
- アルバム「ローリング30」(1978年)
- アルバム「アジアの片隅で」(1980年)
- アルバム「吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋」(1985年)
著書
[編集]- ぼくらは今もエレキにしびれている(2007年9月18日、かんき出版)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 海からのメッセージ -渡辺真知子公式ブログ- powered by ココログ_ AMラジオ~恋の予感~.html2021年12月16日閲覧。
- ^ アーティスト紹介TOWER RECORDS.2021年6月28日閲覧。
- ^ イメージソング楽譜 _ 会津若松市.html2021年12月16日閲覧。
- ^ 徳武弘文|イベント詳細|ビルボードライブ東京|Billboard Live(ビルボードライブ).html2021年12月16日閲覧。
- ^ 日本のフィンガー・ピッカー第一人者が細野晴臣、高橋幸宏を迎えたロックンロール・ナイトを開催 _ Daily News _ Billboard JAPAN.html2021年12月16日閲覧。
- ^ 仲井戸_CHABO_麗市と徳武弘文が初共演! Amrita Custom Guitarsイベントで (2015_10_22) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム).html2021年12月16日閲覧。