御所ヶ谷
御所ケ谷 | |
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福岡雙葉小学校 | |
御所ケ谷の地図 | |
北緯33度34分34.1秒 東経130度23分32.3秒 / 北緯33.576139度 東経130.392306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 福岡市 |
区 | 中央区 |
面積 | |
• 合計 | 7.78 ha |
人口 (2023年(令和5年)3月末現在)[1] | |
• 合計 | 495人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
810-0027[2] |
市外局番 | 092 |
ナンバープレート | 福岡 |
御所ケ谷(ごしょがだに)は、福岡県福岡市中央区の地名。現行の行政地名は 御所ケ谷(住居表示実施済)[注釈 1][4][3]。面積は7.78ヘクタール[5]。2023年3月末現在の人口は495人[1]。郵便番号は810-0027[2]。
地理
[編集]福岡市の都心とされる中央区天神の南南西約2キロメートル、同区のやや南寄りに位置する。北東で
緑豊かな小高い丘の上に広がる閑静な住宅地となっているが、学校法人福岡雙葉学園運営の教育施設が多く立ち、文教地区としても知られている。
都市計画
[編集]都市計画に関しては、「福岡市都市計画マスタープラン」[6]において定められた方針については次のとおりである。土地利用については、戸建住宅などの低層住宅が大部分を占めるが、一部中高層住宅などが立地する「低中層住宅ゾーン」に位置付けられ、東南東側の浄水通などと同様に、低層住宅と中層住宅の調和などがまちづくりの視点とされている。用途地域については次のとおりである[7]。北西側の
- 「南公園地区」[注釈 3]
語源
[編集]地名の「御所ケ谷」については、もとは
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
町域の変遷
[編集]住居表示実施後 | 実施年月日 | 住居表示実施前(各大字の一部) |
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御所ヶ谷 | 2008年(平成30年) | 御所ヶ谷 |
人口
[編集]御所ケ谷について、それぞれ人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[1]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。
- 2001年(平成13年):390
- 2002年(平成14年):399
- 2003年(平成15年):465
- 2004年(平成16年):494
- 2005年(平成17年):483
- 2006年(平成18年):570
- 2007年(平成19年):589
- 2008年(平成20年):581
- 2009年(平成21年):581
- 2010年(平成22年):566
- 2011年(平成23年):562
- 2012年(平成24年):568
- 2013年(平成25年):561
- 2014年(平成26年):544
- 2015年(平成27年):520
- 2016年(平成28年):533
- 2017年(平成29年):516
- 2018年(平成30年):528
- 2019年(令和元年):507
- 2020年(令和2年):507
- 2021年(令和3年):482
- 2022年(令和4年):506
主な施設
[編集]- 日本キリスト教会 福岡城南教会[13]
教育施設
[編集]※町内に公立の教育施設はなく、福岡市立平尾小学校の校区となっている[15]。
名所・旧跡
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は通っていないが、最寄りの鉄道駅は福岡市交通局が運営する福岡市地下鉄七隈線の次の駅で、近くにあり利便性が高い。
バス
[編集]- 西鉄バス
- 教会前
- 雙葉学園入口
※いずれも最寄りのバス停。町内にバスは通っていない。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 条例では「ヶ」ではなく「ケ」が正式[3]。
- ^ 南公園にある福岡市動植物園とも隣接する。
- ^ 住所:小笹四丁目、小笹五丁目、御所ケ谷、桜坂三丁目、谷一丁目、谷二丁目、輝国一丁目、輝国二丁目、平尾五丁目、平尾浄水町及び南公園の各一部、種別:第3種風致地区
- ^ 都市公園としての広義の「南公園」のうち福岡市動植物園の動物園(北園)の東側斜面(地番:御所ケ谷4番及び7番)を含む。また、多くの箇所で南公園と接している(写真)。因みに広義の南公園の町丁は次の通り。中央区平尾、平尾浄水町、桜坂、谷、南公園(町丁)、小笹、御所ケ谷及び輝国[3]
- ^ 所在地の地番及び座標:中央区御所ケ谷70番北緯33度34分32.8秒 東経130度23分25.4秒 / 北緯33.575778度 東経130.390389度、法人番号:4290005000153[16]、主たる事務所の所在地:福岡市中央区桜坂三丁目3番20号、南福寺(法人番号:7290005000489[16])の内
出典
[編集]- ^ a b c 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2023年4月19日閲覧。
- ^ a b 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年4月19日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
- ^ a b c 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2023年4月19日閲覧。→別表第1
- ^ 「角川日本地名大辞典」編集委員会 竹内理三『角川日本地名大辞典』 40 福岡県(初版)、角川書店、1988年3月8日、579,1498頁。ISBN 4-04-001400-6。
- ^ 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 2023年4月19日閲覧。→1-11/参考/面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和5年1月31日)
- ^ 福岡市都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 福岡市. 2023年4月26日閲覧。
- ^ 福岡市. “福岡市WEBまっぷ”. 福岡市. 2023年4月30日閲覧。→「都市計画情報」
- ^ 福岡市住宅都市局公園部活用課. “福岡市/風致地区”. 2023年4月26日閲覧。→風致地区内行為許可申請のあらまし(令和3年9月1日改訂、PDF)
- ^ 都市計画法 - e-Gov法令検索第8条
- ^ 福岡市. “福岡市風致地区内建築等規制条例”. 2023年4月26日閲覧。→
- ^ 『筑前国
字小名 ()取調帳』(明治14年) - ^ 池田善朗 (2013), 筑前の古地名・小字, 石風社, pp. 81, ISBN 978-4-88344-222-5
- ^ 福岡城南教会 アクセス
- ^ 福岡雙葉学園案内 アクセス・ロケーション
- ^ 町名別通学区域一覧表(令和3年4月1日現在) (PDF) - 福岡市教育委員会教育環境部通学区域課
- ^ a b 国税庁長官官房企画課法人番号管理室. “国税庁法人番号公表サイト”. 2023年4月20日閲覧。→検索