川本晶子
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川本 晶子(かわもと あきこ、1962年7月5日[1] - )は、日本の小説家。
経歴
[編集]香川県高松市出身[2]。香川県立高松高等学校を卒業する[3]。高校卒業後、上京する。演劇活動に携わる[4]フリーライターを経る[5]。
2005年、「刺繍」で第21回太宰治賞を受賞する(同時受賞は、津村記久子「マンイーター」)[6]。趣味はアイスホッケーとカート[5][7]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『刺繍』(筑摩書房 2005年11月
- 『マタニティドラゴン』(筑摩書房 2008年8月)
新聞連載
[編集]単行本未収録作品
[編集]- ことり心中 (webちくま 2005年12月-2006年02月)
- からすの祝婚 (小説すばる 2006年12月号)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.447
- ^ 「夢の中でも書いていた」連載執筆終えた川本さん | 香川のニュース | 四国新聞社
- ^ 川本晶子(吉川由佳) | 高松高校東京玉翠会
- ^ 旅を数えて / 川本 晶子/平田 俊子/中島 京子/前川 麻子/松井 雪子/篠田 節子【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア
- ^ a b エンタメ 連載小説「おばけの懸想」―四国新聞社
- ^ 筑摩書房 太宰治賞
- ^ 三鷹市|太宰治賞 - 太宰が生きたまち・三鷹